説明

Fターム[4D059BJ11]の内容

汚泥処理 (45,709) | 撹拌、混合処理 (1,887) | 対流部材を使用するもの (31)

Fターム[4D059BJ11]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BJ11]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】簡単な構造であり、凝集機能付きの計量槽を提供する。
【解決手段】計量槽1には、被処理液Uと凝集剤溶液Cとが混合・攪拌される流路10が形成されている。流路10は、流路内壁の左右に交互にずらして設けられた障壁13によってジグザグ状に形成されている。そして、流路10の内壁床面および天面と、障壁13の表面には尖面を除した略円錐状の突起14が複数設けられている。突起14は、障壁13を裏側からの押し出しによって成形され、また流路10の床面および天面の突起14も同様に成形されている。この障壁13と突起14とによって形成されたジグザグ状の流路10を被処理液Uと凝集剤溶液Cとが通過することによって、これらを効率よく均一に混合・攪拌・反応できる。 (もっと読む)


【課題】 ラインミキサーの技術を応用する凝集装置をスクリュープレスに直接連設したスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 ろ過室7に連通するラインミキサー29をスクリュープレス3に連設してスクリュー軸6に摺接させると共に、ラインミキサー29の始端壁部に攪拌羽根30を配設して、攪拌羽根30近傍に原液汚泥の給泥管34と凝集剤の薬注管35を連結し、汚泥流出口側の内周壁に複数のバッフル板36・・・を止着したもので、直径の小さい管内で急速攪拌とバッフル板の組み合わせにより、攪拌ムラがなく、均一なフロックの形成が可能となる。フロック形成後、直ちに脱水が行われ、フロックの破壊がなく水切れ性が高くなり、脱水性が向上する。凝集混和槽を配設したスクリュープレスと同等の調質汚泥の供給量の増加が可能となり、スクリュープレスの大型化による大容量処理が実施できる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスにラインミキサーを配設した凝集装置を有するスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン4の始端部に接続した外筒ケーシング8にスクリュー軸6を延設し,外筒ケーシング8の周壁にラインミキサー29を連結して、ラインミキサー29の周壁に原液汚泥の給泥管30と凝集剤の薬注管31を連結すると共に、端壁部29aに攪拌羽根33を配設し、汚泥流出口39側の内周壁に複数のバッフル板38を止着したもので、凝集装置が小さくなり、高速で攪拌混合された旋回流をバッフル板38に衝突させて乱流化し、フロック化を促進させると共に、直線流に整流化させるので、凝集フロックのバラツキがなく均一なフロックの形成が可能となる。フロック形成後、直ちに脱水が行われるため、フロックの破壊がなく脱水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補充・交換の必要が無く、糞尿の生分解能力が大幅に改善された新規なバイオ・トイレ用の糞尿処理材を提供することを目的とする。また、本発明は、糞尿の生分解性能を維持しつつ、よりコンパクト化された新規なバイオ・トイレを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、従来のバイオ・トイレにおいて微生物担体として用いられてきたおが屑に代わって、炭化物を採用し、さらに好気性微生物を添加したものを糞尿処理材とする。炭化物は、おが屑のように微生物によって自身が生分解されることがないため、半永久的に交換が不要であるということに加え、その微細多孔構造による優れた調湿作用および通気性により、好気性微生物の繁殖およびその生分解反応を促進するのに好適な水分条件および好気条件を実現することができるため、おが屑を用いた場合に比べて体積あたりの糞尿の生分解能力が格段に増大する。 (もっと読む)


【課題】従来の焼酎粕処理装置は焼酎粕を大鋸屑と一緒に攪拌し、攪拌されたものを乾燥機に入れて乾燥させる装置はあったが、最初に攪拌する前には悪臭があり、作業性も悪く周囲にも悪影響を与えた。
【解決手段】焼酎粕と消臭液とを混合して攪拌機で攪拌させ、攪拌後、固液分離機で固形物と液体に分離し、分離された前記液体の内の汚濁液を籾殻粉等の吸着物に吸着させ、前記吸着物で吸着された状態で乾燥機により乾燥させる焼酎粕、動植物煮汁等の高水分物廃棄物処理装置及び処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】循環流と旋回流を適正化して良好な汚泥フロックを安定的に形成することができるとともに、バッフルセットを容易に取り外して交換、清掃等を簡単に行うことができる汚泥凝集槽を提供すること。
【解決手段】槽本体2と、該槽本体2の軸中心に沿って設けられた回転軸5に撹拌羽根6,7を取り付けて成る撹拌機4を備え、前記槽本体2に供給される汚泥と凝集剤との混合物を前記撹拌機4で撹拌することによって汚泥をフロック化させて凝集汚泥とする汚泥凝集槽1において、支軸8に邪魔板9を取り付けて成るバッフルセット10を前記槽本体2の内壁に沿って着脱可能且つ前記支軸8を中心として回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 生ごみなどの収集頻度を減らすことができ、かつ下水水質の汚濁を抑制することができる有機系廃棄物の処理システムを提供する。
【解決手段】 生ごみDの発生元である給食センタGに、生ごみDを破砕するディスポーザ4と、このディスポーザ4によって破砕された生ごみDを密閉状態で貯留して可溶化させる貯留タンク6とを備える。そして、一定量の生ごみDを貯留タンク6に貯留した後に、タンク車Tによって生ごみDを収集してごみ処理所Rに運搬し、ごみ処理所Rのメタン発酵設備3によって生ごみDをメタン発酵させてバイオガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】消化槽内の汚泥を効率的に撹拌できると共に、維持管理が容易な汚泥処理システムを得る。
【解決手段】汚泥処理システムは撹拌装置2を備えた消化槽1からなり、撹拌装置2は循環管21と循環ポンプ22を備えている。循環管21は、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流入または流出させる上部開口23cを有する上側循環配管23、消化槽1の水面下に位置して槽内の汚泥を流出または流入させる下側開口25aを有する下側循環配管25、消化槽1の外部において上側循環配管23および下側循環配管25に連結した循環ポンプ22のケーシング24、ケーシング24からの汚泥を消化槽1内に吐出して水平方向の流動を発生させる吐出口26bを有する吐出配管26を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、確実に槽内全域に渡って液体を撹拌し、汚水の処理効率を向上する。
【解決手段】水槽10Bに液体を供給するポンプ19に第1の端部20aが接続され、水槽10B内の液中に第2の端部20bが配置された吐出管20と、吐出管20の第2の端部20bに接続されるとともに、第1および第4側壁12A,12D間の隅部に配設され、これら第1および第4側壁12A,12D間にかけて延び、これら第1および第4側壁12A.12D間の隅部に対して対角に位置する第2および第3側壁12B,12C間の隅部を臨む吐出口24を有するディフューザ22とを備えた構成とする。または、流入口14の開口部分を除く第1および第2側壁12A,12B間の隅部近傍に配設され、対角に位置する流出口15を臨む吐出口24を有するディフューザ22を備えた構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルター膜の目詰まりを解消しながら効率的に濾過を行うことができる汚泥の濃縮方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を濃縮する水槽1の底部付近に膜濾過エレメント4を配設し、この膜濾過エレメント4から過酸化水素水と微細気泡を汚泥中に導入し、微細気泡を汚泥固形物に付着させることにより汚泥固形物の大半を浮上させるとともに、汚泥固形物の浮上により形成された水槽1下部の汚泥固形物の希薄な汚泥ゾーンから、膜濾過エレメント4の吸引濾過により水分を排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成により経済性に優れ、しかも広域な干潟から数十メートルの水深の海底部分に至るまで広く適用できて効果的に底泥層の改質を行なう海域底泥層の改質装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
本装置は、海域の底泥層内部と水域とを直接に連通させて潮汐または潮流の駆動力のみで底泥層の間隙水と水域の海水とを通流交換させる通流交換手段を含む。通流交換手段を介して間隙水へ酸素を供給し、周辺の還元的環境の底泥層を、好気的環境に改質させる。特に、連通パイプなどを海底に自立して固定することにより、簡単な構成と低コストにより実用性の高い装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便にPAHを含む汚染土壌を浄化する方法を提供すること、設備費などのイニシャルコスト、処理操業のランニングコストを抑え、大規模処理も容易な汚染土壌の浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】汚染土壌処理領域内の汚染土壌を撹拌する工程と、汚染土壌領域内に酸素を供給する工程と、汚染土壌処理領域内に整流板状体を設け、汚染土壌処理領域内を循環する水流を形成させる工程とを実施し、好気性微生物を活性化させて水中で汚染土壌を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 ダム湖や池などに溜まった底泥を消滅させ、藻類の繁殖を抑制し、水の透視度を改善し、カビ臭などの臭気を消する方法の提供。
【解決手段】 (1)少なくとも、気泡ポンプ、マイクロエアー発生器、及びマイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段を備えた装置を用い、気泡ポンプを水面に設置し、この気泡ポンプの揚水管にマイクロエアーを送り込むことを特徴とするダム湖などの底泥消滅法。
(2)マイクロエアー発生器がエアー磁化器であり、マイクロエアー発生器から気泡ポンプにマイクロエアーを送るための手段がブロワと送気配管からなることを特徴とする(1)記載のダム湖などの底泥消滅法。 (もっと読む)


本発明は、重金属及び有機物を含むスラッジの処理方法であって、スラッジ発泡を活性化し、次いでこのスラッジを乾燥することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


1 - 14 / 14