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Fターム[4D059BK02]の内容

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Fターム[4D059BK02]に分類される特許

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【課題】 分解処理槽内に空気を供給する給気装置は、空気流路が目詰まりし易く円滑な空気の供給が損なわれ、発酵分解効率が低下するといった問題がある。
【解決手段】 分解処理槽5内では、螺旋羽根15の被攪拌物の掻き揚げ作動により、被攪拌物が分解処理槽5の中央部側で掻き揚げられ、周面部側で沈降して行く還流が生じるが、前記分解処理槽5の周面板10には空気給気部25が備えられており、該空気給気部25は、下向きに開口する下端開口29aを備え、該下端開口29aから空気が分解処理槽5に供給されることになるが、下端開口29aは、被攪拌物の還流(沈降)に沿った下向きとなって空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】粉砕等の二次加工を不要とし、有害物質を含まず、強アルカリとならない植生豊かな農耕土及びたい肥用土等に、汚泥を改質する。
【解決手段】粉体状のキャリヤ100重量部に、凝集剤を2〜5重量部、活性炭を0.2〜2重量部配合しており、前記キャリヤは、汚泥の団粒固化促進及びアルカリ分補充による固化促進成分としてのポゾラン系固化材と、悪臭除去成分としての産業廃材で形成した炭化物粉体とで成る。 (もっと読む)


【課題】廃液中に含まれるアンモニア態窒素を吸着剤により除去する処理方法において、前記吸着剤を高温かつ大気圧の条件下において加熱処理して再生することにより、経済的かつ高効率で、新たな廃棄物を生じない処理方法及び処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】アンモニア態窒素を吸着・除去する吸着剤4と、100℃以上の温度に耐え得ることができ、かつマイクロ波を透過する性質を有する材料から構成される吸着剤充填容器3を有し、吸着剤4により廃液中のアンモニア態窒素を吸着・除去した後に、廃液を排除した条件下において吸着剤4に対してマイクロ波を照射して加熱処理することにより、吸着剤4を再生する。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物、生ゴミ、有機性汚泥、堆肥等の有機性廃棄物の臭気抑制を効果的に行う。
【解決手段】 本発明の臭気抑制材は、アルカリ化合物と非晶質鉄化合物を含有するものであり、有機性廃棄物に適量混入して置くことにより、腐植化過程で臭気抑制を効果的に行う。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を無害化するとともに、石炭灰の特性、性状等に制限されず、任意の石炭灰を使用して、悪臭を発生させることなく、また大規模な設備を用いることなく、有機性汚泥を好気性発酵させることができ、これにより防臭コストおよび処理コストを削減し、肥料価値の高い発酵物を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提案する。
【解決手段】石炭灰に対して1〜20重量%のリン酸類および1〜20重量%の消石灰と反応させたアパタイト化石炭灰を、有機性汚泥に対して汚泥固形分の1〜50重量%混合して好気性発酵させ、発酵物を生成させ、肥料として用いる有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、10%までの固形物を含む、生物学的に汚染されたスラッジまたはスラリー(主として都市廃水スラッジまたは液状糞尿)を、好気的安定化を用いて、脱臭および無害化するための、環境に優しい方法に関する。その方法に含まれるのは、スラッジまたはスラリーに5mm以下の粒径を有する吸着性炭素質鉱物質原料を添加する工程、およびそのようにして得られた混合物を湿式摩砕により処理して安定な懸濁液を形成させる工程であって、それにより、その混合物中の固形分内容物が摩砕されて200μm未満の粒径を有する粒子となり、微生物が溶解される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に水の浄化を行うことが可能な水浄化方法および水浄化装置の提供。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラスを入れた浮子10と、この浮子10を複数連結して曳航し、浮上油11が浮遊する被処理水の水域12を囲む曳航船13と、この水域12に直に浮遊させるかさ比重0.3〜0.6の連続間隙を有するゼオライト化発泡ガラス14とから構成される水浄化装置である。浮子10は、細長いネットにかさ比重0.3〜0.6の連続間隙を有するゼオライト化発泡ガラスを充填したものである。浮子10により囲まれた水域12内の浮上油11を含む水は、この水域12内に浮遊させたゼオライト化発泡ガラス14と接触し、間隙の中まで浸入し、ゼオライトによる吸着能、イオン交換能により浄化される。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の大量の有機物を極めて効果的に且つ効率よく処理することができるミミズを利用した有機物処理器及びミミズを利用した有機物処理方法の提供。
【解決手段】 枠体の内部にミミズと有機物を投入して有機物を処理する有機物処理器であって、前記枠体内部には、バーク堆肥を有する第1地層と、ミミズが入れられた第2地層と、バーク堆肥を有する第3地層が下方から順番に堆積されてなる処理部が配され、前記第1地層から前記第3地層に至るように設けられた有機物投入用の空間部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップに着床した微生物での働きを高め、汚物やゴミの被処理物を効率的に分解可能とする。
【解決手段】撹拌翼6の上方において、処理槽5の中心部に向かって水平方向に突出するように堰止板が処理槽5の内面に固定されており、堰止板26は、その前面側に撹拌翼6で旋回方向に押し出されるチップ7及び汚物27を一時的に堰き止めて、撹拌翼6は、堰止板26の背面側(又はチップの量が少ない時には前面側)でチップ7及び汚物27を旋回方向に押し出して陥没部を形成し、さらに堰き止められたチップ7及び汚物27を堰止板26を乗り越えさせて(又は乗り越えさせる前に)陥没部36に落とし込み、撹拌翼6でチップ7及び汚物27を撹拌する際に生じる塊の発生を防止し、チップ7及び汚物27を空気に曝しながら撹拌し微生物の働きを高め、十分な汚物27の分解を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 木材チップが有するハニカム構造の破壊を極力抑えつつ、木材チップからリグニンを好適に除去することができ、かつ、大量のリグニン除去木材チップの製造に好適なリグニン除去木材チップの製造方法、及び、かかるリグニン除去木材チップを用いた有機物分解補助剤を提供する。
【解決手段】 本発明のリグニン除去木材チップの製造方法は、木材チップを、アルカリ溶液中に浸漬することによって、アルカリ液で処理して、アルカリ処理木材チップとする工程と、アルカリ処理木材チップを、過酸化水素水中に浸漬することによって、過酸化水素で処理して、過酸化水素処理木材チップとする工程と、過酸化水素処理木材チップを、水中に浸漬して水洗して、水洗木材チップとする工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


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