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Fターム[4D059BK09]の内容

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Fターム[4D059BK09]に分類される特許

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【課題】 効率的に改質処理できる脱水ケーキの連続造粒システムを提供する。
【解決手段】 建設現場や、砂利や砕石の製造現場などで発生する汚泥を脱水した脱水ケーキMmは、脱水ケーキ供給装置100によって解砕混合装置200へ定量的に供給される。解砕混合装置200は、回転駆動されるシャフト261,262のパドル250で脱水ケーキMmを解砕するとともに、固化材投入装置300から定量的に供給された固化材SDと混合して微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを生成して、造粒装置400の内部に直接投入する。造粒装置400は、投入された微細粒状の粉砕脱水ケーキMpを、回転駆動される回転筒420の内部で送り羽根423に案内されながら摺動および転動することで、造粒物製品Mを生成する。 (もっと読む)


【課題】浄水汚泥から良質な管工事布設用埋戻材を製造する。
【解決手段】本発明は、低含水浄水汚泥を原料とする管工事布設用埋戻材の製造方法において、前記低含水浄水汚泥を粘土化し、その後生石灰が主導する減水材、セメント及びセメント系固化材のうち少なくても一つを添加し、さらに造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥室や排気ダクト内等での結露を防止することのできる、新規な結露防止構造を具えた溝型加熱成型乾燥機の開発を技術課題とした。
【解決手段】 一対のローラの下方には、乾燥品排出用のシュートが具えられ、このシュートの排出口付近に、外気と乾燥室内の雰囲気との遮断機構が具えられたことを特徴として成り、乾燥室6内に外気が取り込まれないため、被処理物H1から蒸発した水分が冷却されて乾燥室6内や排気ダクト63内等で凝縮してしまうのを回避することができる。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量で対応し得る含水土壌処理剤および含水土壌の粒状化方法を提供する。
【解決手段】 水溶性重合体と、一次粒子の平均粒径が0.05μm以下の無機粉末を含む粉粒状含水土壌処理剤である。上記無機粉末としては疎水性を示すものが好ましく、上記水溶性重合体としては、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む、以下同じ)および/またはスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有するものが推奨される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の発火温度以上とした炭化製品をそれ以下の温度で発火する未炭化物と確実に分別する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 低酸素雰囲気に保ったスクリュー式炭化管を炭化炉内に略水平に設置して、スクリューコンベヤで搬送する被炭化物を炭化管の外部から加熱して乾留するスクリュー式炭化炉であって、炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定して、その測定値が所定温度以上のときに炭化製品として製品ラインで、所定温度以下のときは未炭化物として炭化製品とは別ラインで取り出す分別機構を設ける。炭化炉から排出される冷却前の炭化物の温度を測定した時と分別機構による前記ラインを切り替える時までの時間差をスクリューコンベヤの搬送速度により算出し、前記ラインの切り替えを前記時間差だけ遅延させるタイマーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 被炭化材に圧力をかけて造粒を行い、被炭化材の形状を一定にして炭化を行うことにより、性状、物性が一定な、均一な炭化物を得ることができる炭化方法を提供すること。
【解決手段】 被炭化材の含水率及び形状を造粒可能な値に調整して、造粒機13により被炭化材に圧力を加えて造粒を行い、この造粒された被炭化材を炭化炉14により低酸素状態で加熱し、炭化する。 (もっと読む)


【課題】 繊維状成分を含む汚泥の処理に適した方法であって、比較的低いエネルギコストで小さい粒子サイズの粒状物を生成することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト状の材料物質を処理するに際し、同材料物質が40から75%の比較的高い乾燥分率を有している状態で製粒機の穴あき板(42)の穴(62)を通して搬送される。この場合、上記穴あき板(42)と共に楔形状間隙空間(61)を形成する供給要素(50)が、その後縁(53)で上記穴あき板(42)を撫でつけるようにされる。上記穴(62)から押し出される材料物質繊維(63)は、上記穴あき板(42)の吐出側表面を撫でつけるナイフ状の分離デバイス(64)によって切断される。その結果、製粒機が、例えば汚泥に含まれる毛等の繊維によって閉塞されてしまうことなく、特に小さいサイズの粒子が汚泥から比較的低いエネルギコストで生成され得る。 (もっと読む)


本発明は糞尿を有機農業施設の入力として有用な新規な肥料及び/又はソイルビルダー製品に変換する装置及び方法を開示する。装置システムは、ガスタービン発電機ユニット(好ましくは熱源)、乾燥容器及び処理ユニットからなる。ここで、ガスタービンと乾燥容器の接続部は実質的に全てのガスタービン排気を乾燥容器に導く空気の乾燥容器への進入を実質的に排除する。乾燥容器は糞尿を受け入れ、タービン排ガスと接触させ、糞尿を乾燥材料に変換する。乾燥材料は処理ユニットに送られ、ここで、グラニュール、ペレット、又は最終乾燥肥料製品用の他の所望の形態に形成する。方法は、糞尿を乾燥、加熱、変換して有機農業及び他の用途用の新規な自己結合肥料及びソイルビルダー型の製品を形成する。
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【課題】配管系を構成する配管の内壁面を損傷することが無く、しかも、下水道処理場等から排出される有機性汚泥を有効利用することを可能ならしめる様な配管内清浄方法及びそれに用いられる清浄システムの提供。
【解決手段】有機性汚泥を焼成して多数の粒体(1)を生成する工程と、生成された粒体(1)を清浄化するべき配管(2)に供給する工程と、供給された粒体(1)を清浄化するべき配管(2)に流過させる工程、とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源である下水汚泥を有効に活用して高炉を効率良く操業することができる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】 高炉中に還元剤として下水汚泥を添加し、下水汚泥中の炭素および水素により鉄鉱石の還元処理を行うようにした。
下水汚泥の添加方法としては、下水汚泥を脱水・乾燥処理あるいは炭化処理後、更に粉砕処理して微粉化したものを、高炉の羽口より吹き込み添加する方法や、下水汚泥を脱水・乾燥処理あるいは炭化処理して造粒固化したものを高炉の炉頂あるいは羽口より添加する方法を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】来待石の加工に伴って発生する端材や研削屑或いは不良石材の有効利用を図るとともに、バクテリアの付着率が高く優れた水の浄化能や透水性に優れた礫や成形礫を得る。
【解決手段】来待石の端材や研削屑などの加工屑や不良石材を、破砕して角礫や亜角礫を得、この礫状破砕品を、800℃〜1180℃の温度で焼成して微細孔を多数有する来待石製の焼成礫材を得る。また、来待石粉体に水を加えて粒状に成形したものを、800℃〜1180℃の温度で焼成して来待石製の成形焼成礫材を得る。 (もっと読む)


【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】スラッジ等に含まれる金属水酸化物等を利用して、石油やサワーガスなど天然硫化水素や、産業廃棄物から発生する二次硫化水素から、低温にて水素を簡便に効率よく製造するとともに、イオウは金属硫化物として安定に固定することにより、石油等に含まれる含硫黄化合物ガスの排ガス処理と、水酸化鉄等を含む金属系廃棄物の処理および低温での水素製造を一貫して行うことである。
【解決手段】硫化水素ガスを、金属系廃棄物から得られる金属水酸化物等と低温領域(室温〜300℃)において反応させ、硫黄は金属多硫化物として固定し、硫化水素から水素ガスを直接製造する。この反応で硫黄は−2価から−1価へ酸化され、水素は+1価から0価に還元されて水素ガスを製造するもので、多硫化物生成のため、金属あたりの硫黄固定量が多く、また、多硫化物が安定に得られる低温においてのみ水素が得られるのが利点である。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥に対して、凝集性及びろ過性に優れるフロックを得ることができ、且つ脱水ケーキの含水率を低下させることができる汚泥の脱水方法の提供。
【解決手段】下水消化汚泥に、無機凝集剤を添加した後、カチオン当量値が3.5meq/g以上でかつアニオン当量値が1.0meq/g以下を有する両性高分子からなる両性高分子凝集剤を添加する汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 大きな礫から微細土粒子に至るすべてを再利用可能にする土砂再生システムおよび土砂再生方法を提供する。
【解決手段】 粗分級工程100では、土砂ES1や汚泥ES2を粗粒40Cと細粒40Fとに粗分級する。粉砕工程200では、粗粒40Cを粉砕してクラッシャランR40を生成する。洗浄工程300では、細粒40Fを洗浄する。分級工程400では、洗浄された砂利R2を砂利R3と、砂利R4とに分級する。沈降分離工程500では、細粒40Fを洗浄した濁水SL1から砂SAを回収する。水処理工程600では、懸濁水SL2から微細粒DをケーキDCとして濾過・分離する。濾液は、再び洗浄工程300において洗浄水W3の一部として使用される。固化材添加・造粒工程700では、ケーキDCに固化材を添加して造粒物G5を生成する。混合工程800では、造粒物G5とクラッシャランR40とを混合して再生クラッシャランPGを生成する。 (もっと読む)


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