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Fターム[4D059BK09]の内容

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Fターム[4D059BK09]に分類される特許

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【課題】酸化カルシウムを主成分とする添加剤を有機性脱水汚泥に添加し、成形して、有機性脱水汚泥を固形燃料等に再利用する際に、添加剤を添加後、所定時間放置することによって、成形機への有機性汚泥の付着性を良好に保持しながら、添加剤の添加量を減少させることができる。従って、その分、有機性脱水汚泥より製造された固形燃料を燃焼させたときの灰分量の増大を抑制することができる、有機性汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性脱水汚泥に酸化カルシウムを主成分とする添加剤を添加し、混練する添加剤添加工程2と、前記添加剤の添加後、前記有機性脱水汚泥を所定時間放置して、前記有機性脱水汚泥の粘性を調整する粘性調整工程3と、粘性調整工程3を経て所定の粘性になった前記有機性脱水汚泥を所定の形状に成形する成形工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機汚泥を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】含水有機汚泥を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンク2から供給された含水有機汚泥と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水有機汚泥を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4とを備えることを特徴とする含水有機汚泥の乾燥システムであって、前記破砕気流乾燥機4から排出された蒸気を、該破砕気流乾燥機に戻す循環ルート11を備え、前記循環ルート11から余剰蒸気を排出する排出部12を備え、循環する蒸気は、汚泥処理に伴う消化ガスの焼却炉31又は、汚泥の焼却炉31、処理炉31からの廃熱を導いて熱交換器32で加熱熱されることを特徴とする含水有機汚泥の乾燥システム。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を効率よく乾燥及び造粒させ、ハンドリング性の良好な乾燥処理物を安価に、かつ容易に得ることができるシステムを提供すること。
【解決手段】含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物Wと前記過熱水蒸気発生装置から供給された過熱水蒸気Sとを直接接触させながら含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、前記破砕気流乾燥機により破砕乾燥された有機廃棄物を造粒する造粒機9とを備える含水有機廃棄物の乾燥及び造粒システム1とした。 (もっと読む)


【課題】廃スラリーから簡易に多くの高純度シリコンを回収することができるシリコン回収方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン回収方法は、砥粒とクーラントを含むスラリーを用いたシリコン塊又はシリコンウエハの切断又は研磨によって前記スラリーにシリコン屑が混入された廃スラリー又はその濃縮分を固液分離してシリコン屑を含有するシリコン回収用固形分を取得する第1固液分離工程と、洗浄液を用いて前記シリコン回収用固形分を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄液と前記シリコン回収用固形分を固液分離する第2固液分離工程とを備え、前記クーラントは、液状有機物を含み、前記洗浄液は、前記液状有機物に対し相溶性を有し且つ前記液状有機物よりも沸点が低い低沸点有機溶媒と水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場脱水ケーキと砕石微粉末の双方を用いて、路床材と同等な強度を有し、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物及びその製法を実現する。
【解決手段】 浄水場脱水ケーキ及び砕石微粉末を回転翼8を有する造粒機7に投入し、回転翼を高速で回転して解砕した後、造粒機に高炉セメントB種と水を加え回転翼を低速で回転して造粒することにより、埋め戻し材等にも十分に利用可能な土木用造粒物を製造する。この場合において、浄水場脱水ケーキの配合率が70±20質量%、砕石微粉末の配合率が30±20質量%の範囲で配合して100質量%とし、高炉セメントB種の配合率が外割合で5〜10質量%の範囲で選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】一種類以上の揮発性脂肪酸(VFAs:volatile fatty acids)を含む易生分解性炭素化合物(RBCs:readily biodegradable carbon compounds)を用いて、微生物を含む混合物を処理する方法を提供する。微生物を含む混合物の濃縮過程で、リンとマグネシウムとを放出させて、これらを取り出すことにより、リンとマグネシウムの含有量が多い液体とリンとマグネシウムの含有量が少ない処理混合物とを生成する。この処理混合物を嫌気性消化槽に投入すると、アンモニアが形成されるが、形成されたアンモニアはリンやマグネシウムとほとんど結合しない。次に、アンモニア濃度の高い混合物を脱水処理して、アンモニアの含有量が多い液体を生成する。生成したアンモニアの含有量が多い液体を、リンとマグネシウムの含有量が多い液体と化合・反応させることにより、スツルバイトが形成される。好適な実施例において、VFAsが、上流側の統合型発酵−濃縮(UFAT)プロセスを介してin−situ(その場)で形成され、廃棄物サイドストリームに添加される。これにより、廃棄物サイドストリームに含有されるリンとマグネシウムとがストリッピングされる。別の好適な実施例において、利用可能なスツルバイト生成物が回収される。 (もっと読む)


【課題】埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルシウムアルミネート成分を含む都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、焼却炉の焼却残渣である前記主灰中、篩目開き2mmの篩で通過する部分と、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥とを、攪拌混合した後、最終処分場に埋め立てることを特徴とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは底質汚泥、焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩の粉体を、オガ屑やモミ殻と共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し次いで乾燥し素焼き焼成して多孔質焼成豆石を製造する。更に汚泥類の吸水材となる汚泥吸水材を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】短時間の微生物発酵により、有機性廃棄物から得られる発熱量の高い固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として、好気性微生物により発酵処理することにより得られ、合成樹脂がさらに混合されている固形燃料において、前記有機性廃棄物に多糖類分解酵素が配合されて前記発酵処理が行なわれることを特徴とする。合成樹脂としては、例えばアクリル樹脂から構成される吸水性樹脂が適用される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、リグニン系化合物とを含有してなる造粒体。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少なく、安心して使用でき、かつ、長期間に亘って水はけ特性に優れることから路盤材として好適な多孔質焼結体を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を含む被焼成物を焼成して多孔質焼結体を製造する方法であって、前記焼成に際しての温度が650〜1000℃である。 (もっと読む)


【課題】塗工表面の白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れた塗工白板紙を提供する。
【解決手段】塗被層を有する塗工白板紙において塗被層中の顔料成分中に、製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有する塗工白板紙は、再生顔料を含有するので産業廃棄物として処分されている製紙スラッジが有効に活用されるため環境に好影響を与える。さらに再生顔料の嵩高く、不透明度が良好で、平滑性に優れるという性質から塗工白板紙として性能的にも白色ムラが少なく、平滑性や印刷適性に優れるという特徴を与える。 (もっと読む)


【課題】浄水処理場に設置され、浄水処理に伴う排泥水の処理時間が短く、しかも処理に要する設置面積が比較的狭くてよい浄水排泥減容化処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浄水処理場における浄水排泥減容化処理装置であって、原水を浄水処理して配水池へと送水する過程で排出される排泥水を中和反応槽30に送水し、中和反応槽30からの原水をアルカリ性に調整した後、無機凝集剤を混合して原水中の浮遊固形物をフロック状に凝集処理し、高速造粒沈殿濃縮槽31に送水し、高速造粒沈殿濃縮槽31にアニオン性ポリマを供給し、高速造粒沈殿濃縮槽31の造粒槽にて低速撹拌により混合し凝集フロック化した高度造粒物とし排泥減容化処理し、高度造粒物を脱水処理し脱水ケーキとして排出する。 (もっと読む)


【課題】ペーパースラッジから得た再生無機粒子を用いた塗被紙の提供。
【解決手段】原料としてのスラッジ11をスラッジ供給口2から供給し、スラッジ排出口8から取り出す間に、過剰空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備え、スラッジ供給口2側から、例えば排気ファン4を用いて、熱処理装置内空気を強制的に排出することにより、スラッジ排出口8側から未燃焼物搬送用空気を熱処理装置1内へ吸入し、ペーパースラッジから除去して無機粒子を得る。この無機粒子を含有する顔料と接着剤を主成分とする塗被層を原紙の少なくとも片面に一層以上形成させて塗被紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石灰製造業で多量に発生する石灰スラッジを有効利用するため、工業的に安定焼成して生石灰を製造する技術を提供すること。
【解決手段】採掘された石灰石を水洗する工程で排出される水洗スラッジと石灰焼成炉の排ガスから捕集される粉塵を混合した石灰スラッジの焼成方法であり、次の各工程からなる。石灰スラッジを乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程後の石灰スラッジを所定の形状に造粒する造粒工程と、造粒した石灰スラッジを焼成する焼成工程とを有する。乾燥工程では、石灰スラッジの水分を16重量%以下に乾燥させ、焼成工程では、原料投入口の温度が650℃以下である条件のロータリーキルンを使用する。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


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