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Fターム[4D059BK09]の内容

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Fターム[4D059BK09]に分類される特許

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【課題】周辺水域に白濁を生じることなく、覆砂を確実に固結させることができる覆砂工法を提供する。
【解決手段】河川、湖沼及び海域等の公共水域等の公共水域の底質を覆う覆砂材として、高炉水砕スラグと、予め造粒処理が施された製鋼スラグ(造粒製鋼スラグ)及び/又は予め炭酸化処理が施された製鋼スラグ(炭酸化製鋼スラグ)との混合物を使用する。その際、覆砂材中の高炉水砕スラグ量と製鋼スラグ量(造粒製鋼スラグ及び炭酸化製鋼スラグの総量)との質量比(高炉水砕スラグ/製鋼スラグ)が、(3/7)〜(7/3)となるようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄材を研磨したときには研磨スラッジが大量に発生するが、これらの大部分は再資源化されずに埋め立て処分されていた。
【解決手段】鉄材の研磨により発生した研磨スラッジをプレス機により25kg/mm2以上の圧力で加圧して比重が3.8g/cm3以上の研磨ブリケットとする。
好ましくは、加圧して固形化する前に、研磨スラッジを自然放置して抜け出てきた切削液を除去したり、固形化した後に、無酸化雰囲気で加熱処理して切削液の水分及び油分の揮散を行う。このようにして製造したブリケットは、鉄源として銑鉄と共に溶解炉内で溶融して混合することで鋳鉄を製造できる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高い燃焼性を示し、窒素酸化物や硫黄酸化物の排出量を抑制するものとする。
【解決手段】有機性汚泥を乾燥した後、炭化して得られる有機性汚泥由来の固形燃料において、水素分と炭素分の原子数比H/Cが、0.8〜1.8であり、石炭と共に燃焼するものとする。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として必要な物性を確実に得ることができる、有機性汚泥を原料とする固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥の乾燥機、乾燥物を炭化する炭化炉を含み、炭化物を得る設備の運転に際し、電力及び燃料を使用し、前記炭化物を燃料とする固形燃料の製造方法において、予め乾燥に供する有機性汚泥の含水率と、その有機性汚泥の強熱減量(VTS%)と、前記電力及び燃料の使用に伴うCO2排出量に対して前記固形燃料を使用することによるCO2削減量がバランスする固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第1の相関、及び、予め炭化に供する炭化時間と、炭化温度と、固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第2の相関を利用して、炭化時間及び炭化温度を選定し、その選定条件下で、炭化を行う。 (もっと読む)


【課題】脱水した土を再利用可能な土に改良するのに要する固化材の使用量を低減し、これにより高含水土のリサイクルのための経済的な処理を可能にすること。
【解決手段】含水比が70%以上500%未満の高含水比の土または含水比が500%以上の超高含水比の土である高含水土のリサイクルのための処理方法は、前記高含水比の土の比重等を調整する第1のステップと、比重等を調整した土を脱水する第2のステップと、脱水した土に粒状化処理等を施す第3のステップとを含む。前記高含水土が前記超高含水比の土である場合、前記第1のステップに先立って、前記高含水土を高濃度化処理により前記高含水比の土にする。前記高含水土が前記高含水比の土である場合、前記第1のステップは、前記高含水土に高濃度化処理を施すことなく前記高含水土の比重等を調整する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス6中に含まれる除去対象ガスを効率的に除去する。
【解決手段】水処理プロセスで生じた汚泥を脱水、乾燥した後炭化炉で炭化して得られた汚泥炭化物を吸着塔2に収納し、この吸着塔に除去対象ガスを含む被処理ガス6を通流させて、この被処理ガスが吸着塔内を通流する過程で被処理ガスに含まれる除去対象ガス成分を汚泥炭化物に吸着させて、除去対象ガス成分が除去された処理済ガス12を吸着塔から出力させる汚泥炭化物によるガス処理方法において、
吸着塔2に収納する汚泥炭化物にアルカリ性薬剤及び酸性薬剤の少なくともいずれか一方の薬剤を添着する。 (もっと読む)


【課題】湖沼の堆積土砂等の浚渫土砂を含み、且つ、化学性、物理性、生物性に優れ、安価な農業土壌を提供すること。
【解決手段】天然又は人工の湖沼の底土砂が浚渫された粘土質の浚渫土砂に、前記湖沼の周辺地域及び/又は下流域から得られた植物系バイオマスの粉状炭化物を所定量添加した被添加物を均一に混練し、造粒することで、農業土壌用粒状物を得た。 (もっと読む)


【課題】原料汚泥中に少量混入させることにより、瞬時に水分調整を開始し微生物の発酵環境を整備して速やかな発酵を可能にする汚泥処理用の水分調整剤を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物の複合体からなる有機質培養体を5mmないし10mm径の粒状に成形し、該有機質培養体を核としてその表面に酸化マグネシウム、塩化鉄及びシリカを主成分とする発熱乾燥助剤を添着させる。また、前記有機質培養体の含水率を30%以下とするとともに、前記発熱乾燥助剤の質量割合を前記有機質培養体の10分の1程度とする。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 石油精製過程にて生じる硫酸ピッチや廃油と硫酸との混合物等の硫酸含有油性廃棄物を、セメント焼成用助燃材として有効利用することで、外部へダストや硫黄酸化物を排出する虞がなく、しかも、セメント焼成設備の操業に影響を及ぼす虞がない硫酸含有油性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の硫酸含有油性廃棄物の処理方法は、硫酸含有油性廃棄物をセメント焼成設備を用いて燃焼処理する方法であり、中和処理槽22にて硫酸含有油性廃棄物をカルシウム系中和剤により中和処理し、得られた中和処理物を粉砕機25にて粉砕し、得られた微粉砕物を造粒装置27を用いて造粒し、得られた造粒物をバーナー11aを介してセメント焼成設備のロータリーキルン4の窯尻部4aに投入し燃焼処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥から得られた脱水ケーキから、環境を害することない砂を短期間で製造することのできる砂製造方法及びその方法に用いる上で優れた凝集剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の砂製造方法によれば、凝集剤を用いて汚泥(脱水ケーキ)から砂が得られるので、得られた砂からは、従来の砂製造方法による問題点であった六価クロムの溶出が生じず、環境破壊が生じない。また、特定の組成を有する凝集剤を用いることによって、従来では砂として十分な硬度が得られるまでに数週間レベルかかった全工程を、半日〜数日レベルに短縮できるので、作業場所の占有による製造コストなどを削減することができる。
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【課題】設備費は安価で、処理能力は大きく、しかも一定した品質の粒状物を得ることができる泥土、汚泥等の再資源化方法を提供する。
【解決手段】軸方向に1本の回転軸(20)が設けられ、この回転軸に所定の複数枚の混合攪拌羽根(25、25、…)が設けられる横長の処理容器(1)を使用する。この処理容器(1)内を上流側から排出側に向かって仕切壁により混合ゾーン(M)と混練ゾーン(K)と造粒ゾーン(G)とに形式的に分け、混合ゾーンに泥土、汚泥等の被処理物を、混練ゾーンに高分子凝集剤を、そして造粒ゾーンに固化材をそれぞれ投入する。このとき、高分子凝集剤は、望ましくは混練ゾーン(K)の上流側に、そして固化材は造粒ゾーン(G)の上流側にそれぞれ注入する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


【課題】 微生物等の住居として有用な、また、微生物活性を促進するに有用な担体となり得る、乾燥や焼成等の工程を採用する必要のない、環境に優しい、有効な浚渫土ペレットを提供すること。
【解決手段】 浚渫作業によって揚上された浚渫土に対して、製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を混合して反応せしめることにより、形成されたフロックを、脱水して得られる固形物を用い、この固形物に、その100重量部に対して0.1〜10重量部の割合のポリビニルアルコールを混合して、造粒することにより、多孔質状の浚渫土ペレットを得る。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】種々の性状の土砂を広範に使用でき、しかも、静的、動的とを問わず締固め杭工法に簡便にかつ安定して適用できる補給材の製造方法を提供する。
【解決手段】建設発生土の発生場所またはその近傍に形成したピット1内に、建設発生土と、水と固化材とを所定の配合で投入し、これをバックホウ2に持たせたアタッチメント4により撹拌混合して混合粉末とし、次に、バックホウに持たせるアタッチメントを交換して、該アタッチメントにより同じピット1内で混合物を転圧して締固め、そのまま養生して固化させる。その後、固化体を適当な大きさに破断して地盤改良現場へ運搬し、前記撹拌混合に用いたアタッチメント4により、同じくピット内で固化体を破砕し、所望の粒度分布の補給材を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量かつ短時間で対応し得る含水土壌の粒状化方法および含水土壌処理剤を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を含水土壌に混合した後に、(B)三水化物以上の水化物を形成し得る二価以上の陽イオンを含有する硫酸塩(b)と、水硬性物質(c)とを添加する含水土壌の粒状化方法。
上記含水土壌の粒状化方法に用いる含水土壌処理剤であって、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を構成要素に含む含水土壌処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


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