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Fターム[4D059BK09]の内容

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Fターム[4D059BK09]に分類される特許

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【課題】家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水有機廃棄物の含水率を低減することにより、エネルギー源としての有効利用を図ることができ、さらにはセメント焼成設備の燃料として有効利用することができる脱水有機廃棄物の含水率低減方法と低含水率有機廃棄物の燃料化方法及びバイオマス燃料並びに脱水有機廃棄物の含水率低減設備を提供する。
【解決手段】本発明の脱水有機廃棄物の含水率低減方法は、家畜排泄物や食品廃棄物を含む脱水ケーキCを含水率低減設備31のメッシュ32上に投入し、脱水ケーキCに含まれる水分をメッシュ32から浸出させて脱水し、低含水率脱水ケーキC’とする。 (もっと読む)


【課題】水熱反応条件を決定するための予備試験が不要であり、且つ、水熱処理に投入される有機性汚泥の性状が変動した際にも対応することのできる燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させることによってスラリーに改質する水熱反応装置12と、水熱反応によって得られたスラリーを脱水する脱水機16と、脱水することによって得られた固形物を乾燥させる乾燥機18と、水熱反応装置12で得られるスラリーの粘度を測定する粘度計46と、粘度の測定値に基づいて水熱反応を制御する制御装置44と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】Pb含有廃棄物を焼成してPbの溶出を抑制するに当たり、焼成前に同廃棄物にSi含有化合物を、添加後の構成比で10〜50重量%添加することを特徴とする重金属含有汚染物の無害化方法である。
【効果】Pb等の重金属類を高濃度に含有する汚染物に対して、重金属類の溶出成分の濃度が土壌汚染対策法に示された土壌含有量試験および土壌溶出量試験の基準値以下となり、従来のように処理物を最終処分するのではなく、土木資材等への利用が可能となる。また本発明の方法は溶融法に比べて低い温度で処理を行うため、エネルギー消費とコストの両観点から優れている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、建設発生土、建設汚泥、底質、浚渫土等の土壌含有物を主な原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に利用可能な焼成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼成物は、土壌を含む被処理物を含有する焼成用原料を焼成してなる焼成物であって、絶乾密度が1.0kg/リットル未満のものである。本発明の焼成物の製造方法は、(A)土壌を含む被処理物を分級して、細粒分を得る工程と、(B)上記細粒分を、1種単独でまたは2種以上を混合し、必要に応じて、他の材料との混合処理及び/又は粒度増大化処理を行って、焼成用原料を得る工程と、(C)上記焼成用原料を焼成して、絶乾密度が1.0kg/リットル未満の焼成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率よく、高品質の白色無機粒子を製造する方法の提供
【解決手段】製紙スラッジSを筒型熱処理炉内で焼成して白色の無機粒子を製造する方法であって、筒型熱処理炉の回転胴1内が横長の回転胴の長手方向に対して直交する方向の断面(径方向断面)において複数の区分室に分割されており、この複数の区分室に製紙スラッジSが分散配置された状態で焼成することを特徴とする白色無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有価金属を最大限回収し、スラグを極力少なくする鉄鋼副生物の電気製錬方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼副生物原料をブリケットとし、ベルトコンベアによって移送用ボックスを経て焙焼ボックスに装入して焙焼し、溶融還元して有価金属を回収する電気製錬方法において、ブリケットがベルトコンベアに落下する際に発生する粉体をベルトコンベアの途中に設置された篩で篩って低減し、かつベルト速度、ベルトコンベア設置高さ、ベルト周期運動を規定してブリケットを装入することで、ブリケットの繰り返し落下の衝撃による粉体発生を緩和し、溶融還元工程において原料中有価金属含有量X質量%、粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(100kwh/ch)を以下の範囲とする。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし20≦X≦80かつY≧40 (もっと読む)


【課題】産業副産物である電気炉還元スラグの有効利用を図るとともに、容易に実施することができ、かつ重金属類、特に六価クロムの溶出を長期に渡って防止(著しく低減)できる土壌環境基準不適合物を資源として用いた土工資材の製造方法及び土工資材を提供すること。
【解決手段】電気炉還元スラグと土壌環境基準不適合物とを湿式で最大粒径100μm以下に混合粉砕し、該混合粉砕物を造粒或いは成形する土工資材の製造方法とした。また、構成鉱物として少なくともマイエナイトを50重量%以上、オルダマイトを5重量%以上含有する電気炉還元スラグと、土壌環境基準不適合物とを主材とする土工資材とした。 (もっと読む)


【課題】高含水バイオマス資源を段階的に処理し排熱、廃液、排ガス、粉塵等を他の装置で再利用し、環境への影響がほとんど無くエネルギー消費量を低減でき、多用途に利用可能な乾燥ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥BM1を脱水設備11により含水率80%有機分18%無機分2%の脱水汚泥12を得た。脱水汚泥とリサイクルサイロ(70+n)から送られた粒径1mmの乾燥粒状物とを固形分重量比で2:1の割合で二軸ミキサーで混合造粒処理し両者の混合物からなる造粒汚泥21を得、造粒汚泥を乾燥ドラムで乾燥処理50により最高乾燥温度450℃で処理し、乾燥ペレットを分級し乾燥ペレットR1として利用する。乾燥ペレットは粒径が2〜3mm含水率8%無機分12%有機分80%であり発熱量は16.7MJ/kgであった。石炭の発熱量は26.6MJ/kgであるため乾燥ペレットは石炭の代替燃料として有効であると判断された。 (もっと読む)


【課題】有機物含有汚泥を炭化処理した後の炭化製品の自己発熱を抑制する発熱抑制処理方法及び発熱処理装置を提供する。
【解決手段】有機物含有汚泥を脱水処理した後の脱水汚泥を乾燥機に通して乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉16に通して炭化処理して得た炭化製品を、石灰と石灰を炭化製品の表面に定着させるバインダとを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆処理しておく。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず、周辺住民への生活環境に悪影響を及ぼしていた。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液を固液分離して固形物と液体に分離し、固形物と木屑、チップとを混合し、その混合物を細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存でき、更に、燃焼させても悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】炭化状態を均一にして発生ガス量を安定させることができる低コストの炭化システムを提供する。
【解決手段】造粒された有機性の原料Aを、原料供給装置2により低酸素雰囲気を維持した炭化炉3内に投入し、加熱することにより炭化物Cと乾留ガスBを回収する炭化システムで、原料供給装置2は、底部に定量供給スクリュー102を備えたホッパ101と、このホッパ101の出口側に連設され、定量スクリュー102から供給される原料を、外気の流入を遮断した状態で送出する遮断機構103と、遮断機構103から送出される原料を炭化炉3内に投入する投入スクリュー104とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから、製紙用材料の製紙用填料や塗工用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を、効率よく経済的に、大規模に製造する手段を提供する。
【解決手段】製紙スラッジSを原料とし、回転キルン炉K1の回転胴1内を移送しつつ過剰空気雰囲気下で燃焼処理を施す際、スラッジ温度650℃以下でスラッジ中の易燃焼性有機成分を燃焼除去する一次燃焼区間Z1と、スラッジ温度700〜850℃でスラッジ中の難燃焼性有機成分を燃焼除去する二次燃焼区間Z2を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農村集落排水汚泥などを用いて肥料を製造する装置の提供。
【解決手段】 汚泥を攪拌すると共に含水率を約75%まで低下させるスクリューコンベヤ付きスラッジホッパー1と、スラッジホッパー1から出た汚泥を計量する計量器2と、有機質肥料を収容した肥料容器11a,11b・・を備えて該汚泥に有機肥料を混入して混練するミキサー3と、含水率を40%〜30%まで低下させるロータリーキルン4と、含水率が低下した汚泥を5mm以内の細かい粒状に粒状化する造粒機5と、粒状となった汚泥を容器16に入れて搬送するコンベヤ13と、コンベヤ13に隣接して該コンベヤから延びるレール14a,14bに沿って離れることが出来るように設置したマイクロ波照射装置6とから成る。 (もっと読む)


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 臭気等の問題を低減でき、所望の発熱量を安定して得ることができる有機汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の有機汚泥燃料の製造方法は、有機汚泥を含む有機物及び第1の熱可塑性プラスチックを混合して燃料混合物を得る第1工程と、第2の熱可塑性プラスチックからなる外殻内に燃料混合物が収容された生成物を形成する第2工程とを有している。この製造方法においては、有機物、第1の熱可塑性プラスチック、及び、第2の熱可塑性プラスチックの配合割合を、所望の発熱量が得られるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、従来品と競合できる高窒素の有機化学的に強化された無機肥料を製造するために、汚泥を処理するための方法について記載する。本方法は、脱水バイオソリッドもしくは有機性汚泥を状態調節する工程、および臭気物質の作用および酸を減少させるために酸化剤で処理する工程を含んでいる。次にこの混合物は、制御された温度、圧力および保持時間下で肥料混合物を形成するために、濃硫酸および/もしくはリン酸およびアンモニア源またはアンモニウムスルフェート/ホスフェートの高温もしくは溶融液もしくは塩と相互作用させられる。本発明は、アンモニウム塩の商業的製造への追加物となることもできる。本発明によって製造される肥料は、窒素を8重量%超、および好ましくは窒素を15重量%含有している。本発明は、ロジスティクスおよび負担を最小限に抑えながら本発明の肥料製造工場を小規模に維持することによって、個々の自治体下水処理場におけるバイオソリッド製造に合わせて調整される。
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【課題】二相式固体メタン発酵法により、効率よくメタンを生成させるに当り、バイオマス原料に余分な物質を加えることなく、酸発酵時の好気的条件の制御とメタン発酵時の嫌気的条件の制御を行い、効率よくメタンを発生しうる方法を提供する。
【解決手段】外気を導入して酸素濃度0.01〜5.0%に維持した酸発酵帯域に、ペレット状に成形した固体バイオマス原料を、通性嫌気又は半好気条件下、酸発酵を行わせ、次いで上記の固体バイオマス原料ペレットを、圧縮緻密化して、その中の粒子間に存在する酸素を除去したのち、メタン発酵帯域に移し、嫌気的条件下でメタン発酵させ、バイオガスを生成させる。 (もっと読む)


本発明は、澱粉および糖を含有する原材料の処理時に、特にこうした原材料の発酵および蒸留の後で得られる副産物を乾燥させる方法と装置とに関する。本発明によれば、副産物は、液体比率の高い清澄相と濃縮相として分別される。前記濃縮相は、一調整方法によれば、均一な幾何学的形状を有する粒子に変形され、上記粒子は、0.5から0.92までの流動層における相対粒子間空隙容量を有する空気流動層乾燥システムにおいて乾燥される。
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【課題】分解処理槽の容量を大きくすることなく、処理能力を高める。
【解決手段】分解処理槽11内の一部を仕切板12で仕切ることにより油分離室11Aを形成する。分解処理槽11の処理室11Bより油分離室11A内に濃縮水を吸い込み比重差により油分を分離させる。分解処理槽11と乾燥タンク51との間に、分解処理槽11より前記分離した油分を含む濃縮水を引き抜き、曝気により蒸発濃縮処理を行いつつ生成された蒸気を分解処理槽11に戻す蒸発濃縮装置を付設する。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを有効活用して、高い嵩高性を示す内添紙を得る。
【解決手段】古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水、乾燥、焼成及び粉砕工程を経ることにより得られ、前記焼成工程で凝集させ、粒子中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムの3成分を含有する再生粒子凝集体が、内添用填料とされ、アニオン性凝集剤の存在下で抄紙された再生粒子凝集体内添紙である。 (もっと読む)


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