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Fターム[4D059BK13]の内容

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Fターム[4D059BK13]に分類される特許

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【課題】 物質の乾燥度を高めるための装置を提供する。
【解決手段】 装置は少なくとも1つのモジュールを備え、各モジュールは、物質に電流を受けさせるように適応された少なくとも2つの電極を含む。電極はまた、物質を圧搾するようにも適応される。また、物質の乾燥度を高めるためのプロセスも提供する。 (もっと読む)


【課題】陰極に付着したスケールを除去することにより電解効率の低下を防ぐとともに、電極板間に滞留した汚泥スカムを攪拌流により循環させ、電解処理槽内の汚泥と混合して除去することができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を電解処理し、余剰汚泥中の微生物を殺菌する電解処理装置において、陰極71と陽極72とを交互に並設した電極板7の下部付近に、電極板7の間に高圧水を噴出する複数のノズル8を設ける。 (もっと読む)


【課題】電解効率の低下を防ぐために、陰極に付着したスケールを定期的に除去することにより、安定した電解処理性能を保持し、水処理の悪化を防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減できる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】電解処理槽2の下部に散気管を設け、粗大気泡を発生して電極間に蓄積した汚泥スカムを浮上させて排出するスカム洗浄運転と、スカム洗浄運転よりも多量の粗大気泡を発生して、陰極に付着したスケールを掻き落すスケール除去運転とを個別に行う。 (もっと読む)


【課題】陰極板の表面に析出し付着したスケールを剥がし取るとともに、電極板間上部に蓄積しやすい汚泥スカムを除去することにより、電解処理の効率低下を防ぐことができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃水の生物学的処理により発生する余剰汚泥を、塩化物を含む状態で電解処理することにより殺菌処理する汚泥の電解処理装置において、少なくとも陰極板として金属膜エレメントを用い、金属膜エレメントの内部から気体や液体を逆洗注入するようにする。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸溶液を効果的に添加することにより、余剰汚泥の殺菌を安定して実施することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理するに際し、水処理系で発生した余剰汚泥に次亜塩素酸溶液を添加することにより、余剰汚泥中の微生物を殺傷せしめた後、再び水処理系に返流し、生物学的に分解・処理する余剰汚泥の処理方法において、汚泥処理槽内の酸化還元電位を測定し、測定した酸化還元電位に基づいて汚泥処理槽における次亜塩素酸溶液の添加を制御する。 (もっと読む)


【課題】陰極板に付着するスケールを定期的に除去することにより、安定した電解処理性能を保持することができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】陰極板20をその上部が水上部に出るように形成するとともに、陰極板20をその面に直交する軸20aを中心に回転可能に設け、陰極板20に摺接しその表面を清掃する掻き取り部材22を水上部に配設する。 (もっと読む)


【課題】陰極板表面に析出し付着したスケールを剥がし取り、電極の能力を復活させることができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】汚泥を導入する電解槽1に陰陽の電極2、3を交互に配設し、陰極2の表面に発生するスケールを拭い取る固定ワイパー4を電解槽1の上部に配設するとともに、固定ワイパー4が摺接する陰極2を駆動装置により昇降可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の大部分は、細菌や真菌で占められており、これらは非常に強固な細胞壁によって外側が補強されている。細胞壁を分解して余剰汚泥を可溶性の有機物とする従来の方法は、効果と比べて、イニシャルコスト、ランニングコストが高くつきすぎる不具合があった。
【解決手段】余剰汚泥の細胞壁を分解し易い状態とする可溶化剤1、2を投入する可溶化槽3と、前記余剰汚泥を高圧から常圧に放出することで、余剰汚泥中の強固な細胞壁を破裂させて断片化して、該細胞壁片をせん断力により脆化させ、脆化させた細胞壁片を衝突させてさらに断片化する細胞壁破砕装置4とを含む、余剰汚泥の可溶化システムを構成した。 (もっと読む)


有機性排水の活性汚泥処理において、活性汚泥曝気槽から発生する余剰汚泥を、曝気槽やブロワの設置を要することなく、オゾンに代えて次亜塩素酸によって水質の悪化を引き起こすことなく処理して、汚泥の減容化コストを改善する。次亜塩素酸による処理は、有効塩素濃度で1,000〜50、000ppm、pH4〜7になるように、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と希塩酸とを混合して、混合物を水で希釈して、得られた弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液が使用される。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成量の向上を図ることができる有機酸生成方法、有機酸生成装置、及び排水処理設備を提供する。
【解決手段】有機酸生成装置1は、汚泥を嫌気的に発酵させ有機酸を含んだ発酵汚泥を得る酸発酵槽27と、発酵汚泥を固液分離し、有機酸を含む液体成分を固体成分から分離して得る固液分離槽43と、固液分離槽43で分離された固体成分を可溶化処理して可溶化汚泥を得る可溶化槽51と、可溶化汚泥を発酵させるために、可溶化汚泥を酸発酵槽27に返送するラインL18及びポンプP2を備えている。 (もっと読む)


【課題】余力のないし尿処理施設であっても施設拡張を殆ど行うことなく家畜糞尿を受け入れることができ、且つ消費エネルギー量の増大を最小限に抑えてより多くの家畜糞尿を受入れ、さらに水質安全性対策も万全な家畜糞尿処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に無酸素状態に保持された第1撹拌槽1と、第1曝気手段を備えた第1曝気槽2と、前記第1撹拌槽より小容積で無酸素状態に保持された第2撹拌槽3と、散気管7を備えた再曝気槽4とが直列配設された標準脱窒処理設備10を備えた家畜糞尿処理システムにおいて、木質バイオマス45を熱分解する熱分解設備18を備え、該熱分解設備にて発生した熱分解残渣46の少なくとも一部を脱窒処理設備に投入するとともに、第1曝気手段を投げ込み型曝気装置6とし、し尿系汚水とともに家畜糞尿を脱窒処理設備に投入し、該脱窒処理設備に希釈水を投入せずに脱窒処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電解処理に伴い陰極に付着するスケールを的確に洗浄して安定した電解処理を継続することにより、安価な費用で、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥を電解処理槽にて電気分解による殺菌を行い、殺菌した処理汚泥を曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、電解処理では、塩水と酸を注入しながら電気分解を行い、電極洗浄では、汚泥と電力の供給を停止し、酸を添加してpHを所定の値まで低下させ、電解処理槽内で酸による電極の浸漬洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 未利用の樹木類、及び汚泥、不純物を有機的に組み合わせて処理することにより、ランニングコストが少なくかつ資源が有効に活用できる資源活用システムを得る。
【解決手段】間伐あるいは伐採された樹木類(1)を粉砕処理して樹木類粉砕物(2)を生成し、該樹木類粉砕物(2)から蒸留装置(30)で成分液(3)を抽出し、汚泥、不純物等の被処理物(10)から濾過装置(70)で泥(11)、肥料養分(12)、有機物(13)を分別採取し、前記成分液(3)の抽出された樹木類粉砕物(2)の残渣(4)及び前記泥(11)をロータリーキルン(50)で焼成してセラミック炭(15)を生成し、前記有機物(13)、肥料養分(12)及びセラミック炭(15)を農業工場(110)に供給して植物(S2)の育成材料とする。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の殺菌を安価に安定して行うことができる汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥に殺菌剤を添加することにより殺菌し、この殺菌した処理汚泥を曝気槽に返送して生物学的に分解する汚泥の処理方法において、殺菌剤として次亜塩素酸溶液を用い、次亜塩素酸溶液に酸を注入してpHを4〜6に調整した後、余剰汚泥に添加する。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した余剰汚泥Aに直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した円筒状の電解室21と、電解室21の周囲を取り囲む有底円筒状の循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を強制的に循環させる散気管4を電極板1の下方に設け、かつ循環室22の水面付近に堆積する泡状汚泥を排出する浮上汚泥掻き寄せ機3を設ける。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理を施す前の汚泥中の還元性物質の量をあらかじめ低減することにより、添加する酸化剤をより効率的に殺菌処理に用いることができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥に酸化剤を添加することにより殺菌処理し、この殺菌処理した処理汚泥を生物反応槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、余剰汚泥を殺菌処理する前に曝気するようにする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、ランニングコストを大幅に低減させることができるとともに、含水汚泥の熱分解と殺菌を同時に行うことができるようにした含水汚泥の熱分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】内部に含水汚泥を収容する汚泥収容室2を有し、かつ汚泥収容室2の外周に、加熱媒体を通す加熱通路3を設けてなる加熱分解炉1と、汚泥収容室内2に設けた、含水汚泥攪拌用のブレード14を有する攪拌手段と、汚泥収容室2内で発生した水蒸気を、圧縮・昇温させて、加熱媒体として、加熱分解炉1の加熱通路3内に送る圧縮機16と、圧縮機16で生成される熱源とは別の熱源により加熱した加熱媒体を加熱通路3内に送る加熱手段22と、装置全体を制御する制御装置とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】 メタン回収効率および汚泥減量化効率が高く、余剰汚泥を減量化でき、処理水のリン成分濃度を低下させる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 本発明の汚水処理システムは、汚水を固液分離する第1沈殿槽13と、生物反応槽15、活性汚泥を固液分離する第2沈殿槽5と、余剰汚泥を浮遊物と水分とに分離して濃縮する浮上装置を含む浮上濃縮設備14とを備えたもので、浮上濃縮設備に導入される余剰汚泥の一部を分岐して、前記余剰汚泥を再基質化する汚泥改質手段と、汚泥中に空気等の微細気泡を吹き込む曝気手段と、再基質化された汚泥を泡と液に分離する汚泥分離槽を有し、これらで循環系を構成した汚泥改質・分離装置を17設け、再基質化された分離汚泥と分離液をそれぞれ個別に処理するものである。 (もっと読む)


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