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Fターム[4D059BK13]の内容

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Fターム[4D059BK13]に分類される特許

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【課題】 余剰汚泥の生物学的消化における処理能力を向上させ、大掛かりな設備を必要とすることなく、ランニングコストの低減化を容易に図る。
【解決手段】 有機排水を生物学的処理によって浄化する排水処理工程において生じた汚泥を生物学的に消化する汚泥処理装置において、汚泥にアルカリ溶液を投入することにより汚泥を可溶化する可溶化処理槽2と、その可溶化汚泥を好アルカリ性微生物により好気性消化するアルカリ性消化槽3と、そのアルカリ消化汚泥を好アルカリ性微生物により嫌気性消化することにより好アルカリ性微生物の酸発酵でもって中和する中和処理槽5と、その中性汚泥を微生物により好気性消化する中性消化槽6とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に屋外やトイレ事情の悪い場所での緊急時におけるヒトや愛玩動物などの排泄物を、吸水凝固、脱臭・抗菌作用により衛生的に処理できる凝固処理剤を提供する。
【解決手段】本発明は高吸水性物質の小粒体と難吸水性物質の小粒体との混合物からなる凝固処理剤であって、この凝固剤を排泄物の表面に撒布することで、まず高吸水性物質の小粒体で該排泄物の水分を素早く吸水して凝固させ、併せて脱臭・抗菌作用を有する難吸水性物質の小粒体で該排泄物の外観を覆わせてなる排泄物の凝固処理剤。
【効果】高吸水性物質の小粒体で排泄物の水分を素早く吸水して凝固させ、脱臭・抗菌作用を持つ難吸水物質の小粒体を凝固物(排泄物)の表面に浮き上がらせて外観的不快感を視覚的に遮断して、衛生的に手早く処理できる。 (もっと読む)


【課題】電極表面に付着しようとする気泡やスカム状汚泥を除去して効率的な電解処理が行えるようにした汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃水の生物学的処理よって発生する余剰汚泥を電解処理することによって汚泥を殺菌処理する汚泥の電解処理装置において、電解槽1内に水流発生装置4を設置することにより水平方向の水流を水路11内に発生させて、水流に並行するように設置した電極3間を流れる水流によって、電極面を洗浄するようにする。 (もっと読む)


【課題】電解処理槽に供給する電気量を汚泥の実質量に応じて制御することにより、より安価なランニングコストで安定した殺菌効果を保持することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Aを電解処理し、電解処理汚泥Bを曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、余剰汚泥Aの固形物濃度を検出するとともに、制御装置3により、電解処理槽5に供給される汚泥Aの流量時間当りの固形物量を算出し、予め設定した値と比較しながら電気分解に供する電気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】安定した殺菌効果を保持しながら、必要最小限の電流、時間で電解処理を行い、低廉なコストで、余剰汚泥を最小限の量に削減できるようにした汚泥の電解処理の制御方法を提供すること。
【解決手段】汚泥の電気分解を用いた殺菌処理の制御方法において、処理する汚泥の固形物濃度と汚泥の流量を検出し、時間当りの固形物流量を制御装置により算出し、予め設定した値と比較しながら、制御装置により、汚泥供給ポンプの流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】電解効率の低下を補いながら、電解による汚泥の殺菌を安定的に高効率で行うことができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】電解処理槽3に電気分解に必要な食塩等の塩化物と少量の酸を注入して汚泥の電気分解処理を行い、汚泥中の微生物の殺菌と汚泥の可溶化を行うに際して、直列に設けた複数の電解処理槽3a、3bの下部に散気管32を設け、電極板31間に蓄積した汚泥スカムを浮上させる。この複数の電解処理槽の後段に表面撹拌機41を設置した複数の脱泡槽4a、4bとにより汚泥スカムを破砕させて、汚泥の電解処理を多段階で行う。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃縮槽内における微生物の活動を抑制し、効率的な汚泥濃縮を可能にする汚泥浮上抑制剤の提供。
【解決手段】最初沈殿池引き抜き汚泥を含む生汚泥の重力濃縮時に用いる汚泥浮上抑制剤であって、静菌剤(例えば、ナトリウムピリチオン、アジ化ナトリウム、4,5-ジクロル-1,2-ジチオール-3-オン、ホスホニウム系化合物、トリアジン系化合物)を含有することを特徴とする汚泥浮上抑制剤及び該抑制剤を生汚泥に添加する汚泥浮上抑制方法。 (もっと読む)


【課題】汚泥処分量を削減しつつ効率良くリンを回収でき、負荷を少なくできる汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気槽22にてリンを放出させる一時的な間、嫌気槽22への有機性汚水Wおよび汚泥Sの流入を止める。BOD源として可溶化処理した可溶化汚泥Sのみを嫌気槽22へと導入する。一定時間をおいてリンの放出量が最大となったところで汚泥濃縮槽23の膜分離装置26にて汚泥Sを膜分離する。リン濃度の高い膜分離水Lを得ることができる。リン回収槽25に高いリン濃度の膜分離水Lを負荷できる。汚泥濃縮槽23にて膜分離水Lを分離した後の余剰汚泥S11の生成量の削減を図りつつ、嫌気槽22での生物的リン放出量が最も多くなる。リン回収槽25でのリン回収効率を向上できる。
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【課題】 嫌気性消化汚泥の脱水分離液中に含まれるアンモニア態窒素を可及的に少ない曝気量と有機物添加量により効率的に硝化脱窒処理し、しかも返流先の廃水処理場の窒素負荷を低減させることが可能な有機性汚泥の処理技術を提供すること。
【解決手段】 廃水処理場で発生した有機性汚泥をその固形分濃度が5〜20重量%となるように高濃度濃縮処理してから嫌気性消化処理を行い、ついでこの消化汚泥を脱水処理すると共にその脱水分離液を、硝化槽のアンモニア態窒素濃度が500mg/L以下の条件で亜硝酸型脱窒処理し、この処理水を前記廃水処理場に返流することを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵を伴う有機性廃棄物の窒素除去処理にて、高い窒素除去率を維持しつつ外部添加する有機炭素源量を低減できる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20をメタン発酵するメタン発酵槽12と、メタン発酵液21から窒素除去する窒素除去設備とを備え、該窒素除去設備が、少なくとも第1脱窒槽13と硝化槽14とが順に直列接続され、該硝化槽14からの硝化液22の少なくとも一部を第1脱窒槽13に循環させる第1硝化液循環ライン23を備えた有機性廃棄物の処理装置において、前記硝化槽14からの硝化液の他の一部をメタン発酵槽12より上流側に循環させる第2硝化液循環ライン24を備えるとともに、前記第1脱窒槽からの脱窒液若しくは前記硝化槽からの硝化液中の酸化態窒素濃度を検出する手段32、33と、検出した酸化態窒素濃度に基づき第1脱窒槽13への循環硝化液量とメタン発酵槽12への循環硝化液量を夫々独立制御する制御手段34とを備える。 (もっと読む)


廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100℃で処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
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【課題】 バイオマスからエネルギーを効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のバイオマスからエネルギーを回収する方法は、該バイオマスをアルカリ前処理槽でアルカリ処理する工程;該アルカリ処理した前処理後バイオマスを水素発酵槽においてアルカリ条件に制御しながら水素発酵させ、水素発酵ガスを回収し、水素発酵残渣を得る工程;および、該水素発酵残渣をメタン発酵槽においてメタン発酵させ、メタン発酵ガスを回収し、メタン発酵残渣を得る工程;を含む、方法を含む。好ましくは、 さらに、上記メタン発酵残渣を固液分離して、分離水を回収する工程;該分離水を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;および該有機性汚泥を上記アルカリ前処理槽に返送する工程;を含むか、上記メタン発酵残渣を生物処理して、生じた有機性汚泥を回収する工程;該有機性汚泥を固液分離して、分離水を回収する工程;および該分離水を該アルカリ前処理槽に返送する工程;をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】電解槽内における電極板の給電部付近に短絡の原因となる夾雑物が付着蓄積するのを未然に防止して電極板の短絡による殺菌効率を低減させず、かつ維持管理性の向上を図ることができる電解槽における余剰汚泥処理において用いる電解槽の電極板取付構造を提供すること。
【解決手段】電解槽1内に陰極板と陽極板とを並列に配設して構成する電極板23間の給電部近傍に、この給電部を覆うように形成した絶縁性素材の電極板スペーサ4を配設する。 (もっと読む)


【課題】
生ゴミなどの有機性廃棄物をセメント製造プロセスで処理することができ、処理物の性状変化を抑制すると共に、処理時間を短縮した有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】
有機性廃棄物から金属物質を除去する金属除去工程と、該金属除去工程で処理された有機性廃棄物に消石灰又は生石灰の少なくとも一方を添加する石灰添加工程と、該石灰添加工程で処理された有機性廃棄物を乾燥粉砕する乾燥粉砕工程とを有することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法である。好ましくは、該乾燥粉砕工程では竪型粉砕ミルを用いることを特徴とする。さらに好ましくは、該乾燥粉砕工程で発生するガスをセメント焼成用ガスとして用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な運転制御方法で、メタン発酵槽及び活性汚泥処理槽内の生菌が減少しないよう維持でき、有機性廃棄物の処理に伴い発生する発酵残渣などの汚泥を減容化できる有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物をメタン発酵槽2に投入し、メタン発酵させて発酵廃液を取り出し、この発酵廃液を活性汚泥処理槽3に投入し、硝化及び脱窒反応させて活性汚泥廃液を取り出し、この活性汚泥廃液を固液分離し、得られた濃縮汚泥の少なくとも一部を可溶化して前記メタン発酵槽2に返送する有機性廃棄物の処理方法において、可溶化された濃縮汚泥の前記メタン発酵槽2への返送流量と、有機性廃棄物のメタン発酵槽2への投入流量との合計流量を、前記メタン発酵槽2及び活性汚泥処理槽3を通過する処理液の流量とし、該処理液の流量を、メタン発酵槽2及び活性汚泥処理槽3において菌数が減少しない通過時間となるように設定する。
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【課題】 消化槽内での微生物反応を安定に維持しつつ消化汚泥を低コストで可溶化する。
【解決手段】 有機性の被処理汚泥10を消化槽12で嫌気的に消化処理する汚泥の消化処理方法において、消化槽12から消化汚泥の一部を引抜き、この引抜いた消化汚泥18を第1工程の酸化処理槽20で予備的に酸化する。次に第1工程を経た消化汚泥18を第2工程の可溶化槽24に導き、この可溶化槽24に二酸化塩素26を添加して消化汚泥18を可溶化する。可溶化後の消化汚泥18Aは消化槽12に返送する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化成分を含む処理液の流入による生物処理設備へのアンモニア、リン負荷を増大させることなく、汚泥の減容化を可能とする有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20を生物処理する生物処理設備12と、該生物処理後の生物処理液21を可溶化して可溶化汚泥23を得る可溶化設備13と、を備えるとともに、前記可溶化後の可溶化成分を含む処理液の少なくとも一部を、前記生物処理設備12、若しくは該生物処理設備12より上流側に返送する返送ラインを備えた有機性廃棄物の処理設備において、前記可溶化汚泥23の他の一部を固液分離して分離液24と分離汚泥25を得る固液分離装置14と、該分離液24の窒素除去を行う窒素除去装置18と、を備え、前記窒素除去装置18が前記分離液24中に次亜塩素酸36を供給する次亜塩素酸供給手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】発生した微細気泡を脱泡処理することにより、電解効率の低下を防止し安定した処理性能を維持するとともに、水処理の悪化を防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Aを電気分解処理し、この電気分解処理した電解処理汚泥Cを曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、電解処理槽2の後段に脱泡槽3を設け、電解処理によって発生した発泡状の汚泥を破砕して脱泡処理を行った後、曝気槽に返送するとともに、脱泡処理した脱泡汚泥Bの所定量を電解処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の処分および汚泥減容化に関する課題を解決し、高い汚泥減容化を図ることができる処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水を生物処理する工程、処理された有機性廃水から汚泥を分離する工程、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する工程、および可溶化した処理液を生物処理する工程に返送する工程からなる有機性廃水の処理方法。有機性廃水を生物処理する生物処理手段、処理された有機性廃水から汚泥を分離する固液分離手段、分離された汚泥を槽の底部に設置された高速撹拌機で可溶化する可溶化手段、および可溶化した処理液を生物処理手段に戻す返送手段を備えた有機性廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の酸化剤の注入で返送汚泥中の残留酸化剤をゼロに近づけ生物分解槽である曝気槽の機能低下を防止した雑排水処理システムを提供する。
【解決手段】下水等の排水を生物分解する曝気槽22と、上記曝気槽22で発生する浮遊汚泥を沈降させる沈殿槽29と、上記沈殿槽29で沈降した余剰汚泥を抜き取り、上記曝気槽22に直接または間接的に返送する管路35を設けた雑排水処理システム20において、上記曝気槽22の底部から余剰汚泥を抜き取り殺菌槽27に導入して滞留させ、この殺菌槽27に殺菌剤を注入して余剰汚泥を再基質化するようにし、上記殺菌槽27と上記沈殿槽29とを管路で繋いだ構成とした。上記殺菌槽27で滞留する余剰汚泥に対し、5乃至200ppmの割合で二酸化塩素を注入するようにする。上記殺菌槽27の流入口に流量計を設置し、上記殺菌槽27の殺菌剤注入口に注入量制御手段を設置する。 (もっと読む)


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