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Fターム[4D059BK13]の内容

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Fターム[4D059BK13]に分類される特許

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流れ(12)をチャンバ(14)に送入し、該チャンバ内の流れ(12)を14.7p.s.i.g.よりも大きい圧力まで加圧し、当該加圧された流れ(12)に送りガス(16)を導入し、該送りガス(16)は当該加圧された流れの微生物内で可溶性であり、当該可溶性の送りガス(16)を微生物内で膨張させて微生物の細胞壁を破裂させるように該流れ(12)を減圧することを特徴とする、微生物を含む流れを処理する方法。送りガス(16)は、二酸化炭素、空気、窒素、メタン又はその混合物である。
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【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置において、内側環6aと外側環6bとに、またはいずれかに凹状スパイラル溝6dまたは凸状スパイラル突起6cを設け、排出部の被処理物の通過をより安定させた。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑え、これらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は回転軸4に固着した内側環6aとケーシング5側の外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、回転軸4は回転軸漸増部4aと回転軸漸減部4bを有していて、スラリー状の被処理物を容易に加圧できる構造とし、内側環6aには排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置による。 (もっと読む)


殺菌有機汚泥を製造する方法であって、以下に示す工程、セルロース含有成分、超吸収剤、及び脱水有機汚泥を機械的に混合する工程と、この混合物を殺菌用容器内へ誘導する工程と、所望の温度に到達するまでこの汚泥混合物に連続的に空気を供給する工程と、を含む方法について記述する。超吸収剤によって汚泥混合物の保水性が向上し、コンポスト化中の悪臭及び漏出が防止される。セルロース成分は、細断された新聞紙が好ましく、汚泥混合物への空気供給を増加させる。この方法は、下水汚泥、炭化水素汚染土壌、及び水産加工又は食肉処理場からの廃棄物の処理に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物および低価値物質をコスト効率的およびエネルギー効率的な方法で信頼できる純度の有用生成物に転換することに関する。特に、本発明は、これ以外には商業的な価値がほとんどない破砕残渣、臓物、家畜肥料、都市下水汚泥、タイヤ、プラスチックなどのさまざまなフィードストックの混合流を取り扱い、ガス、油、スペシャルティケミカルおよび炭素固体をはじめとする有用生成物にすることが可能な方法を提供するものである。この方法では、熱分解または接触分解の方法に従って、フィードストックに熱および圧力を付し、さまざまな成分を分離した後、さらにこれらの成分1種以上に熱と圧力を印加する。本発明はさらに、廃棄物質を有用物質に転換する多段方法を実施するための装置と、この方法で発生する少なくとも1種の油生成物とを含む。この有用生成物については、方法の異なる時点で迂回される物質から得るまたは誘導することが可能である。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理において添加した次亜塩素酸溶液から発生する塩素ガスを安全かつ有効に利用することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物学的に処理することによって発生する汚泥の処理方法において、発生した汚泥に次亜塩素酸溶液を添加して殺菌処理を施すとともに、次亜塩素酸溶液の添加により発生した塩素ガスを回収し、攪拌用気体及び/又は殺菌用気体として用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理して生じた消化液を脱水し、得られた脱水分離液を生物処理して得た処理水を返流水として廃水処理系に返送するに際し、この返流水中に生物難分解性物質、リン成分が含まれないようにして、廃水処理系から放流される処理水の水質を良好に維持することができるようにした有機性汚泥の処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 廃水処理系からの有機性汚泥を嫌気性消化処理する工程と、前記嫌気性消化処理で生じた消化液に凝集剤を2種以上併用して添加し、該消化液を脱水処理する工程と、前記脱水処理で得られた脱水分離液を生物処理する工程と、前記生物処理で得られた処理液を返流水として前記廃水処理系に返送する工程とを含むことを特徴とする有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】電解槽内の攪拌及び該攪拌による循環流を円滑に発生させることにより、活性汚泥微生物を効率よく死滅させるとともに泡状の汚泥の堆積を防止し、電解処理を効果的に行うことができる電解装置を提供すること。
【解決手段】電解槽2に導入した汚泥に直流電流を通電することにより、汚泥中の微生物を殺菌する汚泥の電解処理装置において、電解槽2を、電極板1を設置した筒状の電解室21と、この電解室21の周囲を取り囲む循環室22とにより構成するとともに、電解室21の下部に循環室22と連通する開口部23を形成し、この開口部23を介して循環室22から電解室21に汚泥を循環させる循環流発生手段として散気管4を設ける。 (もっと読む)


【課題】発生する次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンの量を制御することにより、余剰汚泥中の微生物を効率よく安定して殺菌することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物反応槽に保持した活性汚泥によって生物学的に分解処理するとともに、発生した余剰汚泥に次亜塩素酸溶液を添加することにより汚泥中の微生物を殺菌し、殺菌した汚泥を生物反応槽に返流して分解処理する余剰汚泥の処理方法において、汚泥殺菌槽1に残留する遊離塩素濃度を測定し、測定した遊離塩素濃度に応じて、添加する次亜塩素酸溶液の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 建築廃木材などの有害有機廃棄物の重金属除去と堆肥化は別々に行う必要があり、コスト及び時間の無駄となる。これらを同時に行うことで、有害有機廃棄物を短時日、低コストで無害な堆肥とすることが必要とされている。
【解決手段】 フェリハイドライトは重金属とキレート結合をし、重金属を不活性化させる作用があるとともに、微生物の活動を活性化させる作用も有する。フェリハイドライトは、鉄イオン含有液と有機廃棄物とを混合することにより生成される。このようにして生成された混合物を、温度と水分率とを調整しながら発酵させることで、重金属の除去と堆肥化を短時日で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を効率よく可溶化する、汚泥の簡便な減量化方法を提供すること、及び、バチルス属を主体とする細菌群の優占化を容易に実現することのできる方法を提供すること、並びに、上記優占化を利用する、優れた有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 微生物を含有する汚泥流体を開口から高速で噴出させ、前記汚泥流体中にキャビテーションを発生させることによって前記微生物を可溶化することを特徴とする汚泥の減量化方法、バチルス属を主体とする細菌群の優占化方法、及び、該優占化方法を用いた有機性排水の処理方法。特に、前記噴出が、前記流体の噴出口と排出口およびこれらの間に設けられたキャビテーション発生室、並びに、該キャビテーション発生室の内側に設けられた空気供給孔を有する汚泥可溶化装置内に、2サイクル以上なされる。このとき、最初のサイクルでは前記空気供給孔からの空気の供給がなされないが、最後のサイクルでは空気の供給がなされる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】殺菌後の難分解成分を易分解化する工程を汚泥処理フローに加えることにより、水処理系への負荷を低減し、水処理性能の悪化を防ぎ、汚泥を減量化して、ランニングコストを削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水Aを生物反応槽2に保持した活性汚泥によって生物学的に処理する汚水処理施設における汚泥の処理方法において、発生した余剰汚泥Dを殺菌処理し、殺菌処理汚泥Fに対し、細胞壁溶解酵素及び/又は細胞壁溶解酵素生成菌を主体とする可溶化菌により細菌細胞壁の易分解化を行った後、易分解化した可溶化汚泥Gを生物反応槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】簡便に汚泥を殺菌処理し、水処理系に返流することで最終的に排出される汚泥量を削減できるようにした汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃水を生物反応槽1に保持した活性汚泥によって生物学的に処理する廃水処理施設における汚泥の処理方法において、発生した余剰汚泥Eに次亜塩素酸を添加して、余剰汚泥E中の汚泥微生物を殺菌あるいは不活化し、その後、生物反応槽1に返流して活性汚泥により分解する。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水素エネルギー回収型有機性廃棄物分解・減容方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕し、滅菌または殺菌した後、これを水で希釈して固形分濃度が1〜35w/v%の範囲のスラリー状態とする前処理工程と、前記前処理工程で調製された有機性廃棄物スラリーと少なくとも1種類以上の嫌気性水素生成菌とを嫌気性雰囲気下で混合し、嫌気性水素生成菌の働きにより有機性廃棄物を分解・減容するとともに、水素含有ガスを生成させる本処理工程と、前記本処理工程によって生成した水素含有ガスと有機性廃棄物の分解・減容残査を系内から分離・排出する後処理工程を少なくとも含んでなるシステムにて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギーの効率性が良く、かつ含水率の著しい低下が期待できる活性余剰汚泥の減量化処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理よって排出される活性余剰汚泥を、加熱処理槽に貯留させると共にこの液中に直接的に水蒸気を供給し、所定温度で所定時間の加熱処理を行った後に、該熱処理を行った活性余剰汚泥を脱水して固形化し、更に乾燥させる。なお、加熱処理槽内の活性余剰汚泥の温度は、60〜70℃を維持することがより好ましく、乾燥の雰囲気は20〜40℃の気体を供給することが望ましい。また、熱処理汚泥の乾燥は、圧縮手法によって脱水した脱水ケーキを細分化して加熱乾燥及び又は自然乾燥させる手法を採っても良い。圧縮手法としては、慣用的な手法が用いられるが機械的圧縮、遠心圧縮、自然圧縮など従来の技術を用いれば良い。 (もっと読む)


【課題】製紙過程から排出されたペーパースラッジを再資源化する。
【解決手段】ペーパースラッジPSに蒸気STを接触させるとともに、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質の粉体PW1を添加して滅菌処理を施す。この粉体PW1は、蒸気STや、高温となったペーパースラッジPSに接触して溶解し、液体となってペーパースラッジPSに浸透する。そして、次工程で、滅菌処理済のペーパースラッジPSを冷却した後、水酸化カルシウム等のアルカリ性物質の粉体PW2を添加する。 (もっと読む)


【課題】屎尿や浄化槽汚泥を個人が営利目的で利活用できるようにする。
【解決手段】屎尿や浄化槽汚泥を、再生資源としての「一般有用物」と呼称し、再生加工のみならず、利活用処分にまで一括して責任を負う営利事業を普及させる事で、再生利活用が不可能ではないという事を認識させ、また、再生加工技術では、本事業ならではの三槽循環型資源滞留方式の資源精錬システムを用いる事で、放流を行わず顧客数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理された難分解性の汚泥構成物質を易分解化するプロセスを汚泥処理フローに組み込むことにより、水処理系への負荷を低減し、処理水の水質の悪化を防ぎ、汚泥を減量化して、ランニングコストを削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥Dを殺菌処理するとともに、殺菌処理汚泥Fに超微細気泡を導入し、超微細気泡が潰れるときに発生する衝撃波により汚泥中の難分解性物質を易分解化した後、生物反応槽2に返送する。 (もっと読む)


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