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Fターム[4D059CC04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 建築用資材 (228)

Fターム[4D059CC04]に分類される特許

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【課題】 廃棄物対策、土壌汚染対策、軟弱地盤対策およびコンクリート対策に有効な液状硬化剤および固化物を提供する。
【解決手段】 液状硬化剤は、70重量%以上の液体に、ナトリウム塩が主成分として含まれると共にアルカリ性を呈し、塩素イオンの含有率が1〜10重量%であり、かつナトリウムイオンの含有率が1〜10重量%である。固化物は、原料と、セメントと、上記液状硬化剤とを含むものである。液状硬化剤における蒸発残留物は10〜20重量%であり、コバルトの含有量は0.01〜0.1重量%であり、カルシウムイオンの含有量は0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】
既存のセメント製造設備だけで、電気集塵機の放電線への繊維質の付着が無く、電気集塵機用の煙突からの発塵も無くせるクリンカ材料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粘土ドライヤ12により乾燥して排出された粘土とは別ルートで、パルプ繊維を含む繊維質廃材を原料ミル14に直接投入する。これにより、既存のセメント製造設備10だけで、従来法の課題であった電気集塵機18の放電線へのパルプ繊維の付着が解消される。そのため、電気集塵機18用の煙突20からの発塵も無くすことができる。よって、このような効果を有するセメント製造設備10の低コストも図れる。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を用いた地盤改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムを含有してなる採取浚渫土と火力発電所から産出された石炭灰とを用いて地盤改良材を製造する方法であって、採取浚渫土を脱水させる脱水工程と、脱水浚渫土を加熱することにより炭酸カルシウムを酸化カルシウムに熱分解させてなる燃焼浚渫土を得る加熱工程と、燃焼浚渫土と石炭灰とを混合することにより地盤改良材を得る混合工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 強度のある粒に加工しているため、水中での壊れが無く、吸水性、通気性のある粒のため雨水に流されずらく、環境を害することなく緑化の目的を適切に達し、更に植生の環境作りとして有効な緑化保水材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水機能を有する核粒体1と、核粒体1の表面を被覆し、かつ透水性を有する初期形状保持用外核部2とよりなり、核粒体1の外形は2〜10mmの大きさとし、緑化保水材の核粒体は、木粉と紙粉の混合物に造粒促進剤として水溶性高分子及び又はベントナイトを添加して造粒し、初期形状保持用外核部として、酢酸ビニルエマルジョン樹脂、アクリルエマルジョン樹脂を、また水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 早期に強度が発現し、pHの上昇を抑制して早期に中性化への移行できる土壌固化材を提供する。
【解決手段】 生石灰と、高炉スラグと、廃石膏ボードとを含有する土壌固化材において、pH調整剤としてゼオライトを含有するものであり、生石灰と高炉スラグと廃石膏ボードの石灰とが、土壌の水と混ざることにより早期に強度が発現し、ゼオライトが土壌に入ることで緩衝作用が生じ、土壌のpHを抑制して早い段階で中性化へと移行することができる。 (もっと読む)


【課題】膜処理性能の経時的向上。
【解決手段】溶解成分を水(4)に溶出させる溶解器(1)と、溶解成分含有水(8)と脱水ケーキ(11)とに脱水的に分離する脱水機(2)と、溶解成分含有水(8)のうち溶解成分を透過させない濾過膜(55)を装備する濾過器(25)とから構成されている。。濾過膜(55)は時間的に前後する濾過工程(64)の間で逆洗浄され、濾過器(25)には水に対して非溶解性であり濾過膜(55)を透過しない粒子状物質(3)が導入される。逆洗工程が繰り返し的に実行される濾過工程では、粒子状物質の積極的添加は逆に濾過効率を経時的に向上させる。 (もっと読む)


バイオソリッドを含んでいる都市下水路及び雨水を排出するために処理する方法において、標準的なバイオソリッドは、脱水後でさえ、バイオソリッドの死細胞中に結合されている水を一般的には約80%含んでおり、それがバイオソリッドにマイナスの発熱量を与える。それを焼却処分することができるのは、費用負担のかかる購入燃料のみである。バイオソリッドは、それらの細胞構造が破壊され、好ましくは二酸化炭素が分離してそのバイオソリッドの酸素含有量を低下する温度に加熱する。その結果得られたチャーは、親水性ではなく、効果的に脱水及び/又は乾燥することができ、実現可能な再生可能燃料である。この再生可能燃料は、同一施設又は平行した施設で、従来のバイオマス(庭ごみ及び農作物廃棄物など)も投入することによって補足することができる。同様に、再生不可能な親水性燃料を、バイオソリッドの処理と併せて処理し、エネルギー供給をさらに拡大するようにすることができる。
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【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に汚染土壌の処理を行うことが可能な汚染土壌処理方法および汚染土壌処理装置の提供。
【解決手段】汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスとを混合する混合槽1と、ゼオライト化発泡ガラスを混合した汚染土壌S’を入れてゼオライト化発泡ガラスを浮上分離させる分離槽2とを備える。汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスは必要に応じて水が加えられ、攪拌羽根3の回転により混合される。混合物の汚染土壌に含まれる汚染物質は、水中に溶け出し、ゼオライト化発泡ガラスの間隙の中まで浸入し、その表面および間隙内面のゼオライトと接触することにより吸着またはイオン交換され、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGは、静置または浮上分離により浮上し、混合物は、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGと水Wと浄化された土壌Sとに分離される。 (もっと読む)


【課題】 重金属の固定化性に優れ、硫化水素の発生が低減された硫化カルシウム系重金属固定化材、その製造方法、その硫化カルシウム系重金属固定化材を利用した地盤改良材の製造方法及び処理対象土の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉砕した石膏と炭素含有物とを還元雰囲気下600℃〜750℃で加熱処理する。これにより、硫化カルシウムを20質量%〜80質量%含有する硫化カルシウム系重金属固定化剤が得られる。この固定化剤は、短軸径5μm以下の粒状一次粒子或いは繊維径5μm以下の繊維状一次粒子を含有し、それらが凝集した5mm以下の二次粒子を含有することもある。この固定化剤をセメント又はセメント系固化材と混合することにより地盤改良材を製造することができ、また、重金属を含む処理対象物に混合することにより、効果的に重金属を固定化することができる。 (もっと読む)


ジェットグラウチング操作から生じるスラリー混合物を脱水する方法であって、該混合物中に、高い分子量および低ないし中程度の電荷密度を有するアニオン性ポリアクリルアミドが均一に分散するように、該ポリアクリルアミドを該混合物に添加する、スラリー混合物の脱水法。脱水は容易かつ経済的に行われる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


【課題】浄水汚泥から良質な管工事布設用埋戻材を製造する。
【解決手段】本発明は、低含水浄水汚泥を原料とする管工事布設用埋戻材の製造方法において、前記低含水浄水汚泥を粘土化し、その後生石灰が主導する減水材、セメント及びセメント系固化材のうち少なくても一つを添加し、さらに造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄していた硫酸スラッジを安価なコストで無公害処理し残滓の完全再利用を図る事を提供する。
【解決手段】本発明は,脱硫しながら焼却して、硫酸塩の形で回収し、灰分を建築資材に加工すると共に,焼却の際に発生する炭化水素は燃料に使用する。そして、この硫酸ピッチスラッジに鉱物質を混合して圧縮成型して固形燃料とし火力発電やボイラー燃料とし,製鉄所の石炭と混合し石炭代用品として利用する。さらに,低温加熱工程で発生する水素ガスを燃料電池の熱源に利用し、この低温加熱においてフリ−カ−ボンとして回収する。残滓の灰はセメントの添加剤や、石膏の原料となり、硫酸ピッチの処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】埋立地の汚水又は浸出水処理装置から出る浸出水スラッジ又は浸出水の汚泥やスラッジ等の残渣を適正に安定化処理することにより、環境への影響負荷低減を向上させた、埋立地の浸出水スラッジ処理システム及び埋立地の浸出水スラッジ処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の浸出水スラッジ処理システムは、汚水又は浸出水スラッジ(汚泥やスラッジの残渣等)9をおおむね1200℃以上の高温雰囲気下で溶融させて高温液状物11として最終的にスラグのような物質に安定無害化処理する溶融手段2と可燃性ガスの完全燃焼させるガス燃焼手段3とガスを冷却するガス冷却手段4と主に集塵をする排ガス処理手段5と燃焼用酸素含有ガスや排ガスの誘引を行う通風手段6とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
不正軽油製造等で発生した硫酸ピッチを簡単な方法で無害化処理する。
【解決手段】
硫酸ピッチに消石灰を加えて攪拌して中和する第一次処理と、中和物にNSC硬化剤(商品名)、セメント及び真砂土を加えて混練し、混練物を所定の形状に成形して二次製品にする第二次処理とからなることを特徴とする硫酸ピッチの無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として大量に排出される帆立貝を有効利用して環境問題に寄与するのみならず、高含水汚泥を土壌等として有効利用できる脱水補助材及び高含水比汚泥の脱水方法並びにリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子からなり、含水比300%以上の高含水比汚泥を脱水することを特徴とする脱水補助材であり、帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子を含水比300%以上の高含水比汚泥に添加し、攪拌後、脱水することを特徴とする高含水比汚泥の脱水方法であり、帆立貝の肉片を除去した貝殻部分を粉砕して得られた貝殻粒子を含水比300%以上の高含水比汚泥に添加し、攪拌後、強制脱水して脱水固形物を生成し、該脱水固形物をリサイクルすることを特徴とする高含水比汚泥のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
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【課題】来待石の加工に伴って発生する端材や研削屑或いは不良石材の有効利用を図るとともに、バクテリアの付着率が高く優れた水の浄化能や透水性に優れた礫や成形礫を得る。
【解決手段】来待石の端材や研削屑などの加工屑や不良石材を、破砕して角礫や亜角礫を得、この礫状破砕品を、800℃〜1180℃の温度で焼成して微細孔を多数有する来待石製の焼成礫材を得る。また、来待石粉体に水を加えて粒状に成形したものを、800℃〜1180℃の温度で焼成して来待石製の成形焼成礫材を得る。 (もっと読む)


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