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Fターム[4D059CC04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 建築用資材 (228)

Fターム[4D059CC04]に分類される特許

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【課題】建設汚泥について、安価であって粒径が揃い均質な固化材を用いて、改良処理土の品質を安定したものとする改良処理方法を提供する。
【解決手段】この建設汚泥の改良処理方法は、下水汚泥を下水汚泥炭化装置2の揺動する炭化炉21に投入して燃焼させ、その燃焼熱でもって重金属を揮発させるように800℃以上で炭化した粒状の下水汚泥炭化物を生成し、その下水汚泥炭化物を固化材として建設汚泥に添加し、これらを混合装置3にて混合することにより建設汚泥を固化する。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機3により解砕し、該解砕によって得られた廃スラッジAの解砕物と廃油吸収材Wとを直接混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機2により解砕し、該解砕によって得られた解砕物を調整廃油Xと破砕混合機4により破砕混合し、該破砕混合によって得られた混合物Yと廃油吸収材Wとを混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】装置コスト及び運転コストを低く抑えながら、処分に苦慮していた残コンを完全リサイクル又はそれに近い形で利用して路盤材を再生する方法等を提供する。
【解決手段】未硬化の残コンを原材料とした路盤材用資材の製造方法であって、粗骨材分離用バケット10を用い、未硬化のセメントペースト又はセメントモルタルが付着している所定粒度以上の粗骨材Cを残コンRから分離し、そのまま乾燥硬化させ、第1の路盤材用資材R1としての粗骨材を回収する工程と、分離処理によって得られる残コン中の未硬化のモルタルMを、所定の粒度と形状が得られるように、隔壁で小区間に仕切られた型枠2等を備えたパレット1を用いて成型する工程と、成型の完了したパレットを積層して養生し、成型モルタルを硬化させる工程と、パレットから硬化した成型モルタルを脱型し、第2の路盤材用資材R2としてのピンコロを回収する工程とを備える路盤材用資材の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチについて、環境に対する影響を最小限に抑えながら、低コストで再利用可能な状態まで無害化処理できるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチに所定の無害化処理剤を加えて撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20内で撹拌・混合することにより、有害物質が漏出しない再利用可能な状態まで無害化する処理方法において、撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20は、開閉可能な投入口2aが無害化処理工程で閉鎖されて略閉鎖空間となるとともにその上部空間が揮発性有機物質を分解・無害化する揮発性有機物質分解装置3に配管で接続されており、無害化処理工程で生じた揮発性有機物質を含む有害ガスを連続的に無害化しながら清浄な排気として外部に放出することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】粒状改良土を砂礫土と同等の性状にする。
【解決手段】粒状改良土の製造方法10は、先ず、含水比調整装置12に、建設発生土14と石灰石用のサイロ16からの生石灰17を投入し、建設発生土14の含水比を調整する。含水比は20%を超え35%未満の範囲に調整される。次に、セメント添加工程42を行い、ベルトコンベア18で搬送中の含水比が調整された建設発生土14に、セメント用サイロから所定量のセメント22を添加する。次に、混合工程44を行い、建設発生土14を破砕しセメント22と混合させる。混合工程44は破砕・混合装置24を用いて行われ、回転している鎖28と破砕鋼片30に、建設発生土14を上部から投入し、順次下段の鎖28と破砕鋼片30に衝突させ破砕する。同時にセメントと混合させる。最後に、養生工程46を行い破砕、混合された粒状改良土34をベルトコンベヤ32で養生場所に運び、1日〜7日間養生させる。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法において、フライアッシュを添加しても、真空押出し成型の際に、ひび割れや割れが発生することなく、十分な強度と保水性とを満足し得る保水性ブロックを得る。
【解決手段】採石廃土等の粘土系材料、セメントを主とする固化材系材料、クリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料、及びフライアッシュからなり、前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量を全重量に対して30〜39重量%とするとともに、前記フライアッシュを前記粘土系材料とフライアッシュの合計重量に対して50重量%以下の割合で配合し、前記固化材系材料を全重量に対して15〜38重量%、前記骨材系材料を全重量に対して32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、焼却灰を水系に分散させた場合の脱水に関して、焼却灰の固化などを防止しつつ、薬品により焼却灰の脱水を促進することである。
【解決手段】リグニンスルホン酸および/またはその塩を含んでなる脱水助剤を添加して焼却灰の水分散物からの脱水を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物菌及びセメント系固化剤を用いてヘドロを消臭固化する方法を提供するとともに、該方法によって製造された固形物の有効利用を目的とする。
【解決手段】ヘドロの消臭固化方法は、ヘドロを採取して脱水するステップ(ステップS1)と、脱水されたヘドロに、少なくともセメント系固化材と、バチルス菌と、製紙焼却灰及び/又は石炭灰と、を加えて混練するステップ(ステップS2)と、混練物を養生するステップ(ステップS3)と、を含む。製紙焼却灰及び/又は石炭灰には、混練ステップの前に、予めバチルス菌が添加され、乾燥処理が施されていてもよい。使用するバチルス菌にはバチルスシンプレックスが好ましい。また、この消臭固化方法によって製造された固形物は水質浄化効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート二次製品の製造過程における廃棄物とその他の廃棄物とを合わせて有効活用することで、環境負荷および工場運用コストの低減と、有用な固化体の製造とを可能とする。
【解決手段】遠心締固めによるコンクリート二次製品の製造過程における遠心締固め装置10から排出された排水スラリー5を、当該排水スラリー5の貯留施設11より抽出し、混練対象物7として混練装置12に搬送する工程と、前記混練対象物7と骨材8とを混練装置12にて混練し、この混練により生成した既混練物9を所定形状の型枠20に打設して固化体50を生成する工程と、を実行して固化体製造を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により炭化炉から乾留ガスが漏れ出るのを防止できる炭化装置を提供すること。
【解決手段】炭化装置は、混合物が供給される炭化炉21と、炭化炉21を貫通する搬送軸26と、炭化炉21に設けられ、搬送軸26を回転可能に支持する軸受部24と、を備え、炭化炉21の炉体22の内部で混合物を搬送しながらこの混合物を炭化する。軸受部24には、炭化炉21の外部からシールガスが供給されるチャンバ245が設けられ、このチャンバ245には、その内部と炉体22の内部とを連通する隙間部247が設けられる。炭化炉21には、チャンバ245の内部にシールガスを供給しこのチャンバ245の内部を炉体22の内部よりも高圧にした際に、隙間部247を介して炉体22の内部に導入されたシールガスを炉体22の外部に排出する乾留ガス排出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】汚泥類とともに、処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品を、共にミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、汚泥造粒品を得る。得られた汚泥造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の添加に伴い、高含水かつ難離水の浄水場堆積泥土および下水汚泥の、含水率低下を短期に促進させ大幅な減量化による、焼却処分費、埋立処分費や輸送燃料の低減等により、地球温暖化防止への寄与を図るべき、泥土、汚泥の減水方法の提供。
【解決手段】泥土、汚泥の離水のため、水への溶解度が大きい、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウムなど、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩に属する化合物を添加混合し、また透水性を改善すべく、粒径の粗い溶融スラグなどの無機物を添加混合後、天日乾燥などで放置することにより、短期の減水を図る。 (もっと読む)


【課題】 細粒分が非常に多く、含水比の高い浚渫土であっても、確実に分級、洗浄、脱水固化することにより、盛土材などとして再生利用し得る方法および装置を提供する。
【解決手段】 浚渫土の処理にあたり、高含水比で、砂分の含有率が少なく、かつ多量のシルト、粘土分の細粒分で構成される浚渫土の固形分に対し、脱水効率を向上させる添加材の添加量を決める工程と、前記添加量を一定量に計量する工程と、前記計量された添加材を前記浚渫土に添加混合する工程と、前記添加混合工程での混合体からゴミ、礫、砂および高含水比の細粒分であるスラリーなど、粒径や性状ごとに分級する工程と、前記工程により分級されたスラリーを脱水して脱水ケーキを作る工程にて、処理する。用いる添加材の性状は1mm未満であって0.075mm以上の粒径範囲を有する砂、または前記砂と水とスラリー、もしくは砂と水、もしくは砂とスラリーとを攪拌した混合体とした。 (もっと読む)


【課題】土質を中性域に維持できるので植生に影響することが無いし、植物の成育に好適な団粒化の状態に土壌を改良することができ、しかも添加量は少量で足りるので土壌改良費用を低減できる。また乾燥地や砂漠の緑化や砂の流動防止に有効である土壌の保水性固化改良剤を提供する。
【解決手段】土壌の保水性固化改良剤の主原料は、1種以上の天然鉱物からなる、或いは加熱することにより多孔性を備えてなる多孔質吸着材である。多孔質吸着材は、天然鉱物或いは高温で焼成した炭化物を破砕機により適度の粒径に破砕することで成形してある。この多孔質吸着材に澱粉を原料とする中性保水凝集剤を適量混合する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土壌から有機物を取り除き、浄化土壌を安価に得る方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含んだ浚渫土壌を一次・二次篩式分級装置2・3が処理できる土壌に調整する土壌調整工程と、微生物液に微細気泡を含ませる微細気泡微生物液生成工程と、一次・二次篩式分級装置2・3を動作させて調整された浚渫土壌を分級しつつ微細気泡を含ませた微生物液を一次・二次篩式分級装置2・3に供給し、微生物液内の微生物の作用によって土壌粒子に付着した有機物を土壌粒子から剥離させて浄化かつ分級された土壌粒子を得る微生物分級工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法でありながら、無駄の出ない製造方法によって、極めてコスト安に再生下層路盤材を提供できると共に、再生基礎砕石材や、再生裏込材としても使用できる再生造粒物が得られることとなる造粒物から成る土木工事用軽量基礎材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】含水率の高い産業廃棄物から成る第一原料と、含水率の低いペーパースラッジから成る第二原料とを混合することにより含水率を30〜40重量%に調節して第一混合物とし、この第一混合物に少なくともセメント系固化材を含む第三原料を添加して第二混合物とし、この第三原料添加時に前記セメント系固化材の重量が第二混合物の総重量に対し15〜20重量%とし、前記第二混合物を造粒機で造粒して再生造粒物を得ることを特徴とする造粒物から成る土木工事用軽量基礎材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で浚渫土を分級可能な運搬船を提供する。
【解決手段】運搬船1は、浚渫土を貯留するための貯槽11を備えている。貯槽11には、浚渫土を貯留するための貯槽本体11aと、貯槽本体11aの内部に浚渫土を流動させるための流路13を形成する間仕切り12と、流路13を通過する間に分級後の浚渫土を排出するための排出口11bと、この排出口11bに設けられ、排出口11bから排出される分級後の浚渫土の流量を調整する流量調整バルブ14と、流路13を通過する浚渫土の流速を測定する流速計15とが設けられている。 (もっと読む)


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