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Fターム[4D059CC04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 建築用資材 (228)

Fターム[4D059CC04]に分類される特許

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【目的】主として砂を含む残留汚泥の回収処理作業を別途行うことなく、廃水処理を安定的に行え、廃水処理コストの低減を図り、しかも良好な汚泥処理環境を創出できる廃水処理システムを提供することを目的とする。
【構成】廃水一時貯留槽2から廃水汲み上げポンプ5により汚泥とともに貯留廃水6を汲み上げて汚泥分離装置15に供給して、汚泥を分離した原水を得ることができる。廃水一時貯留の段階で汚泥が堆積残留させないで済み、更に、分離汚泥を汚泥回収槽19に回収して、原水槽9に原水を送り込む前段階で分離汚泥の回収を行うことができる。これにより、従来の沈積汚泥回収方式における堆積残留汚泥のバキューム回収処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に含まれる多種類の有害物質を同時に低減化できる処理技術を提供することを課題とする
【解決手段】国頭マージ土などの赤土を主成分とすることを特徴とする処理材(剤)を用いた重金属類の低減化処理方法であり、赤土に対して、0.05〜0.5重量%の結晶化促進剤、1〜25重量%の固化材、1〜15重量%の高炉スラグ微粉末、30〜50重量%の石炭灰飛灰を混合し、さらに、水固体重量比が20〜23%となるように水を加えて造粒処理して製造した処理材を用いた重金属類の低減化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】製紙工場において焼却炉から排出される製紙スラッジ、DIPフロス等の焼却灰からなる土質改良材であり、処理が簡便で、安定した強度を得られる土質改良材及び土質改良方法の提供。
【解決手段】製紙スラッジ、DIPフロス等を焼却し、粒径を600μm以下に調整した焼却灰からなる土質改良材で、該土質改良材を泥土、凌渫土等の軟弱土に混合・撹拌する土質改良方法であり、好ましくは、該土質改良土を前記軟弱土1mに対して300kg以上混合する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥に含まれる重金属を効率的に無害化し、建設汚泥から土質材料としての利用に適した建設汚泥処理土を作製できるシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の建設汚泥処理土作製システム10は、重金属が溶出するおそれのある汚染土壌と水との混合物である建設汚泥を処理し、重金属が溶出しない処理土を作製するためのものであって、重金属を無害化するための薬剤と建設汚泥とを混和する混和手段15と、この混和手段15で得られた混和物を固形分(建設汚泥処理土)と液体分とに固液分離する固液分離手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期的に一定以上の固化強度を維持することができ、かつ、処理対象物である土壌含有物が強アルカリ性にならずに自然環境を保全することのできる土壌固化材を提供する。
【解決手段】セメント及び第一リン酸カルシウムを含む土壌固化材。第一リン酸カルシウム/セメントの質量比は、好ましくは0.5〜2.3である。土壌固化材は、土壌含有物の単位体積当たりのセメント量が70kg/m以下になるような量で土壌含有物中に供給される。土壌固化材の成分である第一リン酸カルシウムとしては、10〜20質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む過リン酸石灰、60〜70質量%(P換算値)の水溶性リン酸を含む第一リン酸カルシウム高純度物等を用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、汚廃水処理スラッジ、食物ゴミ、下水、及び家畜の排泄物などのスラッジに混合されて富栄養化に主原因となる窒素及び燐のような栄養塩類物質を除去し、汚廃水スラッジに含まれた水を除去して含水率を下げて減量させるために脱水器を経て、下・廃水処理工程のうち、生物学的反応槽で発育された微生物フロックに自然発生的に形成された重合体を分解し、スラッジを構成している有機物の細胞膜を分解するための熱加水分解反応槽を経て、栄養原の供給、温度、及びpHを適切に制御して有機物を分解してスラッジ量を減少させると共に、メタンガスを生産する消化槽を経て、脱水器に経て出た脱水ケーキは、焼却、肥料化、溶融、炭化、あるいは固形化処理し、脱水時に発生する溶液の中に含まれた燐と窒素を除去するために、マグネシウム、カリウム、及びカルシウムなどを注入して結晶化反応槽を通過させて結晶化させて除去した後、残った溶液を以前の工程にフィードバックさせるように構成されている。
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【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、全アルカリ量が0.1〜2.0質量%で、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物を粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、建設発生土、建設汚泥、底質、浚渫土等の土壌含有物を主な原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に利用可能な焼成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼成物は、土壌を含む被処理物を含有する焼成用原料を焼成してなる焼成物であって、絶乾密度が1.0kg/リットル未満のものである。本発明の焼成物の製造方法は、(A)土壌を含む被処理物を分級して、細粒分を得る工程と、(B)上記細粒分を、1種単独でまたは2種以上を混合し、必要に応じて、他の材料との混合処理及び/又は粒度増大化処理を行って、焼成用原料を得る工程と、(C)上記焼成用原料を焼成して、絶乾密度が1.0kg/リットル未満の焼成物を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高含水率の泥土から水分を吸収しうる焼却灰を主たる原料とし、一般土壌と混合してもフッ素の溶出が抑えられ、耐地力にも優れる建設材料を提供する。
【解決手段】焼却灰、硫酸アルミニウムおよびセメントを主原料とする焼却灰造粒物と、アルカリ土類金属化合物とを配合してなる建設材料であって、前記焼却灰造粒物は、前記焼却灰に、少なくとも水の存在下で前記硫酸アルミニウムと前記セメントとを混合処理し造粒物を得る工程(a)と、前記造粒物を乾燥処理する工程(b)とを経て得られるものであり、JISA1102に規定する骨材のふるい分け試験に準拠すると、JISZ8801−1に規定する公称目開き8mmのふるいを通過し、公称目開き106μmのふるいを通過しない配合物の質量割合が全体の60質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】河川干潟の修復の際に生じる浚渫土又は浸透柱用に掘削した底泥を覆砂材に利用することで、廃棄物を有効利用して干潟の親水性を向上させ、同時にその改修した干潟を歩ける程度の固さにまで修復する。
【解決手段】河川rsにおける地下砂層と表層との間に河川水の流れを形成し、河床rbにおける堆積泥中に酸素を供給するために、有機泥が堆積した河床rbと干潟rfに、石炭灰造粒物からなる浸透柱1を貫入し、浸透柱1を貫入する際の作業現場において、その貫入穴3を開けるときに掘削した掘削土を、石炭灰造粒物に混合して親水性土構造材を生成し、これを覆砂材2として浸透柱1を貫入した干潟rfに敷き詰める。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、従来技術におけるセメント系ないしは水ガラス系のセメンティング材において示されてきた「六価クロムの溶出」「pH値12以上高アルカリ性」「作業可使時間の欠如」「非耐水性」」「供給価格の低減化」「共存する有害元素群の水溶出弊害」「エネルギー負荷」等のキーワードで表わされる課題にあり、本発明は、これら課題を少なくとも常温で解消するために開発された技術である。
【解決手段】 本発明課題の解決手段は、硫黄、リン、炭素またはホウ素の単独ないし2種以上の組み合わせ元素のオキシ酸イオンを保有する安定した変性ケイ酸アルカリからなる結着性液状組成物に対して、カルシヤを保有するアルミノケイ酸塩化合物からなる反応性粉状組成物を加えて均質に混和した基礎型含水組成物を基本とし、該基礎型含水組成物を基本構成成分として活用する活用処理方法、ならびに該基礎型含水組成物を基本活用処理剤として活用処理して処理調製された無公害型耐水性処理体の提供にある。 (もっと読む)


汚染土壌、建設発生土等の土壌を含む被処理物を原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に用い得る焼成物を提供する。
【解決手段】下記の式(1)及び式(2)を満たす焼成用原料を焼成してなる焼成物。
(1) 0.75≧S/(S+A+F)≧0.45
(2) 0.25≧A/(S+A+F)≧0.15
(式(1)及び式(2)中、Sは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中のSiO換算でのSiの質量割合であり、Aは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中のAl換算でのAlの質量割合であり、Fは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中の酸化物換算での融点降下成分の質量割合(ただし、融点降下成分がハロゲン元素である場合に限り、元素単体での質量割合とする。)である。) (もっと読む)


【課題】有機ガス等の有害物質を破壊又は分解するにあたって、処理コストが低く、二次的な弊害が発生することがなく、ダイオキシン類等の再合成の虞もないガス処理方法等を提供する。
【解決手段】酸素と水素の混合気を燃焼させて高温火炎Fを発生させるトーチ2と、トーチ2によって発生した高温火炎Fの近傍に、有害物質を含むガスを案内するガスダクト3とを備えるガス処理装置1を用い、高温火炎Fに有害物質を接触させ、2000℃程度の高温で有害物質を瞬時に破壊する。この際、酸素と水素の混合気自体の燃焼によって発生するのは、水蒸気だけであり、CO2や、NOXによる二次的な弊害が発生することはない。局所的な高温によって有害物質が破壊されるため、処理ガスは瞬時に冷却され、ダイオキシン類が分解した後、再合成される虞もない。酸素と水素の混合気を発生させるために要する電気エネルギーも僅少であり、処理コストも低い。 (もっと読む)


【課題】セメントの水和熱を低下させ、かつ流動性や強度発現性が良好なセメント添加材を製造できる焼成物、該焼成物を粉砕してなるセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、TiO2を0.1〜4.0質量%含有する焼成物であって、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有する焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的入手し易い材料を必須成分とし、かつ、石炭灰及び汚泥に含まれる有害微量元素の溶出を抑制できる溶出防止剤を提供とすること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて生成された石炭灰または汚泥に添加して、有害微量元素の溶出を抑制する溶出防止剤20であって、石灰石を必須成分として含む。特に、この溶出防止剤の石灰石は、平均の粒径が10μm以上100μm以下の範囲内の粉末状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
水分が多いバイオマスを効率よく有効に資源化、エネルギー化し又は泥状物を経済的に乾燥する。
収集・輸送も容易にする。
【解決手段】
比較的低温で自然風、低圧送風機、太陽エネルギー、排熱等を有効利用する。被乾燥物と風の僅かな温、湿度差に対し、大きい気固接触面積、薄層での透過気流発生、薄い堆積層厚み等の選択、組合せで乾燥促進する。堆積層を薄くするので、固体分配、排出容易な層形状、機構と接触効率を高める壁付近形状とする。分流気流発生と透過接触で乾燥促進できる。 (もっと読む)


【課題】処理泥土の長期強度を良好とすることができる土質改良材、および土質改良方法を提供する。
【解決手段】半水石膏、及び高炉スラグを含有した土質改良材、及びこれを用いた土質改良方法である。半水石膏と高炉スラグの重量混合比が50:50〜70:30であり、高炉スラグに対して消石灰が、0.1〜2.0重量%添加されていることを特徴とする。本発明の土質改良材では、高炉スラグ中のAl、Caのケイ酸塩がポゾラン反応によって長期的に硬化する。この際に、消石灰が石膏の硫酸基とともに触媒的に関与するため長期強度が向上するものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)から高品質の再生骨材を製造する方法及び再生骨材を提供する。
【解決手段】本発明は、性能の異なる複数の戻りコン(呼び強度の異なる複数の戻りコン)を混練し、該混練物に所望の時期に所望の強度が発現するように凝結遅延剤を添加して一度硬化させ、該硬化物を磨砕又は粗砕後磨砕し、骨材表面に付着したモルタル分を除去することによって再生骨材を製造する。 (もっと読む)


【課題】セメントへの添加量を10質量%以上とした場合であっても、長期強度発現性の低下が小さいセメント添加材を製造できる焼成物、該焼成物を粉砕してなるセメント添加材及び該セメント添加材を添加してなるセメント組成物を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を必須成分とし、P2O5を0.3〜10質量%含有する焼成物であって、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3を10〜100質量部含有し、かつ、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物、及びこれを粉砕してなるセメント添加材、及びセメントに対して前記セメント添加材を内割で50質量%以下含有するセメント組成物。 (もっと読む)


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