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Fターム[4D059CC04]の内容

汚泥処理 (45,709) | 回収物、有用物 (2,039) | 建築用資材 (228)

Fターム[4D059CC04]に分類される特許

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【課題】有害物質が溶出する可能性があり、且つ取り扱いが困難な浚渫土砂及び石炭焼却灰を有効利用するために、有害物質の溶出量が低減され、且つ地盤材料として十分な強度を発揮する前記浚渫土砂及び石炭焼却灰を含む地盤材料組成物を提供する。
【解決手段】浚渫土砂及び石炭焼却灰に対して、焼成ドロマイト、焼成ドロマイト水和物の中から選ばれた1種又は2種及び石膏を添加し、混合攪拌した後、2〜7日間大気中で養生することによって得られる地盤材料組成物であって、環境省告示第18号で定められる土壌溶出量調査に係る測定方法によって測定した地盤材料組成物に含まれる下記有害物質の溶出量が検液1Lにつき下記の範囲にあり、且つコーン指数200kN/m以上の強度を発揮することを特徴とする地盤材料組成物。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を多量に使用して、準硬石以上の強度を有する人工石材を安定して製造する。
【解決手段】泥土と結合材を含む混合材料を水和硬化させて人工石材を製造するに際し、混合材料が次の条件(a)〜(c)を満足する。(a)泥土を40容積%以上含む。(b)結合材が、高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤を添加した高炉スラグ微粉末、高炉セメント、普通ポルトランドセメントの中から選ばれる1種以上からなる。(c)結合材量が、泥土中の土粒子(固形分)に対して質量比で1.7倍以上であり、且つ、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2)/(混合材料中の水の質量)<2.0を満足し、結合材の一部として、さらにフライアッシュを配合する場合には、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2+フライアッシュの質量×0.35)/(混合材料中の水の質量)≦1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理施設から発生する汚泥を処理し有効活用を図る。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その対応策。
廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
地場産業の活性化に、秋田県北秋田市から産出される珪藻土粕は品質が良く生産量が多い。秋田県能代市から産出されるゼオライト粕は品質が良く生産量が多い。その活用。
脱水処理工程において、産業廃棄物の珪藻土粕・ゼオライト粕・生コンスラッジ・安価なセメント添加の活用をもって有効利用の可能性を図る。
【解決手段】本発明は、廃水処理施設から発生する汚泥と産業廃棄物の珪藻土粕・ゼオライト・粕・生コンスラッジ・安価なセメントの添加によって塊成化する処理方法でもって再資源化する。
路盤材の製造、安価なセメントの混合によるコンクリ−トの二次製品製造、対象物の混入割合によって、土木建設工事用資材等再生利用が可能となり、汎用性を可能とする。 (もっと読む)


【課題】浄水場で生じる汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として成品価値の高い吸着剤を簡易的方法にて製造する方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図ること及びスラグの有効利用方法の提供。
【解決手段】脱水汚泥を、150〜250℃の比較的低い温度で且つ短い時間で乾燥し、その後冷却工程により水分を5%以下として、得られた乾燥物を必要な大きさに粉砕してなる吸着剤とその製造方法、及びこの吸着剤に必要に応じて他の原料を加えてなる吸着剤含有品。 (もっと読む)


【課題】汚泥に吸着されている塩素を効率よく洗浄して汚泥の塩素濃度を低減する汚泥の洗浄方法を提供する。
【解決手段】塩素が吸着している汚泥について、硫酸化合物溶液または炭酸化合物溶液を用いて汚泥を洗浄(吸着洗浄)することによって塩素を離脱させ、汚泥の塩素濃度を低減することを特徴とする汚泥の洗浄方法であり、例えば、塩素濃度が104〜105mg/kgの汚泥を、硫酸ナトリウム溶液、硫酸カルシウム溶液、炭酸ナトリウム溶液、炭酸カルシウム溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液などを用いて吸着洗浄することによって、セメント原料として使用できる程度まで塩素濃度を低減する汚泥の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 自然に存在する物質のみを用いて発生土から比較的容易に製造することができる有毒物質等を含まない再利用に適した改良土とその製造方法の提供。
【解決手段】 発生土と、粒径約0.1mmから約3mmの砕いた自然石を混合してなる砕石屑を、容量比約3:7から約6:4で混合してなることを特徴とする改良土。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキと廃液を混合して、圧送用の流通用ケーキを調製し、この流通用ケーキを圧送して、貯留槽に貯留した後、クリンカ原料等として用いる技術において、例えば無機系凝集剤を用いて脱水ケーキを得た場合であっても、流通用ケーキからの硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気ガスの発生量を小さくすることができ、かつ、貯留中の流通用ケーキの膨張を抑制することができるとともに、流通用ケーキ中に塩素分や重金属を与えることがなく、しかも低コストである下水汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】混合槽3で、トラック1のコンテナ2に収容されていた下水汚泥の脱水ケーキと、フェノール類を含有する廃液を混合して、流通用ケーキを得る工程と、流通用ケーキを、圧送用の流通路5を介して、貯留槽6に供給する工程と、貯留槽6内の流通用ケーキを、乾燥後、クリンカ原料として用いるためにプレヒータ13に投入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】主に砂質土により構成される発生土を主材料とする流動化処理土における、発生土の物理特性のばらつきに伴う流動化処理土の品質の変動を抑制することができ、容易に一定の品質を確保することができる流動化処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】主に砂質土により構成される発生土と、水または泥水と、固化材とがそれぞれ所定の配合量により配合される流動化処理土の製造方法であって、前記所定の配合量により配合される水または泥水とは別の水が加えられる加水工程と、所望のブリーディング率が得られる配合量の石こうが加えられる石こう添加工程とを有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料として浚渫土などの泥土を多量に使用し、準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量な人工石材を提供する。
【解決手段】泥土、結合材および粉粒状の製鋼スラグを含む混合材料の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体であって、単位容積当たりの質量が2000〜2200kg/mである。材料として浚渫土などの泥土を多量に使用するため、それらの有効利用を図ることができ、しかも準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量であるため、強度・耐久性と軽量性とが求められる石材用途に特に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これまで廃棄されていた蒸留粕を有効利用し、木材チップ又はバガス又はホテイアオイ又はボタンウキクサ又はフサモ属又はオオカナダモの発酵を促進させるために必要な水分調整を蒸留粕で行うことで、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を提供することを課題とする。また、ドラム式乾燥機を使用し温度と圧力を調整する事で短期間で製造を行う事で安価に処理し、栄養価の高い肥料又は飼料又は赤土流出防止剤を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも蒸留酒の製造過程で副生される蒸留粕を1〜80%と木材チップ20〜99%で混合し、ドラム式乾燥機で、40℃〜120℃内に加熱し、5分〜12時間加熱攪拌し、発酵させることを特徴とする肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人工砕石砂などの細骨材を製造する過程で発生する微砂を分離回収することによって、廃棄物の発生量を最小化できる岩石微砂回収装置を提供する。
【解決手段】筒形状の本体10と、前記本体の内部に傾斜して設置された第1傾斜板11と、前記本体の内部に前記第1傾斜板と反対方向に傾斜して設置された第2傾斜板12と、前記本体の上端縁部に上端部が固定され下端部に岩石微砂が抜け出る孔が形成された円錘形のウォーターチャンバー20と、前記本体の上側に設置されて、前記第1傾斜板の上側に岩石スラッジを供給するスラッジ流入管15と、前記ウォーターチャンバーの上端に連通するように設置されて、前記ウォーターチャンバーの上側に位置した澄んだ水を沈殿槽へ排出するオーバーフロー管22と、前記第2傾斜板の下段と反対側に連通して沈降した岩石微砂が排出される排出管16、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】岩石を粉砕して骨材を製造する過程で副生されて廃棄物として処理される岩石スラッジケーキから岩石微砂を回収することによって岩石廃棄物による土壌や河川の汚染を防止できる岩石スラッジ再処理装置を提供する。
【解決手段】岩石スラッジ再処理装置は、岩石スラッジケーキと水を混合した後に撹拌して液状の岩石スラッジで作る混合タンク10と、前記混合タンクから供給される液状の岩石スラッジに含まれた岩石微砂を分離して、水と共に排出して上層では排出水がオーバーフローされるようにする岩石微砂回収機と、前記岩石微砂回収機から水と共に排出された岩石微砂を脱水処理する脱水機と、前記岩石微砂回収機でオーバーフローされる排出水を薬品処理して岩石成分を凝集及び沈殿させて排出して、上側の澄んだ水をオーバーフローによって放出する。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から細粒分を多く含むソイルセメント製造に適した砂と細粒分を清水で洗浄した良質な埋め戻し砂を再生するための建設汚泥の処理方法及び建設汚泥からの再生砂を提供することを目的とする。
【解決手段】建設汚泥1を解泥した解泥水4から所定サイズの礫を除去した後、礫を除去した解泥水6を液体サイクロン7によって粒径74μm程度を分級点として分級することによって、砂分がシルトや粘土からなる細粒分を抱持して濃縮された濃縮解泥水8とし、該濃縮解泥水8を固液分離することによって細粒分を多く含む細粒再生砂11と水分12とし、該細粒分を多く含む細粒再生砂11を洗浄水22で洗浄することにより細粒分を除去し、その後に固液分離することによって、細粒分を除去した洗浄再生砂26と水分27を得る建設汚泥の処理方法、及び該処理方法で得られた再生砂を提供する。 (もっと読む)


【課題】建築作業現場の作業用具などに付着されたセメントモルタルを、洗浄水で洗い流された際に生じる汚水を固化させて、例えば、産業廃棄物として廃棄処理可能な汚水処理容器及びそれを用いた汚水処理方法を提供する。
【解決手段】建築作業現場で生じる汚水Wを貯留可能な容器本体1に、0.5〜4.0(mol/l)の濃度の珪酸塩水溶液が収納されてなり、前記汚水を珪酸塩水溶液と混合して固化させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料に浚渫土を用いた固化体の製造方法であって、製造時における混合物の取扱いが容易であり、しかも強度のバラツキが少なく、好ましくは十分な強度と重さを備えた固化体を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】含水比が190%超の浚渫土、骨材および結合材を混合し、この混合物を結合材による水和反応により固化させて固化体を得る。好ましくは、骨材に製鋼スラグを用い、結合材に高炉スラグ微粉末とアルカリ刺激材を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来、最終処分場で埋め立て処理をしていた建設汚泥と廃石膏ボードとを用いても、有害な化学物質の土壌中への溶出を土壌環境基準値以下に抑え、土壌汚染のない安全で安心して使用することができる実用性に優れた画期的な造粒改良土の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建設現場などから排出される建設汚泥を造粒改良土に再資源化する造粒改良土の製造方法であって、前記建設汚泥に廃石膏ボードを粉砕処理して得た廃石膏ボード粉をこの建設汚泥の重量に対して50%以下の割合で混入して一次混合物を得、この一次混合物にセメントをこの一次混合物の重量に対して20%以下の割合で混入して二次混合物を得、この二次混合物を混練りし乾燥して固化する造粒改良土の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をセメント原料または燃料として用いるセメント製造装置において、廃棄物から金属類を効率的に回収することができ、しかも装置にかかる負担を軽減できるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】このセメント製造装置1は、廃棄物をセメント原料または燃料として用いるものであり、前記廃棄物を粉砕する粉砕部と粉砕された廃棄物をセメント原料または燃料に適した大きさの適合廃棄物とそれ以外の大きさの別廃棄物との選別を行う形状選別部とを有する竪型ミル100と、別廃棄物を、形状選別部から搬出して竪型ミル100に再投入する循環部300と、別廃棄物から金属類を選別する金属類選別部350とを備えており、前記金属類選別部350が循環部300に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬品を使用することのない製紙過程で出たスカムの脱水方法を提供すること。
【解決手段】製紙過程で使用される白水から取り出した汚泥などのスラッジに水分を含んだスカムから水分を取り除くためのものであって、下方に開口した凹形状容器の回転体12内に、その下方から上方に伸びた供給管を介して送り込んだ前記スカムを、回転する回転体12の天板部121に接触させて飛ばし、スラッジを回転体12の側面122に付着させる一方、水分を回転体12の側面122に沿って下方に落とすようにしてスラッジと水分とを分離するようにした、製紙過程で出たスカムの脱水方法。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥の重金属除去、悪臭除去、活性化を図る。
【解決手段】酸化マグネシウムを含む難溶解性物質などの弱アルカリ剤と、リン酸カルシウムを含む無機系吸着剤などの重金属イオン吸着剤又はイオン交換体とを、所定割合で混合した汚泥処理剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


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