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Fターム[4D061EB29]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 電気処理方式 (14,564) | 電極の材質 (2,535) | 黒鉛、カーボン (367)

Fターム[4D061EB29]に分類される特許

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【課題】ドレン中に含まれるイオン成分を除去した後で、ドレンを大気中に放出できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器1では、副熱交換器10で発生したドレンをドレンタンク17に溜め、タンク内に溜まったドレンを電解装置50で電気分解することができる。これにより、ドレンに含まれるイオン成分を除去することができる。そして、イオン成分が除去されたドレンを、ドレンポンプ20で吸い上げ、ドレン排管18,21を介して、ノズル22から霧状に噴出させることで、ドレン中に含まれるイオン成分(塩)が大気中に放出されるのを抑制できる。また、ドレンタンク17に配置された一対のカーボン電極51,52から相対的に離れた位置に、ドレン排管18の上流側一端部を配置することで、イオン濃度が相対的に低いドレンを優先的に吸い上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 特にPVA廃水を処理するにあたり、従来装置と比較して、短期間かつ低コストで廃水処理を効果的に実現する廃水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の廃水処理システムは、ポリビニルアルコールを含む廃水に食塩を混合し電気分解し、セルロース系繊維構造物の漂白工程及び/又は液体アンモニア加工工程の廃水と前記電気分解された廃水を合わせ、前記合わされた廃水を脱窒素及び活性汚泥処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、水槽の水深が深い場合あるいは水位の変動が大きい場合にも対応できる除菌装置、および前記除菌方法を利用した水処理方法を提供すること。
【解決手段】酸化還元電位の異なる2種類以上の導電性材料としての亜鉛板1と銅板2を短絡部5で導通させ、かさ比重の軽いスペーサー4で間隔を保持することによって、省エネルギーかつコンパクトな構造で、水中の微生物の増殖を抑制できる水の除菌装置1および前記除菌装置を利用した水処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


流体の脱塩のための方法と装置が定義されている。本発明は、供給流よりも高濃度の溶質の排出流を得るために溶質担持電極から放出させることを含む。放出は、流れを過飽和させ、その流れを沈殿又は結晶化させ、固体を回収することを含んでいてもよい。液体流は2回以上電極を横切って循環させ得る。装置は透析、ナノ濾過又はRO装置を含んでいてもよい。コントローラが放出のための信号を送る。 (もっと読む)


【課題】被処理液槽を接続した電気透析装置であって、該被処理液槽における局所的な加熱を生じることなく、かつ、該被処理液槽における被処理液の重量変化が測定可能な電気透析装置を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極、陽極室、陰極、陰極室およびイオン交換膜を電解槽に具備し、該電解槽には被処理液槽が接続されており、該被処理液槽には、該被処理液槽内の被処理液の重量変化が測定可能な秤と被処理液を加熱する手段が具備されており、該手段の総括伝熱係数と伝熱面積との積が、該被処理液槽の容積1Lあたり、2〜12W/Kである電気透析装置。 (もっと読む)


【課題】重油と水とが混合された油水混合物をより確実に得ることができる油水混合物の製造方法及びその製造装置等を提供する。
【解決手段】油水混合物は、重油及び親水性カーボンブラックを含有する重油混合物と、pH8.5以上且つ溶存酸素含有量が10mg/L以上である処理水と、酸素ガスと、を相互に接触させながら、これらに100V以上の負電圧を印加する負電圧印加工程を備えて得られる。本装置は、重油混合物と処理水と酸素ガスとを相互に接触させるための収容槽110、収容槽内に該処理水を供給する給水手段120、収容槽内に酸素ガスを供給する給気手段130、収容槽内の収容物に負電圧を印加する負電圧印加手段140を備えてなる。 (もっと読む)


粒状形状で、第1表面及び第2表面によって定義される積層に配置される伝導性材料を備える脱イオン化装置に使用する電極。電極は、第1表面に対して配置される基板と、第2表面に対して配置され、粒状伝導性材料によるイオンの吸収を許容するために、流体が第1部材を通って粒状伝導性材料と接触することを許容するように形成される第1部材とを備える。
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【課題】浄水は色々な方法で行われているが例えば、逆浸透圧(RO)、イオン交換法、電気透析が主である。環境に対する考慮が高まる中で理想の浄水技術は、性能が高くコストが低いことが大事である。本発明品は組み立て式高性能電極を積み重ねて二極式FTCモジュールを構築するものである。この電極でローコスト、低維持費、高性能FTCモジュールを実現する。現在の技術では薬品を多用したり施設の規模が大掛かりで手軽なモジュール型も存在しない。
【解決手段】二極式電極を準備することで本発明はFTC電極の100%使用効率を達成するだけでなくFTCモジュールの作成コストも削減できる。2つのキャパシターの“エネルギー交換”つまりFTCモジュールとスーパーキャパシターを使い、活性炭素リフレッシュの革新的使用がポイントであるが、飽和FTC電極は最低の量の洗浄水の使用で急速リフレッシュができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源4を採用した還元水生成装置において、一方で塩素イオン、次亜塩素酸イオン、及び塩素分子が残留していない状態にて還元水を生成し得ると共に、他方では電極を構成する素材が水中に溶出することを極力避けることが可能であるような還元水生成装置の構成を提供すること。
【解決手段】水を収容する容器1中に、一対の電極を備え、当該電極に対する直流電源4を備えている還元水生成装置において、陽極21として白金鍍金が行われているチタン電極を採用し、陰極22としてカーボン電極を採用していることに基づき、前記課題を達成する共に、必要に応じて直流電源4において定電流回路を採用している還元水生成装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、消臭効果が大きく、設備費及びランニングコストの低廉な塗装ブース循環水の消臭装置及び塗装ブース循環水の消臭方法を提供する。
【解決手段】消臭装置6は塗装ブース循環水の配管5の途中に接続されている。消臭装置6の外郭をなす配管7の内部に、導電性ダイヤモンド電極10と白金電極11,12とが互いに平行に対面して流れ方向に設けられている。導電性ダイヤモンド電極10及び白金電極11,12は、外部直流電源に接続されている。 (もっと読む)


【課題】水中汚染物質はイオン化物質と中性物質に分けられるが、これらの物質の両方を含む水中のすべての有害物質を経済的に安全に除去する自己完結的総合システムを提供する。
【解決手段】電気容量性脱イオン化(CDI)を行うため濾過キャパシター6を用いることにより水中のイオン化汚染物質を除去し、一方電気的に中性の汚染物質は、電気分解式オゾン発生器3を濾過することにより分解する。オゾン処理をするとガス状またはイオン化物質が発生し、CDIを経るとイオン化物質が副次的に除去される。電気分解式オゾン発生器3とFTCキャパシター6との組み合わせであるオゾン/CDI複合技術は水中の有害物質を除去する有効な方法であり、オゾン発生とCDIのFTCキャパシターを一体化し低消費エネルギーおよび二次汚染なしに水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ペルオキソ化合物を発生させて、これを水処理用の薬剤として利用するという新たなタイプの電解式水処理方法を提供する。
【解決手段】ホウ素がドーピングされた導電性ダイヤモンド電極1と、白金電極2とを厚さ2mmの多孔性スペーサー3を間に挟んでサンドイッチ構造とし、これを被処理水に浸漬する。そして、直流電源5に両電極を接続し、導電性ダイヤモンド電極1がアノード、白金電極2がカソードとなるように、両極間に20Vの電圧を付与し、電解を行う。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素等の電解生成物を高濃度で溶解する電解水製造用の膜−電極接合体や電解ユニット、及びこれらを使用して得られた電解水を噴出する装置、特に得られた電解水を霧状に噴霧する小型スプレー装置を提供する。
【解決手段】棒状又は筒状の陽極7の周囲に、帯状の隔膜8を被覆し、当該隔膜の表面に帯状の多孔性カーボン材料製の陰極9を設置した膜−電極接合体、及びこれをチューブ5内に設置した電解ユニット6、及びこの電解ユニット6を有する電解水噴出装置1。得られた電解水を対象物に噴出又は噴霧することにより所望濃度の電解種での殺菌が可能になる。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


導電性ダイヤモンドプレート(4)を含む電極であって、該ダイヤモンドプレート(4)が、少なくとも1つの細長い開口(2)を含み、そして約4mm/mmを超える、ダイヤモンドプレートの加工領域の単位面積当たりの開口の縁部長さを有する、上記電極。この電極を含む電解セル、この電解セルを使用する水処理の方法、及び、オゾンの生成方法も開示する。
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【課題】ジアリールカーボネートの製造由来のアルカリ塩化物含有法廃水溶液からアルカリ塩化物の最大リサイクルによる高純度高収率生成物を提供し、環境汚染または製造地域の下水処理施設の廃水問題低減を示す、ジアリールカーボネート製造法を提供する必要がある。
【解決手段】本発明は、(a)ホスゲンとモノヒドロキシルアリール化合物を好適な触媒の存在下で反応させてジアリールカーボネートとアルカリ塩化物を含有する溶液を形成する工程;(b)ジアリールカーボネートを溶媒から分離する工程;(c)溶液のpHを8以下の値に調整してpH調整溶液を形成する工程;(d)pH調整溶液を吸着剤で処理して処理溶液を形成する工程;(e)少なくとも一部の処理溶液を電気化学酸化して塩素とアルカリ水酸化物溶液を形成する工程;および(f)塩素とアルカリ水酸化物溶液の一方または両方の少なくとも一部をリサイクルする工程;を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】過硫酸を用いた洗浄システムなどに対し、高濃度の過硫酸イオンを含む高温硫酸溶液を安定して、かつ連続して供給可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】電解反応により溶液に10〜18Mの濃度で含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成する電解反応装置(電解反応槽5、直流電源6)と、硫酸イオンを含む溶液の貯留槽1と、該貯留槽1から前記溶液を被電解液として前記電解反応装置へ移送し、前記電解反応装置から電解溶液を前記貯留槽1へ移送する循環ライン(送り管2a、戻り管2b)と、前記電解反応装置で生成された高濃度過硫酸溶液を過硫酸使用側(洗浄槽20)に供給する過硫酸供給ライン7と、該過硫酸供給ラインに、10〜18Mの濃度で硫酸イオンを含む高温溶液を供給して前記過硫酸イオンを含む溶液に混合する高温硫酸溶液供給ライン28を備える。 (もっと読む)


【解決課題】エネルギー効率及び処理効率を高めた有機性固形物を含む水媒体の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形物を含む被処理水媒体は、被処理水媒体供給ライン2から混合槽8に送られ、超音波処理工程3から返送される超音波処理済水媒体と混合される。混合液は、混合液搬送ライン9を介してダイヤモンド電極電解処理工程5に送られ、電解処理される。このように超音波処理及びダイヤモンド電極電解処理で水媒体中の有機性固形物を可溶化した後、生物処理を行う。 (もっと読む)


【課題】温水内に不純物として存在する皮脂等の有機物を分解して除去し、且つ塩素臭を生じさせることなく病原菌の殺菌処理を可能にすることができる温水循環式給湯システムを提供することを目的としている。
【解決手段】温水循環サイクル14の濾過装置11より上流側に電解浄化装置10を配置すると共に濾過装置11より下流側に温水加熱殺菌装置11を配置し、前記電解浄化装置10内を通過する温水を電気分解して活性酸素を発生させ、この活性酸素を利用して温水内の有機物を酸化分解すると共に、前記温水加熱殺菌装置11において冷媒循環サイクル23により高温化した冷媒と温水とを熱交換することにより、温水に対し塩素系消毒薬剤を注入することなく殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌を担持した微生物電極の電極電位を制御することによって、亜硝酸化を行い、さらにアンモニアと共脱窒を行えるバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部100と、処理液排出部101と、窒素ガス排出部102と、空気導入部103とを有し、アンモニア酸化酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極104と対極105からなる一対の電極を有する反応槽10を備えたバイオリアクタであって、前記微生物担持電極104にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、前記一対の電極104、105に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


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