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Fターム[4D063GA06]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | セメント原料 (86)

Fターム[4D063GA06]に分類される特許

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【課題】粉砕ローラを回転テーブルに接触させる油圧シリンダの局所的な偏磨耗に起因する油漏れを防ぐことが可能な粉砕ローラの油圧構造および竪型粉砕機を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の油圧構造50は、油圧シリンダ24と、ピストンロッド26を備え、前記ピストンロッド26のピストン28が前記油圧シリンダ24の内部を往復運動する油圧構造50であって、前記油圧シリンダ24の内部で前記ピストンロッド26が往復運動中に軸方向と交差する方向に作用する外力によって、前記油圧シリンダ24のブッシュと前記ピストンロッド26及び前記油圧シリンダ24と前記ピストン28の隙間が狭くなる箇所を変更可能な位置調整手段60を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発生後の自励振動を抑えることが可能なローラミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3に収納され、テーブル駆動装置4′によって回転駆動される粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上に押圧され、塊状物を粉砕する複数のローラを有するローラ加圧ユニットと、該ローラ加圧ユニットを押圧する複数のローラ加圧装置10と、前記ローラ加圧ユニットをピボット軸13を介して傾動自在に支持するジャーナルカバー11と、前記ローラ加圧ユニットの動きを拘束可能なブレーキ装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】投入された廃棄物から金属類を効率的に除去することができ、しかも装置にかかる負担を軽減することができるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】セメント製造装置1は、竪型ミル100と、そこからの排石を循環して再び竪型ミル100に投入する循環部300と、排石から金属類を選別する金属類選別部350とを備え、さらに、金属類選別部350とは別にコンベアベルト370を備えている。排石の搬送方向の切替手段である切替手段332は、竪型ミル100に設けられた振動検出部15で検出された振動が所定の閾値以上となった場合に、排石を金属類選別部350に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルによる原料粉砕において、原料種類に関係なく高効率な微粉砕を行い、且つミルローラの使用寿命を延長する。
【解決手段】円周方向に回転する回転テーブル20と、回転テーブル回転方向に間隔をあけてテーブル上の定位置に配置された複数の竪型粉砕ローラ10Aとの組合せからなる竪型ローラミルにおいて、ローラ破砕面11Aを、微粉砕を主として行う主破砕面11A′と主破砕面以外の破砕面である副破砕面11A″とに区分する。粉砕ローラ10Aの外周面に対向する回転テーブル破砕面21Aのうち、粉砕ローラ10Aの主破砕面11A′に対向する回転テーブル側の主破砕面21A′を平滑面とし、主破砕面以外の回転テーブル破砕面である副破砕面21A″には、テーブル回転方向に対して直角または45°超の角度で傾斜したスリット溝22A、又はテーブル回転方向に対して5度以上45度以下の角度で傾斜するスクリュー溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級性能を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上端、下端間を複数段に分割する整流リングを設け、前記回転部の上端に上支持リング41を設けると共に該上支持リングと整流リングとの間、前記整流リング間、該整流リングと前記回転部の下端との間にそれぞれ円周方向に所定枚数で分割ブレードが配設し、該分割ブレードは水平面に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】分級機に流入する微粉の流量分布を均等化し、分級機の分級効率を向上させると共に分級機の上部から下部に至る分級性能の均一化を図り、分級機の分級効率を向上させた竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室16を画成するハウジング3と、前記分級室の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され、塊状物を粉砕する加圧ローラ11と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級機36とを具備する竪型ローラミル1に於いて、該分級機は鉛直軸心を中心に回転する回転部35を有し、該回転部は上下方向に延在し円周方向に所定ピッチで配設された所定枚数のブレード44を有し、該ブレードを上下に複数分割する位置に整流リング45を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動し易い方向に力を作用させる複数のローラを、相互に動きした動きを行えるようにして、該方向に作用する力を低減させてハウジングの振動を抑制できるローラミルを提供する。
【解決手段】平面内で最も振動し易い方向Mが存在するように支持されたハウジングと、ハウジング内の下部に回転可能に取り付けられたテーブル5と、テーブル5の外周部上方に周方向に間隔を空けて配置される複数のローラ7と、テーブル5の径方向に延在するように配置されるとともにハウジングに回転軸29を中心として揺動可能に支持され、かつ、先端部に前記ローラ7を回転自在に支持する複数のローラ支持部23と、を備えたローラミルであって、回転軸29の内、軸線が方向Mに対して傾斜している回転軸29が複数ある場合に、隣り合う回転軸29同士が一体的に回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】1次空気ダクトの破損を防止すると共に開口の形状の変更、リブによる補強が省略できる竪型ミルのベースハウジングを提供する。
【解決手段】粉砕テーブル6を収納すると共に該粉砕テーブルの下方に1次空気室26を形成するベースハウジング3上にハウジング本体4が連設され、該ハウジング本体の下部の円周所定数等分した位置にジャーナルカバー18が設けられ、該ジャーナルカバーにピボット軸23を介して粉砕ローラユニット19が設けられ、前記ベースハウジングは前記粉砕ローラユニットの下方に位置する所定数本の脚5によって支持され、前記ベースハウジングの前記脚と脚との間に1次空気ダクト27が設けられ、該1次空気ダクトを介して前記1次空気室に1次空気31が供給され、前記1次空気ダクトが連通する前記ベースハウジングの開口部は、該開口部の端、角が前記粉砕ローラユニットから前記脚に至る荷重伝達経路から外れる様に決定された。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の固定及び脱落を防止することができる粉砕ローラを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の粉砕ローラ10は、複数のインサート部材20が延性部材により鋳込み固定されて截頭円錐状のローラに形成される粉砕ローラ10であって、前記インサート部材20は前記ローラの転動面に前記延性部材を鋳込んだ隙間を開けて放射状に隣接配置され、前記隙間は前記インサート部材20の小径部60間の第1の隙間70が大径部50間の第2の隙間80よりも大きいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルの粉砕ローラを支持する軸受を潤滑するために内部空間に保有されている潤滑油を交換するに際して、内部空間に所定量の潤滑油を維持しながら、原料粉の侵入による潤滑油の潤滑状況の悪化に適切に対応できるように潤滑油の交換を行うことができる竪型ローラミルの粉砕ローラ潤滑油交換装置を提供する。
【解決手段】ローラ軸13の内部に、内部空間に潤滑油を供給する潤滑油供給配管23と、内部空間から潤滑油を排出する潤滑油排出配管24とを備えており、これにより、潤滑油排出配管24によって内部空間から潤滑油を排出しながら、潤滑油供給配管23によって内部空間に潤滑油を供給することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、ガスの流れから落下した原料を、機内に配したコーンで捕集して回転テーブル上に再供給する際に、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明による竪型粉砕機は、センターシュート下側に漏斗状のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配して、コーン内に落下した原料を圧密するスクリュコンベヤを形成する。本発明によれば、前述のスクリュコンベヤを回転させることによって、コーン内に落下した原料について、ガスを脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕した原料をガスにより上方に吹き上げて機外に取り出す竪型粉砕機において、原料が回転テーブル上で滞留して鳥の巣のような塊となり、機内におけるガスと原料の流れを阻害するという問題を解決する。また、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。
【解決手段】 本発明は、竪型粉砕機のケーシング内を吹き上げるガスの速度を、3(m/s)以上とすることによって、ガス通路上で原料が滞留して鳥の巣のような塊になるという従来技術の問題を防止する。また、本発明によりセンターシュートの下側部分に漏斗型のコーンを配するとともに、センターシュートの周りにスクリュ羽根を有した回転筒を配してスクリュコンベヤを形成すれば、コーン内に落下した原料を脱気してから回転テーブル上に供給することができるので、回転テーブル上の原料層が嵩高くなることによって発生する異常振動等の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラがテーブルセグメントを乗越える際に発生する振動を抑制し、加圧ローラ或はテーブルセグメントの消耗を低減すると共に振動による構成部材の疲労を低減し、更に振動によるローラやテーブル等の部品の疲労を抑制して、部品の長寿命化を図る。
【解決手段】ハウジング下部に収納された粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上にリング状に設けられた複数のテーブルセグメント2と、該テーブルセグメントに対して転動可能に設けられた加圧ローラ5とを具備し、該加圧ローラと前記粉砕テーブルとの相対回転により、前記加圧ローラにより塊状物を粉砕する竪型ミルであって、前記テーブルセグメントの走行面に前記テーブルセグメントの継目4を挾んで凹みを形成し、該凹みに砕粉層24が形成される様にした。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラを配した回転テーブルの内周側に、リング状のボールハウジングを配するとともに、該ボールハウジング上のシリンダ機構よって、該ハウジング下の脱気用のボールを回転テーブルに押し付ける構成とした。
本発明によれば、前記の構成により、脱気部が回転テーブル上で、リング状に、原料投入位置を周りから囲むようにして形成されるので、脱気部を通過せずに、粉砕ローラで粉砕される原料はほとんど存在しなくなる。また、前記脱気用ボールにガス抜き孔を形成すれば、脱気の際に原料層から出てきたガスを、ボールの下方から速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルに於ける分級器の分級能力、分級精度を向上させると共に小型化を可能とした竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室12の下部に粉砕テーブル8が設けられ、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級器25と、上昇する空気混合流に旋回流を付与する旋回付与手段32とを具備し、前記分級器は鉛直軸心を中心に回転する所要枚数のブレード26を有し、該ブレードは上端が前記鉛直軸心から離反する様に傾斜され、前記旋回付与手段は、前記分級器による遠心力とガス流れによる流体抗力とが前記ブレード全長に亘って均衡する様に旋回力を付与する様構成された。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、加圧ローラと軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧手段29と、ローラ加圧手段の押圧力を制御する制御部57とを具備し、ラビリンスシールは加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、制御部はローラ加圧手段の押圧力を変動させることで回転ラビリンスリング、固定ラビリンスリング間に作用する接線力を脈動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの推力を増大させることなく、圧下力を増大させることができる竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング1の下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル9と、該粉砕テーブルに加圧ローラ7を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物12を粉砕する複数のローラ加圧装置3と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管31とを具備する竪型ローラミルに於いて、前記ローラ加圧装置は基端部で支持され傾動自在な加圧ローラユニット6と、該加圧ローラユニットの先端に設けられた前記加圧ローラと、前記加圧ローラユニットの中途部と反力支持部との間を連結する2節リンク18と、該2節リンクの中間連結ピン22に連結された加圧シリンダ4とを有し、該加圧シリンダは前記2節リンクを屈曲させる様に推力を作用して前記加圧ローラと粉砕テーブル間に圧下力を発生させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルに於ける分級器の分級能力、分級精度を向上させると共に小型化を可能とした竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室12の下部に粉砕テーブル8が設けられ、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級器25を具備する竪型ローラミル5に於いて、該分級器は鉛直軸心を中心に回転する所要枚数のブレード26を具備し、該ブレードは上端が前記鉛直軸心から離反する様に傾斜され、又、ブレード間の流路抵抗が上端に比べ下端が大きくなる様に配置された。 (もっと読む)


本発明はローラミルに関し、特にロエシェ・タイプの空気吹き流し式ローラミルに関する。このローラミルは、セメントクリンカまたは粒状スラグの微粉砕に使用され、回転粉砕パン(3)の粉砕トラック(2)上に固定された回転粉砕ローラ(4)と、その粉砕ローラ(4)の間に固定された回転可能な前処理ローラ(6)を有すると好ましく、この前処理ローラは粉砕製品床を圧縮、脱気する。粉砕プロセスの効率を向上させるために、エネルギー必要量を低減すると同時に、上流に連結された前処理ローラが、螺旋状に粉砕ローラへと供給される粉砕製品全体を転動、圧縮するようにその配置が変更される。前処理ローラは、粉砕パンの上からみて、径方向に粉砕パンの中心に向かって配置され、それらの走行面は関係付けられた粉砕ローラより小さい軌道に沿って転動する。
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