説明

Fターム[4D064AA27]の内容

特殊濾過機 (3,012) | 設置場所又は処理対象 (895) | プラスチック成形用 (21)

Fターム[4D064AA27]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】押出機システム用のフィルターユニットおよびこの種類のフィルターユニットを有する押出機システム用のフィルター構成と関連のふるい交換装置を提供する。
【解決手段】押出機システム用のフィルタユニット(35)は、中空円筒状でありかつ内部(42)を限定する外側支持体(36)を有する。複数の外側貫通開口部(45)は内部(42)に開口する。外側フィルター要素(37)は、外側貫通開口部(45)の領域の支持体(36)に配置される。複数の内側貫通開口部(67、68)を有する内側支持体(38)は、内部(42)に配置される。内側フィルター要素(39)は、内側貫通開口部(67、68)の領域の内側支持体(38)に配置される。本発明によるフィルターユニット(35)を使用して、外側フィルター要素(37)および内側フィルター要素(39)の両方が対応するフィルター領域を提供するので、濾過されるべきプラスチック材料融液の低い差圧を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力変動の影響を受けずに連続生産が可能で、且つフィルタ交換、クリーニング作業が容易なフィルタユニットと、そのエレメントホルダを提供する。
【解決手段】エレメントホルダ10に周方向に等間隔に可塑材料通過孔12が設けられ、各々にフィルタエレメント20が嵌挿されている。背面カバー20には可塑材料通過孔12と重なるように可塑材料入口43とフィルタエレメント交換口44とが設けられている。エレメントホルダ10の背面には、フィルタエレメントの切り替え途中で可塑材料入口43と重なるように凹部13が設けられ、各凹部13は圧抜き孔14を介して外部に連通している。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体内において滞留部を無くし、ゲル状体などの異物発生を抑え、欠点の少ないフィルムを製造することができるリーフディスクフィルタ組立体およびそれを用いたフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支柱に組み付けられた複数のリーフディスクフィルタ1と、前記リーフディスクフィルタのうち最上流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された保護板5と、前記リーフディスクフィルタのうち最下流部に位置するリーフディスクフィルタに相対するように配置された底板10と、を備えたリーフディスクフィルタ組立体60であって、前記の保護板、底板のリーフディスクフィルタと相対する面の全面、または径方向内周の一部の面に濾過機能を有したリーフディスクフィルタ組立体とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの欠点の原因である、長期滞留溶融樹脂を劇的に減じることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂が流入する入口3、および流出する出口4を有するハウジング2と、前記ハウジング2内に設けられ、溶融樹脂流路を有するセンターポール11と、前記センターポールを外囲するように、前記センターポールの長手方向に積層された複数枚の環状のリーフディスクフィルター6と、を備え、前記入口3から流入した溶融樹脂が、前記リーフディスクフィルター6を通りその内方に濾過済みの溶融樹脂として流入し、濾過済みの溶融樹脂が、前記センターポール内の溶融樹脂流路に流入し、前記出口から流出する溶融樹脂の濾過装置であって、長期滞留樹脂排出用フィルター13を備えた長期滞留樹脂排出口5が、前記ハウジングの溶融樹脂流の最下流部に近設されていることを特徴とする、前記濾過装置。 (もっと読む)


【課題】広いフィルタ面積の確保が損なうことなしに、容易な保守と清掃が可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】このフィルタ装置100は、ハウジング1内に設けられたフィルタプランジャ収容孔4内を摺動可能なフィルタプランジャ10を備え、フィルタプランジャが有するフィルタエレメント25の内部はフィルタプランジャ内に形成された少なくとも1つの溶融体流通路11,12と連通し、フィルタプランジャは、正面側のヘッドカバー16によって密閉される少なくとも1つの収容空間14を有し、フィルタエレメント25は中央分配部20の収容空間内に挿入され、中央分配部20によって1つのフィルタカートリッジ30としてグループ化されている。 (もっと読む)


【課題】自動的にフィルタを逆洗する機能を有し、生産を連続的に行うことが可能な濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置は、シェル20、フィルタ30及びガイド体40を備える。シェル20は、キャビティと、キャビティと外部とをそれぞれ連通する供給チャネル22、送出チャネル23及び清掃チャネル24とを有する。フィルタ30は、シェル20のキャビティの中に収納し、外力によりキャビティの中で回転し、中央部分にチャンバが設けられ、表面に設けられた複数の貫通孔がチャンバと連通する。ガイド体40は、シェル20に固定し、フィルタ30のチャンバの中へ収納し、シェル20の供給チャネル22に対応するように供給通路41を設け、シェル20の送出チャネル23に対応するように送出通路43を設け、シェル20の清掃チャネル24に対応するように清掃通路42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光学用途に用いられるような高粘度ポリマーに対する耐性と繰り返し使用や再生によっても破損しにくい高精度濾過が可能なフィルター組立体、フィルター用スペーサーおよびこれらを用いて樹脂を濾過し得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】 ディスク型フィルターとフィルター用スペーサーとが交互に積層されたフィルター組立体に用いられるフィルター用スペーサーであって、幅6mm以上、厚み1mm以上の構成体から構成され、かつ、ディスク型フィルターに相対する部分の曲率が1mm以上であるフィルター用スペーサーとする。 (もっと読む)


【課題】 ビニル系重合体溶液の濾過において大量に処理を行うと、濾布、金網に代表される濾材に目詰まりが起こり、そのまま繰り返して濾材を利用すると濾過速度が低下して最終的には閉塞してしまう。そのため一般の濾過機すなわち逆洗機構を持たない濾過機でビニル系重合体の濾過操作を経済的かつ効率的に行うための濾材の洗浄方法が望まれていた。
【解決手段】 この課題を解決するために、0.3MPa以上に加圧して、濾材面積に対して80kg/m以上溶剤を濾材に流すこと(順洗)により目詰まり粒子を濾材より除去し、濾材の繰り返し利用が可能となる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流路が短く、流動が均一に行われ、滞留部発生による劣化樹脂の低減がない。
【解決手段】略半円盤形状若しくは略扇形状などの外周を円弧状とした多数のフィルターエレメント9を横一列に積層連結してなる濾過材4を具備し、該濾過材4の円弧状外周の軸方向の外面から溶融樹脂を略均一に供給し、濾過材の外周から中心側に向けて流動させることによって、濾過作用がなされるとともに、濾過後は濾過材の底部側から外部に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】容器開閉作業を不要として、効率良く濾材を洗浄する。
【解決手段】複数の濾過器51,52を選択的に用いてドープ40を連続的に濾過する。一方の濾過器51でドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により、超臨界炭酸ガス分離系64に送られる。超臨界炭酸ガス分離系64では、超臨界炭酸ガスを減圧部72及び分離器73により減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】濾過器内にポリマーが残存することが内容に濾過器を効率よく洗浄する。
【解決手段】一方の濾過器51で原料ドープ40を濾過している時に、他方の濾過器52に対し、第1及び第2洗浄を行う。第1洗浄では、溶剤洗浄部53により溶剤を用いて濾過器52内の金属フィルタを洗浄する。第2洗浄では、超臨界炭酸ガス洗浄部54を用いて、第1洗浄後の金属フィルタに対し、超臨界炭酸ガスを循環させて、金属フィルタを洗浄する。洗浄によりポリマーが含まれる超臨界炭酸ガスは、分岐弁71により超臨界炭酸ガス分離系64に送る。超臨界炭酸ガス分離系64で、超臨界炭酸ガスを減圧し、炭酸ガスとポリマー粉末に分離する。第2洗浄を本洗浄と仕上げ洗浄とに分け、仕上げ洗浄を新鮮な超臨界炭酸ガスで洗浄するため、濾過器52内にポリマーが残存することがなくなる。また、第2濾過器52を開けることなく、濾過器52の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 製品フィルムへポリマーの滞留劣化物などの異物混入が少ないディスク型ポリマーフィルター、同組立体およびポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】 ハブ部材に、フィルターエレメントとポリマー導入部材とが接続され、ポリマー流通方向の上流側から順にフィルターエレメントとポリマー導入部材とが重ねられた構成を有し、前記ハブ部材が前記フィルターエレメントを支持するためのフィルターエレメント支持部を有すると共に、このフィルターエレメント支持部に対応するフィルターエレメントの圧力損失Aと、その他の部分のフィルターエレメントの圧力損失Bとが、A≧Bなる関係を満足するように構成したディスク型ポリマーフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】 複数の濾過手段を持ちながら、出口側で流体が1通路で流出できる流体用スクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】 複数の流体用の濾過手段が流体の流れの方向に配置され、上流側濾過手段の出口が下流側濾過手段の入口に接続され、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有するものである。前記に加え、下流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有してもよい。また、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有し、上流側濾過手段の1または複数は可動体の中に装備されているものである。 (もっと読む)


【課題】
フィルタ面積が大きくかつ溶融樹脂の洩れが発生しないフィルタ手段を着脱可能にかつコンパクトに備えたスクリュプリプラ射出装置が望まれる。
【解決手段】
可塑化ユニット、射出ユニット、及びそれらの装置を連通する連通孔を有する連通部材を備えるスクリュプリプラ射出装置は、その可塑化ユニットの可塑化シリンダの出口側に、可塑化された溶融樹脂から異物を除去するフィルタ手段を含む。そのフィルタ手段は、その可塑化シリンダの出口側に向かって着脱自在に装着されるプラグ部分と底付き筒部分を一体に含み、その底付き筒部分の可塑化シリンダ側の端部に円柱状の凹空所を有するとともにその凹空所の壁面にその連通部材の連通孔に連通する複数個の溝を有する。また、そのフィルタ手段は、その凹空所の溝に筒状のフィルタを着脱自在に密着させる。しかして、溶融樹脂は、その可塑化シリンダからそのフィルタを通過してその射出ユニットに送られる。 (もっと読む)


【課題】溶媒と、所定の加熱温度で溶媒に溶解する溶質材と、この加熱温度で溶媒に溶解しない不溶解材との混合試料を濾過する場合、溶質材が溶媒に溶けるまでの間、溶媒がフィルタを透過して流出してしまわないようにする。
【解決手段】溶媒と、所定の加熱温度で溶媒に溶解する溶質材と、前記加熱温度で溶媒に溶解しない不溶解材との混合試料を用意する。この混合試料を、フィルタ20を備えた濾過用容器1内に入れる。この容器1内の混合試料を前記加熱温度に加熱して、溶質材を溶媒に溶解させる。溶質材が溶解された混合試料をフィルタ20で濾過して、不溶解材と溶質材とを分離する。前記溶解の際、少なくとも溶質材が溶媒に溶解されるまでの間、例えば蓋部30で吸気口15を塞いで、溶媒がフィルタ20を透過しないようにして行う。 (もっと読む)


【課題】作動を停止させる必要なくサイズの大きな物質を除く押出し装置を提供する。
【解決手段】粘弾性材料の押出し装置は本体(1)内に同軸状且つ同心状に位置決めされた2本(2,3)又は数本の混練及び運搬スクリューを有する。大径スクリュー(2)のフライト(21)によって掃過される空間をすぐ隣りの小径スクリュー(3)のフライト(31)によって掃過される空間に連通させることができるオリフィス(22)が設けられている。固定円筒形管(4)がその壁を貫通した孔(41)を有し、円筒形管は上記両方の空間相互間に挿入される。大径スクリューのフライトによって掃過される空間は、壁(43)によって閉鎖される。壁(43)は、取り外し可能な閉塞手段(61)によって閉鎖された吐き口(52,62)と連通状態にあるオリフィス(42)を有する。 (もっと読む)


本発明の主題としてのフィルタキャンドル100は、フィルタ媒体205にしっかりと固定された端側装着具206を備える、流体を濾過するための細長いメッシュパック200を備える。さらに、流体透過壁310を有する中空のコアチューブ300が設けられ、コアチューブは、メッシュパックの軸方向開口内に位置決めされる。コアチューブ300は、外側端面312に固定された端側フランジ340を有し、端側フランジはメッシュパック上の端側装着具206と係合するのに好適である。リング状シール500がコアチューブの外側端面、端側装着具および端側フランジの間に設けられ、かつこれらと接する。シールは多数の細孔を備える多孔リング状構造であり、細孔の平均孔径はフィルタ媒体の濾過粒度以下である。
(もっと読む)


【課題】 セルロースアシレート溶液を濾過した後の金属フィルタを残留異物量の少ない再生品とする。
【解決手段】 焼結繊維からなる金属フィルタを有する濾過装置によりセルロースアシレート溶液を濾過する。目詰まりにより濾過効率が低下したら、新たな濾過装置に切り替える。洗浄溶剤タンクから、目詰まりした濾過装置に新規洗浄溶剤を送り込み、循環ポンプをONにする。金属フィルタの入り口付近での圧力を2MPa以上10MPa以下としながら、洗浄溶剤を循環させる。この洗浄溶剤中のドープ濃度が0.05%以下の場合に、循環を停止し、さらに配管を切り替えて洗浄溶剤を排出する。洗浄後の金属フィルタを取り出して焙焼する。濾過装置に新規金属フィルタをセットする。洗浄後焙焼した金属フィルタの再生品によりセルロースアシレート溶液を濾過したドープからは、平面性や光学特性に優れたフイルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルター交換時の挟持板内に残留している残留溶液を削減する。
【解決手段】 ドープ製造ライン3は、濾過ユニット10を備える。濾過ユニット10は、第1,第2濾過装置11,12、濾過制御部18、ドープ切替バルブ19、吸引器20、洗浄切替バルブ25、洗浄液タンク26、ガスタンク27、溶剤分量検出器28、回収切替バルブ29、回収タンク30を備える。ドープ切替バルブ19は、ドープ60を第1濾過装置11と第2濾過装置12とのどちらに送るかを切り替える。第1濾過装置11は、フィルター、挟持板、フィルター交換ユニットを備える。フィルター交換ユニットは、搬送ピックアップ、回収サクションパッドを備える。搬送ピックアップは、ピックアップ本体、搬送サクションパッド、移動板を備える。搬送サクションパッドを、ピックアップ本体に回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 濾過部材の交換が容易で、ケーシング内に残った溶融樹脂の掃除が迅速・容易である濾過装置を提供する。
【解決手段】
流体の入口および出口を持つケーシングと、該ケーシング内に着脱自在に装着された有底円筒濾過部材と、該濾過部材の反底側に一体または別体で設けられ、前記ケーシングに着脱自在とされたフランジ部材と、前記有底円筒濾過部材の外周で反底側に設けられた円環かき取り部材とを含む。また、ケーシング内面に僅かな間隔を存して沿うガイド部材が設けられる。或いは、前記濾過部材のフランジ部材および底部材を貫通して前記ケーシング入口を開閉する弁棒と、前記濾過部材の底部材には、前記弁棒の外部まで覆うパイプが設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 21