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Fターム[4D065AA24]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 回転打撃部材による破砕 (460) | 複数の回転軸を有するもの (14)

Fターム[4D065AA24]に分類される特許

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【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコン破砕物の製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線4回りに互いに逆回転する一対のロール3の間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、両ロール3の両端部に、両ロール3の間隙の側方を閉塞する仕切り板9(側板)が、ロール3の軸線4と直交し相互に一定の間隔をおいて平行に設けられており、ロール3の外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられるとともに、仕切り板9の内壁面上に複数の突出歯91がロール3の軸線4と平行な方向に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】小径長尺のガラス管に代表される細長状ガラスを、集合物の状態で適正且つ確実に破砕することが可能なガラス破砕装置を提供する。
【解決手段】主破砕機9の上方に、投入口5を通じて投入された被破砕ガラス2の集合物を主破砕機9に導く供給通路6を設けると共に、供給通路6に上側から順に、少なくとも、被破砕ガラス2の集合物を粗割りしながら下方に向かって掻き流す第1ロータ10と、粗割り後の被破砕ガラス2aの集合物を流量調整しながら下方への押し込み力を付与しつつ主破砕機9に送給する第2ロータ11とを設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削装置またはバケットローダとして設計された破砕バケットの疲労抵抗力の低下を防ぐ。
【解決手段】バケット1は、底板、側壁3、及びバケットの後部に設けられた加工ドラム6を含む。加工ドラム6は、シャフトの周りを回転可能であり、回転とともにバケット内に保持されている材料を破砕すると同時に、破砕された材料を加工ドラム6の間から、あるいは加工ドラム6を介してバケットの外へ送り出す。バケット1は、また加工ドラム6のパワートランスミッション及び軸受組立品用の筐体4を備え、筐体4は、加工ドラム6の軸受カップを取り付け可能なフレームパネル4bによって画成されている。加工ドラム6は、少なくとも1つの破砕ツールを備え、破砕ツールは、シャフトの全長に沿って実質上全域にわたって延在する連続部品である。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の粉砕等を効率良く行うことのできる回転型処理装置を提供する。
【解決手段】 回転可能であって、一端側から供給された被処理物を他端側から排出する筒体(31)と、先端部において筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(38a)を有し、筒体の回転に応じて筒体内で回転可能なブレードユニット(38)と、筒体内に配置され、筒体の長手方向を含む空間内で移動可能な分散媒体(39)とを有する。ブレードユニットは、分散媒体の上記他端側への通過を阻止するとともに、被処理物の上記他端側への通過を許容する開口部(38c)を備えたストッパ(38b)を有する。 (もっと読む)


【課題】土をむらなく粉砕することができる土粉砕装置を提供する。
【解決手段】 一端側に設けた投入口12から投入される土を他端側の排出口14へ搬送するベルトコンベア2と、ベルトコンベア2の上方であって搬送方向に並べて設けられる複数の粉砕ロータ3とを備えた土粉砕装置において、各粉砕ロータ3の回転速度が異なるとともに排出口14側に位置する粉砕ロータ3の回転速度は投入口12側に位置する粉砕ロータ3の回転速度より高くなるように設定して成る。 (もっと読む)


単一の駆動装置(14)によって、回転装置(12)の同軸ローター(16、18)を回転させるための伝達機構(10)を設けた衝撃粉砕器。前記伝達装置は、一態様によれば、ギヤ対(28、30)または円錐形ギヤ(29)を備えた二次シャフトを含む。第一ギヤ(28)は、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24)を回転させ、第二ギヤ(30)は、反対方向に、または異なる速度で、第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26)を回転させる。円錐形ギヤ(29)は、1つの方向に、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24a)を回転させ、また第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26a)を、反対方向に回転させる。
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【課題】原料の特性の変化に対応させて所望の特性の製品を得られる微粉砕機の提供。
【解決手段】一端の側で閉止されかつ周壁に原料供給口3を設けた短円筒状の供給ケーシング4と、その他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方へ連続させた円筒状の第1ステータ5と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部7aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する回転数可変の第1ロータ7と、第1ステータの他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方向へ連続させた円筒状の第2ステータ14と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部23aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する第2ロータ23と、第2ステータの他端に連設され、他端を閉止しかつ周壁に製品排出口17を設けた短円筒状の排出ケーシング18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 粗粉砕(1次粉砕)とそれに続く微粉砕(2次粉砕)とを連続的に且つ良好に行うべく、粗粉砕機の機能と微粉砕機の機能とを兼ね備えた粉砕装置を簡素な構成により実現すること、およびこの粉砕装置を用いて繊維状物質から粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2によって、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切り、粉砕ロータ2の一方の面に設けた第1粉砕部3で原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、粉砕ロータ2の他方の面に設けた第2粉砕部4で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、第1粉砕室1aと第2粉砕室1bとを構成し、第2粉砕室に連通させた状態で、第2粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケージ型粉砕装置におけるセラミックピンは、部分的に摩耗が集中する偏摩耗を伴い摩耗が進展するため交換可能な設計であるが、その他の周囲部材である円盤、連結リングなどの部材も被粉砕物の飛散により激しく摩耗するためメンテナンスや交換作業に苦慮していた。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内で回転する一対の円盤10、20と、各円盤10、20に同心円状に設けた複数のセラミックピン6とを備え、粉砕物を上記セラミックピン6と衝突させて粉砕する粉砕装置であって、上記セラミックピン6の径が円盤10、20側から先端側へ減少する少なくとも一つの減径部2を有する。
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【課題】 排水性廃材などの廃材の塊を効率良く解砕し、かつ廃材中の骨材を再利用可能な状態で回収するアスファルト舗装廃材の再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材に温水や高温の水蒸気を浴びせて廃材中のアスファルト分を軟化溶融させて粗解砕する温浴解砕機1と、この温浴解砕機6にて粗解砕した廃材を粒度選別するスクリーン5と、このスクリーン5を通過する所定粒度以下の廃材を強制撹拌させて細解砕することで骨材を元の粒度のまま分離して回収する解砕ミキサ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 衝撃式粉砕機能を利用した簡素且つ小型の装置で、水を使用しないで原料からシルト、コンクリート等を除去し、所定の粒度範囲内の砂を製造可能にした製砂装置の提供。
【解決手段】 本発明の製砂装置は、投入された原料から、所定の粒度範囲内の砂を製造するための製砂装置1であり、上部に投入口35が設けられた本体10と、打撃衝撃粉砕式の製砂手段と、前記所定の粒度範囲内の砂が排出される第1の排出口部40と、前記所定の粒度範囲外の砂が排出される第2の排出口部45と、前記製砂手段の打撃粉砕によって前記原料から剥離した微粉を、前記粉砕室内に流入させた空気の風力により巻き上げるとともに流れにのせ、前記空気といっしょに外部に流出させるための微粉除去手段30が設けられている。製砂手段は、打撃部材が取り付けられ回転可能なロータ、反撥板及びロストル等とからなり、本体10内に複数段設けられている。
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【課題】 植物セルロース等の様々な植物性有機物を自然に柔らかな微細粉に粉砕処理できるようにする。
【解決手段】 植物性有機物をチップ状に成形するチップ化工程2と、チップ状の植物性有機物を所定の温度下で水分を蒸発しながら攪拌粉砕して乾燥した微細粉を形成する粉砕乾燥工程(3、4、5)と、乾燥した微細粉を回収する回収工程6とを備える。粉砕乾燥工程(3、4、5)における水分蒸発用の温度設定は、植物性有機物の微細粉を攪拌した際に発生した摩擦熱を利用する。粉砕乾燥工程(3、4、5)は、温度を60℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃まで上げて粉砕する工程と、温度を80℃以上120℃以下の範囲まで上げて粉砕する工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


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