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Fターム[4D065AA27]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 回転打撃部材による破砕 (460) | 植針を有するもの(ケージミル) (19)

Fターム[4D065AA27]に分類される特許

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【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕原料の粒度を細かくし、粉砕効率を高める。
【解決手段】 波型枠21は、円弧形状の波型板材21aと、波型板材21aの下部の一部領域に形成され波形板材21aの両端部に連結されたスクリーン21bと、波型板材21aの前面に固定された円筒形の前枠21cと、波型板材aの後面に固定された円筒形の後枠21dと、を備えたものであり、波型部材21aは孔が形成されていなく、粉粒体が通過できない非透過型の構造であり、波型部材21aは、円周方向に谷部と山部とが交互に形成された波が規則的に形成され、旋回する粉砕原料が乱反射される。 (もっと読む)


【課題】
従来の生産スケールのピン型打撃部付き高速回転型粉砕機では、接粉部品全てを取り外して、簡単に、完全に、短時間で、分解、洗浄、滅菌、組立作業が不可能であった。
【解決手段】
一体型ドア3−8、一体型ドア側ピンディスク3−9、一体型本体側ピンディスク6−5、着脱式本体ハウジング4−4、エアシールプレート4−5、センターキャップナット7−1からなる高速回転型粉砕機であって、構成している部品点数を大幅に減少させ、全ての接粉部品が簡単に取り外せれる事により、洗浄、滅菌が出来き、簡単に分解、組立が可能とした洗浄可能なピン型打撃部付き高速回転型粉砕機。 (もっと読む)


【課題】粉砕ピンの先端近傍の肉厚を厚くし、粉砕ピンの先端近傍の磨耗によって生じる粉砕ピンの破損や折損の問題やセラミック部材と金属部材との固定部の露出によって起こる不具合を生じることない粉砕機用セラミック部材およびこれを用いた粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物の粉砕に用いられる、柱状の金属製の支持部材5が挿入される有底筒状の粉砕機用セラミック部材1であって、底部先端の金属製の支持部材5の延長線上に有底の穴3を形成した粉砕機用セラミック部材1である。底部先端に穴3を形成したことにより、粉砕機用セラミック部材1の先端近傍の肉厚をセラミックが緻密化できる範囲内で厚くすることが可能となることから、金属製の支持部材5が露出するおそれが少なく、露出した金属製の支持部材5の磨耗によって粉砕ピン11の強度が低下することによる破損や折損の発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 精鉱の粉砕に用いる粉砕装置の内壁面にライニングされるライナーの損耗及び熱による劣化を防止して長寿命化を図り、従来よりも交換や修理までの間隔を延ばすことが可能な粉砕装置のライナー構造を提供する。
【解決手段】 加熱乾燥した精鉱を粉砕又は粒度調整する粉砕装置10の内壁面20であって、粉砕又は粒度調整した精鉱を気流輸送する際に少なくとも精鉱が接触する部分の内壁面20を耐熱性及び耐磨耗性を有するジルコニアセラミックス31によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給原料を機械力で粗粉砕して旋回気流に乗り易い状態にしてから摩擦により微粉砕することで、原料の熱変性や、粒や塊の飛びを生ずることもなく高能率で高品位な微細末を得ることができ粉砕機を提供すること。
【解決手段】一側に原料の送入部1を連設し、他側に製品の排出部3を連設した微粉砕室4の内部に、回転で旋回気流を起す複数の回転翼5と回転翼6を配設して、供給される原料に旋回気流で摩擦を生じさせて微粉砕を行う粉砕機Aであって、上記原料の送入部1に原料の粗粉砕室10を設け、この粗粉砕室10内に供給される原料を旋回気流に乗り易い程度に粗粉砕する粉砕機構Bを設置してあること。 (もっと読む)


あらゆる種類のプラスチック廃棄物、とくには混合プラスチック(MP)をリサイクルするために、圧密物、とくには集塊を、少なくとも1つの叩解機段において水の存在のもとで薄片又は他のプラスチック片から粉砕し、該叩解機段から出る粉砕後材料から微細粒子をプロセス水と共に取除き、残りの粉砕後材料を、洗浄し、更には/又は機械的に脱水し、乾燥させ、或いは脱水した粉砕後材料をさらなる叩解機段において水の存在のもとで再び粉砕し、次いで脱水し、乾燥させる方法であって、前記圧密物の粉砕がディスク叩解機(歯付きディスク叩解機)を使用する少なくとも1つの叩解機段において実行され、前記ディスク叩解機のディスクが、同心円上に間隔を空けて配置された係合歯を有しており、或る円の隣り合う歯の間にすき間が存在し、該円のすき間のそれぞれが、粉砕対象の粒子又はその地点までに粉砕された粒子が自由に通過できるように充分に大きい方法。
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【課題】選別工程を可能な限り削減して構成を簡略化するとともに、胚乳、果皮、胚芽を容易に取り分けることを可能にする。
【解決手段】とうもろこし粒に一定量の加水を行う調質工程と、調質されたとうもろこし粒が破砕されることなく、その形状を維持しながら脱皮する脱皮工程と、脱皮されたとうもろこし粒を割砕する割砕工程と、割砕された割砕物から胚乳と胚芽とを分離する選別工程と、分離された胚乳をさらに粉砕する粉砕工程とを備える。 (もっと読む)


あらゆる種類のプラスチック廃棄物、とくには混合プラスチック(MKS)のリサイクルにおいて、プラスチック廃棄物から木材パルプおよび他の付着物を取り除くための方法であって、必要であればあらかじめ選別されたプラスチック廃棄物のホイルまたはより厚いプラスチック部分からの断片が、所定のサイズまでの薄片または粒子へとあらかじめ機械的に細断され、オーバーサイズ品が選り分けられ、細断による生成物が、水とともにディスク叩解機へと投入され、ここで、薄片および他の粒子の割合が全体積の少なくとも10%であり、薄片に付着している物質が、叩解機の協働するディスクによってかなりの程度までこすり落とされて、別個の物質として存在し、このこすり落とされた物質が、適切な分離方法によってプラスチック粒子から分離される方法。
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【課題】粉砕原料の種類やサイズに拘わらず、使用者側で所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製することができる衝撃式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃式粉砕機1は、図1に示すように、供給口2と排出口3とを備えたケーシング4と、ケーシング4内に設けられ同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の固定刃5と、固定刃5と対向して設けられ固定刃5とは異なる同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の回転刃6を備え、ケーシング4内にて回転可能に設けられた回転板7とを有し、固定刃5と回転刃6との離間距離が調整可能に構成されている。このため、使用者は、固定刃5と回転刃6との離間距離を適宜調整して、所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】ミル又は分級機のような方法技術的な機械から成る装置であって、クリーンルーム運転、グローブボックス運転、SIP運転又はCIP運転及びこれらの組合せにおけるすべての要求に対応し、製品室と周囲との間に回転貫通部を有していない装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのミル又は分級機から成る装置であって、作業室内において回転する作業部分と、軸受装置と、駆動装置と、すべての装置構成部材に共通な外部に向かってシール作用を有するカプセル体とが設けられている形式のものにおいて、すべての装置構成部材に共通の外部に向かってシール作用を有するカプセル体が、回転貫通部を有しておらず、回転する作業部分が磁気軸受スピンドル駆動装置によって支承されかつ駆動される。 (もっと読む)


【課題】媒体の水のクラスターも有機物も超微細化して発酵菌による効率的な分解処理を行うと共に、同時に有用な発酵菌の培養も行う。
【解決手段】発酵菌培養設備1は、発酵菌種を収容した種菌タンク2と、糖蜜を含む添加物の添加物タンク3と、上水wの供給を受け、ポンプP2で発生された高速水流の大きい水流速度差による剪断作用と回転体による衝撃力とによって上水のクラスターを超微細化する水用超微細化装置4と、上記タンク2、3と該装置4とから発酵菌種と添加物と超微細化クラスターの上水とがそれぞれ供給されて発酵菌を大量に培養する発酵菌培養タンク5と、廃棄食品などの有機物の供給を受けて粉砕する有機物粉砕装置6、7と、上記装置4と同じ原理で粉砕有機物と水クラスターを超微細化する可溶化装置9と、超微細化された有機物と水とによって発酵菌培養タンク5からの発酵菌を培養し、有機物を処理する発酵促進タンク10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被処理粉体の球形化処理若しくは複合化処理を高効率且つ連続処理で実施する事により、コンパクトな製造装置を提供する。
【解決手段】 中空円盤型容器1の内部に高速回転する回転軸まわりに開口部を有する回転円盤2がある。その回転円盤の表面21及び裏面22には、それぞれ回転ピン3及び4が付設され、中空円盤型容器1の内表面11及び内裏面12には、それぞれ、前記回転ピンに対向し、その回転ピンと一定の隙間を有した固定ピン5及び6が付設されている。又、開口部を有する回転円盤2の軸心側に吸込翼7、裏面外周には突出翼8が設置され、さらに中空円盤型容器の内表面11の中央に分級室30、その中央に供給管32、外壁には排出口33が設置されている。開口部を有する回転円盤2が高速回転する事で、粉体が回転ピン3及び4と固定ピン5及び6の隙間を通過しつつ、多流量で内部循環する。 (もっと読む)


解砕整粒範囲を十分に広くでき、装置のコンパクト化が容易で、しかも処理量が高い粉粒体の解砕整粒装置を提供することを目的とし、この目的を達成するため、ケーシング1a内に、水平な方向に配設された駆動軸2と、該駆動軸2に間隔をもって固定支持された複数枚の円板10と、それらの円板10の下方周縁部の板面10aに対向して設置され、かつ該円板10の板面10aに対してその周縁に向かって間隙を小さくする傾斜面5bをもったステータ5とを備え、上記円板10の板面10aと上記ステータ5の傾斜面5bとによって粉粒体が滞留する間隙部Aを構成すると共に、上記円板10の周縁と上記ステータ5の傾斜面との最狭間隙部によって解砕整粒部Bを構成した粉粒体の解砕整粒装置とした。
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【課題】 流動性被処理物を連続的に且つ効率的に短時間でミクロンのレベルまで所望の粒度に必要に応じて超微細化できるようにする。
【解決手段】 超微細化装置1は、間に超微細化室5を形成するように互いに向かい合って隔設され、共通の中心軸線x周りで相対回転する一対の円盤11、12と、その中心軸線に沿って円盤の外側に取り付けられた支持軸11A、12Aの一方を介して、円盤12を500から1000rpmの相対回転速度で駆動するモータM1と、支持軸の他方を介して超微細化室内に被処理流体Wを供給する供給部13と、円盤の各内面から回転中に互いに当らないように突出された突起11C、12Cと、超微細化室内に導入された被処理流体の流体クラスターと浮遊物が、円盤の相対回転で突起による撹拌によりミクロンのレベルまで必要な粒度に超微細化された後で超微細化室から排出する排出部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】機械の分解性、清掃性が容易であり、かつ性質の異なる原料を粉砕するために、機械内部の仕様変更が容易に行え、過剰に粉砕される微粉、超微粉の発生が少なく、目的の粒度範囲の製品が得られる製品収率が向上する微粉砕機を提供する。
【解決手段】内表面に粉砕溝27aが形成されている円筒状固定子27と、該円筒状固定子27の内側に粉砕間隙t2を介して同心に配設され、その外表面に粉砕溝26aが形成されている円筒状回転子26と、からなる渦流粉砕部を備えた微粉砕機において;前記円筒状回転子26は、回転軸25の自由端に固定され、該回転軸の固定端は軸受に支持されており、前記円筒状回転子26の原料供給口40側の端面に設けられたピン状突起24付き円盤状回転子22と、該円盤状回転子22と粉砕間隙t1を介して対向するピン状突起23付き円盤状固定子21と、からなるピンミル粉砕部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 粗粉砕(1次粉砕)とそれに続く微粉砕(2次粉砕)とを連続的に且つ良好に行うべく、粗粉砕機の機能と微粉砕機の機能とを兼ね備えた粉砕装置を簡素な構成により実現すること、およびこの粉砕装置を用いて繊維状物質から粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2によって、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切り、粉砕ロータ2の一方の面に設けた第1粉砕部3で原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、粉砕ロータ2の他方の面に設けた第2粉砕部4で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、第1粉砕室1aと第2粉砕室1bとを構成し、第2粉砕室に連通させた状態で、第2粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケージ型粉砕装置におけるセラミックピンは、部分的に摩耗が集中する偏摩耗を伴い摩耗が進展するため交換可能な設計であるが、その他の周囲部材である円盤、連結リングなどの部材も被粉砕物の飛散により激しく摩耗するためメンテナンスや交換作業に苦慮していた。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内で回転する一対の円盤10、20と、各円盤10、20に同心円状に設けた複数のセラミックピン6とを備え、粉砕物を上記セラミックピン6と衝突させて粉砕する粉砕装置であって、上記セラミックピン6の径が円盤10、20側から先端側へ減少する少なくとも一つの減径部2を有する。
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【課題】 セメントペーストの付着が少なく、したがって、吸水率の小さい高品質の細骨材を再生する。
【解決手段】 ケーシングと、ケーシング内で回転する円盤と、円盤に同心円状に設けた複数のセラミックピンを有するケージ型摩砕装置を用いて、粒径5mm以下に破砕されたコンクリート粒状物を摩砕装置内の粉体濃度0.01〜3kg/mで摩砕して、再生細骨材を製造する。 (もっと読む)


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