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Fターム[4D065DD30]の内容

破砕・粉砕 (10,943) | 切断/裂断による粉砕装置の細部 (1,606) | その他の細部、付属機構 (67)

Fターム[4D065DD30]に分類される特許

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【課題】 二軸式破砕機について、破砕作業に伴う回転刃の摩耗に対応して、低コストで容易に剪断力を回復できるようにする。
【解決手段】 複数の回転刃3aまたは4aが軸方向に連設された二本の回転軸3,4が互いに逆向き且つ平行に配設され、対向する回転刃3a,4a端面の刃先面を互いに重ね合わせて所定の動力で回転させ、挟み込んだ対象物を剪断して破砕する二軸式破砕機1Aにおいて、剪断方式を回転刃の一方の端面のみを用いる片サイド剪断とするとともに、回転軸3の一方の軸端側にその軸方向の位置調整を行うための軸位置調整手段30を設けこれを操作して回転軸3を軸方向にスライドさせるものとし、その回転刃3aの刃先面を対向する回転刃4aの刃先面に押圧した状態にして両回転軸3,4を回転させることにより、その刃先が自己研磨されるものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実に調節位置が保持できるとともに洗浄性にも優れ、かつ、骨片類の排出が迅速に行われることによりミンチの押出効率がよく、肉質の低下が少ない骨片類除去装置付チョッパーを提供しようとする。
【解決手段】骨片類の排出口が、シリンダーの周壁に設けられ、排出口に排出管が連結されている骨片類除去装置付チョッパーにおいて、該排出管の中途に、骨片類の排出量を調節する回転弁を介装し、回転弁の調節レバーを調節位置に保持する固定装置と、弁棒が取り出せるようにカバーとを装備した。
また、固定プレートの中央部付近から排出口に向けて骨片類を誘導する案内溝を、ナイフの回転方向に傾斜させて前記固定プレートの内面に刻設した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙及びディスク等が同時に破砕されるのを防止し、それによってモータへの負担を軽減することが可能なシュレッダーの投入口用カバーユニットを提供する。
【解決手段】 紙及び硬質材料を破砕可能で、これらを投入する紙用投入口11及び硬質材料用投入口13がそれぞれ別個に設けられたなシュレッダーに取り付けられるカバーであって、紙用投入口11及び硬質材料用投入口13のいずれか一方を塞ぐカバー本体25と、このカバー本体25が紙用投入口11を塞ぐ位置及び硬質材料用投入口13を塞ぐ位置の間を移動可能とするための溝27及びこれに係合する突起29とを備えている。 (もっと読む)


【目的】 用紙の処理装置における破砕処理の停止スイッチを作業者の動作に合わせて安全確実に作動できるようにし、かつ長期に渡りスイッチが動作できる用紙の処理装置を提供することである。
【構成】 トップカバー1には用紙の投入口2と略平行かつ作業者に近い位置に停止スイッチ7aを設ける。停止スイッチ7aの裏面にはアクチュエータ16が設けられており、ブリッジ17に設けられた面スイッチ10を作動可能に設けられている。停止スイッチ7aは外力Fによって押し戻り可能に設けられており、斜め方向から動作するように設けられている。こうすることで、用紙の処理中に万が一作業者のネクタイやスカーフ、ネックレスやネックベルト付き携帯電話などが引き込まれた際に、作業者はコントロールパネル上の停止ボタンを押さずとも身体の腹部や胸部で用紙の引き込みが停止できる上、停止スイッチ7aが強い力で押されても破損せず安定して作動する。 (もっと読む)


【課題】 空き缶に付着した水分、飲み残しの残液等の液体を簡便に分離除去して空き缶をチップにする。
【解決手段】 缶破砕機は、缶破砕室10、空き缶を缶破砕室10内に供給する缶供給口部12、缶破砕室10内で缶破砕刃24により破砕した缶チップを排出する缶破砕物排出口部14、空き缶の液体を分離除去する缶液除去部16で構成される。缶液除去部16は、缶破砕物誘導路28の一部においてケーシング18を貫通する開口30、開口30から排出した液体が流入するタンク32、その点検口を開閉する点検フタ34を備える。上記缶破砕機において、羽根車20の回転により生じる送風圧力により、缶破砕刃24の破砕で飛散する空き缶の液体は、ケーシング18の内周側壁に沿って流動して開口30から排出される。 (もっと読む)


【課題】ティッシュペーパーなどでも粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に粉砕手段40を設ける。粉砕手段は粉砕機構部40Aを有する。粉砕機構部はカッタ機構であって、カッタ部材41を有する。カッタ部材はその回転軸方向に複数のカッタ刃を有する。隣接するカッタ部材のカッタ刃同士が少許の間隙を保持して噛み合うようになっている。このカッタ部材の作用でティッシュペーパーなどを含む排泄物等を細かく裁断し、破砕できるので、この粉砕処理で排泄物等(固形物)が流状物となる。流状物であるため排出が容易になり、排出管の詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 破損、消耗した固定刃又は回転刃の個々の取替が簡単、迅速に行うことができるようにすると共に、バケットカバーをバケットの奥まで回動して、被破砕物を強力に押し込み、能率よく、細かく破砕できるようにした破砕機を提供する。
【解決手段】 被破砕物50の開口部21と排出部22とを備えたバケット20と、バケット20の両側壁24に軸支された回転ドラム11と、回転ドラム11に近接して並べられた複数個の刃先山形状の固定刃13と、回転ドラム11の円周面に、固定刃13の山形状谷部131に順次嵌合できるように設けられた複数個の刃先山形状の回転刃12と、一対のブラケット200、ベルクランク321、リンク322、一対のアーム300、バケットカバー30、カバーシリンダ33からなる4節リンク装置と、バケットカバー30の先端が密接して回動してバケット20内に嵌入できるように円弧状に形成されたバケット底壁23とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】蓋に発光体が設けられており、ディスポーザの作動状況を発光表示したり、ディスポーザ内部を蓋に設けた紫外線発光体から紫外線照射したりすることができるディスポーザを提供する。
【解決手段】ディスポーザ1は、上部に設けられた取付筒2と、この取付筒2にジョイントパッキン3を介して連なるケース4と、取付筒2の内側の投入口に着脱された蓋5とを有する。蓋5を装着し、ディスポーザ用スイッチをONとすると、1次コイル11に交流が流れ、2次コイル12に誘導電流が生じ、可視光LED6及びUVLED7が点灯する。上面側のLED6が点灯することにより、ディスポーザ1に通電中であることが視認される。UVLED7が点灯すると、紫外線がディスポーザ1内に照射され、ディスポーザ1内が殺菌されると共に、光触媒作用により活性酸素が発生し、付着有機物が酸化分解される。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の粉砕及び包装材などの発酵不適物の分別を効率よく行なうことのできる粉砕分別装置を提供する。
【解決手段】 回転軸21と、この回転軸21の外周に放射状に取り付けられた複数の羽根とを有する羽根車2が、横置き状態の円筒ドラム1の中に配置され、前記円筒ドラムの下側外周面に篩面12が形成されている粉砕分別処理装置において、前記円筒ドラムの下側外周部に、前記篩面に向けて液体を噴射するためのノズル5aが設けられている。また、前記円筒ドラムの上側内周面にも、前記ノズル5bが設けられていることが好ましく、前記粉砕用羽根車2の駆動機構の負荷を測定し、前記負荷の変動に応じて、前記ノズルからの液体の噴射量を制御するような構成にすることがより好ましい。
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【課題】 プラスチック製成形箱を効率的に、残骸片を残さずに一様に破砕減容する。
【解決手段】 上下方向に摺動する押圧板を備えた縦型の押圧室の下部に、水平方向の駆動軸の周上に複数の破砕刃を配置してなる一軸破砕機である。前記縦型の押圧室は後壁、左右側壁、正面壁から形成される断面四角状をなし、正面壁側には投入口を形成するための開閉目的の扉を設け、この扉は押圧室の正面壁を兼用する構成であって、プラスチック製成形箱を四面壁で抱持しながら連続して破砕して残骸片を残さずに破砕が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 カッターの逆回転時における故障等を防止又は抑制したシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】 投入口10a〜10cを、第1、第2連結カッターユニット29,30の各軸心位置(軸方向に同一位置に位置する各軸心位置)を結ぶ線分の中点を通り該線分に直交する平面Lとメディア投入開閉蓋9との交点Oからずらして形成するとともに、ガイド部材14は、メディアがカッターユニット29,30に噛み込まれる前において前記平面Lよりも前方側に傾斜する姿勢でメディアをガイドするようにし、投入口に投入されたメディアがカッターユニット29,30に噛み込まれると、この噛み込みにより該メディアが平面L側に向かって引き起こされるようにして、カッターユニット29,30が逆回転された場合に噛み込み中のメディアが投入された投入口に向かって戻らないようにした。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダーにおいて、被処理物がカッター機構とシュレッダーの構造体との間に入り込まないように抑制して被処理物の端部も適切に裁断すると共にカッターの支持軸を構造体に簡易にかつ適切に設置する。
【解決手段】 支持軸10は、シュレッダー1の構造体2に支持され、カッター14等のカッター機構12が取り付けられる。支持軸10は、構造体2とカッター機構12との間に挿入されるプレート20を有する。プレート20は、裁断すべき被処理物が構造体2とカッター機構12との間に入り込まないように書類等の被処理物を案内する。プレート20は、支持軸10上を変位可能に設置され、プレート20に押しつけられ構造体2のカッター機構12とは反対の側にまで延びる介在24を介して、支持軸10の端部に形成された螺旋26に螺合するナット28の締付によりカッター機構12に向けて押し込まれて、カッター機構12に近接する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の細粒度化を効率よく実現することのできる破砕装置を提供すること。
【解決手段】破砕ローラRとこれに対向して設けられる固定刃12、13によって被破砕物を破砕する粗大物破砕装置1において、破砕ローラRは、回転ロール11と該回転ロール11の周面に間隔をあけて列状に配置される2方向の破砕刃群10’で構成され、1方向の破砕刃群10a’の間隔部に他方向の破砕刃群10b’の破砕刃10が交差角αを有するとともに、各破砕刃群の破砕刃同士をその端部において軸心方向に一定のラップ代を有するように回転ロール11周面に植設し、前記破砕ローラRの下方に被破砕物の排出を規制するスクリーン9を配設する。 (もっと読む)


【課題】 正味期限切れでメーカーなどに返品された粘性食品を、容器と内容物を有効に再利用するために、粘性物を容器から確実に引き離すことができ、しかも大量処理を可能とし、連続運転ができるようなものとする。
【解決手段】 任意の駆動源により駆動される第一駆動ローラの上方に第一従動ローラを設けた第一ベルトコンベアと、任意の駆動源により駆動される第二駆動ローラの上方に第二従動ローラを設けた第二ベルトコンベアを、第一駆動ローラと第二駆動ローラを左右に対向させ、第一ベルトコンベアと第二ベルトコンベアのゴムベルトのベルト作用面が第一駆動ローラと第二駆動ローラでは密着またはほぼ密着するように配設するとともに、第一ベルトコンベアのゴムベルトと第二ベルトコンベアの相互のゴムベルトの間隙が上方に向かって広がっているようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受との間に粉砕物が堆積することに伴う軸ブレの発生を防止する。
【解決手段】内部に生ゴミおよび処理材(基材11、処理水12、処理剤37)を収容させて前記生ゴミを分解させる処理槽10と、該処理槽10の内部に配設され前記生ゴミと処理材とを撹拌する撹拌手段とを備え、該撹拌手段は、回転軸14から径方向外向きに撹拌翼15を突設した撹拌部材13と、前記回転軸14の一端に接続した駆動モータ18と、前記回転軸14の他端に配設した軸受21とを備えた生ゴミ処理機において、前記撹拌部材13の回転軸14または軸受21に、これらの間に粉砕物が堆積することを防止する堆積防止手段を設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの誤操作をより有効に防止できる細断処理装置を提供する。
【解決手段】 トップカバーには、周囲よりも隆起している隆起部が形成されている。この隆起部に、第1の凹部71と第2の凹部72とからなる凹部19が形成されている。第1の凹部71は第1の底面71bを有し、第2の凹部72は、第1の底面71bよりも深い位置にある第2の底面72bを有する。第2の底面72bに非常停止ボタン51が取り付けられている。非常停止ボタン51の押面51aは、通常時には、隆起部の表面18aの位置よりも上方に寸法δ=1.5mm程度高くなっている。そして、非常停止ボタン51の押面51aがS=5mm押し下げられると、非常停止として装置内のモータが緊急停止される。したがって、非常停止ボタン51の押面51aが隆起部の表面18aの位置からさらに3.5mm押し下げないと、装置内のモータが緊急停止しない。 (もっと読む)


【課題】 古紙をさばきながら細断する際の処理装置の時間情報を取得して、シュレッドされる古紙の概略枚数を把握する。
【解決手段】 複数枚の古紙を束として投入可能な投入部11と、この投入部11から束となって投入された古紙をさばいて搬送する押付部材34と、この押付部材34によりさばかれて搬送された古紙を細断処理する破砕ユニット3と、この破砕ユニット3による細断処理に要する時間情報を監視し、監視された時間情報を、細断処理された古紙の処理枚数情報に換算して出力する制御部6とを備えた。
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本発明は、医療施設から排出され感染性を帯びた医療廃棄物の滅菌装置と、滅菌処理された廃棄物の破砕装置とを備えた医療廃棄物処理システムが開示される。滅菌装置には、梱包切開機構が備えられ、梱包された廃棄物を滅菌槽内へ投入しても、梱包切開機構によって廃棄物が梱包から開放されるので、廃棄物くまなく滅菌雰囲気へさらされる。そして、破砕装置には、回転刃との間にくさび状の廃棄物収容空間を形成する円弧状案内部材を備えた押圧機構が設けられている。この円弧状案内部材は、回転刃が回転するに従って廃棄物を強く回転刃へ押圧するように駆動機構によって駆動される。この押圧機構を設けたことにより、廃棄物は圧縮切断と剪断破砕との双方で細かく破砕される。
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一実施形態では、潤滑材および/または清掃液をペーパーシュレッダに塗布する清掃/潤滑システムが提供される。清掃/潤滑システムは、清掃液または潤滑剤を包含する、実質的に可撓性のある、概ね平坦な包装材を含むことができる。平坦な包装材がシュレッダを介して通され、包装材が細断されるにつれて、清掃液および/または潤滑剤がシュレッダの細断機構に自動的に移送される。
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【課題】メンテナンスに優れ、長期にわたって安定した破砕能力を発揮することが可能な破砕機を提供する。
【解決手段】破砕箱3と、破砕箱3に収納される破砕刃75が有する一対の回転軸1、2と、破砕箱3に設けられるギヤ箱7とを備えた破砕機である。回転軸1、2の他方の端部1b、2bをギヤ箱7に突入させた状態で破砕室3aに収納する。回転軸1、2の他方端部1a、2aを支持する軸受機構B1と、他方の端部1b、2bに連結される歯車機構Gとをギヤ箱7に収納して、ギヤ箱7と軸受機構B1と歯車機構Gと回転軸1、2とをユニット化し、ユニット体Uを、一体状として破砕箱3から取外し可能とした。 (もっと読む)


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