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Fターム[4D067CF23]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 摺擦による粉砕 (204) | 細部 (80) | 摺擦容器 (15) | 摺擦面部 (10)

Fターム[4D067CF23]に分類される特許

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【課題】破砕の困難な試料を簡便に破砕および回収することができる試料破砕器具などを提供する。
【解決手段】棒状の杵部材Pと、杵部材Pを挿入しうる臼部材Mとからなる試料破砕器具であって、杵部材Pは、杵部材本体10の少なくとも一の端部に粗面加工されたテーパー部11が形成され、臼部材Mは、底部が逆載頭円錐状に形成された筒状であり、杵部材Pを挿入した際に杵部材Pのテーパー部11と載頭円錐状の接触面に粗面加工がなされ、杵部材Pの長手方向の中心線Caに対するテーパー角θaと、臼部材Mの長手方向の中心線Cbに対する逆載頭円錐状の内壁の角度θbとが略同一である。粗面加工によって破砕効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートをペレットに成形した時に発生する固められた小片を、微粉体状に解砕する装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの塊状物20aを微粉状に解砕する装置1であって、その装置は小突起部9を多数配置した研削板8と、塊状物20aを押圧して供給する供給装置12とからなり、小突起部9は、押圧される塊状物を受入れるための屋根形をした第1開口部9cと、この第1開口部9cに連続し、研削板8の下方に開口した第2開口部9を有しているガスハイドレート塊状物の解砕装置。 (もっと読む)


【課題】実験室等で分析試料を得るための環境・生物試料を、迅速かつ効率的に微粉砕することができ、取り扱いが容易で安価な装置の開発。
【解決手段】手動で用いられ取っ手部と取っ手支持部と底部に溝が形成されたキネ本体部から構成される粗粉砕用キネと、円筒部と皿部から構成される粗粉砕用ウスからなる前処理用の粗粉砕器と、卓上ボール盤30のチャック38に取り付けられ底部に溝が形成されたシャフト付きキネ80と該シャフト付きキネに取り付けられる飛散防止カサ90と卓上ボール盤のワークテーブル36に定置される底部に溝が形成された微粉砕用ウス40と該微粉砕用ウスに取り付けられる飛散防止カバー60とウス固定用ガイド70とからなる後処理用の微粉砕器とからなる粉砕器。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの植物原料の処理量を多くし、また必要な消費電力を低減して、バイオマス粉砕物の製造コストを安くするバイオマス粉砕物製造装置を提供する。
【解決手段】筒体1は、第1室11、第2室12、第3室13に分かれ、送りスクリュー2の回転軸21の貫通孔142,162,182を設けた固定臼盤14,16,18を、第1室11下流側端、第2室12下流側端、そして第3室13下流側端にそれぞれ設け、送りスクリュー2は、前記固定臼盤14,16,18の貫通孔142,162,182を貫通する回転軸21に、螺旋羽根221,222,223,224,225を第1室11、第2室12及び第3室13毎に巻き付け、固定臼盤14,16,18の固定面141,161,181に近接して回転する回転面151,171,191を有する回転臼盤15,17,19を取り付けたバイオマス粉砕物製造装置である。 (もっと読む)


【課題】竹や竹葉の粉砕は使用目的によっても異なるがチップ状のままだと、燃料や製紙の原料などに限られ、それ以上細かくするためには経費が掛かるため、出来たオガ粉などの製品が高くなり、一般で出てくる製材などのオガ粉に比べて高価になる。
【解決手段】そのため本発明は傾斜させた本体に取り付けられたローター3に設けられた切刃物5と攪拌プレート6を回転させる事によって本体2の内部の受刃物7で切削し、その後、攪拌し、磨り潰されながら粉砕排出する機構を備え持っている装置。 (もっと読む)


繊維材料を叩解する叩解機1,18,19、方法及び叩解機用ブレードセグメント。叩解機は、少なくとも1つの第1叩解表面4,11と少なくとも1つの第2叩解表面4,11を含み、該第1叩解表面及び第2叩解表面が、それらの間に叩解室12が形成されるように、少なくとも部分的に略互いに対向して配置され、叩解室は、解繊されるべき材料が供給されるところである。第1叩解表面及び第2叩解表面の少なくともいずれかが、対向する叩解表面に対して移動するように構成される。第1叩解表面は、第1叩解表面を通って設けられる細長い開口14,15を有し、該開口を通って、叩解されるべき繊維材料が、当該叩解機の叩解室へと供給されるように構成され、及び/又は、第2叩解表面は、第2叩解表面を通って設けられる細長い開口を有し、該開口を通って、叩解室内で叩解された繊維材料が、叩解室から排出されるように構成される。叩解表面を通って設けられる細長い開口は、第1及び/又は第2叩解表面上の叩解表面のブレード溝及びブレードバーに対して斜めに配設される。
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【課題】繊維状粒子を安定して生成可能にして、繊維状粒子を用いた評価を行なえるようにする。
【解決手段】繊維状粒子発生装置が、繊維状物質によって構成された母材13と、その母材13を保持する保持部14と、母材13と擦り合わされることにより母材13を擦切って繊維状粒子を生成しうる繊維状粒子生成部12と、保持部14に保持された母材13が繊維状粒子生成部12に擦り合わされるように、保持部14を移動する移動部17,18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を簡易なものとして低廉化を図ると共に、効率よく骨材を再生処理して回収することの可能な骨材再生処理装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート廃材片が供給される処理槽2を備え、この処理槽2内の中心部には駆動軸3を回転自在に立設すると共に、駆動軸3の周囲には略円筒状の内胴部5を備える。また、駆動軸3には処理槽2の内周壁2aと内胴部5の外周壁5aとに沿って回転し、かつその回転方向に対して後方に向かうほど処理槽2の内周壁2aとの間隔が漸次狭まるように構成した羽根体6をアーム7を介して固着し、この羽根体6と処理槽2の内周壁2aとで形成される狭窄部8にてコンクリート廃材片を擦り揉み処理して骨材を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物に混入した異物を適切に除去できる。
【解決手段】 破砕処理装置10は、外周面からほぼ半径方向に立設されたプレート30、32、34、36を有するロータ20と、ロータ20の側部および下部を囲むように配置され、下側部分に複数の孔42、44が設けられた外側部材22とを有する。プレートは、ほぼ半径方向に突出し、プレートが下方に向いたときに、その先端が外側部材22よりも下側に位置するような突出部38、40を有する。また、外側部材22は、突出部38、40を通過させるように、軸の回転方向に沿い、かつ、突出部38、40と整合する異物排出用の長孔44を有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、被粉砕物のさらなる微細化を確実に、且つ効率的に行うことができる粉砕器具及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】 上方に向く磁場を周期的に切り替え可能な磁場発生装置上に配置される粉砕器具であって、円筒体21と、すり鉢状の凹部20を有し、当該凹部壁面の傾斜面20bにおける縦断面が直線状に形成されている収容部材21とを備え、円筒体21は、凹部壁面の傾斜面20bに対して、当該円筒体21の軸線tと傾斜面20bの傾斜方向とが平行となるように配置され、しかも円筒体21の軸線tを挟んで対向する位置に軸方向に延びるN極及びS極を有する磁石と、当該磁石25を覆い円筒体21の外周面を形成する被覆部材27とを備えており、被粉砕物Mが、円筒体21と凹部壁面との間で粉砕される。 (もっと読む)


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