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Fターム[4D067DD10]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 粉砕プラント (833) | 粉砕機に組合せた補助装置 (500) | 選別装置 (173) | 磁気分離 (27)

Fターム[4D067DD10]に分類される特許

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【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物に含まれるマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とを含む粒子の凝集体を、粉砕により各粒子に分離する粉砕処理工程と、粉砕処理工程後の粒子を、乾式で磁力によりマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子とに分離する磁力選別処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】破砕物中に鉄筋等が含まれていても、鉄筋等がコンベヤベルトに突き刺さるのを確実に防止することができる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】鉄筋26の先行端26aが磁選機ベルト23に吸着される先行端吸着位置Lをその鉄筋26の後行端26bが越える前に、この磁選機ベルト23に吸着された鉄筋がコンベヤベルト16上から搬出されるようなコンベヤベルト16と磁選機ベルト23とのベルト速度関係を記憶するメモリ41と、メモリ41に記憶されているベルト速度関係に基づいて、コンベヤベルト駆動手段17に制御電流Icを、磁選機ベルト駆動手段25に制御電流Imをそれぞれ出力するコントローラ36とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】破砕機の作業量が少ない場合において、作業機のエネルギーロスを低減し、燃料消費量を低減できる自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】自走式破砕機において、固定ジョーとスイングジョーとを有し、固定ジョーとスイングジョーの各下端間の出口隙間が調節可能とされ、スイングジョーの固定ジョーへの揺動により原材料を破砕し出口隙間より排出して破砕物を製造する破砕機と、破砕機の上流または下流に配置される破砕物製造のための作業機と、出口隙間に応じて作業機の作業機速度を制御するコントローラ70とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収したアルミニウム製品を連続したラインで一連に処理を行ない、一定の大きさのリサイクルアルミ片を得る。
【解決手段】アルミニウム缶などの原材料を投入する受入ホッパーと、この原材料を搬送する解砕機投入コンベヤと、搬送された原材料を一次破砕する解砕機と、一次破砕した原材料を均等にならしながら搬送する振動コンベヤと、搬送された原材料を一定量ずつ排出する流量調整ホッパーと、その原材料を搬送するシュレッダー投入コンベヤと、搬送された原材料をさらに細かく細断するシュレッダーと、細断された原材料を搬送するシュレッダー品搬送コンベヤと、細断された原材料に混入する土砂類を篩い落とす振動スクリーンと、原材料に混在する鉄片を吸着回収する1乃至複数の磁選機と、ゴミ類とアルミニウム片を選別する非鉄選別機とを一連に設けて、リサイクル処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】EVA樹脂や鉄片などの異物が混入することなく、品質の良い塩化ビニル壁紙を再生できるようにする。
【解決手段】裏打ち紙が付着したままの廃棄塩化ビニル壁紙を粗粉砕と細粉砕との2段階に分けて所定の大きさ以下の粉末状に細かく粉砕するとともに、粉砕されたフレークに混入している鉄片を磁力により吸着して除去し、鉄片が除去されたフレークを溶解してフィルム状に圧延することによって塩化ビニル壁紙として再加工することにより、裏打ち紙の繊維をコンパウンド中に良好に分散させるためにEVA樹脂を添加しなくても、圧延を良好に行うことができるようにし、塩化ビニル壁紙の中に塩ビ樹脂以外の樹脂が異物として混入する不都合を回避するとともに、塩化ビニル壁紙の中に鉄片の成分が異物として混入する不都合を回避することができるようにする。
【選択図】図4
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【課題】木質系バイオマスの炭化物を発火させることなく搬送でき、且つ炭化物を微粉炭として利用することができる炭化物貯留搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】酸素不足下で木質系バイオマスを炭化する炭化炉1と、搬送系を介して炭化炉1で生成された炭化物21を貯留する貯留ホッパ4を具備した炭化物貯留搬送装置において、前記炭化炉1より排出された炭化物21を酸素不足下で冷却しながら貯留ホッパ4まで搬送する冷却手段を具えた炭化物搬送系を有し、前記炭化物搬送系は搬送過程に酸素不足状態を維持して炭化物21を解砕する解砕手段を介装する構成とした。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を焼却した後の焼却灰をより高リサイクル率で処理することのできるシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰を破砕するための破砕機と、破砕機によって破砕された焼却灰から鉄等の磁性物を分別するための磁選機と、磁選機によって磁性物を分別した後の焼却灰を更に粉砕するための乾式ボールミルとを備えた産業廃棄物の焼却灰処理システムであって、該ボールミルの排出口には内側篩と外側篩が重ねて設けられており、内側篩は粉砕媒体から被粉砕物を分離することのできる形状及び大きさの篩目を有し、外側篩は内側篩の篩目よりも小さく、且つ所定の大きさ以下の被粉砕物のみを排出することができる寸法の目開きを有し、更に前記所定の大きさ以下の被粉砕物を排出した後には外側篩は通過できないが内側篩は通過できる被粉砕物を排出することができるように外側篩が着脱可能となっている焼却灰処理システム。 (もっと読む)


【課題】補強材として金属ワイヤを使用しているタイヤのリサイクルにおいて、このタイヤから分別回収された金属ワイヤの嵩を低減する。
【解決手段】タイヤの金属ワイヤ回収装置を、一次破砕機1と、回転篩2と、二次破砕機3と、分別機4と、圧縮機5と、ベルトコンベア6と、ゴム材回収容器7と、金属ワイヤ回収容器8とから構成する。上記一次破砕機と二次破砕機で破砕した破砕片は分別機で金属ワイヤ9とゴム材12とに分別され、この金属ワイヤは上記圧縮機へ搬送される。この圧縮機はスクリューコンベア部13と圧縮部14とから構成される。このスクリューコンベア部の回転力によって上記金属ワイヤが変形し、隣接する金属ワイヤ同士が絡まり合いやすくなる。これにより、圧縮力解除後も絡まり合った金属ワイヤ同士が元の形状に戻ろうとするのを互いに阻止するため、金属ワイヤの嵩を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ安全な再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体を得ることができる、プラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物から特定のプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、前記回収されたプラスチック部材から特定の異物を選択的に除去する異物除去工程と、前記異物が除去されたプラスチック部材を破砕して第1の破砕物を得る第1の破砕工程と、前記第1の破砕物の中から、再資源化される特定のプラスチック破砕物を選別する選別工程と、を含むことを特徴とする、プラスチックの再資源化方法、ならびに当該方法により得られた再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 破砕残渣からの有価物の選別処理工程を効率化し、資源の再利用と排出残渣量の低減に寄与できる回収方法と、その回収方法を実現するためのシステムを提供することにある。
【解決手段】 回収した破砕残渣を破砕部で解し、一次磁力選別部で鉄材と非鉄金属類その他に選別するステップと、該非鉄金属類その他類を風力選別部の風圧により軽量粉塵と重量粉塵とに選別するステップと、選別した軽量粉塵および重量粉塵のそれぞれに対して、導電部を有する二次磁力選別部より導電して非鉄金属その他と非導電性のダスト類とを分別するステップとを経て鉄材・非鉄金属類その他を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破砕装置によって破砕された破砕木材と磁性体とを確実に分別する。
【解決手段】 コンベヤフレーム16の先端側下方に配置した磁性体シュート24の枠体25に、磁性体と破砕木材とを分別して破砕木材のみを下方に落下させる金網29を取付ける構成とする。これにより、破砕木材を載置したベルト21が先端側プーリ19を折返して基端側プーリ18へと移動するときに、磁選機22によって選別された磁性体とベルト21に付着した破砕木材とが一緒に磁性体シュート24に落下したとしても、破砕木材は磁性体シュート24の枠体25に取付けた金網29を通じて破砕木材用の排出場所に排出し、磁性体は磁性体シュート24によって破砕木材とは異なる磁性体用の排出場所に排出することができる。従って、破砕木材と磁性体とが同一の排出場所に混在することがなく、両者を確実に分別することができる。 (もっと読む)


【課題】輸送に適し、廃棄物の置いてある場所で、破砕分別処理できる装置を提供する。
【解決手段】コンテナ1に廃棄物の投入口2を設けると共に投入口を蓋3で開閉可能に設け、コンテナ内には廃棄物の破砕機4を投入口の下方に配置し、破砕機から送り出された破砕物をコンテナ内の風力選別機6で軽量物と重量物に分別し、重量物をコンテナ内の磁選機10,12,14に通して磁性材、非金属、非磁性金属に分別することを特徴とするトラックコンテナ用廃棄物処理装置。コンテナ内を区画する仕切り18によって、破砕機4と風力選別機6を別々の部屋に収容し、破砕機が収容される部屋を密閉可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマス原料等の建築廃材を主な起源とする木質廃材を、できるだけ簡素化された工程で、しかも簡単な操作で燃料化することが可能な木質燃料の製造方法及び使用方法並びに製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の木質燃料の製造方法は、木質廃材Wを粉砕処理して木質燃料とする方法であり、破砕機2を用いて木質廃材Wを最大長さが60mm以下になるように破砕する破砕工程と、分級機4を用いて破砕工程にて得られた破砕物を分級し、最大長さが60mm以下の木質廃材の破砕物を得る破砕物分級工程と、細粉砕分級機9を用いて破砕物を細粉砕すると同時に、得られた細粉砕物を分級し、粒径が5mm以下が100%、かつ粒径が2mm以下が60%以上の細粉砕物を得る細粉砕分級工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輸送効率を含めた効率及びコストの低いバイオマス燃料の供給システムを提供する。
【解決手段】 ゴミ焼却場100に隣接して、一次破砕機10、炭化炉20、冷却装置30、予備粉砕機40、遠心分離機50、竪型粉砕機60、及び造粒機70からなるバイオマス燃料供給システムを設ける。焼却炉100からら発生する排気ガスを炭化炉20に導入して木質系バイオマスを炭化して炭化物を生成する。炭化された炭化物は予備粉砕機40、竪型粉砕機60により粉砕されバイオマス燃料とされる。粉砕された燃料は造粒機70によりペレット化された後発電設備200へ運搬される。 (もっと読む)


【課題】 破砕物中に磁性体が含まれるか否かに応じてコンベヤ装置に対する磁選機の位置を適宜に変化させる。
【解決手段】コンベヤ支持アーム10に磁選機昇降装置31を取付け、この磁選機昇降装置31によって、磁選機23をコンベヤ装置19に対して接近した位置と離間した位置との間で昇降させる。これにより、コンベヤ装置19によって搬送される破砕物中に磁性体が含まれている場合には、磁選機23をコンベヤ装置19に接近させることにより、磁性体を磁選機23によって吸着して選別することができる。一方、コンベヤ装置19によって搬送される破砕物中に磁性体が含まれていない場合には、磁選機23をコンベヤ装置19から離間させることにより、コンベヤ装置19と磁選機23との間に大きな空間を確保し、コンベヤ装置19による破砕物の搬送効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防ぐことで工程数やコストを低減することができ、これにより、木質様成形品の製造効率を向上させることが可能な木材粉砕粉製造装置および木材粉砕粉製造方法、木質様成形品製造装置および木質様成形品製造方法の提供。
【解決手段】時間的間隔をおいて投入した所定量の木質廃材2を振動により解してから定量供給し、定量供給された木質廃材2の中から磁石に付く鉄等の不純物を選別して取り除くとともに、磁石に付かない金属の不純物を検知して排出し、その後、前記不純物が取り除かれた木質廃材2に一次粉砕を施して細粉状に粉砕し、次いで、二次粉砕を施して微粉状に粉砕して木材粉砕粉8を得てから、前記木材粉砕粉8と樹脂粉剤粉16とを混練・成形して木質様成形品を得る。 (もっと読む)


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