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Fターム[4D067GA05]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | 被粉砕物 (1,231) | セメント原料、スラグ (28)

Fターム[4D067GA05]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水砕スラグが付着、堆積しない水砕樋を提供する。
【解決手段】落下する溶融スラグ流に高圧水を噴射して溶融スラグ流を急冷、分断し、細粒化して水砕スラグを製造する水砕樋において、高圧水を噴射する吹製口プレートが、(i)プレート上部の幅方向中央部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向に、m(m≧1の整数)列備えるとともに、プレート上部の幅方向中央部の両側部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向に、m列を超える(m+α)(m、αは、それぞれ、m≧1、α≧1の整数)列備え、かつ、(ii)プレート下部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向にn(n≧1の整数)列備えることを特徴とする水砕樋。 (もっと読む)


【課題】モルタルおよびコンクリートの製造用の改良されたフライアッシュの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一工程において、ポルトランドセメントを微小充填材および多分減水剤と混合し該混合物を粉砕することにより得られた高度に反応性の乾燥したセメント混合物にフライアッシュを激しく混合し、第二工程において、そのようにして得られた混合物を振動微粉砕装置中で相互に粉砕して45μmふるい上の保持率が15重量パーセント未満であるという最終製品の粉末度を達成することを特徴とする。 (もっと読む)


粒状材料をミル(2)に供給するための傾斜フィードシャフト(1)に関する記載を提供する。フィードシャフト(1)は、その縦軸の周りを回転するように構成されているという点において独特である。これによって、シャフト壁上のコーティングのいずれの初期形成も供給材料中の粗大な下降材料粒子によって壁から連続的に清掃され除去されるので、セルフクリーニング式のフィードシャフトが得られる。これは、シャフト(1)の回転中、シャフト(1)の全周囲が間欠的にシャフト(1)の断面輪郭の底部に位置することになるため、下降材料によって清掃されるという事実によるものである。その結果、シャフトの回転中、底部に位置していないシャフト壁の部分に連続的に形成されたコーティングは、これらの部分がシャフト(1)の断面輪郭の底部を通過するときに連続的に清掃されることになる。 (もっと読む)


【課題】飛び込み現象に起因する粗粒を抑え、且つ数μmの大きさに粉砕したとしても超微粒がほとんど含まれない、非常に狭い粒度分布を有する粉砕物を得ることができる水平旋回流型のジェットミルを提供する。
【解決手段】略円盤状の空洞を有するミル本体と、該空洞に砕料を導入するための供給管と、前記空洞から砕料を取り出すための排出筒と、前記空洞に流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備え、前記排出筒は、前記空洞の上下を区画するミル本体の下壁の略中心に、該筒の上端が前記空洞の上下を区画するミル本体の上壁との間に隙間を保って縦に突設されており、且つ該筒の上端が狭窄孔を有するオリフィス状の板で塞がれており、砕料が該狭窄孔から筒の内腔を通って外部に排出されるようになっている、水平旋回流型ジェットミル。 (もっと読む)


【課題】 セメント工場においては、セメント原料、セメントクリンカー、又はセメント製品等を粉砕するべく、粉砕助剤が用いられている。斯かる粉剤助剤としては、セメント製品の製造コスト低減の観点から、エチレンオキサイドからエチレングリコールを製造する際に副産物として生成されるジエチレングリコールを用いることが提案されている。しかしながら、近年、エチレングリコールの製造工程において、エチレングリコールの収率が向上したことにより、ジエチレングリコールの生成量が減少してしまい、ジエチレングリコールを安定的に確保することが困難となっているという問題がある。そこで、本発明は、資源の有効利用を図りつつ、粉砕効率が高い粉砕助剤を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 ジプロピレングリコールモノメチルエーテルを含んでなることを特徴とするセメント系材料の粉砕助剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】
プロピレングリコールを主成分とする、例えば航空機用の防氷剤、除氷剤、滑走路用の凍結防止剤、融雪剤等の撒布用不凍液を安価で効率的に処理する方法であり、粘性を低下させる方法であり、効果的にセメントクリンカーの粉砕助剤として再利用する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
プロピレングリコールを主成分とする撒布用不凍液を使用後に廃不凍液として回収する第1工程、前記廃不凍液に凝集剤を添加して、プロピレングリコール中のポリアクリル酸を凝集沈殿させる第2工程、前記凝集沈殿物を濾別する第3工程、前記濾別後の廃不凍液の粘度測定を行う第4工程、を有する撒布用不凍液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】浮遊選別過程を経て白色度が向上した石灰石を湿式粉砕装置と湿式分級装置を利用しより粒度が小さな石灰石微粉体に製造するための石灰石微粉体製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】石灰石微粉体製造方法は石灰石を浮遊選別する工程、上記石灰石を粉末で形成する工程、上記粉末をスラリータンクでスラリーを形成した後、粉砕装置を利用して粉砕物で形成する工程及び上記粉砕物を分級装置を利用して微粉と粗粉で分級する工程とを含み、石灰石微粉体製造装置は石灰石破砕物をスラリーで形成して保管するためのスラリータンク130、上記スラリータンクと連結して供給された上記石灰石スラリーを粉砕するための粉砕装置140及び上記粉砕装置で粉砕された石灰石粉砕物を分級するための湿式分級装置170を含む。 (もっと読む)


ポゾラン用途またはセメントクリンカー製造に使用される改良された燃焼灰を生成する方法がここに説明され、クレームに記載される。当該方法は、約2mmの最大直径を有する1つ以上の研磨媒体を使用した音波処理によって、湿式または乾式供給原料が粉砕される一次処理を採用する。代替的に、媒体は、チャンバ体積に対する比率が少なくとも0.29である真の研磨媒体体積を有し得る。当該方法によって生成される改良された燃焼灰もここに説明され、クレームに記載され、改良された燃焼灰は、ポゾラン用途またはセメントクリンカー製造に特に好適とされる1つ以上の品質を有する。
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【課題】 ジエチレングリコールを用いた場合のセメント粉砕効率、及び得られたセメントの初期強度増進効果を維持しつつ、さらに、得られたセメントの長期強度の低下を防止しうるようなセメント粉砕助剤及びセメントの粉砕方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 エチレングリコールとジエチレングリコールとが、30:70〜70:30の質量比で配合されてなることを特徴とするセメント粉砕助剤による。 (もっと読む)


【課題】製造時に発生する副生微粉量を減少させるとともに、再生細骨材M並みでありながら、原細骨材と同等以上の強度性能を発揮する再生細骨材を簡便に製造し、それをセメント系硬化体として有効利用する。
【解決手段】最大寸法が30〜500mm程度の塊のコンクリート廃材を、40mm径以下程度に粗砕し、スクリュー磨砕式処理装置などで8mm程度以下の径に磨砕し、微粉を除去して回転ドラム式磨砕機に投入する。回転ドラム式磨砕機のドラム1を100〜300rpm程度の低速で回転させる操作をトータルで5〜10分程度行う軽度処理を行う。軽度処理では原細骨材自体はほとんど破砕や磨砕されることなく、原細骨材表面の原細骨材の表面に付着したセメント硬化物に強度的欠陥となる凹凸や空隙が残らない程度に磨砕される。得られた再生細骨材を、一般のモルタルあるいはコンクリートなどにおける細骨材と同様に配合し、セメント系硬化体を得る。
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【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


【課題】 原料をホッパに一旦貯留してから竪型粉砕機に投入するシステムにおいて、竪型粉砕機に発生し易い異常振動を、効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法並びに制御装置が求められていた。
【解決手段】 予め、竪型粉砕機1の運転中に、原料ホッパ21内に蓄えた原料の量を検出しながら振動値を検出し、振動値が竪型粉砕機1の許容範囲を超える直前のホッパ21内の原料の量を境界値として記憶する。竪型粉砕機1の制御運転中においては、検出したホッパ21内の原料の量が、予め記憶した境界値まで減少した際に、回転テーブルの回転数を減速する調整を行うことよって、異常振動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機1を停止させる際に、竪型粉砕機1に対する新規原料の供給を停止させるとともに、回転テーブル2を駆動する電動機2Mを定格回転数から徐々(例えば、ステップ状)に低下させることによって、異常振動を防止する。本発明によれば、竪型粉砕機の停止動作中に生じる異常振動を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 運転中に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 粉砕ローラ3を回転テーブル2に押し付ける油圧シリンダ8の緊張油圧を検出して、緊張油圧が、予め設定した設定値より規定値以上小さくなった場合に、回転テーブル2の回転数を減速してから緊張油圧を設定値まで上昇させるとともに、該緊張油圧が設定値まで上昇した後、回転テーブル2の回転数を減速前の速度になるまで増速させる。本発明によれば、一旦、設定値から規定値以上外れた緊張油圧を元の設定値まで回復させる際に発生しやすい竪型粉砕機の異常振動を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機に生じる異常振動を効果的に防止できる竪型粉砕機の制御方法と、その制御方法に用いるに好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 竪型粉砕機1を停止させる際において、竪型粉砕機1内に新規原料を供給することを停止させるとともに、回転テーブル2を駆動する電動機2Mを定格回転数から徐々に低下させ、かつ、エキゾーストファン89の風量、及びセパレータ14の回転数を、電動機2Mの回転数低下にともないあわせて徐々に低下させることによって、竪型粉砕機1に発生する異常振動を防止することができる。本発明によれば、竪型粉砕機の停止動作中に生じる異常振動を効果的に防止し、停止後において、竪型粉砕機内に残る原料の量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機とボールミルによる2段式の粉砕設備の効率を改善する。
【解決手段】
本発明によれば、竪型粉砕機と、該竪型粉砕機の下部から取り出した原料を粗粉と細粉に分離して取り出す分級装置と、該分級装置から取り出した細粉を微粉砕して製品とするボールミルと、を備えたセメントクリンカの粉砕設備において、分級装置に、外部送風機を必要としないスターテバンド型の分級装置を用いることによって、分級のために必要な動力を低減化でき、また、竪型粉砕機の下方からガスを導入して原料の15〜35重量%を上部からガスとともに取り出すことによって、粒径の小さな原料を過度に粉砕しないようにして粉砕の効率を向上させることが可能である。さらに、分級装置により、ボールミルで粉砕しやすい粒径の細粉を選別、分離し、ボールミルに供給することによって、ボールミルの生産率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 竪型粉砕機とボールミルによる2段式の粉砕設備を用いて、セメントクリンカを粉砕する際に、竪型粉砕機で、粉砕する必要のない凝集物を、竪型粉砕機に戻して粉砕することにより生じる粉砕効率の低下を改善する。
【解決手段】 本発明による分級装置は、分級羽根と、凝集物を解砕する分散板の駆動機を別個にすることにより、分級羽根の回転数を変えることなく、分散板の回転数をのみを変化させることができるので、分級の度合い変えることなく、凝集物を強く解砕することができ、凝集物による粉砕効率の低下を改善できる。また、分級装置から細粉として取り出す原料の粒径をDP80≦150μmとすれば、ボールミルの粉砕効率が向上する。さらに、分級装置とボールミルとの間に原料の貯留設備を設けて、竪型粉砕機で粉砕した原料を貯蔵設備に保管して、電力料金の安価な夜間のみボールミルを運転すれば装置の効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの発生による泡の噴出、流動の不安定化などの悪影響を解消する、焼却灰の湿式粉砕方法を提供する。
【解決手段】焼却灰のスラリー濃度を20質量%未満で湿式粉砕を行う。また、焼却灰を湿式粉砕する焼却灰の湿式粉砕方法において、水を噴霧しながら湿式粉砕を行う。水を噴霧する位置は、湿式粉砕後のスラリー出口および/または湿式粉砕装置の開口部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 製鉄産業界での廃棄物が生産品の45%も出る鉄鋼スラグを主たる原料とし製鉄産業界を廃棄物のない地球循環型産業とし人類が求めてやまない地球環境を壊さない地球循環型産業社会の実現とする。
【解決手段】 鉄鋼スラグを表酢酸、海水,水酸化ナトリウム,尿素,で加熱反応させ,次にマグネシウム,硫黄,氷酢酸の混合液を作り,500℃に加熱した炭酸カルシウムと反応させ,さらに氷酢酸、海水,水酸化ナトリウム,尿素,の反応液と反応させ無毒化及びイオン化させ,EC値を調整し農林業の土壌環境調整材及び肥料としてのミネラルイオンクラスター化した製品となる。 (もっと読む)


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