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Fターム[4D071AB13]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 前処理装置 (236) | 被選別物の前処理装置 (216)

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【課題】 混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離でき、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造でき、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、簡易かつ効率のよい分離回収装置、従来よりも効率的なプラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を湿潤液に曝し、その後気体雰囲気に曝すための湿潤手段と、湿潤手段で気体雰囲気に曝された後の混合物を、液体で高比重物と低比重物に分離するための比重分離手段とを備える分離回収装置であって、前記湿潤手段にポンプを配設してなる分離回収装置、ならびにそれを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによるシリコンウェハー切削工程で排出されるスラリー廃液からクーラントと砥粒を、効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】 廃スラリーが貯蔵された原料タンク3、廃スラリーと超臨界二酸化炭素流体とを混合してクーラントを抽出する抽出槽5,超臨界流体を減圧してクーラントと二酸化炭素ガスとを分離する気液分離槽6および回収された二酸化炭素を超臨界状態に維持するための圧縮・加熱器4を備える。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック混合物から塩素含有プラスチックを特異的に分離する方法および分離する装置を提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック混合物からの塩素含有プラスチックを分離する方法および装置は、オゾンによって、当該プラスチック混合物中の塩素含有プラスチックの表面を特異的に疎水性から親水性に改質して、当該塩素含有プラスチックの表面に気泡が付着し難くする。ここで当該プラスチック混合物を含む液体に、所定の撹拌速度で撹拌しながら、気体を導入することにより、親水化された塩素含有プラスチックの表面に付着した気泡は剥離し、塩素含有プラスチックは沈降する。一方、他のプラスチック(塩素非含有プラスチック)は液中で浮遊している。したがって、塩素含有プラスチックをプラスチック混合物から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の底灰を再利用するため、塩素化合物を含む底灰から塩素化合物を除去する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 塩素化合物を含む底灰を溶解水と混合し、前記底灰内の塩素化合物を脱離させて溶解水に溶解させる溶出段階及び前記塩素化合物が溶出された溶解水を底灰から分離する固液分離段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、含水ゲルの強度を簡便で高精度に検査する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程、2)所定の温度に保持した水槽内で脱イオン水に比重調整剤を添加して、所定の比重に調整する工程、3)該比重調整水に測定に供する含水ゲルを投入し、攪拌する工程、4)攪拌後、浮上した含水ゲルを回収し、回収した含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程及び5)測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数に基づく浮上した含水ゲルの個数及び/又は重量の割合を算出する工程を含んでなる含水ゲルの検査方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃材から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック成形体を製造することができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減することができる、効率的かつ低コストなプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック廃材を液体雰囲気に曝した後に気体雰囲気に曝す工程と、気体雰囲気に曝した後のプラスチック廃材を、液体を用いて分離回収する工程とを有する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】 大掛りな設備・装置等を必要とせずに、非常に安価に、且つ、効率良くFRP廃棄物からファイバーを回収できる方法、及び、回収したファイバーを使用することよって、当該ファイバーを有効活用し、安価に製造することができるスレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック成分が炭化しているFRP廃棄物と、水と、を混ぜ合わせて泥状物を生成してから、当該泥状物を目の大きさが4〜8mmのスクリーンに通し、その後、当該スクリーンの表面に残渣物として残ったファイバーを回収する。また、回収したファイバーを所定量使用してスレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】 PCBで汚染された土壌を水によって洗浄し、清浄な土粒子とPCBを多く含む土粒子とを、少ない費用で効率よく分離する。
【解決手段】 PCBで汚染した土壌に加水し、スラリーとしてエジェクタ5に導入する。エジェクタでは、高速で噴出する噴流水中に汚染土壌を含むスラリーを取り込む。PCBが付着した土粒子に噴流を衝突させ、さらに土粒子周辺の乱流によってPCBを剥離する。エジェクタによって推進力が付与されたスラリーには、第2の空気供給装置56によって下流側に向けて空気を噴射し、推進力を付加するともに気泡を供給する。これにより、剥離したPCBの土粒子への再付着を防止する。噴流はサイクロン6に導入し、剥離したPCB及びPCBが付着する微細土粒子をオーバーフローに含んで分離する。アンダーフローは浮選分離槽7に導入し、疎水性を有するPCBを気泡に付着させ、浮上させて分離する。 (もっと読む)


本発明は、金属分離プロセスと関連して金属含有スラッジを処理するための方法に関する。本発明によれば、金属分離において生成されるスラッジ(13)は、プロセスに関してみて、スラッジの予め定められた特性に基づいて適合物質部分(15)と不適合物質部分(17)に分類され、不適合物質部分(17)はプロセスから除去され、適合物質部分(15)はプロセスに戻される。
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【課題】 廃棄プラスチックを素材リサイクルする際に十分な程度に異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの前処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別し、該分別されたリサイクル対象プラスチックを加熱して軟化状態において濾過することで異物除去を行うことを特徴とする、廃棄プラスチックを素材リサイクルするための前処理方法を用いる。また、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程を有し、該工程においては、廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別するとともに、リサイクル対象プラスチックを洗浄すると効果的である。 (もっと読む)


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