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Fターム[4D075AC17]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧、浸漬以外の手段 (16,716) | 流下、滴下によるもの (291) | バックアップロールがあるもの (19)

Fターム[4D075AC17]に分類される特許

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【課題】バーコータにおいてウエブを走行させて塗布液を塗布した場合に、バー上流側の堰(塗布液溜り部)の気液固界面において、塗布液が固化してスジ故障を引き起こしたり、固化物が塗布面に付着するブツ故障が発生したりするのを防ぐ。
【解決手段】上流側ブロック16の先端16Aは、鋭角に形成され、該先端の表面の材質がDLC、CrN、硬質Cr、TiAlNの何れかの加工が施されており、表面粗さRaが1.3〜5.0μmの範囲であるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のインキの液層を同時に押し出して積み重ね、インキ液層間の混合を妨げながら乾燥して、積層体を得る製造方法に関するものである。
【解決手段】
複数のインキ液層が積み重ねられた時、隣り合う液層の接触領域で難溶物あるいは不溶物が形成されて、隣り合うインキ液層間の混合が妨げられ、インキ液層が積み重なった構造を維持したまま基体に転写された後、インキ液層を冷却してインキ液層の流動性を低下させた状態で、インキ液層を乾燥し固定する積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布液塗布後の層間混合が少なく、ひび割れが少なく、また塗膜の均一性が高い赤外遮蔽フィルム、および赤外遮蔽フィルムを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に2種以上の塗布液を同時重層塗布して赤外遮蔽フィルムを製造する方法において、前記2種以上の塗布液のうち少なくとも一の塗布液を増粘させる増粘工程を含み、前記少なくとも一の塗布液の液−液界面形成から、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させるまで、前記少なくとも一の塗布液の粘度が10〜1,000mPa・sであり、前記増粘工程は、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させた後5秒以内に、前記少なくとも一の塗布液の粘度を10,000mPa・s以上にする工程である、赤外遮蔽フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非塗布時において、大量の塗布液の使用及び廃棄をすることなく、マニホールド内に気泡の混入がなく、ダイリップ及びスロットの洗浄作業で作業者の腕又は服を汚すことがなく、洗浄液又は塗布液の飛散によりエッジガイドの汚損が少なく、エッジガイドの汚損により膜厚均一性が損われることがないカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】スロット型ダイを有するスロット型のカーテン塗布方法であって、非塗布時には、スロット型ダイの塗布液の吐出方向を、水平乃至水平より前記支持体と反対方向に傾ける。スロット型ダイが一対のエッジガイドと一体、同期又は独立して回動し、一対のエッジガイドを該一対のエッジガイドの塗布時位置から移動させる態様、スロット型ダイの吐出口からの塗布液の吐出量がカーテン膜を形成する量より少ない時には、一対のエッジガイドを該エッジガイドの塗布時位置から塗布液の落下する領域を除く位置に移動させる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルム上に塗布する塗液に分散させた磁性材料を制御して均一な膜厚の塗布層を形成することにある。
【解決手段】 基材フィルム1上に磁性材料12を含む塗液4を塗布する塗布工程と、この塗布工程で塗布された基材フィルム上の塗液に対して基材厚み方向に磁場を印加し、前記磁性材料を含む塗液を当該基材フィルム上に移動させる磁場印加工程と、この磁場印加工程で移動された前記基材フィルム上の塗液を乾燥させて塗布層を形成する乾燥工程との順で備えたものである積層フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄層塗布を可能とする塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を厚みd0[μm]で塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、端部安定化液をウエブ12の走行方向に沿ってライン状に厚みd[μm]で塗布する端部安定化液塗布部16とを備え、塗布開始時の厚みd0及びdが、8≦d0≦25、80≦d≦500、且つ、5≦(d/d0)≦30、の範囲を満たすようになっている。 (もっと読む)


【課題】塗布ビードを安定させることができ、且つ、塗布ムラを無くすことのできる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出し、連続走行するウエブ12との間に塗布液のビードを形成することによって、ウエブ12に塗布液を塗布する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対して塗布ヘッド14の上流側に設けられ、ウエブ12の幅方向の両端部で且つ塗布ヘッド14からの塗布液の幅方向の端部が接触する位置に、二種類以上の端部安定化液を塗布する端部安定化液塗布部16と、を備える。 (もっと読む)


複数ユニットポリマー前駆体を含む第1の流体(55)を供給し、第1の流体を、基材に隣接して配置される第1のスライド表面に流下させ、第1の塗布層を形成するために、第1の流体を第1のスライド表面(53)から基材(18)まで流すことによって基材を第1の流体で塗布し、基材を移動させ、第1の塗布層を硬化する、ことを含むスライド塗布の方法。
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【課題】生産性が高く、安価で平滑な積層フィルムの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】可撓性の支持体2上の少なくとも一方の主面上に放射線硬化性樹脂形成性材料を含む樹脂形成性材料層を設ける層形成工程と、該樹脂層に鏡面ロール5を押圧し該樹脂形成性材料層表面を平滑にする平滑化工程と、該樹脂形成性材料層と前記鏡面ロール5とを当接し、両者が面接触した状態で該樹脂形成性材料層に放射線を照射し該樹脂形成性材料層を硬化させる硬化工程とを含む放射線硬化性樹脂を含む樹脂層を有する積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】上層の塗布手段として非接触方式の塗布コータを使用して複層を逐次重層塗布する場合に、塗り付け不良や液はじき、あるいは塗布スジ等の塗布欠陥が発生しないように安定塗布することができる。
【解決手段】続走行するウェブ12上に、ロッド塗布装置14で塗布した感光層保護層(A)L1が未乾燥状態にあるうちにエクストルージョン塗布装置16で感光層保護層(B)L2を重ねて塗布する逐次重層塗布の際に、感光保護層(B)L2の湿潤塗布量をW(cc/m)、ウェブ12の走行速度をU(m/分)、感光層保護層(B)L2の動的表面張力をγ1(mN/m)、感光層保護層(A)L1の静的表面張力をγ2(mN/m)としたときに、次式W/[U(γ1−γ2)]≧0.018…(A1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に形成された少なくとも1層のインク吸収層上に、塗布液をカーテンスプレー塗布装置にて塗設し、表面層を形成し記録用紙を製造する際、塗布中に液滴の落下による塗布故障を防止し長時間の塗布が安心して行うことが可能な表面層のカーテンスプレー塗布方法、表面層塗布用のカーテンスプレー塗布装置、記録用紙の提供。
【解決手段】 支持体上のインク吸収層上にカーテンスプレー塗布装置により、表面層を形成するインクジェット記録用紙の表面層のカーテンスプレー塗布方法において、前記カーテンスプレー塗布装置は、コータと、飛散塗布液回収装置と、移動手段とを有し、前記飛散塗布液回収装置は、吸引口を有する側板と、気体取入れ口を有する天板と、底板とを有する筐体の構造を有し、スプレー塗布時に筐体の内部を減圧にし、前記気体取入れ口から気体を取入れながら塗布を行うことを特徴とする表面層のカーテンスプレー塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布液の幅方向全体に安定なビードを形成し、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく均一な厚みで塗布液を塗布することができると共に、ウエブ幅が変わっても塗布ラインの運転を停止させることなく塗布液幅を変えることのできるスライドビード塗布方法を提供する。
【解決手段】 スライド面40を流下する塗布液14の液膜中にロッド58を挿入してロッド58の後流側に馬の背状に盛り上がった厚膜の流れを形成する。これにより、塗布液の側端部におけるビード形成を安定させることができるので、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく塗布することができる。また、ロッド58ウエブ12のエッジライン上に配設することにより、塗布液の幅規制を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続的に走行するウェブに自由落下する液膜を衝突させて塗布するカーテン塗布方法において、ウェブ損傷の危険およびウェブ破断の危険を排除し、且つ、空気同伴現象による塗布ムラの発生を確実に防止する。
【解決手段】 連続的に走行するウェブ4に自由落下する液膜3を衝突させて塗布するカーテン塗布方法において、バックアップロール5で支持されたウェブ4のウェブ進行方向の液膜衝突部前側の全幅にわたり、ウェブ4と同方向同速で走行する多孔質からなる無端ベルト6を押し付けるとともに、無端ベルト6のウェブ4と接する位置の裏面近傍を減圧する。なお、無端ベルト6は、バックアップロール5と平行に配置した2本のゴムロール8を用いてウェブ4に押し付けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】同時重層塗布装置に供給されて塗布されずに排出された前記塗布液(A)と塗布液(B)との混合液のゲル化を防止し生産性を低下させない水溶性樹脂含有塗布物の塗布方法を提供する。
【解決手段】水溶性樹脂を含有する塗布液(A)と、該水溶性樹脂と反応して該塗布液(A)をゲル化させる化合物を含有する塗布液(B)とを、同時重層塗布装置を用いて支持体上に同時重層塗布する方法において、前記同時重層塗布装置に供給されて塗布されない前記塗布液(A)と塗布液(B)との混合液に、ゲル化を阻害する化合物を含有させることを特徴とする水溶性樹脂含有塗布物の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】塗布液がバックアップローラに転写することを防止でき、ライン速度をあげることのできる塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】スライドビードコータ84のスライド面86上にガイド部材100を設け、幅方向の端部を流れる塗布液88をスライドビードコータ84の側方に誘導する。これにより、スライド面86の先端とバックアップローラ82の露出面との間に塗布液88が流れなくなるので、バックアップローラ82に塗布液88が付着することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】平滑度の高い支持体に対して、空気同伴を生じることなく、高速、高流量で塗布することのできるカーテン塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン塗布において、支持体に接する最下層の塗布液として、剪断速度5×104 -1での粘度が15mPa・s以上60mPa・s以下であり、且つ、塗布点における動的表面張力が15mN/m以上40mN/m以下と規定した。 (もっと読む)


【課題】大きな設備改造が必要でなく、メンテンナンス容易性に優れ、かつ長時間にわたり安定した連続塗布ができ、種々の塗布品種に対応可能な厚膜防止手段を備えたスライド型カーテン塗布装置とスライドホッパー型塗布装置及びそれらを用いた塗布方法を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に、2層以上から構成される塗布層を形成するのに用いるスライド型カーテン塗布装置において、スライド面上における最下層を形成する塗布液の流下巾が、該最下層以外の塗布層を形成する塗布液の流下巾より0.5〜5mm広いことを特徴とするスライド型カーテン塗布装置。 (もっと読む)


【課題】塗り付け開始時の厚塗りそのものを減少し、且つ、塗布開始時に塗布ビードを確実に形成できる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】スライドビードコータ84のスライド面86上に、曲板状のガイド部材100を設置する。ガイド部材100は、リップ94の延長上の点Oを中心として円弧状に形成され、ガイド部材100の下流側端部100Bは、リップ94の上に配置される。スライド面86上を流下する塗布液88は、ガイド部材100のガイド面100Aによってガイドされて集液され、液盛り上がり部96を形成する。これにより、塗布液88の架橋点が形成され、塗布が開始される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、印刷インキが絡み難く、汚れ発生の少ない印刷版材料を与える印刷版材料用支持体を提供することにある。
【解決手段】 基材上に、粒子による凸部を有する粗面化された表面を有する層、を有する印刷版材料用支持体において、該層は、平均粒子径が0.5〜10μmである粒子を含有する層を少なくとも2層含み、前記平均粒子径が0.5〜10μmである粒子を含有する層の平均粒子径のうち、最も支持対に近い側に存在する層の平均粒子径が最大であり、かつ前記平均粒子径が0.5〜10μmである粒子を含有する層が、連続搬送される帯状基材上に同時重層塗布用スライド型コーターを用いて塗布されることにより設層された層であることを特徴とする印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


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