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Fターム[4D075DB53]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 被塗体の材料 (19,592) | 合成樹脂、プラスチック (8,278) | 重縮合重合体系 (2,773) | ポリアミド、ポリイミド (581)

Fターム[4D075DB53]に分類される特許

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有機ポリマーバインダ中に分散した少なくとも1つの固体潤滑剤を含んだ減摩性コーティングによって上塗りされていることを特徴とする、硬化したオルガノポリシロキサン組成物の被覆されたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】他品種生産が容易であるとともに、防眩性を損なうことなく、外光の散乱範囲を狭めることができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】防眩性フィルム、凹凸面を有する基材と、基材の凹凸面に形成されたハードコート層とを備える。ハードコート層は、基材の凹凸面に倣った凹凸面に有し、ハードコート層の凹凸面は、頂部から底部に向かって広がる側面を有する複数の突起を有し、該複数の突起のうち隣り合う突起の底面同士が、接するまたはほぼ接する関係にある。ハードコート層の凹凸面の最大高さ(Rz)が、0.1μm以上1μm以下である。ハードコート層の凹凸面は、2.5°以上の傾斜角度成分と2°以下の傾斜角度成分との比が1/1000以下であり、0.5°以下の傾斜角度成分が全体の85%以下である傾斜角度分布を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥ゾーンのフィルム入口又はフィルム出口の搬送ローラに低分子量化合物が結露するのを防止することができ、加熱乾燥ゾーン内の雰囲気温度分布の制御を簡便に行うことができる塗布フィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】走行するフィルム上に溶剤と低分子量化合物が含まれる塗布液を塗布する塗布装置と、該塗布液を前記低分子量化合物の融点以上の気流を送り込み加熱乾燥する搬送ローラ62,62…が備えられた加熱乾燥装置44と、を備えた塗布フィルムの製造装置に、加熱乾燥装置44のフィルム入口64又はフィルム出口66であって、走行するフィルム24cの下方側に、該加熱乾燥装置のグラウンドレベルと略平行方向な板部材68を配設する。 (もっと読む)


【課題】スロットダイから流れ出した塗布液による汚染を防止することができる塗膜を有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ウェブWを送り出し機66からコーター10に送り出す。ウェブWはバックアップローラ11に巻きかけられ、スロットダイ13のスロットから塗布液が吐出されて、ウェブWとの間にビードが形成される。スロットダイ13の上流側に減圧チャンバー40が配置され、減圧チャンバー40によりビードのウェブW上流側を減圧しながらウェブW上に塗膜が形成される。減圧チャンバー40はスロットダイ13の両端に配置されたサイドプレート44とウェブWの幅方向に沿って配置されたバックプレート42とを有する。サイドプレート44のスロットダイ13近傍に窪み52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄系基材を粉体塗膜で被覆する方法であって、当該粉体塗膜の低温での焼き付けが可能であり、かつ耐水性、耐光性、および耐熱性などの2次物性に優れる粉体塗膜が得られる方法を提供すること、を課題とする。
【解決手段】
鉄系基材を被覆する方法であって、
当該鉄系基材の表面を、
(a)ジルコニウム、チタン、およびハフニウムから選択される少なくとも一種、
(b)フッ素、および
(c)アミノ官能性化合物
を含有する化成処理剤
によって処理することにより、
化成処理層を形成する工程A、
当該化成処理層の上に、
酸価が23〜90mgKOH/gであるポリエステル樹脂、および
一般式I


(式中、Rは、水素原子、メチル基またはエチル基を、Rは、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基またはHO−CH(R)−CH−を、Aは2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤
を含有する粉体塗料組成物を塗布する工程B、および
該粉体塗料組成物を焼き付けて硬化させる工程C、
を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間密着性の良好な多層塗工膜を、簡便かつ生産性良く製造する方法、該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体、及び前記多層塗工膜間の被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを予め多層化し、多層化した塗工液A、Bを基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、多層化する前の2つの塗工液A、Bに、接した際に錯体形成反応を起こして前記塗工液中の有機溶剤に不溶又は難溶の成膜性化合物を形成する2つの成分が予め分かれて含有されており、複数の有機溶剤系の塗工液A、Bを多層化する際に前記2つの塗工液A、Bが接した界面で被膜を形成させることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段である一液型塗工方法によって、光学用及び建材用等として有用な、例えば帯電防止膜等の機能膜が設けられた積層構造体であって、層間の密着性が良い積層構造体を製造する方法、該製造方法で得られた積層構造体及び該積層構造体を有する光学用部材、並びに層分離構造を有する塗工膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】1液型塗工液による積層構造体の製造方法であって、下記工程1〜3をこの順に有する、イオン液体層とハードコート層を有する積層構造体の製造方法。
工程1:(A1)活性エネルギー線硬化性のハードコート層形成成分、(A2)ハードコート層形成成分用溶剤、(B1)イオン液体、(B2)イオン液体用マトリクスポリマー、及び(C)前記(A2)成分及び(B2)成分の両者と相溶性を有する、前記(A2)成分より沸点の低い媒介溶剤を混合し、1液型塗工液を得る工程。
工程2:工程1で得られた1液型塗工液を基材に塗布した後、前記(C)成分を揮発させることにより層分離構造を有する塗工膜を形成する工程。
工程3:工程2の後、塗工膜中の前記(A2)成分を揮発させる工程と、塗工膜へ活性エネルギー線を照射する工程とを有する工程。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸を簡便に制御可能な防眩性シートの製造方法ならびに製造容易な防眩性シートの提供。
【解決手段】硬化性を有するポリマー成分と、該ポリマー成分に対して非相溶性を示す非相溶性物質と、該非相溶性物質と前記ポリマー成分との両方が可溶な溶媒とを含有するポリマー溶液を作製し、しかも、前記非相溶性物質が、加熱することによって蒸発除去可能な低分子量物質で、前記溶媒が前記低分子量物質よりも揮発性の高い溶媒であるポリマー溶液を作製し、該ポリマー溶液をシート状の基材の少なくとも一面に塗布した後に前記溶媒を蒸発除去させることにより前記ポリマー成分と前記低分子量物質とが相分離して表面に凹凸形状が形成されたポリマー被膜を前記基材の表面に作製し、前記ポリマー成分を硬化させて硬化被膜を形成させるとともに前記低分子量物質を加熱して蒸発除去させることによって表面に凹凸を有する防眩性シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整して積層させるためのゲル化剤等を多量に用いることなく、複数の塗工液を一括で塗布することにより、層間の密着性に極めて優れた多層塗工膜を簡便かつ生産性良く製造する方法、及び該方法により得られる多層塗工膜からなる多層積層体を提供する。
【解決手段】複数の塗工液(A、B)を予め多層化し、多層化した塗工液(A、B)を基材4上に転移させる工程を有する多層塗工膜の製造方法において、各層用の塗工液(A、B)に固形分濃度勾配を与え、各層が、層内における塗工液の固形分濃度の高い帯域同士で接する構成とすることを特徴とする、多層塗工膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子由来の表面硬度を有しつつ、脆さやはがれやすさの軽減された無機粒子複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な固体材料からなる基材の層と、該基材の層に隣接し、前記固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しない無機粒子からなり、該無機粒子で画成された間隙を有する無機粒子層とを有し、前記無機粒子層中の前記間隙の少なくとも一部に前記固体材料の一部が充填されている無機粒子複合体。 (もっと読む)


【課題】ボイドのないポリマー層を、塗布液に用いる溶媒の沸点に関わらず、短い乾燥時間で形成することが可能な、ポリマー層の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー層の形成方法は、(a)ガラス転移温度が180℃以下のポリマーP、及び、該ポリマーPを溶解する溶媒Aを含む塗布液を、支持体上に塗布して塗膜を形成する工程と、(b)該塗膜に、前記ポリマーPを溶解しない、水及びアルコールの少なくとも一方を含む液体Bを接触させて、当該塗膜から溶媒Aを取り除く工程と、(c)該塗膜を乾燥する工程と、をこの順に含み、前記溶媒Aと前記液体Bとが「溶媒Aの沸点」>「液体Bの沸点」の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材表面に厚付けした金属皮膜が剥離され易い従来のコールドスプレー法の課題を解決する。
【解決手段】スプレーノズル18から作動ガスに伴って金属粒子を平滑な基材表面に噴射するコールドスプレー法によって前記基材表面に金属皮膜を形成する際に、スプレーノズル18と基材表面との距離dを一定に保持すると共に、スプレーノズル18からの金属粒子の基材表面に対する噴射角θを、鋭角であって、前記基材表面に衝突した金属粒子が基材表面を滑動して留まる角度に調整して、スプレーノズル18から作動ガスに伴って金属粒子を基材表面に噴射しつつ、スプレーノズル18を基材表面に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】従来のグラビア塗工装置と比較して、より均一な膜厚を有する薄膜を製造することができるグラビア塗工装置及びそのグラビア塗工装置を用いる薄膜の製造方法を得る。
【解決手段】塗工液を貯留するための液槽と、液槽の側壁に配置される少なくとも一つの塗工液供給口と、その周面の下側半分の少なくとも一部が塗工液に浸漬するように液槽の上部に配置されるグラビアロールと、塗工液供給口とグラビアロールとの間の塗工液を隔てるように液槽の中に配置され、隔てられる塗工液の間を流体接続するための開口部を有する、少なくとも二つの整流隔壁と、を含むグラビア塗工装置及びそれを用いる薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子分散体を用いて電気伝導性や金属色調を有する塗膜をレーザー照射により簡便に作製する。
【解決手段】有機化合物を粒子表面に有する金属微粒子と溶媒とを少なくとも含む分散体を基材に塗布して塗布膜を作製後、大気中でレーザーを照射する。この方法では、低抵抗かつ金属色調を有する塗膜を形成することができ、特に銅、ニッケル等の卑金属にも適用でき、プラスチック等の低耐熱性基材にも適用することができる。この塗膜はプリント配線基板等の微細電極及び回路配線パターンの形成、塗膜の金属色調を活用した意匠・装飾用途等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のブロック共重合体やポリマー基板などの可撓性基板などにも適用でき、低温条件下にて、短時間かつ低コストでミクロ相分離構造を有する高分子膜を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体と、第一の溶媒と、前記第一の溶媒よりも15℃以上高い沸点を有する第二の溶媒と、を含有する溶液を基板上に塗布して、前記第一の溶媒を除去して塗膜を形成する工程と、
前記塗膜を前記第一の溶媒の沸点より高く、前記第二の溶媒の沸点より低い温度で加熱して、ミクロ相分離構造を有する塗膜を形成する工程と、
前記ミクロ相分離構造を有する塗膜から第二の溶媒を除去して、ミクロ相分離構造を有する高分子膜を形成する工程とを備える、ミクロ相分離構造を有する高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅微粒子を従来より短時間で焼結できる方法を提供、その方法により基材上に銅膜を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は銅微粒子と還元剤を含有する組成物を基材上に塗布する工程とこれを空気中でプラズマを照射する工程により、銅微粒子を焼結する工程とを含む銅膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルジ及びジャギーの発生を抑止し、均一な幅の線状パターンを安定的に形成することができる線描画装置及び線描画方法を提供する。
【解決手段】機能性成分を含有し、活性光線の照射によって硬化する作用をもつ液体(16)を非浸透性の媒体(12)に向けてインクジェットヘッド(18)から順次吐出して、媒体(12)上でこれら着弾液滴同士を合一させて線状パターンを形成する。このとき、媒体(12)上に先に着弾している液滴群の集合体が平衡状態に達する前に、当該集合体と更に合一させる次滴を着弾させるように打滴を制御する。また、描画後に活性光線(22)を照射して当該媒体(12)上の液体を硬化させる際、媒体(12)に対する液体(16)の接触角をθ[rad]とするとき、前記線状パターンを構成する最終着弾滴の着弾時から当該線状パターンを硬化させるまでの時間T[s]がT≦{π/(6θ)}を満たすように活性光線(22)の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】基材フィルム上に、少なくとも1層の無機バリア層と少なくとも1層のポリマー層とを有するバリアフィルムの製造方法において、前記ポリマー層をポリマー層形成用塗布液を塗布方式で前記無機バリア層の上に塗布し形成する際、前記ポリマー層形成用塗布液を脱気した後、前記ポリマー層形成用塗布液を構成している溶媒の沸点に対して20℃から60℃低い温度で塗布することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に無機バリア層とポリマー層とを有するバリアフィルムで、安定した高ガスバリア性を有するバリアフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】塗布工程を有する製造工程を使用し、少なくとも1層の無機バリア層を有するフィルム基材上に、ポリマー層形成用塗布液を塗布し、少なくとも1層のポリマー層を有するバリアフィルムを製造するバリアフィルムの製造方法において、前記塗布工程は、−0.1kPaから−1.0kPaの減圧環境の塗布室と、上流側に減圧室を有する塗布機とを使用し、前記減圧室の減圧度が−0.2kPaから−3.0kPaであり、前記減圧室と前記塗布室との減圧度の関係が、減圧室の減圧度>塗布室の減圧度、且つ、減圧室と塗布室との減圧度差が−0.1kPaから2.0kPaであることを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性、透明性、成形体との密着性及び外観に優れた多孔性のナノ物質含有膜が積層されたナノ物質含有成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形体(Z)の少なくとも一つの表面に、空孔部が充填材(Y)で充填された、バインダー成分(a)及びナノ物質(b)を含有する多孔性のナノ物質含有膜(X)が積層されたナノ物質含有成形体、成形体(Z)の少なくとも一つの表面に、硬化性単量体組成物の硬化物の層、及び空孔部が充填材(Y)で充填され、バインダー成分(a)及びナノ物質(b)を含有する多孔性のナノ物質含有膜(X)の層、が順次積層されたナノ物質含有成形体及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


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