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Fターム[4D075EC38]の内容

Fターム[4D075EC38]に分類される特許

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【課題】 高耐候性であり、且つ1液型の塗料形態においても良好な耐汚染性および貯蔵安定性、さらに下地付着性を示す水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (I)合成樹脂エマルジョン、(II)下記一般式(1)で示されるシリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物および/またはその変性物、(III)特定のシランカップリング剤、(IV)光増感剤および/または(V)光酸発生剤および/または(VI)光塩基発生剤を含有する水性塗料用樹脂組成物による。
(R1O)4-aSiR2a (1)
(式中、R1は同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、R2は同じかまたは異なり、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、または炭素数7〜10のアラルキル基、aは0〜2の整数。) (もっと読む)


【課題】薄膜中に有機物等が残存しにくく、耐熱性が低い基体も使用できる薄膜形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が界面光電気化学反応作用を有する金属化合物から成る粒子、前記粒子の表面を修飾する有機物、及び前記有機物で表面を修飾された前記粒子を分散させる分散媒から成る塗布液を、基体の表面に塗布して、塗布膜を形成する塗布膜形成工程と、前記塗布膜に、前記金属の界面光電気化学反応作用を促進する波長の電磁波を照射して前記粒子の表面を修飾する前記有機物を光分解する露光工程と、を備えることを特徴とする薄膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合反応および/または架橋反応に関与することができるモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを主として含み、鎖内および鎖間橋かけを形成することができる反応性官能基を含む組成物から、硬質フィルムまたは硬質コーティングを実現するための方法に関する。この方法により、一定レベルの硬度および一定レベルの機械的強度を有する重合および/または架橋したフィルム、コーティングまたはバルク材料(例えば複合材料)を得ることができる。ヨードニウムボラート光開始剤と、アントラセンジエーテル、ナフタレンジエーテルおよび/またはベンゼンジエーテルから選ばれる光増感剤とによって形成される重合および/または架橋のための開始剤系では、同等な効率を得る上で既知の系と比べて少ない量のヨードニウムボラートを用いることが可能になり、特に、重合/架橋後には、許容可能な臭気しか放出されない。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化ニスを硬化させるUVBを発生し効率的に照射させる。
【解決手段】増感剤と重合開始剤を含む紫外線硬化ニスに紫外線を照射させて硬化させる放電管を備えた紫外線硬化ニスの紫外線照射装置である。紫外線照射装置10は、UVB波長域(280nm〜315nmの波長域)の紫外線を発生させて紫外線硬化ニスに照射させて硬化させる低圧放電管12を備えている。低圧放電管12は管内にセリウムを塗布している。また低圧放電管12は、前記紫外線硬化ニスに近接配置してある。 (もっと読む)


コイルコーティング法のための、少なくとも1のペーストPVCと少なくとも1の増量材PVCとを含有する被覆材料および被覆されたコイルを製造するためのシクロヘキサンポリカルボン酸エステルの使用、シクロヘキサンポリカルボン酸エステル、少なくとも1のペーストPVCおよび少なくとも1の増量材PVCを含有する被覆材料を使用して実施されるコイルコーティング法、少なくとも1のシクロヘキサンポリカルボン酸エステル、少なくとも1のペーストPVCおよび少なくとも1の増量材PVCを含有する少なくとも1の被覆により片側または両側が被覆されたコイル、ならびに前記の被覆されたコイルを成形することにより製造することができる三次元の成形部材。 (もっと読む)


【課題】放射線硬化性オリゴマーまたは放射線硬化性モノマーを含有する放射線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】イソブチレン型モノマーおよびジイソブチレン型モノマーならびに種々の他のビニルモノマーのコポリマー;化学線または電離放射線に曝露されたときに重合反応を起こし得る基を有するコポリマーを含む組成物。この組成物は、基材を供給し;この基材表面の少なくとも一部を覆って上記のコポリマーを含む放射線硬化性組成物の層を塗布し;そして、放射線硬化性組成物の硬化に影響を及ぼすのに十分な量の化学線にこの層を曝露することによって放射線硬化性組成物を硬化することによって、基材をコーティングするのに使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合物、少なくとも2個のヒドロキシル基を有する化合物、及び、イソシアネート−ヒドロキシル付加反応用の光潜在性触媒を含み、光潜在性触媒が、潜在性の触媒活性金属を含む有機金属化合物であり、有機金属化合物中の潜在性の触媒活性金属原子が、他の金属原子に対する結合を有さない、化学線硬化性コーティング組成物に関するものである。本発明はさらに、基板上にコーティングを形成するための方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、及び該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグ、並びに該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に2個以上のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(E)トリアリルイソシアヌレート、(F)1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(G)チタニウム化合物又はジルコニウム化合物、好ましくは(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカを含有してなるカーテンエアーバッグ用の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線照射による硬化前においてもタックがないため、塗工後の異物付着などによる汚染が少なく、また作業性の良好な、特に床材などとして有用な被覆剤組成物およびその硬化物を提供する。
【解決手段】 本発明の被覆剤組成物は、少なくとも、水に分散した光重合性プレポリマー及び光重合開始剤を含む活性エネルギー線硬化性の組成物であって、光重合性プレポリマーの重量平均分子量が15000〜30000であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低屈折率膜形成用コーティング組成物並びにこれより調製される膜、より詳細には、分散した多孔性有機/無機ハイブリッドナノ粒子を含む低屈折率コーティング組成物、あるいは分散したナノ粒子、不飽和官能基を有する光硬化性化合物、光開始剤もしくは光増感剤、または有機シロキサン系熱硬化性化合物、及び溶媒を含むコロイド、並びにこれより調製される膜に関する。本発明によれば、低屈折率膜向けに、多孔性粒子が構造制御剤を用いてシラン化合物中に特定サイズで形成され、その後膜が形成される前に単純な方法で構造制御剤が除去され、最高でも120℃の低温にて極めて低い屈折率を持つ膜が得られる。こうして低屈折率を有する膜として、またはディスプレイを含む様々な用途向けの低い屈折率を有する膜がもたらされる。
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【課題】
塗膜の密着性と耐衝撃性とを両立させ、表面に優れた硬化皮膜層を有し、透明性、耐擦傷性、耐摩耗性、耐候性、経済性に優れた合成樹脂製積層体を提供することである。
【解決手段】
透明合成樹脂100重量部に対して、数平均分子量が200〜1000の飽和脂肪族炭化水素0.05〜2重量部、リン系酸化防止剤0.001〜0.3重量部、及び窒素原子含有紫外線吸収剤0.01〜1重量部を含有させた射出成形により形成される透明合成樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、熱硬化性アクリル樹脂からなる塗膜厚み1〜10μmのプライマー塗膜層(B)が形成され、該プライマー塗膜層(B)上に多官能アルコキシシランからなる塗膜厚み1〜10μmの硬化皮膜層(C)が形成されてなる合成樹脂製積層体(D)である。 (もっと読む)


【課題】 基板上に塗布された金属微粒子塗布層に対して、低温加熱焼結を施して金属微粒子焼結体層を形成する際、利用される加熱処理温度を少なくとも200℃を超えない範囲として、良好な導電性を示す金属微粒子焼結体を簡便に、高い再現性で作製可能な方法の提供。
【解決手段】 塗布層中に含まれる、表面被覆分子層を備えた金属微粒子から、表面の被覆分子を除去した後、金属微粒子を低温加熱焼結する際、塗布層表面からエネルギー線を照射した後、150℃以下の低温で加熱処理を施すことにより、表面の被覆分子の除去を促進し、金属微粒子の焼結自体もかかる低温加熱で速やかに進行し、良好な導電性を示す金属微粒子焼結体が形成される。 (もっと読む)


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