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Fターム[4D077DD62]の内容

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【課題】 本発明は、食品添加物ではなく、アレルゲン性が低く、安全性の高い、新規な天然由来の乳化剤を提供することである。
【解決手段】ペプチド含量が5重量%以上、RNA含量が5重量%以上、食物繊維含量が15重量%以上である酵母エキスからなる、食品用乳化剤。該酵母エキスを乳化を必要とする食品に0.1〜5重量%含有させることを特徴とする、前記食品を乳化させる方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液を提供することである。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物の少なくとも一種及び多環式芳香族炭化水素基を有しないセセルロース類を含有するナノカーボン分散剤。
Ar‐X‐Y‐Z 式(1)
式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、長期間にわたって分散性を維持した分散液を調整可能なカーボンナノチューブ分散剤および当該分散剤を含む分散液の提供。
【解決手段】−(−Z(YXAr)−)n−で表される化合物の少なくとも一種を含有するナノカーボン分散剤。式中、Arは、アントラセン、ピレン等の多環式芳香族炭化水素基であり、Xは、炭素数1〜21の炭化水素基、又は直接結合を示し、Yは、O、NH、COO、CONH、又は直接結合を示し、Zはセルロース等の多糖類、DNA等の生体高分子又はクラウンエーテル、シクロデキストリン等の環状ホスト分子の重合体、又は置換されていてもよいこれらの分子を示す。nは1以上の整数であるが、環状ホスト分子をシクロデキストリンとした場合には2以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】長期的な保存に対しても、内包薬剤等のリポソームからの漏えいを抑制でき、長期的に安定して利用することができるリポソーム分散液およびその乾燥粉末が得られる添加剤(分散剤)を用いた、二段階乳化法によるリポソームないしリポソーム分散液またはその乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二次乳化工程において、自己による分子集合体を形成しない分散剤または自己による分子集合体を形成するがその体積平均粒径が10nm以下である分散剤(以下「特定分散剤」という。)を含有する外水相を用いることを特徴とする、二段階乳化法によるリポソームの製造方法ならびにこの製造方法を用いたリポソーム分散液およびその乾燥粉末の製造方法。上記特定分散剤としては、たとえば、ゼラチン、アルブミン、デキストランまたはポリアルキレンオキサイド系化合物の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分画精製をしなくても乳化安定性に優れた脂溶性薬物のエマルションの製造方法及び脂溶性機能性化合物のエマルション組成物の提供。
の提供。
【解決手段】脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法であって、乳脂肪球皮膜と、動物性若しくは植物性タンパク質、動物性若しくは植物性ペプチド、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される物質とを用いて油相に溶解した前記脂溶性機能性化合物を乳化することを含む脂溶性機能性化合物のエマルションの製造方法、並びにそれにより製造され得るエマルション。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】 汚染土壌の浄化に要する時間を短縮化する。
【解決手段】 大豆油のエマルションと、このエマルションの乳化状態を安定化させる安定化成分とを含有し、有機塩素化合物で汚染された土壌に混合されることで、有機塩素化合物を分解する微生物を活性化し、有機塩素化合物の分解を促進させる汚染土壌浄化用栄養材であって、安定化成分としてカゼインナトリウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムを用いて、優れた乳化性および乳化安定性を有する乳化香料、乳化色素、乳化食品または粉末香料等の乳化組成物を提供する。
【解決手段】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムとキサンタンガム等の増粘安定剤、大豆ペプチド等のポリペプチドおよびポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤よりなる群から選択される少なくとも1種を用いて乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】狭小で再現性のある粒子サイズ分布を提供し、大体積および小体積両方での使用が可能であり、そして予測可能なエマルジョン特性を提供しながら便利にスケールアップされ得る、エマルジョンベースの微粒子を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】微粒子を調製する方法であって、該方法は、以下:(a)第1の相を調製する工程であって、該第1の相は、溶媒、活性剤およびポリマーを含む、工程;(b)溶媒を含む第2の相を調製する工程;(c)該第1の相および該第2の相を、層流条件下で充填層装置に通して通過させる工程であって、ここで該方法は、微粒子の形成をもたらす、工程;ならびに(d)該活性剤を含む該微粒子を収集する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 水系媒体中へのカーボンナノチューブの効果的な分散方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法は、タンパク質とアルコールの存在下でカーボンナノチューブを分散させることを特徴とするものである。本発明によれば、タンパク質を用いた水系媒体中へのカーボンナノチューブの分散方法において、カーボンナノチューブの分散量を容易に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる金属等の微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの金属等の微粒子が有機溶媒に分散されている微粒子分散液の製造方法であって、金属イオンと、高分子分散剤とが溶解している水溶液中で液相還元により該金属イオンを還元して、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が高分子分散剤に覆われて分散している微粒子分散水溶液を形成する工程(工程1)、前記微粒子分散水溶液中に、凝集促進剤を添加して撹拌し、該微粒子を凝集又は沈殿させた後、水溶液から該凝集又は沈殿した微粒子を分離して、金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子を得る工程(工程2)、該微粒子をアミド基を有する有機溶媒(A)25〜70体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5〜25体積%、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)5〜70体積%含む有機溶媒等に再分散する工程(工程3)、
を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備及び簡便な操作で、高含有量でかつ粉体流動特性に優れた原末並みに微細な補酵素Q10粒子を効率的に工業生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(1)および(2)の工程を含有する、補酵素Q10粒子の製造方法。
(1)補酵素Q10と水とを、界面活性剤存在下で補酵素Q10の融点以上の温度で乳化分散し、O/Wエマルジョンを調製する、(2)該O/Wエマルジョンを、水溶性分散剤存在下、撹拌にて流動させながら補酵素Q10の固化温度以下まで冷却して、固形粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、生理食塩水中に滴下しても沈降・凝集しにくい、生体分野あるいは環境分野に適した、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液とその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】酸化銀とゼラチンまたはゼラチンの誘導体と還元性のある単糖類あるいは二糖類を混合し、水溶媒中、55〜80℃で加熱することにより、ゼラチンまたはゼラチンの誘導体を含み、分散安定性に優れた銀ナノ粒子の水性分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


【課題】 乳化力に優れた改質乾燥卵白を有効成分とした乳化材およびこれを用いた水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】 改質乾燥卵白1部に対して、7部の清水で溶解させた水溶液のpHが9.5以上であり、前記水溶液の加熱凝固物の離水率が3%以下であり、改質乾燥卵白25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下である、改質乾燥卵白を有効成分とした乳化材、およびこれを用いた水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】人体への安全性が高く、高い生分解性能を持ち、さらには抗酸化能、美白効果、保湿効果を備えた、温度依存性の少ない新規界面活性剤を提供する。
【解決手段】被処理液を界面活性剤を用いて乳化、起泡または可溶化するに際し、界面活性剤として繭又は生糸から抽出した天然セリシン、特に好ましくは天然セリシンの加水分解物を用いる。さらにこの界面活性剤は、乳化剤として、また水中油型エマルジョン用として好ましく用いられる。 (もっと読む)


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