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Fターム[4D077DD70]の内容

Fターム[4D077DD70]に分類される特許

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【課題】環境負荷低減の観点から、バイオマス資源としてのリグニンを豊富に服務亜硫酸パルプ廃液の有効利用を図ることを目的とする。具体的には、亜硫酸パルプ廃液由来の分散剤、中でもセメント、染料、油田掘削用泥水に適用した際に優れた分散性を発揮する分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】水溶性単量体由来の構成単位を有する亜硫酸パルプ廃液変性物を含有する分散剤を提供する。前記分散剤は、前記亜硫酸パルプ廃液変性物がアニオン性官能基及び/又はポリアルキレンオキシド鎖を含有することで、より優れた分散性を発現する。 (もっと読む)


【課題】過剰な電流印加によるエネルギーロスや加温による外部エネルギーの投入を行うことなく、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥を電気浸透脱水処理するに当たり、脱水処理に供する汚泥に、リグニンスルホン酸塩、メラミンスルホン酸塩等の分散剤を添加する。分散剤の添加量は、0.1〜10重量%/DSが好ましい。この分散剤の添加で、汚泥粒子を分散させて、汚泥粒子間の間隙水の脱水性を高めることができ、この結果、電気浸透脱水装置における電力消費量を抑えた上で低含水率の脱水ケーキを得ることができる。加温等の外部エネルギーを必要とせず、また、電力消費量を抑えることができるため、脱水コストの低減に有効である。 (もっと読む)


【課題】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムを用いて、優れた乳化性および乳化安定性を有する乳化香料、乳化色素、乳化食品または粉末香料等の乳化組成物を提供する。
【解決手段】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムとキサンタンガム等の増粘安定剤、大豆ペプチド等のポリペプチドおよびポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤よりなる群から選択される少なくとも1種を用いて乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 酸性pH領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有し、
pHが2〜6であることを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】 低温領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有することを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】優れた分散安定性及び物質伝達特性を示す吸収式冷凍システムの吸収液とその製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】二成分流体及びナノ粒子からなる吸収液であって、前記二成分流体は臭化リチウムと水との混合溶液であり、ナノ粒子はカーボンナノチューブまたは鉄など金属材質のナノ粒子である。超音波を用いてこれらの分散性を高める。更に超音波処理を施すに先立って、アラビアゴムなど分散安定剤を添加することにより更に分散安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、柔軟性に富み、成形加工性、リサイクル性、ゴム的性質、圧縮永久歪み特性、耐熱性、耐油性、耐候性、透明性、柔軟性、基材との密着性等などに優れる樹脂組成物からなる成形体および改質剤を得る。
【解決手段】
メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)および、熱可塑性樹脂(B)、熱可塑性エラストマー(C)、ゴム(D)、および熱硬化性樹脂(E)からなる群より選択される少なくとも1種を含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


【課題】手攪拌のような比較的軽い攪拌操作で容易に再分散可能で、かつ懸濁安定性や乳化安定性を発揮できる易分散安定剤を提供する。
【解決手段】結晶セルロースと水溶性ガムと糖類との少なくとも3成分からなり、前記結晶セルロースと前記水溶性ガムとの合計1重量部に対して前記糖類を1重量部を越えて30重量部以下となる割合で用い、前記の3成分を水に分散溶解して高圧ホモジナイザーにて4MPa以上150MPa以下の圧力条件下で磨砕し、次いで乾燥して得られたものであることを特徴とする易分散安定剤。 (もっと読む)


本発明は、逆相マイクロカプセル化による、農芸用化学薬品が引き合いに出されるが制限的な特徴としてではない、水溶性もしくは水分散性化合物のマイクロカプセルおよびマイクロカプセル化の方法、並びに農業に適する配合物においてそれらを他の油溶性もしくは油分散性化合物と、極小マイクロカプセル(好ましくは、<5〜10μm)および粒子サイズの非常に均一な分布およびその配合物の全体的に良好な性能を生じる産業的に実行可能な方法で組み合わせる方法に関する。さらに、この逆相マイクロカプセルの複数の組合せが開示され、外油−もしくはその代わりに水−相が2つのタイプのマイクロカプセル:水のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質−を有するもの並びに油のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質− を有するものを含むカプセル混合懸濁液(CX)を創出するための、正常相マイクロカプセルとの組合せが特に周知である。逆相マイクロカプセルとの水分散性顆粒(WDG)およびエマルジョン濃厚物(EC)および懸濁液濃厚物(SC)の組合せも首尾良く実施され、油溶性物質の水溶性マイクロカプセル化活性成分との組合せの新しい概念を提供する。
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(a)水、(b)1つまたはそれ以上の成分または活性化合物を充填したミクロカプセル、および(c)ポリマー分散剤、を含有する水性ミクロカプセル分散液が開示されている。このポリマーは、ホモポリマーまたはコポリマーであってよく、少なくとも5つのモノマー単位から構成されていてよい。これらの水性ミクロカプセル分散液は、あらゆる種類の繊維製品にミクロカプセルを付与するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】毒性、皮膚への障害等人体に対して無害で且つ長期間にわたり安定な製剤を形成する乳化剤および該乳化剤を使用した製剤の提供。
【解決手段】イカ包卵腺よりアルカリによって抽出された水溶性ムチンを含有する乳化剤および、該乳化剤を使用した製剤である。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂のイオン交換能力が低下した場合でも交換や再生の必要がなく軟水化効率を維持することができ、かつ、取り扱いが簡単な水質調整装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂18を充填した軟水化濾材充填部に原水を通過させて、その原水を軟水化させる。前記濾材充填部の上流または下流に金属イオン封鎖剤33を設け、軟水化濾材充填部を通過した軟水化水中に金属イオン封鎖剤33が溶出するように構成した。さらに、金属イオン封鎖剤33の上流または下流に分散剤45を設け、スケール表面のリン酸アパタイトが分散されるようにした。 (もっと読む)


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