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Fターム[4E024BB03]の内容

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【課題】圧延材2の先端部2aでの板厚制御を行うことができるようにする。
【解決手段】圧延材1の先端部2aの板厚を制御するに際し、先端部2aにおける板厚制御対象部分2bが最終圧延スタンドiに到達する前に、圧延スタンド4間での圧延材1の張力変化量を算出し、この張力変化量に基づいて最終圧延スタンドiの修正圧下量を求めておき、この修正圧下量に基づいて最終圧延スタンドiを操作することで、先端部2aの板厚制御対象部分2bの板厚制御をする。 (もっと読む)


【課題】圧延機が電動機による圧下の場合にも、走間板厚変更時のロールギャップ制御に起因するスタンド間張力変動を速やかに収束させ、張力変動に起因するトラブルを低減することができる冷間圧延機における走間板厚変更時のスタンド間張力制御方法を提供する。
【解決手段】タンデム式冷間圧延機の走間板厚変更を行う際に、第2スタンド以降のスタンドのロールギャップ設定動作は動作方向のみを設定して走間板厚変更開始と同時に該動作方向に動作し、後行鋼板の当該スタンド入口側のスタンド間張力が目標値に到達したとき、あるいはその直前にロールギャップ設定動作を停止し、通常の張力制御に移行する。なおロールギャップ設定動作中は張力制御をオフとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】最小の投資で最大の効果を得られるとともに、定常部だけでなく非定常部においても高精度な板厚制御が可能な冷間タンデム圧延における板厚制御方法を提供する。
【解決手段】第1スタンドでワークロールにベンディング力を付与する冷間タンデム圧延における板厚制御方法において、第1スタンドで少なくとも圧延荷重およびロールベンディング力を測定し、これら測定値に基づいてゲージメータ式により第1スタンド出側板厚を絶対値で推定し、第1スタンド出側板厚の目標値と前記推定値の偏差に基づいて圧下位置を変更して板厚を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力量等のバラツキを考慮し信頼性の高い設計パラメータを決定できる設計パラメータの最適値決定方法を提供する。
【解決手段】設計パラメータを備えた設計対象において、設計対象への入力量の実績値を有するデータを2以上用意し、該データに含まれる入力量の実績値及び/又は該入力量の実績値と設計対象モデルとから計算される出力量の予測値を求め、前記入力量の実績値及び/又は出力量の予測値を用いた制約条件を1又は複数設定し、該制約条件の下で評価関数を最小化又は最大化するように設計パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】
最終スタンドにダルロールを使用した冷間連続圧延機においては、最終スタンド入側張力制御と最終スタンド−1速度を制御操作端とする出側板厚制御が干渉し、出側板厚制御の応答が遅いという問題があった。
【解決手段】
(最終スタンド−1)スタンドの速度と(最終スタンド−2)スタンドの速度を制御操作端とする2種類の出側板厚制御を制御板厚目標値を変更することにより干渉させ、最終スタンド入側張力制御を行うことにより最終スタンド入側張力制御と(最終スタンド−1)スタンドの速度を制御操作端とする出側板厚制御が干渉しないようにする。
また、出側板厚制御の制御出力から出側板厚変化を予測し、それを用いて出側板厚制御で使用する出側板厚測定値を補正する事により、出側板厚制御自体の応答を改善する。 (もっと読む)


【課題】 オペレーターによる微調整を必要とせずに、熱延鋼帯を絞り疵などを生じさせることなく安定してコイルに巻き取る。
【解決手段】 熱間仕上圧延機で圧延された熱延鋼帯を複数のピンチロールで挟持しつつコイラーに巻き取る際に、最上流側のピンチロールの押力値又はトルク値を所定の範囲内にして熱延鋼帯を巻き取る。操業条件に応じた適正なピンチロールの押力又はトルクで熱延鋼帯を巻き取るため、熱延鋼帯を絞り疵などを生じさせることなく安定してコイルに巻取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧延される金属帯の正確な張力値を確実に求めることができる金属帯の張力測定方法を提供する。
【解決手段】 鋼帯11を圧延方向に対して直交する方向に切断し、切断によって形成される鋼帯11の切断両端部11a,11bに治具21a,21bをそれぞれ装着し、両治具21a,21bの間に2個のロードセル38,39を鋼帯11の幅方向に並列に装着し、両治具21a,21bをロードセル38,39によって連結する。次いで、テンションリールで鋼帯11を巻き取ることによって鋼帯11に張力を負荷し、ロードセル38,39によって該張力値を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱間タンデム圧延機にて鋼板を圧延する際に、粗圧延のように被圧延材の板厚が厚い領域でも、適切に張力制御を行うことができる熱間タンデム圧延機の張力制御方法を提供する。
【解決手段】R4圧延機12の圧延荷重・圧延トルクの変化と、E4エッジャ11のロール回転速度の変化に基づいて、R4圧延機12とR5圧延機14間の張力が所定の値になるように、R4圧延機12の回転速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】被圧延材を破断・座屈させることなく板幅制御能力(幅圧下量)を向上させる熱間圧延のタンデムラインにおける板幅制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱間圧延のタンデムラインに配置された2つの水平ロールと、該水平ロールの間に配置された垂直ロールとを備え、前記水平ロールにより被圧延材に所定の張力を発生させると同時に、前記垂直ロールの開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 次スタンド咬込み時の出側張力の発生、及び、前スタンド尻抜け時の入側張力の消失に起因する板厚変化を極めて小さく抑えることができるタンデム圧延機の板厚制御方法を得る。
【解決手段】 タンデム圧延機の何れかのスタンドにおいて、被圧延材1の先端が下流側のスタンドまたは巻取装置に到達した際に当該スタンド出側に張力が発生することに起因する当該スタンドの圧延荷重変化及び出側板厚変化を予測し、これら予測値に基づき出側板厚の変化を相殺するように当該スタンドのロールギャップを前記出側張力の発生タイミングに合わせて操作する。 (もっと読む)


【課題】 圧延機の板厚制御の効果を自動板厚制御の安定範囲内で最大限とする
圧延設備の制御方法を提供することにある。
【解決手段】 圧延機本体および入側、出側のリールから構成される圧延機と、
入側リールと圧延機本体との間の張力を制御する入側張力制御および圧延機出側
の板厚を制御する自動板厚制御が適用される圧延設備であって、自動板厚制御の
制御ゲインを設定し(201)、入側張力制御系の制御ゲインを演算し(202)
、前記両制御ゲインを比較して整合性をチェックし(203)、前記板厚制御の
効果が自動板厚制御の安定範囲内で最大限となるように、前記入側張力制御系の
制御ゲインを調整し(206)、また、入側張力制御の安定性をチェックし(2
04)、安定性が得られないとき、前記自動板厚制御の制御ゲインを変更する
(207)。 (もっと読む)


作業ロール沿いに間隔をおいた中央域と2縁部域の少なくとも3つの横方向域に配置された局所冷却装置(71A,72A,71B,72B)により圧延ストリップ(12)の形状制御を行ない、各域を個別に冷却してその域の作業ロール(16A,16B)形状を制御して圧延中のストリップ(12)の形状欠陥形成を妨げることができる、熱間圧延機(15)及び熱間圧延機作動方法。作業ロール(16A,16B)作業面沿いに5域を設けることができ、そうすれば2中間域がクォーターバックルを制御できる。本熱間圧延機は薄ストリップ連続鋳造に特に適している。本方法は、熱間圧延機下流側で各域のストリップ形状を検出することで自動化できる。
(もっと読む)


【課題】板幅にかかわらず板形状や板クラウンなどの板形状の制御性を改善するとともに、うねりやキャンバーのない良好な形状の金属板材を安定して製造することのできる圧延設備を提供する。
【解決手段】少なくとも上下いずれか一方に、ロール軸方向に3分割以上に分割した分割バックアップロール5〜8によってワークロール3、4を支持する機構を有し、分割バックアップロールを構成する分割ロールにそれぞれ独立に荷重検出装置9、10、圧下装置および圧下位置検出装置を設けた板圧延機1を備え、板圧延機入出側の少なくとも一方に被圧延材13に張力を付与する上下に対となったピンチロール2が配置された圧延設備において、ピンチロール2は胴部長さ方向の中心または円筒状中央部の端から胴部の端に至るまで胴部直径が漸減する形状となっている。 (もっと読む)


【課題】 連続する2つの圧延機間に板厚計が設置されていないような場合でも、ロール間隙の設定が正しく行え、安定した圧延ができるようにする。
【解決手段】 連続した2つの圧延機で被圧延材を圧延する際の変形抵抗を、各圧延機ごとに予測式により計算して予測し、被圧延材を圧延した際の各圧延機の入出側張力の実績値と、各圧延機での圧延荷重の実績値と、上流側圧延機の入側板厚及び下流側圧延機の出側板厚の実績値と、両圧延機間の被圧延材の板厚の値とから、前記予測式を用いて実績変形抵抗を逆算し、この実績変形抵抗を上記の予測した変形抵抗で除した値を学習係数と定義し、次回同種の被圧延材を圧延する際の変形抵抗を、前記予測式により予測した値に前記学習係数を掛算した値として予測する冷間タンデム圧延機における被圧延材の変形抵抗の予測方法において、連続した2つの圧延機間の板厚を、該連続した2つの圧延機での前記学習係数が、ある一定の誤差範囲内になるように収束的に決定する。 (もっと読む)


【課題】キャンバーのない、あるいは極めてキャンバーの軽微な金属板材を安定して製造することのできる、金属板材の圧延方法および圧延装置を提供する。
【解決手段】作業ロールと補強ロールとを有する圧延機と、該圧延機の出側に配備された、被圧延材を挟持する少なくとも一対のピンチロールからなる圧延設備を用いて圧延を実行する方法であって、前記ピンチロールから被圧延材に作用する圧延方向力の作業側と駆動側との差異、被圧延材を通じて前記圧延機の作業ロールに作用する圧延方向力の作業側と駆動側との差異、の何れかまたは両方を、直接測定するかまたは演算算出し、それらの演算値を、予め測定した作業ロールおよび/またはピンチロールのキスロール状態での作業側と駆動側との差異の演算値でさらに補正し、この補正された演算値に基づいて前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ロールキスを早急に判定することの出来るロールキス判定装置,圧延制御装置,及びロールキス判定方法を提供することにある。
【解決手段】 ロールキス判定装置12が,既定時間における前記圧延ロールのロール間距離の変化を知得し,また,規定時間における前記圧延荷重の変化を検知し,それらの検知結果を入力若しくは検知した結果と,前記板厚偏差とに基づいてロールキスの発生を判定する。また,その判定結果に基づいて補助コントローラ13が,入側リール駆動装置5及び出側リール駆動装置6の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動板厚制御(AGC)の出力がリミットに張り付いてしまう、板厚制御出力が飽和する事態が生じた場合でも、当該被圧延材の板厚を可及的に全長均一に目標値に近づける。
【解決手段】第iスタンドの板厚制御出力が飽和した際、第iスタンドよりも前段側のスタンドのうちの少なくとも第i−1スタンドの板厚目標値を変更して、第iスタンドの板厚制御出力が飽和しないようにする。 (もっと読む)


【課題】線材に付与する張力を適正化して寸法精度などの安定化が確実に図れる線材圧延における張力制御方法およびこれに用いる制御装置を提供する。
【解決手段】第1のロール組R1と第2のロール組R2との間で走行する線材W2の断面積S1および走行速度V1の積と、第2のロール組R2の下流側で走行する線材W3の断面積S2および走行速度V2の積とを、数式1に示すように可及的に等しくするように、上記第2のロール組R2における各ロールrの回転数および圧下量の少なくとも一方を制御する、線材圧延における張力制御方法。
S1・V1≒S2・V2 (1) (もっと読む)


【課題】
上下ロールのシフト位置の差によって上下ロールのシフトを制限しただけでは入側板厚の板幅方向分布や、圧延スケジュールの変化に対応できず、エッジドロップ制御精度が悪化する問題があった。
【解決手段】
上下ロールを軸線方向にシフトしてエッジドロップ制御を行うにあたり、圧延機の駆動側および操作側の圧延状態の差を検出し、差が大きい場合は非対称性が大きいと判断して上下ロールのシフト動作を制限する。具体的には圧延機の駆動側と操作側の圧延状態の差を検出可能な、差荷重または差張力またはその両方を用いて、上下ロールのシフト動作に制限をかける。
【効果】
本発明を用いることにより、板の蛇行や破断を最小限に抑えつつ上下ロールを最大限に動作させエッジドロップ制御を行うため制御効果を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各圧延機の駆動モータの圧延トルクの比率を常に一定に保つことで、各圧延機間の張力を適正な値に維持して被圧延材料の全長に亘って良好な圧延を達成する。
【解決手段】被圧延材料の先端部が第4圧延機を通過した直後に検出された各駆動モータの圧延トルクをトルクTT1〜TT4として記憶する。全てのトルクTT1〜TT4を合計し、第1〜3圧延機の目標トルクバランスTB1〜TB3を記憶する。所定の周期毎に各圧延機の現在トルクPT1〜PT4を検出すると共に、全ての現在トルクPT1〜PT4を合計し、第1〜3圧延機の現在トクルバランスPB1〜PB3を設定する。現在トルクバランスPB1〜PB3と、目標トクルバランスTB1〜TB3とが一致するように、第1〜第3駆動モータの速度を調整する。 (もっと読む)


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