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Fターム[4E026AA12]の内容

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【課題】多大の費用を要したりベルトブライドル装置の大型化を招いたりすることなくベルトブライドル装置のベルト不走行を確実に検出することのできるベルトブライドル装置のベルト不走行検出方法およびベルト不走行検出装置を提供する。
【解決手段】ベルトブライドル装置11を通過した金属帯1の表面を金属帯の全幅にわたって撮像する赤外線カメラ19と、赤外線カメラ19から出力された画像信号を処理して金属帯1の幅方向温度分布を取得する画像信号処理装置20と、画像信号処理装置20で得られた金属帯の幅方向温度分布を基準温度と比較する比較装置22と、比較装置22の比較結果を表示する表示装置23とを備えたベルト不走行検出装置18を用いて、ベルトブライドル装置11のベルト不走行を検出する。 (もっと読む)


【課題】 製造効率の向上を図る事が出来、線径の異なる多品種のワイヤの製造に対応することが可能な溶射用複合ワイヤ製造装置の提供。
【解決手段】 平型フープ材1が巻回されたフープ材巻き出しローラ12と、平型フープ材をU字成型、片丸成型、丸型成型と順次、成型作業を行う前段ワイヤ成型手段14と、前段ワイヤ成型手段14における平型フープ材1の成型時に、粉末状の機能発現物質を平型フープ材1に供給する粉末供給手段16と、前段ワイヤ成型手段の出口側に設けられた中間巻き取りローラ18と、前段ワイヤ成型手段14によって成型されたチューブ状のワイヤを、さらに細径に成型する後段ワイヤ成型手段20と、後段ワイヤ成型手段20によって成型された溶射用複合ワイヤを巻き取る最終巻き取りローラ22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、調整の観点における振動の軽減のための既知の方法を単純化することである。
【解決手段】本発明は、ステッケルミルにおけるステッケルロールのフラットスポットによって生じる振動を軽減するための方法及び対応する装置に関する。調製可能なロール(3)は、ステッケルファーネスのステッケルロール(1)と圧延機スタンド(5)の駆動装置(2)との間に取り付けられ、圧延素材(6)に接触することができる。本発明は、ロール(3)によって圧延素材(6)上に加えられる力が規定された値に調整されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】摩耗しやすいベルト押圧体又は長円型圧力付与体のベルト押圧面に金属性薄板の摩擦板を装着することにより、ベルト押圧面の摩耗を防いでベルト押圧面の摩耗に伴うベルト押圧体又は長円型圧力付与体の研磨作業やこれらの大がかりの交換作業を不要にする。
【解決手段】ベルト押圧面4a,5aとエンドレスベルト1のベルト内側表面1aとの間の滑りによる摩擦力でスリット帯板aに巻取り張力を付与する多条エンドレスベルト式帯板巻取り張力付与装置において、ベルト押圧体4,5と同等又はそれ以上の良好な熱伝導性を有する金属製薄板からなる摩擦板8をベルト押圧面4a,5aの表面に取り外し自在に装着した。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻かれた長尺の金属板を圧延することに適した圧延機で、金属板の繰り出し端を圧延ロールにまで確実に案内できる圧延機と圧延方法とを提供する。
【解決手段】長尺の金属板Mが巻回される巻き胴12を有するコイラ10と、前記巻き胴12に設けられて金属板Mの端部を保持する端部保持機構12Hと、このコイラ10を収納する箱体12と、コイラ10の金属板Mを所定の温度に加熱する加熱手段と、金属板が箱体の内外に渡るための挿通孔とを有するヒートボックス20と、前記コイラから繰り出された金属板を所定の圧下率に圧延する圧延ロール60とを備える。さらに、巻き胴に巻回された金属板の繰り出し端部をめくり上げるオープナー30と、このオープナーでめくり上げた金属板の繰り出し端部を前記挿通孔に案内する繰り出しガイド部と、前記繰り出し端部近傍の金属板の浮き上がりを押える繰り出しスナバロール40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻かれた長尺の金属板を圧延する圧延機で、金属板の端部をコイラの巻き胴に保持し、かつ保持箇所近傍で金属板に過剰な屈曲が生じない圧延機を提供する。
【解決手段】長尺の金属板Mが巻回される巻き胴12を有するコイラ10と、このコイラ10を収納するヒートボックス20と、コイラ10からヒートボックスを通って繰り出された金属板を所定の圧下率に圧延する圧延ロール60とを備える。巻き胴12は、金属板Mの端部を保持する端部保持機構を有する。端部保持機構は、巻き胴の回転軸を有する基部と基部に対して開閉する可動部とを備え、基部に対して可動部を開くことで巻き胴の外周面から金属板の端部が挿入される溝を基部と可動部との間に形成する。溝は、その溝に挿入された金属板の端部と、この端部につながり巻き胴の外周に接して巻回される金属板とのなす角度が鈍角となる方向に形成されている。 (もっと読む)



【課題】スリット工程を省略することのできる異形断面銅条材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る異形断面銅条材の製造方法は、平盤状V型ダイス1に、平板状銅条材6を供給する条材供給工程と、V字状突起部が設けられた基面に、平板状銅条材6を押圧する押圧プレス加工工程と、押圧した平板状銅条材6を、一方の端から他方の端に向けて引き抜き、溝部16を通過した平板状銅条材6の部分に形成される厚板部7aと、V字状突起部を経由した部分に形成される薄板部7bとを有する異形断面銅条材7を形成する圧延工程と、異形断面銅条材7の全幅を計測し、計測結果に基づいて製造される異形断面銅条材7の全幅の変動を所定の範囲内に制御する全幅制御工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧延材のロール巻付け角および圧延材の荷重変動という過渡的状態で検出する場合の問題を解決し、測定精度が向上することによって精度の高い所望の一定張力制御を行う。
【解決手段】圧延材の板長さが変化すると、揺動角度の変化に対応することによって圧延材のたるみの大きさが首振りダンサーによって測定され、たるみ値を制御信号として導入した速度制御用の駆動機の駆動力によって圧延材の板長さが制御され、回転軸を介して一対のダンサーロール回転軸を中心としての揺動運動が制御される。 (もっと読む)


【課題】入側・出側テンションリールの速度変動によって発生する圧延機の出側板厚変動を抑制する。
【解決手段】本発明の圧延機の制御装置は、圧延機1入側・出側に被圧延材uの巻出しおよび巻取り用のテンションリール2を備えた圧延機1の制御装置であって、テンションリール2と圧延機1との間の張力を所望の値に維持する制御を行う一方、予め設定した範囲の張力設定値からの偏差に対してはテンションリール速度を一定とすることを優先し、張力偏差を修正しないことで、テンションリール速度の変動を抑制する張力速度制御手段41を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンドレスベルト外側表面に所定深さの密接する切り込みのスリットを所定間隔で多数設けることにより、この各スリット部分に帯板表面の微小な凸部分が食い込むことで油膜が残っている帯板を捕捉すると同時に、密接した隙間のない各スリット部分は食い込んだ帯板表面の微小な凸部分に引っ張られて変形し空洞となり負圧が生じ、帯板表面に接しているエンドレスベルトの多数のスリット部全体が真空ポンプの役割となって油膜が残っている帯板を吸着することにより、相対スリップもなく確実な巻取り張力付与を可能とする。
【解決手段】少なくとも2層以上の異種材を用いて外側表面層31と内側表面層33を積層構成した上記エンドレスベルト3の各帯板4と接する外側表面31aに、エンドレスベルト長手方向に対して幅方向の当該ベルト全幅にわたって、各帯板表面の微小な凸部分が食い込み且つ凸部分に引っ張られて変形し微小空洞となって負圧を生じる所定深さの密接する切り込みのスリット35を、エンドレスベルト周長全体に所定間隔で多数設けた。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生に伴う正確な張力低下判定を行なうことができる、金属帯巻取り張力の低下検出方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ペイオフリールの無負荷運転時の無負荷トルクを演算する無負荷トルク演算部と、ペイオフリールの加減速運転時の加減速トルクを演算する加減速トルク演算部と、ペイオフリールのトルクフィードバック値から、前記加減速トルクおよび/または前記無負荷トルクを減算した値の正負の変化から張力低下の判定を行なう張力低下判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】巻き取り開始後の設定張力を適切に変化させることにより、被圧延材の幅縮み等を抑制して生産安定性を高める。
【解決手段】熱間圧延機(21,22)の入側および出側のそれぞれに被圧延材を巻き取る巻き取り機(13a,13b)を備え、被圧延材を前記巻き取り機内のマンドレルに巻き付け、前記圧延機と巻き取り機との間で前記被圧延材に所定の張力を印加しながら被圧延材を繰り返し圧延する圧延機の張力制御方法において、 前記被圧延材に印加する張力を、被圧延材の両端部において、張力制御が開始される被圧延材の先端部から中間部に向けての所定距離に渡って漸減するように設定した。 (もっと読む)


【課題】張力計が備えられていない鉄鋼圧延設備において張力変動を抑制し、板厚変動を少なくする鉄鋼圧延設備用の板厚変動抑制装置を提供する。
【解決手段】鉄鋼圧延設備用の板厚変動抑制装置は、払出機(5)から払い出され、圧延機(3)により減厚化され、デフレクタロール(2)により案内された板が巻取機(1)により巻き取られ、上記巻取機を駆動する巻取機モータ(11)は上記板に対する張力が一定になるように実回転数に応じる界磁電流が流される鉄鋼圧延設備用の板厚変動抑制装置において、上記巻取機モータの界磁電流を計測する電流計(41)を具備し、張力計を具備せず、上記巻取機モータの界磁電流のトルク分に基づいて算出されたトルク補正値により補正したトルク指令値に従って上記巻取機モータに流す電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】ストリップの厚さが7mm以上の場合であったり、比較的低温で巻取を行う場合であったり、例えばチューブ材料などの強度の大きい材料の場合にも、ストリップを最初からマンドレルに完全に接触させて巻取を行えるとともに、既に巻き付けられたストリップ上にも完全に接触させて巻取を行うことが可能な巻取方法及び巻取装置を提供すること。
【解決手段】1つのマンドレル4と、少なくとも1つの第1の押圧手段7と、少なくとも1つの第2の押圧手段8とによる熱間圧延ストリップ1の巻取方法であって、該熱間圧延ストリップ1が第1及び第2の押圧手段7,8によってマンドレル4方向へ押圧される前記巻取方法において、第1の押圧手段7と第2の押圧手段8の間で熱間圧延ストリップ1をマンドレル4から離間する方向へ押圧することにより、該熱間圧延ストリップ1に引張り作用をもたらす。
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【課題】ペイオフリールに弾性体スリーブを用いた金属帯板の通板設備において、ペイオフリールにおける折れ模様の発生を抑止する。
【解決手段】ペイオフリールに固定された金属帯板コイルの外径Rを連続的に測定するコイル外径測定手段、弾性体スリーブ外面と金属帯板コイル内面の間で滑りが生じない範囲で、前記R測定値の減少に伴ってペイオフリール拡大力fを減少させていく過程を全通板過程の少なくとも一部に持つように、fを制御する信号を連続的に生成させるf制御信号生成手段、および前記信号に基づいてfを発生させるに必要な駆動力をペイオフリールに付与する駆動力付与手段を備えた金属帯板の通板設備。 (もっと読む)


本発明は、リールピット(1)に配置された巻き取りマンドレル(3)上で、ストリップ(2)を巻き取るための方法及ぶ装置に関し、巻取りマンドレル(3)に、上下の駆動ロール(5、6)を備えた駆動機構から、ストリップを送るために、案内テーブル(7)は、ストリップ(2)の下方及びメタルバンドの上方に備えられている。
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【課題】金属帯先端部のテンションリールへの巻き付けを自動的に確実に行うことができる金属帯の巻き付け方法および装置を提供する。
【解決手段】ガイドテーブル6を備えるテンションリール4に金属帯1を巻き付けるに際し、金属帯の板厚及び/または引張り強さに応じてガイドテーブル高さ調整手段7によりガイドテーブル6の高さを調整して巻き付ける。これにより巻き癖を考慮して金属帯1の先端部をガイドすることができ、確実な巻き付けが可能となる。またテンションリール4までの金属帯1の送り量とテンションリール巻き付け量との差を、金属帯の板厚及び/または引張り強さに応じて制御することにより、スリップ疵を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイル内周に発生する耳波等の形状不良を抑制するにあたり、操業上の制約のない薄鋼帯の巻き取り方法を提供する。
【解決手段】 ゴムスリーブを装着したテンションリールに薄鋼帯を巻き取る際に、ゴムスリーブのデュロメータタイプAによる硬さHと、巻き取り張力T(MPa)との間に下記(1)〜(3)式が成り立つように巻き取る。
T≦0.5H−10 (1)
10≦T (2)
65≦H<90 (3) (もっと読む)


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