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Fターム[4E063BC10]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−巻付け曲げ等 (298) | 回転曲げ型による巻き曲げ (113) | 押し付け力又は引張力を付加するもの (20)

Fターム[4E063BC10]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、小型の曲げ加工用押圧装置を得る。
【解決手段】曲げ形状に応じた曲げ型1と、曲げ型1の廻りを公転可能な締め型4とによりパイプ2を挟持し、締め型4を曲げ型1の廻りに公転させて曲げ加工するパイプ2に軸方向圧縮力を付与する。パイプ2の軸方向に移動可能に配置された移動台18を備え、移動台18にパイプ2の後端を押圧可能な第1シリンダ20,22を搭載すると共に、移動台18に第1シリンダ20,22と逆方向に固定側を押圧可能な第2シリンダ24,26を搭載した。第1シリンダ20,22はパイプ2の軸方向中心を間に2本配置すると共に、第2シリンダ24,26はパイプ2の軸方向中心を間にかつ第1シリンダ20,22と交互に2本配置した。 (もっと読む)


【課題】 従来技術ではパイプの曲げ加工中にパイプがプレッシャの側面に強く押し付けられながら摺動することで、パイプに強い引延し力が作用し、パイプの曲げ加工精度が悪化する不具合があった。
【解決手段】 パイプ曲げ装置は、ロール1とクランプ2が回動してパイプPの曲げを行なうもので、プレッシャ3はパイプPが回動するのを阻止しつつ、パイプPをX方向に沿って移動可能に保持する。プレッシャ3に複数のローラ5を設けて、パイプPをX方向に沿って転動可能に支持する。これにより、パイプPの曲げ加工中において、パイプPに作用する引延し力を抑えることができ、引延し力によるパイプPの曲げ加工精度の悪化を防ぐことができる。また、オイルを噴霧せずに済み、パイプPのオイル付着を防ぎ、且つコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの曲げを繰り返し行っても、ワイパの摺動面に皺が発生することを抑えるとともに長寿命の、パイプベンダ用ワイパを提供する。
【解決手段】ワイパ1の摺動面2の少なくとも先端部3に、スリット5を設けた。 (もっと読む)


【課題】矩形断面管を所望の曲げ形状に曲げ加工する曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】矩形断面管(パイプ)の曲げ形状に対応した外周形状を有し回転可能に配設された曲げ型と、曲げ型の外周にパイプの先端を固定可能に配設されたクランプと、曲げ型と協働しパイプを挟持し、加工前の管軸方向に移動可能に配設された押し型と、押し型をパイプのウェブ幅部に押し付け可能に配設された押し型加圧手段と、パイプの後端側に配設され張力を負荷する後方張力負荷手段とを有する構成とする。とくに、曲げ型が、固定部と可動部に分割可能に構成され、かつ該可動部が矩形断面管のウェブ高さ部に押し付け可能な可動部加圧手段を備えることを特徴とする。なお、後方張力負荷手段が、管周方向に複数に分割された割り型で、エキスパンダに沿って管軸方向にすべり可能で、かつ分離を防止可能に構成され、さらに一端にフランジを有する構造を有し、外筒リングが、分割可能な内側部材と外側部材とからなる構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高精度でパイプの曲げが可能なパイプ曲げ装置を提供する。
【解決手段】 フレームの所定位置に配置された回転駒と、ワークを回転駒に保持するクランプ装置と、ワークを回転駒の接線方向に押圧するワーク押圧装置と、ワークに挿入した芯金を回転駒の接線方向に移動させる芯金移動装置と、芯金の位置を制御する制御装置を設ける。回転駒とワーク押圧装置と芯金移動装置は、それぞれ独立した駆動装置によって駆動される。回転駒とワーク押圧装置と芯金移動装置の各々の駆動装置を予め定めた条件に基づき駆動させる。芯金の少なくとも曲げエンド位置を任意の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】外観意匠となる意匠面部に亀裂やしわがない小R曲げ加工製品の提供を目的とする。
また、この小R曲げ加工に適した曲げ加工方法及び曲げ加工装置の提供も目的とする。
【解決手段】意匠面部と、意匠面部の裏面から起立する起立部を長手方向に有するアルミニウム合金の押出形材からなり、意匠面部の一の縁が内側R、他の縁が外側Rとなる曲げ加工製品であって、外側最小R曲げ部がR70未満であり且つ当該最小R曲げ部における意匠面部の幅10mm以上、意匠面部の肉厚1〜5mmの範囲であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】曲げ加工後における鋼管のスプリングバックを低減して、寸法精度の高い鋼管を成形することが可能な鋼管の曲げ加工方法および曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】ストレッチベンド装置50では、異形鋼管Pを曲げ加工用の内金型31の傍にセット(ステップS11)した後、異形鋼管Pの一部に形成された拡管部P1の部分を把持金型32a,32bによって把持した状態(ステップS12,13)で、把持金型32a,32bを引っ張りながら内金型31を押し付けて、異形鋼管Pに対して引っ張り曲げ力を付与して曲げ加工を行う(ステップS14〜S16)。 (もっと読む)


【課題】強度レベルに拘わらず、加工限界を大幅に向上させることができ、曲げ精度に優れる異形管の圧縮曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】テーパ形状の異形管に適した曲げ加工方法であって、異形管の加工端およびその対極の送り端からなる両端を保持し、異形管をその曲げ加工後の形状と略同一の孔型を有する回転曲げダイスに嵌合させつつ、前記異形管の加工端を前記回転曲げダイスの回転に同調して移動させるとともに、前記異形管の送り端を加工端の移動速度より速く移動させ、または/および前記異形管の側面に押し当てられた、当該異形管の形状と略同一の孔型を有する孔型ガイドを前記異形管の送り速度より速く移動させることによって圧縮応力を付与した状態で曲げ加工を行うことを特徴とする異形管の曲げ加工方法である。また、これらの加工法によって得られる自動車用部品である。 (もっと読む)


【課題】高強度であっても、肉厚寸法に拘わらず、座屈発生を抑制し、加工限界を大幅に向上させることができ、曲げ精度に優れる異形管の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】軸方向の一方から他方にかけて周長が漸次増加または減少する異形管の曲げ加工方法であって、当該異形管の加工端およびその対極の送り端からなる両端を保持し、前記異形管をその曲げ加工後の形状と略同一の孔型を有する回転曲げダイスに嵌合させつつ、前記異形管の加工端を移動させ、当該異形管の断面積に応じて付与される引張応力を制御すること、前記異形管の曲げ加工の内周側の一部または全部に尖り部を形成させつつ曲げ加工を行うこと、または、これらを組み合わせて曲げ加工を行うことを特徴とする異形管の曲げ加工方法である。さらにこれらの加工法によって得られる自動車用部品である。 (もっと読む)


【課題】パイプの曲げ加工条件に応じて、各構成部材を高精度にしてきめ細かに干渉することなく駆動でき、信頼性が高く、製品の生産効率、製作精度を向上するパイプベンダーを提供する。
【解決手段】パイプPを把持するチャック2、パイプPの曲げを案内して回動する曲げ型手段3、パイプPを曲げ型手段3に押付けて共に回動するクランプ型手段4、パイプPを曲げ型手段に押圧保持するプレッシャ型手段5、パイプPを管軸方向Iに移動する移動手段1、パイプPを回動軸6を中心に回動する回動手段7、制御手段8、パイプPを管軸方向Iに移動可能となす管軸方向作動機構部9、パイプPを管芯方向Jに移動可能となす管芯方向作動機構部10とを備える。移動手段、回動手段がモータM1、M2、・・・にて駆動され、モータ制御手段により始動、停止、正転、逆転、速度、トルク等が制御される。 (もっと読む)


【課題】 曲げ外側及び曲げ内側の肉厚方向、軸方向、周方向のすべてのひずみを精度良く短時間に推定可能とする。
【解決手段】 金属管1の内部に芯金を挿入し、回転曲げ型2及び締め型3で金属管1の一部を押さえながら金属管1を曲げ加工する際に、管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、及び押し力を入力する入力手段101と、管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、及び押し力に基づいて肉厚方向ひずみ、軸方向ひずみ、周方向ひずみの1種又は2種以上を計算する計算手段と、ひずみを出力する出力手段102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 R/D<2の小R曲げ加工を行う場合においても、曲げ外側の減肉を抑制し、心金やシワ抑え等の工具を使わずに曲げ内側の座屈を防止すると共に、曲げ加工時の周長を長手方向で容易に制御可能とするパイプ曲げ加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】 曲げ形状に対応した形状の溝部をもつ曲げ型1とクランプ2と押し型3と加圧手段8とを有し、加圧手段8は曲げ型1とパイプpの当接点と回転中心oを通る直線L0をパイプ入側に距離δ(≦D)だけずらした直線L1と押し型との交点を直線L1方向に加圧する。これにより曲げ型本体部を変形させずに曲げ部入側のパイプへの不要な曲げモーメントの作用を減殺し得る。更に、溝部及び押し型3を組合せた部分の周長をパイプ周長よりも短くしてパイプに圧縮応力を加え、曲げ内側の座屈、同外側の減肉を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はパイプベンダー、およびパイプ曲げ加工方法に関し、特に対象パイプの最終の曲げ予定部の曲げ加工が迅速かつ効率的に行え、構造が簡単にして部品数も少なく製作および組立は簡単にして製作コスト、設備費等を安価に製作しようとする。
【解決手段】対象パイプPの管端部P1の押込み操作によりチャック1内に収容されるプッシュロッド50は、対象パイプPの管端部P1とチャックの外部前方Fに少なくとも前方の大半部が位置して置き去りにされ、続いて前記クランプ台3とプレッシャ台4とによりプッシュロッドを介してチャックにより対象パイプを中心軸芯方向Iに押圧しながらクランプ台を曲げ型2と一体に前記プレッシャ台からの離間側に回動させて最終の曲げ予定部に曲げ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 パイプ曲げ加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】 曲げ形状に対応した形状の溝1U、3Uをもつ曲げ型1と、押し型3とクランプ2と加圧手段8と、押し型を駆動する駆動手段12とを有し、加圧手段8は曲げ型1のパイプpの当接点と回転中心oとを通る直線L0をパイプ入側に距離δ(0〜D)だけずらした直線L1と押し型との交点を直線L1方向に加圧し、駆動手段12はパイプpに管軸方向張力をかける。溝1U,3Uの周長の総和をパイプ周長よりも短くしてパイプに絞りを加え且つ管軸方向張力をかけながら曲げることで、薄肉のパイプを比較的大きな曲げ半径に曲げ加工する際、曲げ内側にシワが発生するのを有効に抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ曲げ加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】 曲げ形状に対応した形状の溝1U、3Uをもつ曲げ型1、押し型3とクランプ2と加圧手段8と引張手段13を有し、加圧手段8は曲げ型1のパイプpの当接点と回転中心oとを通る直線L0をパイプ入側に距離δ(0〜D)だけずらした直線L1と押し型との交点を直線L1方向に加圧し、引張手段13はパイプpに管軸方向張力をかける。溝1U,3Uの周長の総和をパイプ周長よりも短くしてパイプに絞りを加え且つ管軸方向張力をかけながら曲げることで、薄肉のパイプを比較的大きな曲げ半径に曲げ加工する際、曲げ内側にシワが発生するのを有効に抑止できる。 (もっと読む)


【課題】湾曲長尺材の製造方法、及び湾曲長尺材製造装置を提供する。
【解決手段】湾曲加工用金型2が載置される金型載置台3にチャック5を設け、別の位置にテンションチャック51を設けた。金型載置台を自転させるテンションシリンダを設け、更に金型載置台を三次元的に回動させる第一ベース台用テンションシリンダや第二ベース台用テンションシリンダを設けた。かかる構成にあって、直線ドアサッシュ母材Xをテンションチャックと台上チャックとで保持しながら、加工開始部位qを湾曲型面22に密着させる。次に、この保持状態で、予め設定した中心を自転中心として金型載置台を自転させ、更に、予め設定した仮想中心点を回動中心として金型載置台を三次元的に回動させる。これにより、直線ドアサッシュ母材は、湾曲加工用金型に巻き込まれながら、湾曲型面に倣い変形する。 (もっと読む)


【課題】頑丈かつ巨大でない安価なカウンター型を提供する。
【解決手段】曲げ加工機械用の曲げ加工装置は、型(2)とカウンター型(6)と皺防止可能ダイ(7)とを備える。カウンター型ホルダ支持エレメント(8)は、曲げられるワークピース(T)に対して下方スライド(11)上で横方向にスライド可能とされた上方スライド(10)に固定され、該下方スライド(11)はまた、テーブル(12)上で上方スライド(10)と同一方向に可動である。下方スライド(11)上に固定された第1の複動シリンダ(19)は、カウンター型(6)をワークピース(T)に近づく方へかつ離れる方へ移動させ、第2の複動シリンダ(24)は、上方スライド(10)上でスライド可能であって、アーム回転スピンドル(3)の端部のまわりを旋回するカウンター作用ロッド(26)上のスライダ(25)に接続され、カウンター型ホルダ支持エレメント(8)の突出部分(23)に力を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】パイプの曲げ加工を行なうと共に、端末加工をも簡単に行うことができる曲げ加工装置を得る。
【解決手段】曲げ型4と、曲げ型4の廻りを公転可能な締め型12とによりパイプ2を挟持し、締め型12を公転させパイプ2を曲げ加工する。その際、曲げ型4と締め型12とにより挟持されるパイプ2と同軸上にパイプ2の両端に挿入される端末加工用パンチ26,28を配置する。端末加工用パンチ26,28を曲げ型4と締め型12とにより挟持されたパイプ2の両端に同時に挿入して、端末加工する。一方の端末加工用パンチ26は、パイプ2の端を把持するチャック30に設ける。端末加工用パンチ26,28は、パイプ2端が当接する鍔部26b,28bを有し、曲げ型4の廻りに締め型12を公転させると共に、一方の端末加工用パンチ26を移動して、パイプ2に軸方向加圧力を付与する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 プッシュロータリー式曲げ加工装置を改良し、比較的大きな曲げ半径に曲げ加工中の薄肉パイプの曲げ内側にしわを発生させないパイプの曲げ加工装置および方法を提供する。
【解決手段】 溝2Uをもつ曲り部の始端側にパイプ保持部を備えた曲げ型2と、曲げ型を曲り部終端側ほど回転半径が減少するように回転中心位置を偏心させて回転可能に軸支する回転軸11と、溝3Uをもち該溝と曲げ型の溝とでパイプWを挟持して転がり移動可能な押し型3と、該押し型を、前記曲りの部の回転軸11に向かって押すアクチュエータ4と、パイプ保持部で一端部を保持されたパイプの他端部をチャック6で掴んでアクチュエータ5で管軸方向荷重を付加可能な張力付加部とを有する曲げ加工装置である。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 回転引き曲げにより比較的大きな曲げ半径に曲げ加工中の薄肉パイプの曲げ内側にしわを発生させない簡素な装置構成のパイプの曲げ加工装置および方法を提供する。
【解決手段】 パイプWの曲げ形状に対応した溝2Uをもつ回転可能な曲げ型2と、パイプの一端部を前記曲げ型に固定するクランプ8と、パイプの曲げ形状に対応した溝3Uをもち該溝と曲げ型の溝とでパイプを挟持してパイプの軸方向に移動可能な押し型3と、押し型を曲げ型に向けて加圧する加圧手段(加圧用アクチュエータ4)に加え、パイプの他端部を掴んで管軸引張荷重を付加可能な引張手段(チャック6、引張用アクチュエータ5)を備えた。 (もっと読む)


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