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Fターム[4E067EC08]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 製品形状 (840) | インレイ状 (9)

Fターム[4E067EC08]に分類される特許

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【課題】 異材接合体、とくに、アルミ合金と鋼との異材接合体からなる回転体の製造法において、健全な接合界面を効率よく形成すること。
【解決手段】 ジャーナル部素材3Aの端面に荷重Wを負荷することで、鋼からなるジャーナル部素材のエッジ3Bでスラスト部素材の内表面層4Cをピールしながら、新生面を生成させる。スラスト部素材4Aを拘束することによって荷重Wが側圧として作用する治具9を用いて新生面を保持する。 (もっと読む)


【課題】接合後にバリを除去するための加工を低減することができる金属部材の接合方法、及びこの接合方法により接合された接合金属部材を提供する。
【解決手段】この接合方法は、金属片20に設けられた円孔に金属棒10を相対的に回転させながら加圧挿入して、金属片20と金属棒10とを摩擦圧接により接合する方法である。金属棒10における円孔との接合領域に、金属棒10の軸方向に沿って複数の突起部11を設ける。各突起部11は、金属棒10の軸方向に直交する直交面12と、金属棒10における円孔への進行方向の前方側から後方側に向かって先細りする傾斜面とを有し、金属棒10の周方向に沿って連続した円環状体である。突起部11の直交面12により、接合部分に生じた余分な金属片20の構成材料を金属棒10の進行方向に押え付けながら接合して、バリ250の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされたすべての被溶接物をチリやスパッタを生じることなく互いにしっかりと機械的に固定し合うことができること。
【解決手段】複数の被溶接物の内の最終位置の被溶接物は、一つ以上の凹所又は貫通穴を有し、最終位置の被溶接物を除く被溶接物は一つ以上の貫通穴を有し、その貫通穴が最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴と同心状になるように、互いに重ね合わされており、最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴に比べて幾分大きな均一の直径を有する柱状溶接部材を被溶接物の最初の位置の被溶接物の貫通穴に押し当てた状態で、溶接電極は、柱状溶接部材と被溶接物とに加圧力をかけながらパルス状の電流を流して、柱状溶接部材と最初の位置の被溶接物との接触箇所を塑性流動化させて先ず溶接を行い、柱状溶接部材をさらに最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴まで押し込んで溶接を行うことを特徴とする溶接方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌によって形成され平坦性の高い伝熱板を製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面Za側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管20を挿入する熱媒体用管挿入工程と、蓋溝に蓋板10を挿入する蓋溝閉塞工程と、蓋溝の側壁と蓋板10の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、接合工程により形成されたベース部材2の裏面Zb側に凸となる反りを、ベース部材2の表面Za側に引張応力が発生するような曲げモーメントを作用させることで矯正する矯正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一の金属板材に他の金属板材が嵌め込まれ、両金属板材が拡散接合されること。
【解決手段】第1の金属板材1の上に第2の金属板材2を重ね合わせ、第1及び第2の金属板材1、2が同時に打ち抜き加工され、この打ち抜き加工された面に新生面10が創出されつつ、第2の金属板材2が第1の金属板材1に嵌め込まれる。そして、第2の金属板材2が第1の金属板材1に嵌め込まれた状態で加熱されるとき、第1及び第2の金属板材の異なる熱膨張率の差により、新生面10に圧縮力を生じさせ、さらなる新生面10が創出され、両金属板材の拡散接合をより確実なものとする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体用のパイプまたはヒータとこれを内蔵するベース部材とが密着した熱伝達性に優れた伝熱素子を確実に製造できる伝熱素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース部材2の表面3に開口する蓋溝6の底面に設けた凹溝7に、熱媒体用のパイプ16を挿入する挿入工程と、上記蓋溝6に蓋板10を嵌合する閉塞工程と、上記蓋溝6における両側壁5と蓋板10の両側面14との突き合わせ面に沿って、摩擦攪拌接合を施す接合工程と、を含み、上記凹溝7における少なくとも下半部の断面形状は、上記パイプ16の下半部の断面形状と同じであり、上記パイプ16の周面と上記凹溝7の両側壁8と上記蓋板10の底面12との間には、左右一対の隙間が形成されていると共に、上記凹溝7の深さYは、上記パイプ16の外径〜係る外径の1.2倍未満の範囲にあり、係る凹溝7の幅Xは、上記パイプ16の外径ないし係る外径の1.1倍の範囲にある、伝熱素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材質が相違するうえに厚さの薄い二種類の板部材を適確に接合することが可能な薄板部材の接合方法を提供する。
【解決手段】二種類の薄板部材における接合する部分に相互に係合可能な係合部分を形成し、これら2個の係合部分を係合させたのち、係合部分にショットを所定の条件で投射して2個の係合部分のうち少なくとも一方を塑性流動させ、これにより係合部分における相互の隙間を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな接合強度が得られる、硬度の異なる金属同士の接合方法を提供すること。
【解決手段】第1の金属で形成された第1の部材110と、第1の金属より硬度の高い第2の金属で形成された第2の部材120との拡散接合方法であって、第1の部材の接合面112と、第2の部材の接合面126とを摺動し、少なくとも一方の接合面に形成されている酸化膜を除去する工程と、第1の部材と第2の部材とを押し付ける力を加えながら、第1の部材と第2の部材との間に通電し、第1の部材と第2の部材とを接合する工程とを備える、金属の拡散接合方法。 (もっと読む)


単一クラッド又は多数クラッド製品を製造するための方法であり、基材上にクラッド材を含んでいる溶着アセンブリを準備するステップを含んでいる。前記基材とクラッド材との両方が、個々に選択された合金である。前記溶着アセンブリのクラッド材の少なくとも第一の端縁は前記基材の第一の端縁を越えて延びていない。前記クラッド材より高い熱間強度を有している合金である材料が前記辺縁内で前記クラッド材の第一の端縁に隣接して配置されている。前記溶着アセンブリは、熱間圧延されて熱間圧延帯を提供し、前記辺縁部材は、クラッド材が、熱間圧延中に前記基材を越えて広がるのを阻止する。当該方法のある種の実施形態においては、前記基材はステンレス鋼であり、前記クラッドはニッケル又はニッケル合金である。
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