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Fターム[4E081BA40]の内容

Fターム[4E081BA40]に分類される特許

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【課題】溶接部疲労強度に優れる建設機械のブーム・アーム部材およびその疲労強度向上方法を提供する。
【解決手段】建設機械のブーム・アーム部材であって、前記ブーム・アーム部材の完全溶け込み溶接部の止端部に加振打撃痕を有することを特徴とする溶接部疲労強度に優れる建設機械のブーム・アーム部材およびその疲労強度向上方法。好ましくは、前記加振打撃痕の底部表面の残留応力が10MPa以上の圧縮残留応力である。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性の向上を図りつつ、十分な剛性を担保することができる鉄道車両構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1では、ドア側接合片10aと窓側接合片12aとが突き合わされた状態でドアブロック10と窓ブロック12とが接合されている。これにより、各接合片10a,12aを、ドアブロック10と窓ブロック12との接合部分に延在する縦骨としてそのまま機能させることができるため、鉄道車両構体1の組み立て作業性を良好なものにしつつ、上下方向における剛性を十分に担保できる。また、鉄道車両構体1では、ドアブロック10によってドア部14及び戸袋25a,25bがユニット化され、窓ブロック12によって窓部26がユニット化されている。従って、ドアブロック10及び窓ブロック12の配置数を増減させることで様々なタイプの側構体4を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属薄板の幅等に関係なく先行帯状金属薄板と後行帯状金属薄板の突合せ溶接を高精度で行えるようにする。
【解決手段】 先行帯状金属薄板W1の後端部を支持する先行側作業テーブル3と、後行帯状金属薄板W2の先端部を支持し、両帯状金属薄板W1,W2の走行方向及び幅方向へ移動調整可能な後行側作業テーブル4と、両帯状金属薄板W1,W2の突合せ部近傍を挾持するクランプ機構5と、先行帯状金属薄板W1後端及び後行帯状金属薄板W2先端の位置決めを行うセンタープレート6と、両帯状金属薄板W1,W2の突合せ部を溶接するTIG溶接装置7とを備え、前記両作業テーブル3,4に、先行帯状金属薄板W1の後端部及び後行帯状金属薄板W2の先端部を吸着保持する電磁石2を配設し、又、TIG溶接装置7の溶接用電極棒27の先端をシャープな円錐形状に形成すると共に、突合せ溶接時に於けるアーク長を磁気吹きが生じない長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】 異なる強度の平板を溶接してアームを製作する場合に多種類のアームを製作するための溶接作業を同一設備で能率的に行える建設機械のアームの製作設備を提供する。
【解決手段】 第1の加工用平板分割片19aと第2の加工用平板分割片19bと第3の加工用平板分割片19cとを溶接して、U字状アーム部材18を曲げ加工により形成するための加工用平板19を製作するための建設機械のアームの製作設備を構成する場合に、各加工用平板分割片19a,19b,19cを設置可能な定盤22と、定盤22の両側に配置され各加工用平板分割片を別々に置けるストックエリア23,24とを設けるとともに、加工用平板分割片を把持して定盤22の所定位置に設置する機能と、この設置された各加工用平板分割片同士を溶接することができる機能とを兼備したロボット25を定盤22の両側に2台ずつ設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続的又は断続的なラップ部溶込み継手を溶接する方法であって、ガスメタル埋もれアーク(GMBA)溶接工程を用いる。第1部材(22)は、その下にある第2金属部材(24)にGMBA溶接で接合されるもので、電極(26)から第1部材(22)へ金属を沈積させ、第1部材(22)から第2部材(24)まで広がる溶融金属池(10)を生成する。第1部材(22)と第2部材(24)の界面における溶接部の幅が、第1部材と第2部材のうち厚さが薄い方の部材の厚さ以上となるように、溶融池金属を凝固させて溶接部(30)を形成する。アーク(28)の少なくとも一部は第1部材の厚さ部分に埋め込まれ、所望の継手位置の方向に移動させられて、継手が形成される。 (もっと読む)


本発明は、トランスペアレンシーにより生成され、少なくとも2つの部品2、4を相互に接続するために用いられる、少なくとも1つの溶接コード(106)からなる部品組立手段(101)に関する。溶接コード(106)の各々は、開始端部(114)と終止端部(126)とを有する。本発明によれば、少なくとも1つの溶接コード(106)は、その内部領域に溶接コード(106)の開始端部(114)及び終止端部(126)の少なくとも一方が位置する内部領域(117、125)を画定する少なくとも1つの閉止線(116、124)を定義する。本発明は、自動車のボディーシェルの一部である要素を組み立てるために用いることができる。
図2
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