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Fターム[4E087CA01]の内容

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【課題】材料特性の変動が長手方向及び肉厚方向のいずれの方向へも小さいとともに鍛造後の表面疵が少ないチタン合金鍛造材を、金型を加熱しなくとも製造する。
【解決手段】鍛造素材に与える歪速度が正弦波の周期で変化する機械駆動の高速鍛造機を用い、α+β型のチタン合金からなる鍛造素材に、(圧下前の鍛造素材の幅―圧下後の鍛造素材の幅)として規定される圧下量d(mm)と、圧下後の鍛造素材をずらして未圧下の部分を次パスで圧下する際のずらし量である送り量L(mm)と、1秒当たりの鍛造素材の圧下回数である圧下ピッチp(回/秒)と、(鍛造素材の表面積/鍛造素材の体積)として規定される放熱指数Aとが、4.0≦dLp/100A≦6.0を満足するように、圧下量d、送り量L及び圧下ピッチpのうちの少なくとも一つを制御しながら、自由鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】板幅プレス装置の金型の表面損傷を防止して寿命を大幅に延長することにより、熱間圧延ラインの生産性の向上、金型損傷に起因する製品表面欠陥の発生防止、金型原単位の大幅改善等を可能とする、熱間鋼スラブの幅圧下用金型を提供する。
【解決手段】熱間鋼スラブの板幅方向に相対峙して設置され、熱間鋼スラブを板幅方向に間欠的に圧下する幅圧下用金型であり、スラブ圧下面より、外層1、中間層2、内層3の3層構造からなり、外層1に耐熱合金を使用することを特徴とする熱間鋼スラブの幅圧下用金型。 (もっと読む)


【課題】後に分塊圧延などの熱間加工を加えることなく表面が平坦で、かつ中心軸に沿った鋳造欠陥の残存を低減できる鍛造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鍛造素材Wを一対の金型10でプレスする。鍛造素材Wには、第一押圧部1により加工される第一加工部W1と、第二押圧部2により加工される第二加工部W2とが形成される。次いで、第二プレス位置まで鍛造素材Wを移動させた後にプレスする。鍛造素材Wには、先行するプレス工程による第二加工部W2が第一押圧部1により加工されて新たな第一加工部W1となり、第二押圧部2により新たな第二加工部W2が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の降温多軸鍛造処理法に比べて、産業レベルでの適用により適したより簡便な工程で、難加工性材料に多量の歪みを導入することの可能な加工方法を提供する。
【解決手段】難加工性金属材料を多軸鍛造処理する方法であって、(a)難加工性金属材料からなる被加工体を準備するステップと、(b)前記被加工体を、相互に直交する3つの鍛造方向に沿って順次鍛造する処理を、1サイクル以上実施するステップと、を有し、前記ステップ(b)は、最大100℃以下の温度環境において、各1回の鍛造で導入される歪み量が0.01〜0.2の範囲となるように行われることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】軟質の鋼材を用いても、製品の強度を十分に確保することができ、前記変形抵抗と部品強度との両立を図れる、冷間鍛造を用いた機械部品の製造方法を提供する。
【解決手段】C含有量を0.06質量%以下の極低炭素領域に下げた軟質の機械構造用鋼を冷間鍛造して機械部品を製造するに際し、前記機械部品の部分的な高強度化領域に対応する素材機械構造用鋼における部分的な高強度化領域の固溶N量を高強度化のために必要な量に予め高めた上で、この部分的な高強度化領域に対して200℃以下の雰囲気温度で塑性ひずみを付与する冷間鍛造を行い、前記機械部品の部分的な高強度化領域の強度を高めるとともに、前記機械部品形状とする。 (もっと読む)


【課題】工数の削減と設備コストの抑制とを両立するプレス成形方法を提供する。
【解決手段】ラム3の第1ストロークでは、ラム3の下降に伴いサブシリンダ装置4に発生する液圧の駆動により上型9と下型10とで素材の被成形部8を上下方向へ加圧して、ラムの第1ストロークに連続する第2ストロークでは、ラム3の下降に伴いサブシリンダ装置4に発生する液圧の駆動により前進する左型11と右型12とにより素材の被成形部8を左右方向へ加圧する。このように、ラム3の上下動により発生するサブシリンダ装置4の液圧を利用して左右の型11,12を駆動するので、素材を回転させる工程を廃止して工数を削減することができる。また、簡易な構造であるため設備コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱間自由鍛造プレスを用いて軸材などの鍛造品を製造する場合に、被鍛造材の表面割れ発生の有無を予測する簡便な方法を確立して、表面割れ発生を防止できる鍛造制御方法を提供することである。
【解決手段】熱間自由鍛造における鍛造割れ発生予測を、熱間試験により被鍛造材の破壊データを採取するステップS1と、前記熱間試験の試験片の変形解析により破壊データと同じ値を示すときの応力を求め、破壊条件式を用いて被鍛造材の破壊閾値を同定するステップS2と、熱間自由鍛造における被鍛造材の熱連成変形解析により求めた被鍛造材の応力を破壊条件式に代入して被鍛造材の破壊パラメータを算出するステップS3を備えた鍛造割れ予測方法を用いて、破壊パラメータが破壊閾値以上になった場合に、プレス速度を制御して鍛造割れを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】被加工材の内部欠陥の閉鎖(圧着)を簡単に行うことができる。
【解決手段】被加工材2を金敷1によって圧下して被加工材2の内部欠陥8を閉鎖させつつ鍛造を行う鍛造方法において、鍛造する被加工材2に対応して内部欠陥評価指数Qと圧下率との関係を求め、鍛造前における内部欠陥8の欠陥位置、欠陥サイズ及び欠陥形状を推定し、この推定した欠陥位置、欠陥のサイズ及び欠陥形状に基づいて、内部欠陥評価指数Qおいて内部欠陥8を閉鎖させるための最低値Qminを求めておき、最低値Qminに対応する圧下率以上で被加工材2を金敷1で圧下する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができるホイールの製造方法及びホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を溶融し、溶融原料とする準備工程S1と、溶融原料を鋳造し、鋳造ビレット1とする鋳造工程S2と、該鋳造ビレット1を加圧圧縮し、鍛造ビレット2とする予備鍛造工程S3と、該鍛造ビレット2に対して押出し加工を施し、仮ディスク部22、外リム部7及び内リム部8を有するプレホイール3aとする押出し工程S4と、プレホイールを熱処理する熱処理工程S6と、仮ディスク部22に対し機械加工を施す成型工程S7と、を備えるホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被加工材の内部欠陥の閉鎖(圧着)を簡単に行うことができる。
【解決手段】被加工材2を金敷によって圧下して被加工材2の内部欠陥8を閉鎖させつつ鍛造を行う鍛造方法において、鍛造前における内部欠陥8の欠陥位置、当該内部欠陥8の欠陥サイズ及び欠陥形状を推定し、この推定した欠陥位置、欠陥のサイズ及び欠陥形状に基づいて内部欠陥8を閉鎖させる金敷の欠陥閉鎖圧下率を求め、この欠陥閉鎖圧下率以上で被加工材2を金敷で圧下する。 (もっと読む)


【課題】台金としてNi基合金と比較して安価な熱間金型用鋼を用いつつ、従来以上に金敷の寿命を向上させることのできる熱間鍛造用金敷の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間金型用鋼からなる台金と、γ′析出強化型Ni合金からなり被鍛造材の圧下面となる表面層との間に、固溶強化型Ni合金からなる中間層を介在させた鍛造用金敷の製造方法であって、該金敷を、620〜670℃において10時間以上均熱後冷却した後、さらに670〜750℃において10時間以上均熱後冷却する二段熱処理を施すことを特徴とする鍛造用金敷の製造方法である。前記中間層の固溶強化型Ni合金として、Inconel625相当合金を用いることが好ましく、前記表面層のγ′析出強化型Ni合金として、Udimet520相当合金を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被加工材の表面割れ及び内部欠陥の圧着を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】被加工材2を金敷本体3によって圧下をすることで被加工材2の鍛造を行う熱間鍛造用金敷1において、被加工材2に対向する金敷本体3の対向面6側に、金敷本体3での圧下の際に被加工材2の拘束を行う複数の円弧状の凹凸部7を設け、円弧状の凹凸部7の配置及び形状を適正化する。また、金敷本体3の対向面6側に、凹凸部7を対向面6の縦横に亘って配置して、凹凸部7の配置及び形状を適正化する。 (もっと読む)


【課題】ネジ穴周辺の機械品の腐食残りによる突出を抑制防止して機械品の寿命を向上することが可能な機械品取付面へのステンレス材肉盛方法を提供する。
【解決手段】機械品がサイジングプレスのレール6である場合、ネジ穴9の必要な部分に凹陥部12を形成し、その凹陥部12にネジ穴9の開設されたスリーブ11を嵌め込み、その状態でスリーブ11の周囲及びレール取付面にステンレス材10を肉盛し、スリーブ11の突出部を機械的に切除すると共に、スリーブ11及び肉盛りされたステンレス材10の表面を機械加工により平坦にすることでレール6との非接触部分をなくすことができ、ステンレス材10との電位差に起因する当該レール6の腐食残りによる突出を抑制防止して寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備で超微細結晶粒を有する金属帯板材料を工業的規模で生産するのに適した圧延金属帯板を製造する。
【解決手段】 冷間圧延により第1のコイル状金属帯板3から第2のコイル状金属帯板9を製造する第1の圧延工程と、第2のコイル状金属帯板9から第3のコイル状金属帯板15を製造する第2の圧延工程とを実施し、第1の圧延工程における冷間圧下率並びに第2の圧延工程における金属帯板7の枚数及び冷間圧下率を、第3のコイル状金属帯板15の圧延相当ひずみが3.8以上になるように定めて、第3のコイル状金属帯板15を圧延金属帯板とする。 (もっと読む)


【課題】鍛造プレス機を自動運転するに際して、1回の条件設定操作を行うだけで、要求される鍛造寸法を得ることができ、鍛造作業効率の向上を実現可能な鍛造プレス機の自動運転方法を提供する。
【解決手段】鍛造プレス機1の自動運転方法であって、上金敷6の圧下量X及び圧下速度Vをそれぞれ適宜値に設定すると共に、所望の鍛造寸法を設定した後、上金敷6を下金敷3に接近する方向に移動させて鍛造を開始し、上金敷6がワークWに接触して圧下量X及び圧下速度Vのいずれかが各々の設定値に達した時点で上金敷6を下金敷3から離間する方向に一旦移動させるのに続いて、上金敷6を下金敷3に接近する方向に移動させて鍛造を再開し、上金敷6の下金敷3に対する接近離間動作を鍛造寸法がその設定値に到達するまで繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 鋼素材の熱間による自由鍛造中の鋼素材の表面割れを防止する条件を満たす金敷を用いて自由鍛造する方法を提供する。
【解決手段】 自由鍛造用の金敷1の上面2と側面5からなるコーナー4における曲面形状において、曲面形状の水平方向の幅をaとし、垂直方向の幅をbとするとき、1.0≦a/b≦1.5、および、a>80mmの条件を共に満足する金敷1を使用することにより、鋼素材の自由鍛造時に発生する鍛造品の表面疵を減少させ、表面疵の極めて少ない鍛造製品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】モーター駆動のプレス装置の衝撃的なプレス荷重を、長期間にわたり安定して、しかも精度よく検出することができるモーター駆動のプレス装置におけるプレス荷重検出方法を提供する。
【解決手段】例えば図1のようなサイジングプレスのように主機モータ1とフライホイール2とを備えた駆動機械系により、クランク軸6を駆動するモーター駆動のプレス装置のプレス荷重検出方法であり、回転速度センサ5によりプレス前後における駆動機械系の速度変化量を検出し、検出された速度変化量を速度変化量とプレス荷重の関係式に代入してプレス荷重を求める。従来のように破損し易いロードセルや歪みゲージを用いることなく、プレス荷重を長期間にわたり安定して、しかも精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造によって所定の形状に粗成形した後で施されていた、長時間の球状化焼鈍を省略あるいはその時間を短縮することが可能な軸受粗成形品の製造方法の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.7〜1.2%およびCr:0.8〜1.8%を含有する高炭素クロム軸受鋼鋼材を、600℃以上の加熱速度を10℃/s以上としてAe1点〜(Aem点+50℃)の温度域の温度T℃まで加熱し、次いで該温度T℃に到達後10min以内に加工を開始し、(Ar1点+150℃)〜Ar1点の温度域において、加工間隔を2s以下として1加工あたり5%以上の変形量で複数回の鍛造加工を行って所定の粗成形品形状にした後、400℃までの温度域を5℃/s以下の冷却速度で冷却する。
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【課題】自動車用足回り部品等の薄肉化に対応した、高い強度、靭性および耐食性を有するアルミニウム合金鍛造材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】所定量のMg、Si、Mn、Fe、Zn、Cu、Cr、Zr、Tiを含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるとともに、水素ガス濃度が0.25ml/100gAl以下のアルミニウム合金から構成されるアルミニウム合金鍛造材であって、前記アルミニウム合金鍛造材において、最大長さ0.1μm以上のMgSiの面積率が0.15%以下、アルミニウム合金の再結晶率が20%以下、アルミニウム合金の分散粒子のV/r(V:分散粒子の面積率[%]、r:分散粒子の平均半径[nm])で定義されるサイズ分布指標値が0.20以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被鍛造材に上金敷が衝突したときに発生する振動が抑制される自由鍛造プレス機の振動抑制システムを提供する。
【解決手段】自由鍛造プレス機の衝撃抑制システムは、上金敷28の下降速度を変化させる油圧供給装置22と、上金敷28の上下方向位置を検知する位置検知装置32と、被鍛造材26から放射された電磁波を受けて電気信号に変換するカメラ40と、電気信号に基づき被鍛造材26の上端の位置を検知する画像処理装置42と、位置検知装置32により検知された上金敷28の上下方向位置及び画像処理装置42により検知された被鍛造材26の上端の位置に基づき、上金敷28が被鍛造材26に衝突するよりも前に上金敷28の下降速度が規制速度以下になるよう油圧供給装置22を制御する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


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