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Fターム[4E087DB01]の内容

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【課題】熱間鍛造後に熱処理を省略して機械加工しても、軟窒化処理品又は高周波焼入れ品と同等の疲労強度が得られる鋼製自動車用構造部品の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材を熱間鍛造にて成形した後、室温まで冷却し、ミクロ金属組織中のオーステナイト組織の面積率が50%以上の熱間鍛造品とする。そして、この熱間鍛造品を切削加工した後、疲労強度を向上させたい部分にのみ冷間加工を行い、この部分に真歪み0.10以上の歪を付与する。更に、必要に応じて、冷間加工後に、400〜650℃での焼戻し処理、又は−196℃以上で且つ0℃未満でのサブゼロ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】抜きカスを少なくできると共に、環状部材を強化でき、かつ、環状部材の塑性変形の際、出力が小さくて小型の機械を用いることができる環状部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイ2の内周面に延性金属材3の外周面の一部を固定する。その後、延性金属材3の内周面にパンチ1を揺動させながら接触させて、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面側に押し出す。このようにして、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面の少なくとも一部に略対応する形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】自動車や各種産業機械で用いられる、優れた、衝撃特性、曲げ疲労強度および面疲労強度の要求される歯車に好適な高周波焼入歯車用鋼およびそれを用いた歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.25〜0.50mass%、Si:1.5mass%以上、Mn:0.3〜2.0mass%、Cr:0.7mass%以下、必要に応じてNb:0.010〜0.060mass%,Ti:0.005〜0.05mass%、B:0.0005〜0.01mass%の1種または2種以上を含有し、式(1)で求まるZが18≦Z≦38、残部Feおよび不可避的不純物である、衝撃特性,曲げ疲労特性,面圧疲労特性に優れた高周波焼入れ歯車用鋼。Z=10Si+Cr+50(D×Ceq)/A・・・(1) 但し、Si,Crは含有量(mass%)、Dは焼入れ性指数(mm),Ceqは炭素当量(mass%)、AはAc3変態点(℃)とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な形状精度及び寸法精度を有するタペットローラ8を低コストで造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)のビレット14を軸方向に圧縮して得た、(C)の第一中間素材17に後方押出加工を施して、(D)に示した有底円筒状の第二中間素材18とする。次いで、打ち抜き加工により、(E)に示した、円筒状の第三中間素材30とする。次いで、この第三中間素材30を軸方向に圧縮して、軸方向寸法が上記タペットローラ8の軸方向寸法bと一致し、上記タペットローラ8の容積を上回る余肉部分を上記内周面を径方向に膨らませる方向に逃がした、(F)に示した第四中間素材36とする。その後、上記余肉部分を内周面の軸方向一部から径方向内方に突出する内向フランジ状の余肉部41に集めて第五中間素材42とした後、この余肉部41を除去して、上記タペットローラ8とする。 (もっと読む)


【課題】薄い平板状の金属素材から十分な高さの凸部を有する形態の部材をプレス加工によって的確に形成することのできるプレス加工方法を提供する。
【解決手段】平板状の金属素材10をプレス加工によって外側の部位の板厚を薄くすると共に板厚を薄くした部分の材料を流動させて内側の部位を隆起させる隆起工程(a)〜(c)と、該隆起工程にて隆起させた部位をプレス加工によって押圧して所定高さの凸部23を形成する凸部形成工程(c)〜(d)とを備える。また、前記隆起工程は、内側に隆起する部分の外径を順次小さくすると共に隆起する高さを順次高くする複数のプレス加工の工程を有してなる。また、前記凸部形成工程にて形成された凸部の周囲の板厚が薄くなった部分をプレス加工によって絞って、筒部と、底部と、該底部の内面から突出する凸部とを有する形態のカップ状の部材を形成する絞り工程をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストの梁貫通孔補強材を提供する。
【解決手段】 梁貫通孔補強材1は略真円のリング状の形状をしており、中心部には貫通孔5が設けられている。
梁貫通孔補強材1は、鋳造もしくは圧延より形成した丸棒を軸方向に圧縮した後、中心部を打ち抜いてリング状に形成し、これを型鍛造を行うことにより軸方向および径方向の厚さを調整し、所望の形状に成形される。
型鍛造によって成形することにより、内部欠陥がなく、強度、靭性に優れた低コストの梁貫通孔補強材1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイジング後の機械加工性を向上させることができる焼結部品の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】焼結部品の寸法を矯正する矯正面と、焼結部品の外面と対面する位置にあって焼結部品に対して接触しない非矯正面とを併せ持つサイジング金型を使用して焼結部品のサイジングを行い、その後、部品のサイジングされずに焼結肌が残された領域に機械加工を施すようにした。例えば、図1の焼結部品1は、外周面2にダイの成形穴から離反する凹部5を設け、サイジングされずに焼結肌が残されるその凹部5にサイジング後に小穴6をドリルで加工して設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、押し出し成形により成形されたギヤとギヤと異なる径を有する被加工部分とを互いに軸方向に隣接して成形し、被加工部分を後に精度良く機械加工することが可能な段付きギヤを安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 軸部Waと第1ギヤG1・被加工部分G2を構成する大径部Wbとを有し、大径部Wbの第1ギヤG1となる側の端面の径方向内側に周状凹部1が形成された粗形材Wを成形する第1工程と、粗形材Wを押し出し成形して大径部Wbの軸方向一端側に第1ギヤG1を形成すると共に第1ギヤG1の周状凹部1が形成された端面をコイニングして軸方向と直交する平面2を形成する第2工程と、平面2を軸方向基準面として軸方向基準SAに当接して被加工部分G2を機械加工する第3工程とにより、第1ギヤG1と異なる径を有する被加工部分G2とを互いに軸方向に隣接して成形してなる段付きギヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形精度の高いキーおよびキー溝で内スプライン部を成形できるパイプ製造方法を提供する。
【解決手段】アッパシャフト2の一方の内周面に長さ方向の複数本のキー溝21aおよびキー21bで構成する内スプライン21を形成してシャフト用のアッパシャフト2を製造するパイプ製造方法であって、前記キー溝21aおよびキー21bを成形するためのスウェージングマンドレルを、前記パイプ内部に一端から挿入し、互いに隣合わせて組み合わせた状態で内側に円筒形のプレス面を形成する複数のスウェージングダイスが、互いに同じ間隔を隔てて広がった状態から、同時に中心に向かって前記アッパシャフト2をたたき寄せるプレスと、前記各スウェージングダイスを前記アッパシャフト2から広がった状態に離間させる開放と、前記各スウェージングダイスを円周方向へ一定角度回転させる回転とを繰り返して前記外スプライン12を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ部材の製造の際に、焼入れなどの熱処理をすることなくギヤ部材の硬度を上げることができるギヤ部材の製造方法を得る。
【解決手段】 両端開口の円筒部2の一端部にフランジ部3を有し、フランジ部3には凹凸形状4を有し、外周部にはギヤ部5を有し、円筒部2には他端側から中間部にかけてスプライン部8を有する金属製のギヤ部材1の製造方法において、フランジ部3及びスプライン部8の成形に関わる加工に冷間鍛造による圧縮加工を用い(図3(c),(d))、ギヤ部5の成形には、冷間打抜き加工を用いる(図3(e),(f))ようにした。 (もっと読む)


【課題】 型鍛造したときのバリの発生を少なくすると同時に、型鍛造品の高強度化及び再結晶粒の微細化を可能とし、さらに型鍛造品のコスト低下を図る。
【解決手段】 アルミニウム合金丸棒5を加熱して温間でクロスローリング加工し、型鍛造品に近似する体積配分を有する予備成形品(段付き軸6)を得た後、軸方向に対し垂直な方向に加圧力を加えて段付き軸6温間型鍛造し、型鍛造品(空調用斜板式圧縮機の双頭ピストン1)を得る。双頭ピストン1には、温間で行われるクロスローリング加工と型鍛造によりトータルとして大きい歪み量が導入される。 (もっと読む)


【課題】所定の長さに切断した鋼片の端面の形状を所望の形状にして圧延できる鋼片の圧延方法を提供する。
【解決手段】半円柱形の圧痕hを両端面5,6に有する鋼片M1の端面5,6寄りにおいて対向する一対の側面1,3に対し、当該端面5,6を可及的に変形させないように鍛伸するに際し、一対の金敷8,9間で圧下を加える方向に沿った端面5,6の高さLに対する金敷8,9とのラップ長さr1を40〜60%とする鍛造工程と、その後で行う熱間圧延工程と、を含む鋼片の圧延方法。 (もっと読む)


【課題】一方の部材に形成された凸部を他方の部材に形成された凹部に形成された尖(せん)頭突起に押し付けて塑性流動させることによって、複数の部材を、特別な設備を使用することなく、かつ、多量のエネルギーを消費することなく、容易な操作によって、強固に結合することができるようにする。
【解決手段】幅狭の入口14及び幅広の奥部15から成り、底面16に尖頭突起を備える凹部が形成された母材11と、凸部が形成され、該凸部が前記尖頭突起の尖頭18を起点とする塑性流動を起こして前記凹部に嵌(かん)合することによって、前記母材11に結合される結合材21とを有する。 (もっと読む)


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