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Fターム[4E087DB07]の内容

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Fターム[4E087DB07]に分類される特許

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【課題】所望とする刃先形状に近似した形状に加工したあとに焼入硬化工程を施すことを不要とすることにより、製造プロセスを簡略化して、高い生産性及び低コスト化を実現する切断刃及び当該切断刃の製造方法を提供する。
【解決手段】鋭角な刃先角を形成する刃先を備える切断刃であって、当該切断刃が、準安定オーステナイト相を有する変態誘起塑性鋼からなり、刃先となるべき部分に対して塑性加工を施すことによって刃先の部分を形成し、当該刃先の部分が、当該刃先の部分以外の他の部分よりも高い硬度を備える。 (もっと読む)


【課題】金属ボタンの成形方法を提供する。
【解決手段】金属ボタンの成形方法は、下記ステップを備える。まず、殻体用金属材料を提供する。そして、殻体用金属材料に対してスタンピングを行って、薄い殻体と、収容部と、複数の第1の丸い角と、を有するボタン殻体を形成する。それから、金属充填用ブランクをボタン殻体の収容部に設置する。その後、鍛造圧力で金属充填用ブランクを押してボタン殻体の収容部に填充に充填させることで、中が詰まっている金属ボタンを形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクスローを鍛造により製造するに際し、被加工材に対する左右の曲げ角度不均衡の問題、折り曲げ外面の圧接疵や減肉等の問題、折り曲げ内面の皺状加工疵の問題などを解消する。
【解決手段】本発明の組立型クランクスローの製造方法は、被加工材Wを成形する凹部5を有し且つ凹部5内の対向面に第1、第2テーパ部6a,6bを備えた下部金型2と、下部金型2の凹部5内へ向けて進退する上部金型3とを準備し、下部金型2における第1テーパ部6aとこれより深い位置の第2テーパ部6bとの境の変角部11を上部金型3が通過する位置で2W/(W-W)が略1で且つ下部金型2の上端部幅より長尺である被加工材Wを、上部金型3により下部金型2の凹部5内へ圧下する。但し、W:被加工材の厚さ、W:上部金型の下端部幅、W:変角部での凹部内の対向幅である。 (もっと読む)


【課題】プレスを用いて所定の部位の寸法を圧縮もしくは増厚する寸法圧縮加工方法及び増厚加工方法を提供する
【解決手段】本発明に係るプレスによる寸法圧縮加工方法によれば、第1のプレス工程により減少した長さ寸法(L2)を維持したまま、対象部位5の平坦化を行うことができる。従って、対象部位5を平坦としながら長さ寸法を単純に圧縮することができる。また、本発明に係るプレスによる増厚加工方法によれば、圧縮領域26の材料を圧縮領域26以外の領域28に塑性流動させることができる。これにより、圧縮領域26以外の特定の領域28の増肉、増厚を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポールコアとシャフトの嵌合強度を維持しつつ、組立時のシャフト圧入抵抗負荷を低減する。
【解決手段】仮成形品7のボス部2側面を円筒状の下ダイ7Aで受け、仮成形品7のディスク3外側側面に上ダイ7Bを設置する。円筒状の下ダイ7Aの上端は、ボス部2の外周面を保持して仮成形品7の位置決めがなされる。円筒状の下ダイ7Aの中心には、孔抜き用のパンチ7Cが配置されている。仮成形品7は、ディスク3側面を上方から上ダイ7Bを介して加圧手段で加圧しながら、ボス部2側からパンチ7Cで仮成形工程で未加工の円柱状凹部68(軸孔5のボス部側孔部51)の底部を穿孔し、軸孔5のディスク部3側のディスク部側孔部52を形成して段差部53を備えた軸孔5の二次仮成形品8を成形する。 (もっと読む)


【課題】ストライカーを1個のブランクから冷間圧造やプレス成形で一体成形して、取付座部と係合部との連結強度をバラツキなく強固にする。
【解決手段】1個のブランクから冷間圧造で上面開口の箱状部C1と、これの下面中央部から下方に突出し、四角形状の予備係合部C2とでなる第1中間部材Cを形成する。箱状部C1の短寸側両側壁xを切除して、側面視凵字形の箱状部D1をもつ第2中間部材Dを形成する。箱状部D1の長寸側前後壁yを折り曲げ、水平状の取付座部E1をもつ第3中間部材Eを形成する。取付座部D1外周のトリミングと両端部への貫通孔aの打ち抜きを施して第4中間部材Fを形成する。予備係合部F2を打ち抜き加工して取付座部11に側面視四角枠状の係合部12が一体に連設されてなるストライカーSを形成した。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で安価であり、装置の設置面積を小さくできると共に、製造の自動化が可能な曲げ加工用金型、これを用いた自動車用サスペンションアームの製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用サスペンションアームの製造装置に用いられ、丸棒状素材20を曲げ加工して曲げ加工材21を作製するための曲げ加工用金型1であって、丸棒状素材20を載置する載置部3を備える曲げ下金型2と、曲げ下金型2に載置された丸棒状素材20を垂直方向に押圧する押圧部5を備える曲げ上金型4とからなり、載置部3および押圧部5は、曲げ加工材21の曲げ形状に沿った形状に形成され曲げ加工材21と接触する下金型接触部6および上金型接触部7を備え、下金型接触部6は、その中央部に曲げ加工材21と非接触で移動手段が曲げ加工材21を把持できる大きさに形成された溝部8を備える。 (もっと読む)


【課題】板材からリム部とディスク部を一体成形しつつ、ディスク部に比べてリム部の厚みを薄くすることができ、ホイールの軽量化を図ることが可能な車両用ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】板材10から有底円筒体11を一体に成形する工程(B)、有底円筒体の筒部11cをしごき加工し、該筒部の一部又は全部の厚みを薄くして薄肉有底円筒体12を形成するしごき加工工程(D)、薄肉有底円筒体を用いてリム部を成形する工程、薄肉有底円筒体を用いてディスク部を成形する工程、を有する車両用ホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼製の素材を圧造、パンチング等により、高い強度の自動車用ドアヒンジの製造を、安価な費用で行うことができるようにするものである。
【解決手段】所定の厚さ、横幅及び高さの板状の鋼製の素材2aの横幅方向の一端に、圧造により水平断面が楕円形状に厚さ方向に膨出して高さ方向に楕円柱状となる突起部付膨出柱状部4aを形成し、前記膨出柱状部4aに軸心を貫通してヒンジ用ピンを挿入する軸孔10を特殊なダイス72とパンチ71とを用いて形成するのであり、前記ダイス72は前記素材2aの前記膨出柱状部4aの外周から隙間をあけて所定の隙間容積72bを有するようにして、前記軸孔10の高さを前記軸孔10の直径の2倍以上に形成でき、十分な強度がありながら、製造費用の低減を図るようにした製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ワークの曲げ量を大きくすることができる鍛造成形技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示されるように、曲げ工程では、棒状のワーク26を下型12に配置する。このとき、凸部36により、棒状のワーク26を安定して配置させることができる。上型11を矢印(2)のように移動させ、棒状のワーク26をプレスする。
すると、図(b)に示されるように、ワーク26は、V字状に曲げられる。上型11を矢印(3)のように移動させてワーク26の上方を解放し、ノックアウト部37を矢印(4)のように移動させる。
【効果】棒状ワークの曲げ方向とプレス方向とが一致するので、プレスの力をそのまま曲げる力に利用でき、ワークの曲げ量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 審美性及び機能性に優れる外装部品を効率的に製造することができる外装部品の製造方法、及び外装部品を提供する。
【解決手段】金属板からなる被加工物10の一部領域を鍛造加工して立体形状を成形する鍛造ステップS2と、鍛造ステップS2の後、前記領域の一部を所定形状に切断する切断ステップS3と、切断後の被加工物10をプレス加工して外装部品の外周形状を成形するプレスステップS4とを備えることを特徴とする外装部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部欠陥の発生を防止して十分な強度を確保でき、高い形状精度が得られ、さらには生産性の向上を図ることができる圧縮機用インペラの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の翼部を備えた圧縮機用インペラの製造方法は、インペラの中間製品3aの形状のキャビティを有する鍛造型を用いて、固体状の素材を型鍛造にて成型することにより、成型後に鍛造型を破壊又は変形させることなく型抜き可能な複数の翼部前駆体5aを形成した中間製品3aを作製する鍛造工程と、翼部前駆体5aを所定の方向に曲げ加工する曲げ加工工程と、翼部前駆体5aを所望の形状に切削加工して翼部を形成する切削加工工程とを順に行う。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで周壁部の厚肉化を実現できる環状部品の製造方法を提供する。
【解決手段】環状部品の製造方法は、円板7にその中心を矢印Tで指した厚み方向に貫く開口9が形成された環形材料11を準備する第1工程と、環形材料11に厚み方向に対して傾斜する向きに延出する傾斜フランジ部13を形成する第2工程と、傾斜フランジ部13を矢印Sで指した向きにプレスすることにより傾斜フランジ部13の肉厚tを膨張させる第3工程と、傾斜フランジ部13が厚み方向に沿う姿勢になるよう環形材料11を塑性変形させて環状部品5を完成させる第4工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】フィルターの位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鍛造工法によって不純物を除去するフィルター106を一体に成型した吸入管105を形成したもので、フィルター106を組付けるための工数を削減し、フィルター106の位置ずれによる変形や外れのない、品質が安定し、生産性が高く、安価な吸入管及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バンジョー型のホース継手などの複雑な金属部品を冷間成形するための装置、ツール、および方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、ニアネットシェイプの長さのワイヤから開始し、複数の鍛造ブローおよびブランクの中間回転が続いて、ホース結合シェル端部と、移行ネックと、大きなカウンタボアがあけられた環状結合本体と、垂直整列突起部とを作り出すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 傘歯車や、振動拡大用の突部を備えた超音波モータ用の振動体を製造するためには、コストの面から圧縮成形することが望ましいが、金型の耐久性を確保するためには、突部間の溝の幅をある程度広くせざるを得ないため、傘歯車や振動体の形状に制約が設けられてしまっていた。
【解決手段】 複数の突部が形成された金属製の板部材を、複数の突部の突出方向が面外方向にて揃うように折り曲げ、この折り曲げた板部材に対して荷重を加え、突部の高さを潰すとともに板厚を増大させることで、傘歯車や振動体の突部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボス部一体型歯付きディスク等に好適な金属製回転部材の製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部13の片面中央から一体に起立させた円筒部12をフレアー形状に曲げてフレアー部19を成形する。次いで、フレアー部19を圧縮して、該フレアー部19の外周面19aをフランジ部13の片面13aに重ね合わせてボス部23を成形すると同時に、該ボス部23を加工硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、ソレノイド・ハウジングを提供する方法に関し、第1部分と第2部分を有する中実円筒体の展性材料を用意し;円筒体の第1部分の直径を円筒体の第2部分の直径よりも小さくなるように縮減し;総体的に第1部分に垂直な平坦化ディスクを生じるように第2部分を第1部分に向かって圧縮し;持ち上がり壁を画定するように少なくとも平坦化ディスクの周辺部の一部を第1部分に向かう方向へ持ち上げ;そして第1部分、第2部分および持ち上がり周辺部が単一の部品としてすべて一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】ブランク材の板状縁部から部分的に板厚方向に突出した肉厚突部を、境界線を明確にして成形可能な増肉プレス方法を提供する。
【解決手段】本発明の増肉プレス方法によれば、ブランク材31の板状縁部31Aから両側部を切り離された増肉成形片21を設けておき、その増肉成形片21自体の素材で増肉成形片21を増肉して肉厚突部24を成形するので、肉厚突部24がその周囲の壁部から独立して増肉され、境界線R1が明確になると共に、素材の流動性が向上し、肉厚突部24の形状が安定する。しかも、増肉成形片21の先端の両エッジが増肉成形金型40に備えた1対の傾斜押圧壁43A,43Bに当接して押し潰されることで、増肉成形片21の素材がこれら傾斜押圧壁43A,43Bに案内されてスムーズに流動するので、この点においても肉厚突部24の形状が安定する。 (もっと読む)


筒状のハウジングが、円形の横断面を有する1つの同軸的な開口(2)と、筒状のハウジングの長手方向軸線に対して平行に延びる、楕円形の横断面を有する少なくとも1つの管路とを有している。円筒状のハウジングを製造するために、筒状のブランクに、大きな直径を有する1つの同軸的な開口(2)と、該開口(2)に対して平行に延びる、小さな直径を有する少なくとも1つの孔とが形成され、引き続き、同軸的な開口にマンドレルが導入され、その後に、筒状のハウジングを製造するために、穿孔された筒状のブランクの周面に力が加えられる。別の製造方法は、金属ストリップを膨出部が生じるように圧延し、該膨出部に孔を形成し、該膨出部を平らに均すために力を加えることにある。この場合、膨出部に延びる孔にそれぞれ楕円形の横断面が付与される。最後に、該金属ストリップがマンドレルに巻き付けられ、円形の横断面の同軸的な開口が形成される。
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