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Fターム[4E087EC11]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | ポンチとダイスからなるもの (628)

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【課題】成形時にパンチの倒れを防止することにより、同心度の高い製品が成形できる鍛造装置におけるパンチの倒れ防止装置を得る。
【解決手段】ベース側に設けたダイ(3)と、ラム側に設けたパンチ(17)との間にワーク(20)を介装し、前記パンチ(17)を前記ダイ(3)方向に移動させてワーク(20)を加圧成形する鍛造装置において、前記ダイ(3)の外周側と前記パンチ(17)の外周側とのうち、一方にテーパー状の雌ガイド(8a)を、他方に該雌ガイド(8a)に圧入するテーパー状の雄ガイド(18a)を設け、前記パンチ(17)がワーク(20)を加圧成形する際に、前記雌ガイド(8a)と雄ガイド(18a)とを互いに圧入させ、該圧入部により前記パンチ(17)のダイ(3)に対する直角度を保持する。また、パンチがワーク(20)を加圧成形する際における雄ガイド(18a)の雌ガイド(8a)に対する圧入率は1%以下とする。また、雌ガイド(8a)及び雄ガイド(18a)のテーパー角度は3度以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ラックが軽量で、金型の形状が簡素で寿命が長く、専用の加工機械が不要で加工時間が短いステアリング装置用ラック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 断面積Aは断面積Bよりも大きく、断面積Cよりも小さくなるように、ラック素材1の寸法を設定している。従って、ラック歯13の成形時に排除された素材材料が内径孔12内に流動すると、ラック歯底15の裏側の内径孔12は、上下が密着するため、ラック歯13への素材材料の充填が促進される。また、ラック歯先14の裏側の内径孔12は、ラック歯13の成形時に完全には潰れず、空隙16が残るため、金型が密閉状態とはならず、従って、成形荷重が小さくて済むため、金型の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用してボルト軸力を測定する際の、測定精度の向上を図る。
【解決手段】 ダイス12の貫通穴12bに丸棒ワークW0を挿入し、ノックピン14によりダイス12の上端面12aから一部突出するように保持された丸棒ワークの突出部WAを、曲げポンチ16によって曲げる。続いて、その曲げ部WBを潰しポンチ18によってダイス12の上端面12a上に潰す。さらに、潰し部WCを打抜きポンチ20によってダイス12の貫通穴12aへと打ち抜くことで、丸棒ワーク端面の平面度、面粗さを向上させることが可能となる。この丸棒ワークをボルト素材として冷鍛加工されたボルトは、その端面の平面度、面粗さが向上する。当該ボルトに対し超音波を利用したボルト軸力の測定を行うことで、軸力の測定精度を向上させることが可能となる。
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【課題】
多軸鍛造法に基づいて簡易に超微細粒を作る。
【解決手段】
下部治具部に対して上部治具部を装脱できるように圧縮加工動作をさせる際に鍛造試料を挿入する圧縮室を形成し、1治具について圧縮加工をするごとに上部治具部を下部治具部から移管させることにより圧縮室内の鍛造試料の圧縮軸を回転させるようにしたことにより、バレリングを生じさせることなく超微細粒に対する多軸圧縮加工をすることができる。 (もっと読む)


【課題】最終的に廃棄されるスクラップの量を低減して材料コストを低廉に抑える。
【解決手段】素材14の先端に、第1成形用金型組で座金部14aを圧造成形する。第1成形用金型組から第1打抜き用金型組に移送した素材14から座金部14aを打抜いて、1枚目の座金15を製造する。次に、第1打抜き用金型組から第2成形用金型組に移送した素材14の先端に座金部14aを圧造成形する。第2成形用金型組から第2打抜き用金型組に移送した素材14から座金部14aを打抜いて、2枚目の座金15を製造する。更に、第2打抜き用金型組から第3成形用金型組に移送した素材14の先端に座金部14aを圧造成形する。第3成形用金型組から第3打抜き用金型組に移送した素材14から座金部14aを打抜いて、3枚目の座金15を製造する。 (もっと読む)


【課題】ボス部材の頭部に接近した軸部に正確に所望形状の溝部を圧造加工のみで形成することを可能にし且つ短時間に大量のボス部材を繰り返し得る圧造加工方法の提供。
【解決手段】軸部4より大径の頭部2を有し、軸部4と頭部2との境の外周に溝部5を形成するボス部材1の成形であって、寸法が異なる大きさの軸部4からなる段付き棒状形状の二次加工素材10に対して軸方向の圧造加工を施し、その直交する寸法が小さい側の小径軸部12を変形させて頭部2を形成するとともに前記溝部5を形成する圧造加工方法であるので、複数の多段圧造加工部を有するパーツホーマが必要なく、夫々の工程における半製品の方向変更も不要になり、加工時間が短縮される。また、加工時間が短縮されることで、製品としてのボス部材が短時間に大量に生産でき、製造コストの低減に繋がる。更に、頭部を有するボス部材の大量生産に好適な圧造加工方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する内輪3aを、実用上十分な精度を確保しつつ低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示した高精度素材8を、(B)に示した予備中間素材9、(C)に示した中間素材10、(D)に示した第二中間素材11、(E)に示した第三中間素材12を経て、(F)に示した内輪3aとする。各工程を、材料の除去を伴わない冷間加工により行なう事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 単一の工程で厚いワークに張り出し高さの高い張出部を形成する。
【解決手段】 ワークをダイス2上に固定し、先端部1aとこれに連続する中間部1bと、これに連続する基部1cが設けられ、中間部1b、基部1cの少なくとも一方に張り出し成形時にワークの材料を張出部3bの先端方向に塑性流動させる塑性流動部が設けられた張り出し成形用パンチ1をダイス2のダイス穴2aに挿入し、単一の動作によってワークの材料を張出部3bの先端方向に塑性流動させつつ張出部3bを成形する。 (もっと読む)


【課題】 あまり高度の回転精度を要求されないラジアル玉軸受を構成する軌道輪を、実用上十分な精度を確保しつつ低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】 ラジアル玉軸受を構成する外輪2a等の軌道輪を、この軌道輪と同じ体積を有する高精度素材8aに、実質的に塑性加工を施すだけで造る。切削加工を不要にして、材料の歩留向上を図ると共に、加工工程を簡略化して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 材料の損失をなくして製造費用を節減し、ばりの成長を防止して極板の品質を向上させ、単一の金型及び工程で製品を生産して、生産性及び経済性を同時に向上させ、極板をダイアモンドメッシュ形に変化させることができるウェットチャージバッテリの極板製造用金型を提供する。
【解決手段】 コイル状に巻回された鉛材料を供給してダイアモンド形メッシュの極板を両側に成形する。下端に、鉛材料の供給ラインに沿って複数の対の成形ブレード(10、10′)がそれぞれ対応ボルト(11、11′)で装着され、前記対に装着される成形ブレード(10、10′)は、テーパ形状となるように、順次狭くなる段差を形成するように装着された上部金型(T)と、供給された鉛材料(P)を移送させるライン上に、前記成形ブレード(10、10′)に対応するように、順次狭くなる段差部を有する形状のボトムダイ(20)が装着された下部金型(L)とを含む。 (もっと読む)


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