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Fターム[4E087EC11]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | ポンチとダイスからなるもの (628)

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【課題】外周に歯形と、軸心部に貫通孔と、を有する鍛造製品の成形方法において、歯先及び歯形の軸線方向の一端側に欠肉のない鍛造製品を成形する成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外周に歯形63と、軸心部に貫通孔76と、を有する鍛造製品W3を成形する成形方法において、内周に歯形成形部38を有する中間鍛造品成形ダイ33に、歯形63の歯先円直径と略同径の予備鍛造品W1を予備鍛造品W1の軸線方向の一端側から圧入して、予備鍛造品W1の外周に歯形63を成形すると同時に、予備鍛造品W1の一端側の軸心部を第一パンチ34で押圧し、一端側の軸心部に第一凹部71を成形することにより、一端側の軸心部の肉を歯形63の軸線方向の一端側外周に流動させて歯形63を成形した中間鍛造品W2を成形する中間鍛造品成形工程と、中間鍛造品W2の第一凹部71の底部75を打抜いて貫通孔76を成形することにより、鍛造製品W3を成形するピアス成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱間で相対的な位置精度を高く保持しつつ素材に歯形、孔およびスプライン溝を形成することにより、ブローチ工程によらずに寸法精度に優れた歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯形形成工程S300において熱間で素材12に歯形16aを形成して素材13とし、次に位置決め工程S400において素材13に形成された歯形16aに係合する係合部材20により素材13を位置決めして固定し、続いて孔・スプライン溝形成工程S500において外周面にスプライン溝16fに対応する形状の突起が形成された押圧部材40を熱間で素材13に押圧することにより素材13に孔16eおよびスプライン溝16fを形成して素材14とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の軸力で締め付けが行われたかどうかを目視により簡単容易に確認できる座金を圧造成形により無駄なく簡単容易にかつ安価に提供する。
【解決手段】 第1工程で所定長さの金属製ブランクBを圧造加工して円板部C1と円柱部C2とからなる第1中間成形品Cを一体成形し、第2次工程でさらに円板部C1を圧造加工して、円板部D1の上面部外周に沿う位置に上方に突出する突起部11を立設すると共に突起部11の周りにそれぞれ逃げ溝12を形成した円板部D1と円柱部D2とからなる第2中間成形品Dを一体成形し、第3工程で円板部D1から円柱部D2を打ち抜き加工して、後工程で頭付きボルト2を圧造成形する円柱体Eと、中心に貫通孔11を有する座金1とに分断し、その後、該座金1を熱処理し、然る後、座金1の突起部12に局部的に電流を通して突起部12を塑性変形のし易い硬度に焼鈍した。 (もっと読む)


【課題】 従来の鍛造用金型では、当該金型に別途設けられているエア抜き用の排気穴に生じるバリを抑制することはできない。エア抜き用の排気穴に外部からの圧縮空気を供給した場合でも、単に圧縮空気を供給しただけでは、バリ抑制はできたとしても、素材とキャビティとの間に溜まったエアが、該排気穴に逃げ込むことが阻害されて、エア溜まりの影響による欠肉を防止するといった本来の目的を達成できなくなる。
【解決手段】 荒地素材11を配置するキャビティ2aが形成されたダイス2と、該ダイス2のキャビティ2aに対向配置されるパンチ5とを備えた鍛造用金型1であって、前記ダイス2には、その一端がキャビティ2aに連通するエア抜き穴8が形成されており、該エア抜き穴8の他端は、金型外部に対して閉塞している。 (もっと読む)


【課題】多段ホーマーで線材の端部成形からコ字状の屈曲成形までの製造工程を連続処理する。
【解決手段】多段ホーマーにおいて、第1工程から最終前工程のダイ4〜6及びパンチ4a〜6aは少なくとも線材Wの各端部端面を平滑に漸次圧造する成形面を有し、最終工程のダイ7とパンチ7aは最終前工程のダイ6と最終工程のダイ7間を往復動するチャック20にてダイ7の直前位置で平行に支持される線材Wをコ字状に圧造する成形面11、12を有し、チャック20は、ダイ6の軸芯直前位置でその前後に平行配置して押出ピン10にて押し出された線材Wの各端部の夫々を挿嵌支持すると共に、ダイ7への往路移動中に同一水平面上を90度回転してダイ7の軸芯直前位置でその左右に線材Wの各端部の夫々を配置する一対のフィンガ35を設け、フィンガ35はダイ7の直前位置で平行支持している線材Wがフィンガ35間を前進するパンチ7aの押圧でフィンガ35から強制離脱される様に構成した。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を有するエジェクタ外筒を冷間鍛造工程により精度良く安価に製作する。
【解決手段】エジェクタ外筒(10)の貫通穴が基端面(10a)に開口する大径及び小径凹部(14a,14b)と小径凹部に通じる小径穴部(15)とエジェクタ外筒の先端面(10b)に開口する拡散穴部(16)とから構成されるとき、金型が、エジェクタ外筒の外形の反転形状を内部に有するダイス(30)と各凹部(14a,14b)の反転形状を有するパンチ(40)と小径穴部(15)及び拡散穴部(16)の反転形状を有するマンドレル(50)とから構成され、冷間鍛造工程において、マンドレルの先端部がパンチ(40)によって支持されるように構成される。冷間鍛造工程において素材(20)をダイス内で圧縮して塑性流動させることによりエジェクタ外筒を成形する。 (もっと読む)


【課題】 自動で複数工程で鍛造する多段鍛造装置により鍛造する際、金型またはパンチのワーク中への脱落を検知し、誘発される次工程の装置の事故を未然に防止する。
【解決手段】 多段鍛造装置1のパンチホルダー9bと上部パンチ9との接触面16に開口するエアー孔15をパンチホルダー9b内に配設し、パンチホルダー9bから上部パンチ9の脱落時にエアー孔15のエアー圧低下を検知する検知センサーのプレシャースイッチ20をエアー孔15に連通し、検知センサーの圧力検知信号を多段鍛造装置1の自動運転制御装置に接続して自動運転を図っている。 (もっと読む)


【課題】 生産性の高い鍛造によりクラウニングギヤが成形できるクラウニングギヤの製造方法を得る。
【解決手段】 内歯(42a)の側面が反クラウン形状に形成された仕上げ金型(42)と、外歯(46a)が全長に亘って略等歯厚に形成された一次ギヤ(46)とを設け、仕上げ金型(42)を締金(39)にテーパー嵌合させるとともに、テーパー面が大径となる仕上げ金型(42)の軸端をストッパーダイ(36)に当接させ、一次ギヤ(46)の各歯(46a)を仕上げ金型(42)の各歯間に嵌合させ、パンチ(38)により締金(39)のみを仕上げ金型(42)に対してテーパー面が大径となる軸方向に移動させて仕上げ金型(42)を小径に弾性変形させ、その各歯(42a)を一次ギヤ(46)の各歯(46a)に圧接することにより、一次ギヤ(46)の各歯(46a)をクラウン形に形成する。 (もっと読む)


【課題】フランジ付きハウジング部材であっても外周面全面に渡ってしごき加工を加えることができ、機械加工を施すことなく全体にわたり十分精度を出すことができ、部品点数の低減、リードタイムの短縮が図れ、コスト的にも作業性の面でも有利なフランジ付きハウジング部材とその成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】筒状をした胴部1の一端部にフランジ予備成形部2が設けられた成形素材Wを所定の外面形状のパンチ10に保持し、成形素材Wをサイジングダイ15によりしごき胴部1の内外両周面をサイジングし、フランジ予備成形部2をパンチ10とフランジ成形ダイ19との間で挟圧しフランジFを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製板材を基礎に塑性加工手段を用いてギヤを形成させる。
【解決手段】金属製板材を基礎に、所定の金型90、91を用いることによって所定の形態からなるブランク9を切出すブランク切出し工程(A)と、当該ブランク切出し工程(A)にて所定の形態に切出されたブランク9を基礎に、所定の歯形形状を有するパンチ80及びダイス81を用いて断面形状が緩やかなダレ部を有するように変化する歯元部112を形成させるとともに、同時に、その先端部がシャープな断面形状を有する歯先部111を有する歯部11を一体的に、かつ、同時に形成させる歯形成形工程(B)と、からなるギヤの製造方法。 (もっと読む)


リンクプレートチェーン(19)、特にCVTチェーンに用いられるチェーンロッカジョイントのロッカピン(1,1´)を製造するための方法において、異形成形線材(2)に、予め規定された少なくとも1つの区分に沿って長手方向でキャンバを付与し、引き続き該区分(21)のところで異形成形線材(2)を切断することを特徴とする、ロッカピンを製造するための方法が提案される。さらに、異形成形線材からチェーンロッカジョイントのロッカピン(1,1´)を製造するためのエンボス加工装置(3)において、ハウジング(5,6)が設けられており、該ハウジングが、雌型として働く下側のハウジング半部(5)と、異形成形線材にキャンバを付与するための少なくとも1つのエンボス加工ポンチ(7)を案内するための上側のハウジング半部(6)とを有していることを特徴とする、ロッカピンを製造するためのエンボス加工装置が提案される。さらに、ロッカピン転動面(15,15´)にキャンバが付与されていることを特徴とするロッカピン(1,1´)も提案される。
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【課題】 鍛造成形後の寸法精度を向上させることができるクラウニング付き歯車を製造するための金型と、そのような金型の製造方法と、そのような金型によってクラウニング付き歯車を製造する方法を提供する。
【解決手段】 クラウニング加工前において、クラウニングのない内歯歯車状の歯形を内周面に有するコア11が、その外周面に、クラウニングをつけるための締め代用の増量部を有する。そのようなクラウニング加工前のコアが、リング10のテーパ状内壁面の中に、リングの軸心方向に圧入され、クラウニング加工が行なわれ、クラウニング付き歯車の金型3が製造される。また、円筒状の外周面を有するクラウニング加工前のコアを、リングのクラウニング付き内壁面の中に圧入してクラウニング加工をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属部材にねじ軸を一体的に形成できるようにする。
【解決手段】ねじ溝転写用の型穴3が形作ってあるダイ6に、ねじ軸1を形成すべき対象部材2の表面を向き合わせ、型穴3に挿入可能な形状のピン部10を有するツール本体7を、回転させながら対象部材2の裏面の型穴3中心に重なっている個所へ押し付ける。
更に、摩擦熱と塑性流動により軟化した対象部材2の材料をピン部10で撹拌しながら型穴3のねじ溝に入り込ませ、この後、ツール本体7を対象部材2から引き離し、型穴3に入り込んだ対象部材2の塑性変形部位を硬化させてねじ軸1を形作り、当該ねじ軸1に螺着した状態になったダイ6を螺合解除方向へ回して外す。 (もっと読む)


【課題】切断品(素材)歩留まりを低下させることなく、追加の加工コストを必要としないで、天井部肉厚を所望の公差以内にすることのできる内燃機関ピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】天井部32、ピンボス部33およびスカート部34を有する内燃機関ピストン31を製造する内燃機関ピストンの製造方法において、体積バラツキを有する切断品21を素材としてピンボス部33とスカート部34とを前方押出し密閉鍛造工法によって成形する際に、スカート部34先端に余肉部34aを設けるとともに、この余肉部34aに主成形方向と反対方向に背圧を加え、背圧を付与する背圧付与開始位置Paを余肉部切断予定位置Pbよりも上方とし、背圧を付与する背圧ストロークSの、開始点を背圧付与開始位置Paとし、終点を体積が最大の切断品21の余肉部34a先端以内にする。 (もっと読む)


【課題】抜きカスを少なくできると共に、環状部材を強化でき、かつ、環状部材の塑性変形の際、出力が小さくて小型の機械を用いることができる環状部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイ2の内周面に延性金属材3の外周面の一部を固定する。その後、延性金属材3の内周面にパンチ1を揺動させながら接触させて、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面側に押し出す。このようにして、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面の少なくとも一部に略対応する形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】ガスの巻き込みや酸化膜の混入、及び引け巣のない機械的性質の優れたアルミニウム合金の製品を成形可能にする。
【解決手段】単一のプレス金型を使用してアルミニウム合金の溶湯、半溶融又は半凝固金属から製品を鋳造鍛造する新規の成形方法である。プレス金型によって一次成形品を成形し、続いて、凝固終了温度に達した時点の一次成形品を鍛造すべく、一次成形品の形状変化率が10〜40%の範囲になるよう二次成形し、製品50dを成形する。特に、成形開始から製品が完成するまでアルミニウム合金に直接圧力を加え続け、凝固収縮時の引け巣の発生を防止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル玉軸受を構成する軌道輪を冷間加工で造る為の素材となる高精度リングを容易に且つ効率良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】 (A)に示したビレット13から、(B)に示した予備中間素材16、(C)に示した第二予備中間素材17、(D)に示した第三予備中間素材20、(E)に示した第一中間素材23を経て、(F)に示した第一高精度リング14と第二中間素材27とを造る。このうちの第一高精度リング14により内輪を造る。又、この第二中間素材27を、厚さ寸法が大きな内径側を拡げ、同じく小さな外径側を縮める方向に、断面形状を90度変える反転加工を施す。そして、内径、外径、軸方向長さを規制値とした、円筒状の第二高精度リングとし、この第二高精度リングから外輪を造る。 (もっと読む)


【課題】成型用部材に十分な圧縮応力を与えることが可能で、硬質脆性材料を成形用部材に使用しても高い引張り応力がかからずに長寿命化が可能な金型とその使用方法を得ること。
【解決手段】成形用部材1の周囲を囲むように与圧部材2を嵌合し、その周囲を囲むようにコレットチャック3を嵌合し、さらにその周囲を囲むようにケーシング4を嵌合した成形用金型である。与圧部材2には外周スリット2aと内周スリット2bとを周方向に沿って交互に等間隔で設けた。コレットチャック3には、その上端部又は下端部に雄ねじ部3aを形成する共に、外周に雄ねじ部3a側に向けて縮径するテーパー面3bを形成した。ケーシング4には、その内周にテーパー面3bと面合するテーパー面4a形成した。ケーシング4の上方又は下方に配置されたナット6を雄ねじ部3aに締結することによりコレットチャック3を縮径させ、成形用部材1に圧縮応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】ワークが好適に位置決め及び保持された状態でピアス成形とバリ取り成形が同時に遂行されることにより、製造工程を短縮して生産性を向上させる。
【解決手段】パンチ38と、下ダイ18の載置面30に載置されたワーク28を位置決め保持するワーク位置決め及び保持用型40と、前記ワーク28の歯形間の外周に発生した外バリ60を除去する外バリ切除型42とを備え、前記ワーク位置決め及び保持用型40によってワーク28が所定位置に位置決め保持された状態で、前記パンチ38及び前記外バリ切除型42の一体的下降動作によって前記ワーク28の内バリ22と外バリ60とが同時に除去される。 (もっと読む)


【課題】被加工物内歯歯車は欠歯部分を有するスプライン面を十分に塑性加工できる欠歯付き内スプライン用リードパンチャーを提供。
【解決手段】各歯片ツールの欠歯部分1bのスプライン面 12、13に対応してテーパ部 25、25を形成する1対の片歯片ツール 14、15を設け、1対の片歯片ツール 14、15の反テーパ加工部面16は平面16とし、かつ各平面 16、16に本体 6に固定した扇形ガイド27のガイド面 17、17を接触させて配置し、反テーパ加工部平面 16、16に本体 6に固定した扇形ガイド27のガイド面17に接触させて配置し、パンチ 3により各歯片ツール2 及び片歯片ツール 14、15を放射方向に移動させるとき、本体 6に固定した扇形ガイド27のガイド面 17、17により各反テーパ加工部平面 16、16を周方向に拡大移動させ各片歯片ツール 14、15のテーパ加工部 26、26を欠歯部分1bのスプライン面 12、13に押し当ててテーパ部 25、25を成形加工する。 (もっと読む)


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