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Fターム[4E087EC41]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | 分割型 (66)

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【課題】 セラミックス製の第2内型に亀裂,破損が生じにくく、長期にわたって使用することができる鍛造型を提供する。
【解決手段】
筒状の外型2と、外型2の内側に嵌合され、一端側が被加工材35の導入部31とされ、かつ内周面32が被加工材を成型するための成型部6とされた筒状の内型3とを備え、内型3は、金属製の第1内型3aと、第1内型3aに対し一端側に位置するセラミックス製の第2内型3bとを有し、第1内型3aの一端側の端面は、内周面32aより離間した部位に第1凹み4を有しており、第1凹み4よりも内周面32側で第2内型3bと接する第1当接面10を有するとともに、第1凹み4と対応する部位で空隙を介して第2内型3bの端面と対向していることで、セラミックス製の第2内型3bに亀裂,破損が生じにくく、長期にわたって使用することができる鍛造型1aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、保持型とケースの寿命が短くなるのを容易に且つ確実に防止することができるクランクシャフトの製造方法と、その製造方法を提供する。
【解決手段】素材のジャーナル部となる部分とピン部となる部分pを保持型の円形孔部35,36でそれぞれ保持して軸方向に加圧し、ウエブ部となる部分wを保持型の間で潰すように成形して所定の厚さのウエブ部Wを有するクランクシャフトを製造する場合において、素材のピン部となる部分pとジャーナル部となる部分少なくとも一方の断面形状を、対応する保持型の円形孔部35,36の底部(36a)に当接させ、且つ、その保持型31の円形孔部36の開口部(36b)との間に隙間を生じさせる形状に成形して、素材の軸方向への加圧を開始する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が長く内径が小さいナットを製造する場合でも、金型を破損することなく、複数のボール戻し経路をなす凹部をナット素材の内周面に塑性加工で直接、形成できるようにする。
【解決手段】素材ホルダ2とカムドライバ6とカムスライダ7,8と筒状部材5を有する金型を用いたプレス法により、ナット素材1の内周面11にボール戻し経路をなすS字状凹部15,16を形成する。カムドライバ6は、カムスライダ7,8の斜面71,81と同じ傾斜の斜面61b,61dを有する。カムスライダ7,8は、S字状凹部15,16に対応するS字状凸部73,83を有し、筒状部材5の貫通穴52,53に保持されている。プレス圧を掛けてカムドライバ6を上から押すと、カムスライダ7,8がそれぞれ径方向外側へ動き、S字状凸部73,83がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイトを効率的に製造できる鍛造金型を提供する。
【解決手段】バランスウエイト2の外周面側を成形する長溝状の周型部11aを有するダイス11と、周型部の上方開口から嵌挿されバランスウエイトの上面側を成形する上型部121aを有するアッパーパンチ12と、周型部の下方開口から嵌挿されバランスウエイトの下面側を成形する下型部13aを有するロアパンチ13とからなり、周型部に収納されたバランスウエイトとなる棒状素材Wを、棒状素材の長手方向に垂直な方向から、周型部に嵌入された上型部および下型部により加圧して鍛造成形し得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりよく安価に成形できながら、ファイバーフローの切断箇所をなくし、ガスリークすることのないディフューザを製造する。
【解決手段】ファイバーフローが軸方向に延びる円柱状の中実素材1をその軸方向から段階的に圧造成形して、中央穴部31aを有するフランジ31と、該フランジ31の軸方向一端に連設されると共に穴部31aと連通する連通穴33aを有する有底円筒状部33とを備え、かつファイバーフローが切断されることなくほぼ軸方向に流れている第1成形品3を形成する第1の工程と、第1成形品3における上記有底円筒状部33の外周に割りダイスを用いて周溝43bを割型成形して、中央穴部41aを有するフランジ41と、該フランジ41の軸方向一端に連設されかつ上記穴部41aと連通する連通穴43aを有する有底円筒状部43とを備えると共にファイバーフローが切断されることなく周溝43bが成形された第2成形品4を形成する第2の工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の端部に目的とする拡径部及びネック部を成形することができる鉄筋端部の加工方法を提供することにある。
【解決手段】 型鍛造可能な温度より常に低い温度の箇所を取り外し可能にクランプ5で保持した鉄筋10の型鍛造可能に加熱された被加工部分を含む端部を、開閉可能に複数に分割される金型6のキャビティ60の鉄筋の外径より若干大きな内径の小径部61から鉄筋10の被加工部分を拡径する大径部62に挿入した状態で鉄筋10に対して金型6を位置決めした後に、ダイス7で大径部62内の鉄筋10の端面を押圧してこの鉄筋10の被加工部分をキャビティ60の大径部62、小径部61と大径部62の間の段部と小径部61の間の境がR状に形成されたR部63及び小径部61の内壁に押し付けて鉄筋10の端部に拡径部を成形するとともにこの拡径部を形成する段部であるネック部と鉄筋10の境をR状に成形する。 (もっと読む)


【課題】分割式ダイスを駆動する駆動手段によって生じる荷重が高くても、ダイスプレートに歪みを生じさせることがなく、ダイスプレートの軽量化が可能な金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置1は、ダイスプレート2の上に分割式のダイス3,3が載置され、シリンダ4,4及び連結ロッド5,5によって前後に移動自在である。シリンダ4,4は連結部材6によって連結されている。連結部材6は、シリンダ4,4を保持する保持ブラケット6a,6a、保持ブラケット6a,6aを連結する連結板6b,6b’、連結板6b,6b’をダイスプレート2に連結する支柱7,7’とからなる。ダイス3,3同士を当接させ、互いに接近する方向にシリンダ4,4で押圧すると、一対のシリンダ4,4に生じる反力は、連結部材6によって相殺されるので、ダイスプレート2には上下方向の荷重は加わらない。 (もっと読む)


【課題】有底筒状部材の筒状部に対してしごき成形を行う際に、筒状部の開口部側へ材料が流動するのを防止して、筒状部の内周に形成されるアンダカット部を精度よく成形し得るようにした有底筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】一端に開口部を有し、内周面に開口部側から見てアンダカット部を有する有底筒状部材の製造方法であり、準備工程S1と、パンチセット工程S2と、しごき成形工程S3と、成形品取り出し工程S4とを順に行う。パンチセット工程S2では、成形素材の内周面にアンダカット部を形成するための凸部を外周面に有し径方向に拡縮可能なしごきパンチを成形素材の内周に嵌合させてセットする。しごき成形工程S3では、成形素材の底部外面および開口部端面を筒状の軸方向両側から拘束した状態で、成形素材をダイのしごき孔に軸方向に圧入して行うしごき成形により、アンダカット部を成形する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形体であって、内部空間が広いマグネシウム合金成形体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金成形体1は、マグネシウム合金からなる板をプレス成形してなり、底面部10と、底面部10から立設する側壁部11とを具える。側壁部11は、薄肉部13と、薄肉部13の厚さt13よりも厚い厚肉部14とを具える。薄肉部13の最も薄い箇所の厚さは、厚肉部14の最も厚い箇所の厚さの40%以上90%以下であり、薄肉部13の立設方向の長さl13は、側壁部11の立設方向の長さ111の20%以上50%以下である。薄肉部13を有することで、成形体1の内部空間を広くすることができる。成形体1は、例えば、多段のプレス加工により形成することができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造加工用の金型20の、パンチの押圧方向に直交する断面形状が非円形であっても、この金型20の強度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】上記金型20を、補強部材21に設けた凹部23内に、上記パンチによる押圧時に素材からこの金型20に作用する応力のうち、互いに離れる方向に作用する応力の作用方向と反対方向に押圧される様に、締り嵌めにより配置する。これにより、鍛造加工時に最も応力集中する、上記素材を設置する溝22の底部を圧縮応力場状態にでき、上記金型20の強度を向上させる事ができる。 (もっと読む)


【課題】整形のための後加工をほとんど必要とせず、安価に高精度の生産性に優れたカム軸等の異形段付軸を成形しようとするものである。
【解決手段】中空で、かつ軸方向中間部に大径部を有する中空段付軸8の大径部9a〜12bを、軸心に対して4方向から成形型32a〜32dで略同時に押圧し、この大径部を成形型の先端に設けたキャビティ38a〜38dに沿う形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は車両の操舵機構用のラックバーを管材より塑性加工により形成する技術に関し、従来のこの種加工方法と比較して大幅な重量削減を実現しうることを目的とする。
【解決手段】金型によるラック歯の転造工程に先立ち、ラックバーにおける軸部となる部位につき減肉を行う。即ち、素管は元の肉厚はtであるが、ラックバーにおける歯型となる部位10-1については縮径の上この肉厚を維持若しくは些少の増肉tを行うが、ラックバーの軸部となる部位10-2については素管の例えば半分といった肉厚tに減肉を行う。減肉によりブランクの長さは素管のLからLに伸張される。その後、金型による歯型鍛造を行い、歯型11を形成する。 (もっと読む)


【課題】
型面を内側に支持した金型の外輪を、内外に分離して、それらの間に多重に巻回された薄板からなるバネ板を設けるものにおいて、そのバネ板の製造ならびに組み付けを容易にせんとするものである。
【解決手段】
内面に成形部を設ける環状の金型に、内外に分けられた内輪部26と外輪部28とを設け、それら内輪部と外輪部との間に介装されるべき緩衝体30を、薄い金属板によって成形された円筒部32aと、その円筒部の端面から内側へ屈曲させた円板部32bとを有する多数の円筒部材32で構成し、それら円筒部材の円筒部32aが軸方向の一側に揃えて同芯状に嵌合させてある。 (もっと読む)


【課題】ラックが軽量で、歯形への素材の充填度が向上し、ラック歯の成形精度が向上する、ステアリング装置用ラック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中間成形工程の下側のダイ31は、傾斜拘束面311の上方開口端間の幅W1が、第1のラック素材1の外周11の外径寸法Dよりも若干大きく形成されているため、ラック素材1の上半分は、成形時の拘束力が無い。従って、中間成形工程が終了したラック歯13、14の歯元の歯幅W2が、第1のラック素材1の外周11のよりも半径方向外側に突出して成形される。中間成形工程の第2工程は、ラック歯の歯厚を薄くして、歯たけを大きくする加工を行うだけであるため、成形荷重が小さくて済む。また、中間成形工程の第1工程及び第2工程では、ラック歯13、14の歯元の歯幅は拘束しないため、金型が密閉状態とはならず、成形荷重が小さくて済むため、金型の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】 フランジ部下端に有底円筒を持つ成形品を冷間プレスでできるようにする。
【解決手段】 穴7が設けられたフランジ部2と、円形外周面にV型溝6を有する円柱部3とを備えた形状部材をプレス加工で成形する方法において、複数のダイセグメントで構成されると共にダイセグメントが組み合わされ密着集合されたとき、その外形表面がテーパ面で構成され、かつ、その内部にV型溝6を形成するための溝型を有するセグメントダイと、内部にセグメントダイのテーパ面外形と同じテーパ面が形成された型閉止ウェッジとを具備し、円柱部3とセグメントダイとが係合されたときセグメントダイとのV型溝6で形成される空隙に素材を流動せしめるプレスの閉塞すえ込み加工の工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】
キャビティ内面を超硬合金で補強したダイスは、寿命が長いことが知られるが、亀裂を生じ易いことと、製造コストが高価で、実用化が阻まれていた。そこで、ダイスのキャビティを熱処理された鋼材に比して一層高い耐摩耗性を有し、かつ、専門工場に頼ることなく製作できる超硬質のキャビティをもつ超硬ダイスと、その製造方法を得ることである。
【解決手段】
多角形の軸孔によって筒形にした鋼鉄製のコンテナの内面に、細蜜に形成した超硬合金製チップの多数を圧入したものである。 (もっと読む)


【課題】一体部品でありながら局部的又は連続的に材料強度を高め、軽量化も実現でき、3次元構造や板厚の制御も可能な成形部品の製造方法と装置を提供する。
【解決手段】鍛造型4,5間に挟持された金属板からなる成形素材Pの厚み方向に直交する方向から圧縮力を作用させ、成形素材Pに素材板厚t0より厚い増肉部Zを局部的又は連続的に鍛造成形する一方、増肉部Zが曲げ部3となるように成形素材Pをプレス成形して成形部品Wとし、この成形部品Wを用いて高剛性でかつ高強度な自動車のサスペンション部品などを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形用部材に高い引張り応力がかからない金型とその使用方法を得ること。
【解決手段】内部に成形キャビティを有する円柱状の成形用部材3を有し、その周囲を囲むように内周リングが嵌合され、さらにその周囲を囲むように外周リング1が嵌合された金型において、金型周辺の温度と金型を構成する内周リングや外周リング等の熱膨張係数の差を利用して成形用部材に、主に内周リングを与圧付与構造をした与圧付与構造部材2とし、生じる熱歪により生じる応力により、圧縮応力を付与した。与圧付与構造部材は、内周リングを周方向に対称的に複数に分割し、それぞれが互いに接触することなく配設されている構造を有する。 (もっと読む)


【課題】成形用部材に高い引張り応力がかからない金型とその使用方法を提供する。
【解決手段】内部に成形キャビティを有する円柱状の成形用部材3を有し、その周囲を囲むように内周リングが嵌合され、さらにその周囲を囲むように外周リング1が嵌合された金型において、金型周辺の温度と金型を構成する内周リングや外周リング等の熱膨張係数の差を利用して成形用部材に、主に内周リングを与圧付与構造をした与圧付与構造部材2とし、生じる熱歪により生じる応力により、圧縮応力を付与した。与圧付与構造部材2は、内周リングの上面から下面へ垂直に達する内周、外周に垂直な切り込みが内周と外周との間では未到達でかつ内周と外周に直角に交互に等間隔に設けられている構造を有する。 (もっと読む)


【課題】密閉鍛造用の金型において、ダイスを内筒と外筒との間に板材を巻いて構成した渦巻き部材を介在させ、各層間の微少で均一な間隙を長期に亘って保持する。
【解決手段】渦巻き部材33の内径をやや大径に拡大し、内筒32の外面32aに嵌挿させ、渦巻き部材33は弾力によって内筒32の外面32aへ巻き付き、外筒31の内面31aとの間に僅かな隙間を生じさせる。渦巻き部材33を、内筒32の外面32aへ巻きつけた状態で、外筒31を外方から嵌合させ、渦巻き部材33の両端部を前記段部34、34へ引っ掛けて係合させ、外筒31と内筒32とを相互に回動させて、渦巻き部材33の両端部を段部34、34によって巻き戻し方向へ押すことにより、渦板材の各層間に、僅かな隙間35、35ができる。次に、熔接ノズル36を用いて、渦巻き部材33の端面を不活性ガス雰囲気中で、周方向4箇所を溶着させる。 (もっと読む)


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