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Fターム[4E087HA03]の内容

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Fターム[4E087HA03]に分類される特許

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【課題】歯面が中凹であるとともに歯筋方向において歯厚断面が先細りになるようにテーパが施されるテーパリード状であり、かつ、歯筋方向における歯丈寸法を一定にすることによって、歯元近傍における曲げ疲労強度を向上させるようにしたコンケーブテーパコニカル歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】斜交軸を介して噛合い、かつ、歯面の歯筋方向における歯底径およびMinor T.I.F.径が一定であることを特徴とするコンケーブテーパコニカル歯車である。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命の向上を図ることができる歯形部品の製造方法、歯形部品の製造装置、歯形部品を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、円柱状の素材10をもとに成形型を用いて製造するデフピニオンギヤ12の製造方法において、素材10の外周面22の一部を拘束しつつ素材10の中央部分27に対し軸方向に向かって荷重を加えて素材の構成材料を外側に向かって流動させて素材10の外側部分43に傘歯車部11を形成する時に、素材10の外周面22の拘束域を減らしつつ、素材10の中間部分45の構成材料を材料逃げ部32に向かって軸方向に流動させて突起部46を形成し、荷重が最も大きくなった時に、傘歯車部11と歯形成形型16との間および突起部46と歯形成形型16との間に空間33,47を設けておくこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命の向上を図ることができる歯形部品の製造方法、歯形部品の製造装置、歯形部品を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、デフサイドギヤ12の製造方法において、歯形成形型16の歯形成形部26に素材10のR形状部を当接させ、凹み形状型18の凹み部36に素材10のボス部48を挿入しておき、素材10の中央部分27に対し軸方向に向かって荷重を加えて素材10の構成材料を径方向の外側に向かって流動させて傘歯車部11を形成する時に、ボス部48を凹み部36の内部に向かって流動させ、かつ、素材10の中間部分52の構成材料を材料逃げ部32の内部に向かって流動させて突起部56を形成し、荷重が最大となった時に、傘歯車部11と歯形成形部26との間、ボス部48と凹み形状型18との間、および突起部56と歯形成形型16との間に空間を設けておく。 (もっと読む)


【課題】減少した応力集中と増大した歯強さとを提供するスグバカサ歯車の歯底区域形状を設計することにある。又このような歯底形状を持つスグバカサ歯車を作る鍛造型を製造する製法を提供することにある。
【解決手段】表面上の任意の点の位置を数学式で定める改良された歯底面区域形状を持つスグバカサ歯車1を設計し、CAD/CAM装置を使い放電加工用の電極を設計し、この電極を作り前記放電加工法を使用して鍛造型を製造する。 (もっと読む)


【課題】傾斜歯筋を極めて高精度で安定的に鍛造成形でき、各構成部材の作動が円滑で狂いを生じにくく、ダイスも長寿命になり、非円形中心孔付きの傾斜歯筋歯車の鍛造にも好ましく適用でき、構造的にも簡素な鍛造装置を提供する。
【解決手段】傾斜歯筋型を有するダイス本体11がダイスホルダー12内に軸方向移動及び周方向回転自在に保持され、パンチ本体21がパンチホルダー内に周方向回転自在に保持され、ダイス本体11の後端部とダイスホルダーの内奥端部との間に、複数本の圧縮コイルスプリング4Aが周方向に等配して介在し、これら圧縮コイルスプリング4Aのがスラストベアリング5A,5Bを介してダイス本体11の後端部とダイスホルダー12の内奥端部に押接され、ダイス側に、軸方向移動可能なノックアウトピン6と、ノックアウトピン6の進退作動手段とが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】軸部材等のワークピースの一部に肥大部を安定して加工でき、また、その肥大部の形成に要求される駆動力の軽減を図ることができるワークの肥大加工方法を提供する。
【解決手段】ワークの肥大加工方法は、ワーク(W)に対し、初期降伏強度以上の圧縮応力を発生させる圧縮力を加えて、その内部エネルギを増大させる一方、その横断方向にはワーク(W)の変形を弾性限度内に抑える交番剪断エネルギを加えて、この交番剪断エネルギによりワーク(W)の増大した内部エネルギの一部を分解し、この分解により得られた分解エネルギの助けをかりてワーク(W)の肥大予定域を肥大変形させ、ワーク(W)に肥大部を形成する。 (もっと読む)


【課題】加工工程が少なく、素材の歩留まりがよく、しかも、金型の寿命が長い鍛造成形方法を提供する。
【解決手段】第一中間成形品を成形する第一鍛造工程と、第一金型21と、第一金型21に軸線方向に対向して配置される第二金型31とで画成される密閉型彫空間内で第一中間成形品を押圧することにより、外周に歯部9を有すると共に、軸心の軸線方向一端部に軸線方向に凹む一端凹部を有する胴体部10と、胴体部10の軸線方向他端側の背面部から突出する凸部13と、を備える第二中間成形品W2を成形する第二鍛造工程とを有し、歯部9は、軸線方向一端側から軸線方向他端側に向かうにつれて大径となる歯先面を備え、第二鍛造工程における第二中間成形品W2の成形の完了時に、第二中間成形品W2の凸部13の少なくとも一部と密閉型彫空間の間に空間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンのサイズが大型化することを抑制して、大きなトルクが入力可能な鍛造成形ピニオン及びこの鍛造成形ピニオンの形成方法を提供する。
【解決手段】円筒形状に形成された基部と、基部の軸心部に回転軸線方向に沿って設けられトルクが伝達される軸部材の外周に支持される支持孔5と、基部を鍛造成形することにより基部の外周に立設されたギヤ歯7とを有する鍛造成形ピニオン1において、基部及びギヤ歯7にギヤ歯7の歯すじ方向と交差する方向に鍛造成形時のファイバーフロー9を流動形成した。 (もっと読む)


【課題】 長尺の線状素材から中心部に貫通孔を有するパーツ部品を簡単な1つ圧造工程でスクラップゼロにて繰り返し成形できるようにする。
【解決手段】 線状素材Aをダイ3側に備えられた進退可能なグリップフィード5で掴んで前進させて素材先端部をダイ3の貫通孔3a内からその前方側に所定長さ突出させる。その突出状態で、成形凹所4aと成形凹所4a内に進退可能で線状素材Aと同一断面のセンターピン6とを備えたパンチ4をダイ3側に前進させてパンチ前面をダイ前面に密着させ成形空間Sを形成する。その後、センターピン6を成形凹所4a内に前進させて、素材突出部を成形空間Sの中程まで押し込みパーツ部品N′を成形する。然る後、グップフィード5を開きセンターピン6をさらにダイ3の貫通孔3a内に前進させ、貫通孔N1を有するパーツ部品Nと線状素材Aとに切り離してスクラップゼロにて成形を完了する。 (もっと読む)


【課題】 傘歯車や、振動拡大用の突部を備えた超音波モータ用の振動体を製造するためには、コストの面から圧縮成形することが望ましいが、金型の耐久性を確保するためには、突部間の溝の幅をある程度広くせざるを得ないため、傘歯車や振動体の形状に制約が設けられてしまっていた。
【解決手段】 複数の突部が形成された金属製の板部材を、複数の突部の突出方向が面外方向にて揃うように折り曲げ、この折り曲げた板部材に対して荷重を加え、突部の高さを潰すとともに板厚を増大させることで、傘歯車や振動体の突部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 金型が破損せず所望の閉塞状態が得られる閉塞鍛造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一金型は固定型側の外周面に凹凸状の第一凹凸部が形成され、第二金型は可動型側の外周面に凹凸状の第二凹凸部が形成され、第二金型の外周側には複数の分割ピースと、分割ピースを内周側に保持するケースとを備える係合機構が配置され、ケースは内周面が可動型側から固定型側に向かって小径となるテーパ形状であり、分割ピースは外周面が可動型側から固定型側へ向かって小径となるテーパ形状で、内周面には第一金型と第二金型の凹凸部に嵌合する複数のピース凹凸部が形成され、ピース凹凸部の第二金型の凹部と嵌合する少なくとも一つの凸部は他の凸部より内側に向かって突出する抜け止め部であり、第二金型と分割ピースは抜け止め部によって離間することのない状態に配設され、分割ピースがケースの内周面に沿って移動し、第一金型と第二金型の凹凸部に分割ピースの凹凸部が嵌合することを特徴とする閉塞鍛造装置。 (もっと読む)


本発明は、複数の歯及び複数の歯に鍛造された可変ケース深さ分布を備える歯車、及び、その製造方法を提供する。複数の歯の各々は、第一表面部及び歯元を有している。可変ケース深さ分布は、複数の歯の各々に形成されており、第一表面部上に大きな耐磨耗性及び歯元内に大きな耐衝撃性を示す。
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【課題】
精度よく加工されたリングギヤ及び精度良くリングギヤを製造するリングギヤの製造方法を提供するものである。
【解決手段】
傘歯状のリングギヤ1であって、該リングギヤ1は、歯2と、該歯2に設けられた平坦面3とを備え、前記平坦面3は、前記歯2のピッチ円錐線A1と前記リングギヤ1の中心軸Z1との交点O1を通り前記中心軸Z1と直交する直線K1から軸方向に所定距離H1離間した位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形時に発生する変形を考慮して所望の転写形状を有する金型を製造することにある。
【解決手段】傘歯車の鍛造成形時に鍛造成形用金型の成形面に付与される変形量をシミュレーション及び/又は実験によって歯筋方向又は歯幅方向の少なくともいずれか一方に沿って複数箇所求め、前記求められた変形量を相殺する補正量を設定した後、前記補正量に基づいて前記鍛造成形用金型の歯面成形部における基準設定寸法を補正する。 (もっと読む)


【課題】 冷間鍛造の際の成形荷重を低減し、冷間鍛造加工後に高い加工精度が得られ、歯部とウェブ部の間の鋭角側の応力集中を低減する、ウェブ付曲がり歯傘歯車を提供すること。
【解決手段】 歯車基部2と、歯車基部2の周縁に一体的に形成され歯車基部2の中心軸14に対して斜めに曲がりながら延びる山部分3と谷部分4とを備える歯部5と、歯部5の外側端部と一体的に形成され外側端部の谷部分4を閉じるウェブ部6を備え、ウェブ部6と連なる歯部5の山部分3の外側形状は、ウェブ部6の側に広がるハ字形状7を呈する。 (もっと読む)


【課題】熱間で相対的な位置精度を高く保持しつつ素材に歯形、孔およびスプライン溝を形成することにより、ブローチ工程によらずに寸法精度に優れた歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯形形成工程S300において熱間で素材12に歯形16aを形成して素材13とし、次に位置決め工程S400において素材13に形成された歯形16aに係合する係合部材20により素材13を位置決めして固定し、続いて孔・スプライン溝形成工程S500において外周面にスプライン溝16fに対応する形状の突起が形成された押圧部材40を熱間で素材13に押圧することにより素材13に孔16eおよびスプライン溝16fを形成して素材14とする。 (もっと読む)


【課題】 鍛造成形後の寸法精度を向上させることができるクラウニング付き歯車を製造するための金型と、そのような金型の製造方法と、そのような金型によってクラウニング付き歯車を製造する方法を提供する。
【解決手段】 クラウニング加工前において、クラウニングのない内歯歯車状の歯形を内周面に有するコア11が、その外周面に、クラウニングをつけるための締め代用の増量部を有する。そのようなクラウニング加工前のコアが、リング10のテーパ状内壁面の中に、リングの軸心方向に圧入され、クラウニング加工が行なわれ、クラウニング付き歯車の金型3が製造される。また、円筒状の外周面を有するクラウニング加工前のコアを、リングのクラウニング付き内壁面の中に圧入してクラウニング加工をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 冷間鍛造傘歯車であって、冷間鍛造時の歯部の肉逃げを良好にして、追加加工を削減して高精度の傘歯車を得る。
【解決手段】 相隣り合う傘歯Tの歯底間を連絡する谷部分10は、その長手方向の中央部分10cが、歯車軸線L−Lに沿って内側に凹の湾曲面に形成され、その中央部分10cからトー側に向かうトー側部分10tが歯車軸線L−Lと平行であり、中央部分10cと滑らかに連続している。 (もっと読む)


【課題】端面にバリ等が形成される円柱状の被加熱素材を軸方向に押圧し予備成形品を成形したとき、端面に圧着傷等が形成されるが、予備成形品に鍛造成形を行ったときに製品の機能を担う鍛造形成部に圧着傷等が形成されない成形方法を提供する。
【解決手段】軸方向に平行な端面2,3を有する円柱状の素材W0を加熱する加熱工程と、加熱された被加熱素材の少なくとも一方の端面を冷却した後、被加熱素材を軸方向に押圧して変形させ、被加熱素材より大径の予備成形品W3を成形する予備成形工程と、予備成形品に対し、少なくとも被加熱素材の端面外周より外側に鍛造成形を施し製品W4を成形する鍛造成形工程とを有することを特徴とする熱間鍛造成形方法。 (もっと読む)


【課題】差動アセンブリ用の最終形状の歯車を製造する方法を提供すること。
【解決手段】自動車用の差動アセンブリは、複数の横歯車と噛合している複数の子歯車を備える。子歯車および横歯車の少なくとも一方は、鍛造金型内で、加熱された管状の予備成形品から形成される。差動アセンブリを製造するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


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