説明

Fターム[4E088CA10]の内容

Fターム[4E088CA10]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】油漏れのリスクがなく、軽い力でスティックを解除することができ、コンパクトでコストパフォーマンスに優れたプレス機械のスティック解除装置を提供する。
【解決手段】コネクティングロッド14の下端に設けられ、第1の曲率半径r1を備えた
雄球面16と、スライド11に設けられ、第1の曲率半径より大きい第2の曲率半径r2
を備え、前記雄球面16から所定のオフセット量eだけ偏心した雌円筒面24と、前記雄球面16と摺動自在に当接する雌球面および前記雌円筒面24と軸心廻りに摺動自在に当接する雄円筒面を備えた楔22と、その楔22を薄肉側から厚肉側に移動させる操作機構23とを備えているプレス機械のスティック解除装置20。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油を使用することなく、簡素な構成で、ワークに大きな曲げ力を与えることができるプレスブレーキを提供する。
【解決手段】下部テーブル7と、下部テーブル7に対向している上部テーブル9と、サーボモータ17を用い、上部テーブル9を下部テーブル7に対して相対的に移動させるトグル機構11とを有するプレスブレーキ1である。 (もっと読む)


【課題】ワーク曲げ径の違いによって金型を補填するごとにラム押圧力の不足を自動調整して補助できるようにすることで、高精度で信頼性の高いパネル折り曲げ装置を提供する。
【解決手段】駆動源20の動力を倍力機構7,8,9で倍加してラム2の上下動ストロークによる押圧力に変換し、ラムに保持されて一体に上下動する上型3を含む金型によってパネルを所要の形状に曲げ加工するパネル折り曲げ装置であって、上型を厚さの増大したものに変更することで厚さ増大分10だけ短くなるラムのストロークを、ストローク調整装置30によって最大の押圧力を発生する長さに補正する。 (もっと読む)


本発明は、処理される部品を支持するための要素(2)と、支持要素(2)に対して横方向に移動可能なトラベラ(5)と、環状の球状関節接合部(7)によって前記トラベラ(5)に関節接合される調整可能なプレスヘッド(6)とを備えるタイプのプレス機に関する。さらに、中央の球状関節接合部(9)が、トラベラ(5)とプレスヘッド(6)との間に備え付けられ、プレスヘッド(6)の枢動動作を可能とするために環状の接合部(7)と協働する。
(もっと読む)


【課題】簡易な構造でそのスライドストロークを変更できる。
【解決手段】一点621を中心として減速機62により旋回させられ、ピン体64を立設した旋回体63と、ピン体64が長手方向へ相対移動可能に係合する長孔65を有し旋回体63の旋回に伴ってその旋回中心621と異なる点611を中心として揺動するように設けられた揺動体6と、揺動体6の揺動中心611に対し遠近移動可能に当該揺動体6に連結され、スライド1を昇降させるスライド昇降部材5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プレス用の上型と下型との位置関係を保持したままの状態でプレス装置本体から駆動系を取り外すための取外し方法。
【解決手段】ベアリングホルダ34は、下型のベース22に向かうねじ穴が形成されたフランジ34aを備えている。そして、本方法は、フランジ34aねじ穴にボルトBを螺合させ、ねじ穴に螺合されたボルトBをベース22に向かう方向に締め込み、先端がベース22に突き当たったボルトBをさらに締め込むことにより、ベアリングホルダ34を下型から離反する方向に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の品質を精度よく良好に維持できるようにする。
【解決手段】プレス成形された被加工物1の成形品質値を測定する成形品質測定装置31と、成形品質値の測定値と所定の成形品質基準値とを比較し、両者が一致しない場合には、成形品質値を成形品質基準値に近づけるように、スライド3の姿勢を変化させるスライド姿勢調整装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工運転開始後におけるスライドの下死点変動を抑制することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】 プレス装置本体4と、プレス装置本体4に回転自在に支持されたクランク軸32と、クランク軸32に回転自在に連結されたコネクティングロッド34と、加工領域に向けて往復移動されるスライド44と、スライド44に取り付けられたプランジャ46と、コネクティングロッド34とプランジャ46とを相互に連結するためのリンク機構38と、を備えたプレス装置2である。このプレス装置2において、リンク機構38及び/又はプランジャ46は低熱膨張材から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大端部分および小端部分の厚みが厚く、これら大端部分および小端部分に圧入される軸受の内径精度を十分確保することができ、簡単な構造で安価に製造できる積層コンロッドを提供する。
【解決手段】 大端部分2a、小端部分2b、およびロッド部分2cを有する積層部品2Aと、大端部分2aを有する積層部品2Bと、小端部分2bを有する積層部品2Cとを積層する。各積層部品2A,2B,2Cの大端部分2aおよび小端部分2bの外周縁の一部となる縁部にプレス加工により成形されて積層部品の面方向に対して出入りする方向に突出する突起5を設ける。突起5を設けない積層部品2Cには、突起5と対応する位置に切欠き7を設ける。突起5と、この突起5の裏面に生じた凹部6との噛み合い、または突起5と切欠き7との噛み合いによって、隣合う積層部品同士を結合させる。 (もっと読む)


【課題】電動サーボプレス機の型合せが適切かどうかを容易に判断可能にする電動サーボプレス機の型合せ補助装置を提供すること。
【解決手段】演算制御装置4の電流サンプリング部42は、予め当該電動サーボプレス機の適切な型合せ時におけるサーボモータ2の駆動電流を所定周期でサンプリングする基準電流サンプリング処理と、その後の当該電動サーボプレス機の同一金型による型合せ時におけるサーボモータ2の駆動電流を所定周期と同一周期でサンプリングする対象電流サンプリング処理とを行う。基準電流記憶部43は、基準電流サンプリング処理で得た基準電流値を当該金型に対応させて記憶する。データ表示装置7は、同一金型による型合せ時に、基準電流記憶部43から読み出した基準電流値のグラフG1と、対象電流サンプリング処理で得た対象電流値のグラフG2とを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】従動系の重量の増加やプレスの大型化を防ぐことができるコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】エキセン軸5の偏心部5aの外周にヨーク6が回転自在に嵌められ、ヨーク6がスライド7に形成された摺動室7hに横方向摺動自在に嵌められているコンロッドレスプレス1であって、ヨーク6とエキセン軸5の偏心部5aとの間に、両者に対して回転可能に配設された偏心部材11と、偏心部材11を回転させる回転手段12とからなるシャットハイト調整機構10を備えている。偏心部材11を回転させれば、偏心部材11の中心は上下に移動し、偏心部材11の回転に応じてスライド7が上下に移動するから、シャットハイトを変化させることができる。また、ヨーク6とエキセン軸5の偏心部5aとの間に偏心部材11を配置しているだけであるから、プレスの高さを抑えることができ、プレスの大型化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置から可動部材への熱の伝達を防止しつつ、大きな力の伝達を可能とする機械的接続装置を提供する。
【解決手段】可動部材(14)と駆動装置の可動端(24b)との間の接続装置において、可動部材に接する機械的接続部材(34)と、駆動装置の可動端との間に熱絶縁部材(32)介装し、駆動装置によって生み出される熱の伝達を防止する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造することが可能な加圧機構、及びそれを用いた加圧装置を提供する。
【解決手段】ワーク23に当接する加圧ヘッド21の上端部(拡張部21a)をスリーブ22先端に設けられた空間22a内に収容し、一方では加圧ヘッド21の下端部(押圧部21b)をスリーブ22外へ突出させる。スリーブ内には一つの鋼球体25が収容され、加圧ヘッドの上端面中央に当接した状態で転動自在に保持された状態となっている。スリーブは加圧シャフト24の下端部に固定されると共に、加圧シャフトは保持プレート26を貫通した状態で上下動可能に保持され、加圧バネ(圧縮コイルバネ)28によりワークへ向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い傾き調整機能付きプレス装置、傾き調整機能付きパターン形成装置、型の傾き調整方法を提供すること。
【解決手段】 加工対象物200に転写するための所定のパターンが形成されている型100と、加工対象物200を保持するための対象物保持手段20と、型100を保持するための型保持部41を一端に有すると共に、型100のパターンが形成されている面の中心を中心点とする凸球面46を有する型保持手段40と、凸球面46と当接する凸球面46と同径の凹球面55を有し、型保持手段40を介して型100を加工対象物200に押圧する押圧手段50と、凸球面46を凹球面55に対して自由な方向に変位させるための傾き調整手段60と、を具備する傾き調整機能付きパターン形成装置を用いて、正確に型100と加工対象物200との相対的な傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】剛性の高さを犠牲にすることなくコンパクトにでき、構造の簡単なコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】クランク軸5のエキセン部5eの外周に偏心スリーブ6が回転自在に嵌められ、偏心スリーブ6の外周にスライド7が揺動自在に嵌められたコンロッドレスプレスであって、偏心スリーブ6は、その外周に、円弧状の上側摺動部61と下側摺動部62と、上・下摺動部の間の両側部における非摺動部63を備えており、スライド7に形成された摺動室は、その内周に、円弧状の上側摺動部71と下側摺動部72と、上・下摺動部の間の両側部における非摺動部73を備えており、偏心スリーブ6およびスライド7における下側摺動部の曲率半径R2は、上側摺動部の曲率半径R1の中心と同心であり、かつ半径長さが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 加工精度を保持しつつ電動プレス装置の耐久性を確保できるようにする。
【解決手段】 モータ22によって回転するボールねじ軸15に螺合するナット部材8とスライドプレート25とに固着された連結機構17を有する電動プレス装置の差動機構9は、開口部を上にしてくり抜かれた内壁面を有し、底面部内壁面に摺動溝が形成された、開口部が剛体を形成する枠体92と、裏面が傾斜した傾斜面を有する上板部の裏面側に摺動溝が設けられ、枠体92の開口部に嵌合された可動体91と、下端部に枠体92に形成された摺動溝にそれぞれ摺動係合する第1の案内係合部を有すると共に上端部に可動体91の裏面側に形成された摺動溝にそれぞれ摺動係合する第2の案内係合部を有し、かつ上面が傾斜した傾斜面を持ち、枠体92内を摺動自在に嵌合された楔状をなす差動部材94と、モータ28によって差動部材94を移動させるねじ軸95とを備えて構成される。 (もっと読む)


1 - 16 / 16