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Fターム[4E352DR45]の内容

Fターム[4E352DR45]に分類される特許

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【課題】ワイヤーハーネスの外装体の弛み部分を積極的に収容する部分を設けることにより、電気接続箱の組立性の向上と、防水性やワイヤーハーネスの固定性の向上を図る。
【解決手段】電気接続箱を構成する電気接続箱本体3と底面カバー4の合わせ部にワイヤーハーネス導出口2が設けられ、そのワイヤーハーネス導出口の周縁に、電気接続箱本体側の半円筒体21と底面カバー側の半円筒体22の周方向両端21a、22aを合わせることで構成される円筒状のワイヤーハーネス導出ガイド20が設けられている。2つの半円筒体の周壁の周方向の合わせ部の内周には、ワイヤーハーネスの外周に巻き付けた外装体の弛み部分を収容するように電気接続箱本体側の半円筒体21の周壁及び底面カバー側の半円筒体22の周壁から半径方向外側に凹む凹部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】結束バンドの先端部を樋状の電線挿通部とワイヤハーネスとの間に通しつつ電線挿通部のバンド挿通用の孔部に手探りでも容易に且つ確実に挿通させる。
【解決手段】樋状の電線挿通部2に結束バンド挿通用の孔部4を貫設し、電線挿通部の内面側に、孔部から電線挿通部の一側壁6の開口端6aにかけて漸次拡幅された裾広がりの結束バンド案内用のガイド溝3を設け、電線挿通部内に複数本の電線11を挿通した状態で、ガイド溝から孔部に結束バンド5の先端部5aを挿入する。電線挿通部2,32の突出先端側の開口端8aに近い側のガイド溝の一側面3c,33cを、孔部から一側壁の開口端6aにかけて前記突出先端側に向けて湾曲させた。ガイド溝の一側面3cを、ガイド溝の底面3eから電線挿通部の内面にかけて前記突出先端側に向けて傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】回路基板を装着する前の状態で、搬送や保管を容易にできる電子機器を提供する。
【解決手段】シャーシ30の第2シャーシ側面32には、互いに対向する一対の第1係合面321,321が設けられており、ホルダ40における回路基板側の第1ホルダ側面41には、一対の第2係合面411,411が設けられている。一対の第2係合面411は、第1係合面321にそれぞれ摺接可能であり、一対の第1係合面321間の第3寸法H1が一対の第2係合面411間の第4寸法H2以下となっている。これにより、回路基板34を装着する前に、第1係合面321と第2係合面411を係合させることにより、シャーシ30にホルダ40を取り付けた状態(第1状態)が得られるので、この状態で他部品の組立作業や、搬送、保管を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】テープのずれを生じ難くして、テープ間の隙間の発生を防いで、内部への水等の侵入を防止する。
【解決手段】樋状ないし逆樋状の電線導出壁6と、電線導出壁の電線径方向の開口10に対向する板状の電線支持壁21とを備え、開口側の電線導出壁の端部に電線露出用の切欠部11を設け、切欠部において電線支持壁21を電線導出壁よりも電線径方向に幅狭に形成し、電線支持壁と電線導出壁との交差方向の角部に切欠部を配置し、複数本の電線25を電線導出壁と電線支持壁にテープ巻きした際に、切欠部に露出した電線26をテープ巻き27の傾斜部分27aで接着する電線導出部のテープ巻き構造を基本とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立に係る工程数が少なく、振動等に起因するケーブルの捩じれ等によるケースの分解が生じ難い車両用ケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両用ケーブル保持構造は、基板10と頂部ケース20と底部ケース30とブラケット40を有する。基板は、ケーブル50間に接続され、頂部ケースは、頂部板21と、ケーブルを咬持する第1咬持部22と複数の可撓性を有するフック部23を有し、フック部は、頂部板の板面の垂直方向基板側に突出する。底部ケースは、第2咬持部31とロック部32を有し、第2咬持部は、第1咬持部と共にケーブルを咬持し、ロック部は、係合後のフック部の撓む方向を抑制する。ブラケット40は、狭持部41と基板接続用立設部42を有し、フック部が係合する係合部43を有する狭持部は、底部ケースを狭持し、基板接続用立設部は、基板と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上の固定側コネクタに対して盤面部品等から延びるフレキシブルケーブル先端の可動側コネクタを接続する際に、ケーブル配線経路にフレキシブルケーブルを接着テープにより直接固定する方法を採用しないことによって、組付け時における配線のやり直しや、不具合のある盤面部品の修復後における再配線の作業性を大幅に高めることができる。
【解決手段】プリント基板50に設けた固定側コネクタ51に対して着脱される可動側コネクタ61を備えたフレキシブルケーブル60と、可動側コネクタ手前のフレキシブルケーブル部位に対して接着固定されるケーブル保持部材90と、固定側コネクタと配線経路Aとの間に設けられてケーブル保持部材を着脱自在に係止するケーブル係止部81と、を備え、ケーブル係止部にケーブル保持部材を係止した時に、両コネクタが最適な接続位置関係となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体内で電子部品と外壁との間に配策されるケーブルの損傷をより一層抑制することが可能な電子機器を得る。
【解決手段】電子機器1は、内部に電子部品としてのディスプレイ6の少なくとも一部が収容された筐体3aと、筐体3aの外郭の少なくとも一部となる外壁3gと、筐体3aの外壁3gとディスプレイ6との間となる位置に設けられ、その外面10bが外壁3gの内面3jと対向するリブ10Aと、外壁3gとリブ10Aとの間に配置されたケーブルと、筐体3aに設けられてリブ10Aを係止する係止部としての突起3iと、を備える。 (もっと読む)


【課題】入院病棟におけるナースコール用の信号中継ボックスにおいて、かなり強い引っ張り力が加えられたとしても、接続されているケーブルが容易には抜けないようにする。
【解決手段】信号伝送用のケーブル4Aがケーブル挿通孔12Aを介して筐体11内に引き込まれ、その筐体11内部に配置されている所定の端子部材に接続される信号中継ボックスにおいて、筐体内11に、ケーブル挿通孔12A側に配置されケーブル4Aをジグザグに配線する少なくとも3本のボス21〜23を備える第1配線部20と、上記端子部材側に配置され上辺部にケーブル4Aが配線可能な少なくとも3つの切り欠き部31〜33を有する切り欠き板からなりケーブル4Aをさらにジグザグに配線する第2配線部30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の配線を保持する構成を簡素化すること。
【解決手段】線状配線(31〜33)及び帯状配線(34)を含む配線(31〜34)の敷設方向に沿って形成され、前記帯状配線(34)を保持する保持部(11c〜11e,12c)と、前記保持部(11c〜11e,12c)に保持された前記帯状配線(34)によって形成され、且つ、前記線状配線(31〜33)が収容される配線保持空間(13c)と、を備えたことを特徴とする配線保持部材(36)。 (もっと読む)


【課題】銅線のむき出しを防止でき、容易且つ短時間に取り付けでき、固定部材と、筺体におけるに電線との接触によって互いが損傷してしまうことを防止するために、固定部材から電線を保護する保護部材を提供すること。
【解決手段】保護部材60は、筐体に配設される板10,50を固定する固定部材41,42から電線20を保護し、略コの字形状を有している。保護部材60は、コの字の辺の一方である脚部61aと、コの字の辺の他方である脚部61bと、脚部61aと脚部61bとに連接されている保護部材本体部61cと、脚部61aの先端部62aに形成され、板10に形成されている貫通口11aを貫通して板10に係合する爪部63aと、脚部61bの先端部62bに形成され、板10に形成されている貫通口11bを貫通して板10に係合する爪部63bと、保護部材本体部61cに形成され、爪部63aと爪部63bとが板10に係合した際に固定部材41,42を覆う被覆部67と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】径が異なるハーネス挿通用穴に対応して装着することができるシール部材を提供する。
【解決手段】仕切り板に設けられたハーネス挿通用穴に装着するシール部材であって、可撓性を有する帯状の装着部と、帯状の装着部と接続された可撓性を有する板状のブーツ形成部とからなり、帯状の装着部には表面側に長手方向に連続して形成されハーネス挿通用穴の内周縁部に嵌合する装着溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ネジを用いずにしかも取付け対象面を金具によって占有することなく、しかも底板上にプリント基板を取り付ける際と同様の作業姿勢にてフライリードケーブルを取り付けることができるケーブルの保持構造を提供する。
【解決手段】係止部2によって係止されるケーブルホルダ10と、を備え、前記係止部は、平坦な板片3と該板片の少なくとも一側縁に沿って所定の間隔を隔てて形成された2つの嵌合凹所4と、前記2つの嵌合凹所の間に前記板片の一側縁から延びるように形成された固定用舌片5と、を備え、ケーブルホルダは、ベース部11と、ベース部の一面に設けられケーブルを保持するケーブル保持部と、前記ベース部の他面から突出して前記係止部の各嵌合凹所内に夫々嵌合される2つの嵌合舌片13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを適切な経路に沿って案内するとともに,ワイヤーハーネスに力が加わった場合でもワイヤーハーネスの損傷が生じにくいハーネスガイドを提供すること。
【解決手段】ワイヤーハーネスWが載置される床部2及びその床部2の両側に突出する突出壁対3がワイヤーハーネスWの案内経路に沿って伸びて形成されたハーネス通路が,部品取り付け用の筐体1の一部として一体成型され,突出壁対2を跨ぐ状態で取り付けられる部材であって,その一部が筐体1の一部と係合する第1係合部7が形成されたカバー部材4,筐体1における突出壁対3の両外側の部分に設けられて第1係合部7と係合する第2係合部6,筐体1に保持されたカバー部材4と床部2に載置されたワイヤーハーネスWとの間に挟まれることによってワイヤーハーネスWを床部2に押圧するハーネス押さえスポンジ5を備える。 (もっと読む)


【課題】多種、多様なケーブル類、コード類であっても、整理整頓良くクランプできるクランプ部材を提供する。
【解決手段】電源コードクランプ部67aは、一方の略L字形部67cの先端部分に一体的に形成され、電源コードをその外形に沿ってクランプするために断面が略半円状に屈曲している。屈曲部67dの幅方向の中央部分には、切り欠きが形成されており、屈曲部67dが切り欠きを挟んで並列している。他方の略L字形部67eの先端部分には、舌片部67fが、屈曲部67dの切り欠きに対して上下の位置関係で対向する形で形成され、電源コードクランプ部67aは、一方の略L字形部67cの屈曲部67dと、他方の略L字形部67eの舌片部67fとで形成される領域に電源コードを保持する。 (もっと読む)


【課題】筐体の外側からの作業のみで容易に筐体にケーブルを固定することができる電子機器のケーブル固定構造を提供する。
【解決手段】筐体1壁面に形成された穴1aを跨ぎ筐体1外側に突出する架橋部1bに、束線バンド3を巻付け、前記束線バンド3によりケーブル2を前記架橋部1bに締め付ける電子機器のケーブル固定構造において、前記穴1aの前記架橋部1bを挟んで対向する縁の少なくとも一方に筐体内部方向および穴中心方向に延びる傾斜舌片1dを形成した。 (もっと読む)


【課題】車両用室内照明装置に接続された電線の余長部分を容易に固定することができるとともに前記電線を固定状態から容易に開放することができる電線固定構造を提供する。
【解決手段】電線固定構造1は、車両用室内照明装置を構成するハウジング2に設けられた凹状の収容部22と、この収容部22の開口部に被さる格好に配された一対の規制爪部5a,5bと、を有している。前記車両用室内照明装置に接続された電線4の余長部分は、渦巻状に巻かれて収容部22内に保持されるとともに、一対の規制爪部5a,5bにより底面2aに向かって付勢されて収容部22外に抜け出ることが規制される。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルを断線させることなく容易に取り外すことができる電子機器を提供すること。
【解決手段】収容部41は、フラットケーブル40が敷設される底面の両側に、フラットケーブル40よりも幅広に離間された側壁53,54が対向配置されている。収容部41には、フラットケーブル40を側壁53,54間に収容又は取り出すための開口部が側壁53,54の先端側に形成されている。収容部41には、底面52との間にフラットケーブル40の側縁56を挿入可能な隙間が隔てられて、側壁54から収容部41の幅方向の中央へ向けて第1爪部42が突設されている。第1爪部42は、底面に敷設され側縁56が第1爪部42に掛止されたフラットケーブル40の長手方向に付与される引抜力により掛止が解除されるように、フラットケーブル40の側縁56を第1爪部42の先端側へ案内する案内部を有する。 (もっと読む)


【課題】電線を保護及び固定した状態における外形をコンパクトにして、電気機器をコンパクトにする。
【解決手段】電線処理用保護具20を第1の弾性部材22と第2の弾性部材23と、これら第1の弾性部材22と第2の弾性部材23とを連結する連結片24とで構成する。第1の弾性部材22と第2の弾性部材23とを折り畳んだ状態で電線21を包むように第1及び第2凹形状溝26,27をそれぞれ設ける。連結片24を、第1の弾性部材22における、第1の弾性部材22と第2の弾性部材23との当接面30から離れた外周面に連設する。第1の弾性部材22における連結片24と第1の弾性部材22との結合部から当接面30との間の肉を切り欠いて連結辺収納用凹部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 配線の導通芯材の半田固定部にストレスが確実に加わらないようにすると共に半田固定部が基板のどこであっても、前記ストレス防止構造が何等関係なく形成可能なる配線固定構造を提供する。
【解決手段】 配線2の導通芯材3が基板1に半田固定されてなる配線固定構造において、配線2の導通芯材3の半田固定部4に適宜離れた位置の基板1に、クリップ6の柱状本体7及び該柱状本体7の下部に形成された係合支持部8が挿入可能なる貫通孔が形成されてなり、クリップ6の柱状本体7の上部には、配線2の非導通被覆10を収納可能なると共に該非導通被覆10を基板1側に弾性的に押圧可能なる弾性羽根部9,9が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーケーブルの収納スペースの大小に影響されることなく、容易且つ確実に光ファイバーケーブルの最小曲げ半径以上の径を維持した円弧を作成することができる光ファイバーケーブルガイドを提供する。
【解決手段】複数の所定の長さを有する板状の支持部材1と、支持部材1を所定の間隔を隔てて複数個連結する連結部材2と、各支持部材1に設けられ、光ファイバーケーブル6に取り付けられて保持される取付け保持部3と、各支持部材1に設けられた貫通した固定穴4と、固定穴4に挿入され、支持部材1を固定する固定部材5,5′とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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