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Fターム[4E360AB32]の内容

電気装置のための箱体 (36,992) | 箱体の構造 (5,166) | 密閉箱体又は密閉容器の構造 (705) | 防爆容器 (11)

Fターム[4E360AB32]に分類される特許

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【課題】継続的な燃焼を抑えた電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置1は、筐体2と、筐体2に固定することで、密閉空間を形成する基板3と、密閉空間における基板3上に設けられた少なくとも1つの電子部品4とを備え、密閉空間の容積は4.5リットル以下とする。筐体2内の空気量を制限し、密閉構造内に設けられた電子部品4の継続的な発火を防止した。電子部品4が発火したとしても、燃焼に必要な空気が不足するために継続的な燃焼が抑制される。 (もっと読む)


【課題】蓋を容器本体から脱着する際の作業性を簡易な構造で向上させることが可能な防爆容器を提供する。
【解決手段】容器本体10は、収容空間Sを外部と連通させるための開口部11を有する。開口部11の内周面12に雌ねじが形成されている。蓋部材20は、容器本体10の開口部11に対応する形状の段付け部21を有する。段付け部21の外周面22に、容器本体10の雌ねじと螺合する雄ねじが形成されている。容器本体10は、収容空間S内に円筒形状の受けパイプ13を有する。蓋部材20は、容器本体10に取り付ける際に容器本体10の収容空間Sに位置する外形円形の挿入パイプ23を有する。挿入パイプ23の外径寸法は、受けパイプ13の内径よりも小径である。 (もっと読む)


【課題】耐圧防爆構造を維持しつつ、発泡金属及びフィルタを介して内部に侵入する外気を伝播した外部音響の集音に十分な通気性を防爆容器に与える。
【解決手段】この発明の通気具10は、軸方向における両端部が開放した筒状体のホルダ1内に発泡金属2及びフィルタ3を固定している。ホルダ1は防爆容器100の孔部104に軸方向に挿入され、孔部104の内周面に接合される。発泡金属2は、軸方向に貫通した多数の微小孔を備え、ホルダ1の内部における軸方向に直交する面内の全面に配置される。フィルタ3は、それぞれが軸方向に直交する面内で互いに一部が重複する異なる形状の開口部31A〜35Aを形成した複数の板材31〜35で構成され、ホルダ1の一端側からホルダ1の内部における発泡金属2の配置位置よりも一端側で、ホルダ1の内部における軸方向に直交する面内の全面に配置される。 (もっと読む)


【課題】通常使用時では内部の発熱を放熱でき、火災発生時には延焼を効果的に抑制するバリア構造を有した電子・電気機器用筐体を提供する。
【解決手段】筐体100は、開口部11が形成されている本体10と、本体10の内部に移動可能に設けられ、開口部11と連通する開口部21が形成されている遮蔽板20と、本体10内の温度が所定温度以上になると変形し、遮蔽板20を移動させて開口部11を遮蔽板20によって閉塞させる感温駆動素子30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】防爆雰囲気中で外部と情報の送受が可能な可搬型の情報端末において、この端末の外部との通信を行う窓の窓部材を確実に固定する。
【解決手段】情報端末22の第2ケース部材28に段付き貫通孔76を形成する。段付き貫通孔の大径部74と小径部76の境界である肩面78に樹脂用溝92を設ける。樹脂用溝に樹脂材料を注入し、半固化状態とした後、窓部材80を肩面78上に載置する。さらに、第2ケース部材28と窓部材80の間隙に樹脂材料を注入し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電解コンデサを含んだ電子機器装置であっても充填材を使用して防水対策を施すことができ、電子機器装置の厚みも薄く安価で作業性に優れた電子機器装置及びその電子機器装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電解コンデンサ22が、プリント基板24の端部に設けられ、電解コンデンサ22の防爆弁23が充填材30が充填される開口に向けて作動するように配置されている。このような構成により、作業性の向上や防爆弁23の適正な作動が均一に確保される。また、筐体10等に特殊な加工をする必要ないので安価に防水構造を備えた電子機器装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】開閉器の内圧上昇時に締付部材による取付ブラケットの破壊が防止され、締付部材の飛散や、開閉器の内蔵物の飛散の防止を行うことができる開閉器の放圧構造を提供する。
【解決手段】開閉器の取付プレート15と取付ブラケット40を共に貫通するボルト41に対して、緩衝座金50を貫通取着する。緩衝座金50には、開閉器の内圧上昇により蓋体14を変形し、その開口部より離脱させる際に、取付ブラケット40(40T)に係合して、ボルト41の移動を規制する係止部50bを設ける。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが発生する危険地域内で用いることのできる耐圧防爆構造の電気機器を得るにある。
【解決手段】耐圧性のある良熱伝導防爆容器本体の内表面及び内周面に対して同内表面及び内周面を複数の充填区域に区画するダム用リブを一体形成すると共に、前記防爆容器本体と同様材料で構成される容器蓋の内表面及び内周面にも同内表面及び内周面を複数の充填区域に区画するダム用リブを一体形成し、前記防爆容器本体及び前記容器蓋の充填区域に電気的老化特性トラッキング指数(CTI:400〜600)の難燃性シリコンゴムを充填・固化させて防爆容器内面にシリコン包囲体を形成した防爆電気機器。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の防火エンクロージャを構成するに際し、コストを抑えて絶縁性とシールド性を両立させる。
【解決手段】 電源基板101と防火エンクロージャとを備えた電子機器は、電源基板101が素材の基板から切り出された基板であり、その素材の基板から切り出された残余の基板であるプリント基板105であって、金属と導通する第1の面と金属と絶縁する第2の面とを有するプリント基板をさらに備え、防火エンクロージャ(105、102、103)は、金属部材(102、103)とプリント基板105の第2の面とによって電源基板101を囲み、プリント基板の105第1の面と金属部材(102、103)とが導通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】透光性の板材に要求される強度を軽減して、透光性の板材に安価な材料を使用することや透光性の板材の薄型化を可能にし、軽量化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】 透光窓20を、円筒状の窓枠部材21、窓枠部材21の内部に配置された摺動部材22、摺動部材22に支持された透光性の平板であるガラス板23、及び、摺動部材22を防爆型容器10の外側に付勢するバネ部材24によって構成した。窓枠部材21の内部において、蓋21Eの内側面と段部21Cの外側面との間の長さから摺動部材22の長さとバネ部材24の短縮時の長さを差し引いた所定の移動範囲にわたって、摺動部材22を外側に付勢しつつ移動自在にした。 (もっと読む)


【課題】 外部からの攻撃による破壊を確実に検出すること。
【解決手段】 耐タンパ筐体30の密閉空間に筐体内充填軟粘物質12を充填させ、この軟粘物質12に圧力センサ13を浮遊させる。その軟粘物質12の中に圧力センサ13を浮遊させ、この圧力センサ13で内部圧力を検知する。筐体蓋7が開状態又は破壊された状態となると、圧力センサ13で検知されている圧力が変化するので、これを筐体蓋検出回路4で検出することによって、筐体蓋7の開閉又は破壊状態を検知する。 (もっと読む)


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