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Fターム[4E360BA08]の内容

Fターム[4E360BA08]に分類される特許

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【課題】 ケースの接合面への水や洗剤や石けんの浸入を抑制するケースの防水構造を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる下ケース7と、下ケース7の周縁に形成される環状の溝11と、溝11と連通するとともに電極13が挿入されるように下ケース7に形成される貫通孔12と、貫通孔12から一部が露出するように溝11内に配設される発熱体17、18と、熱可塑性樹脂からなる上ケース6と、上ケース6に形成され溝11内に嵌る凸部16とを備え、貫通孔12内に電極13を挿入し発熱体17、18に通電して溝11の底と凸部16の端部とを溶着するケースの防水構造において、下ケース7に溝11を備えた第1壁部10と、上ケース6に凸部16を備えた第2壁部15と、を設け、第1壁部10の第2の壁部15との対向面でかつ溝11と凸部16との外側に凹凸嵌合部21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開閉動作に関し良好な操作性の確保及び動作の円滑化を図る。
【解決手段】 外筐2に対して傾斜されて閉塞位置と傾斜位置との間で移動され外筐に対して直線動作されて傾斜位置と開放位置の間で移動される蓋体9と、蓋体を傾斜位置と開放位置の間でスライド自在に支持すると共に蓋体を開放位置にロックするスライドベース8と、スライドベースを初期位置と傾動位置の間で傾動自在に支持するチルトベース7とを設け、閉塞位置において蓋体を押圧操作したときに、スライドベースが傾動位置まで移動されると共に蓋体が傾斜位置を通って外筐の内部に収納され開放位置まで移動されてロックされ、開放位置において蓋体を押圧操作したときに、ロックが解除されて蓋体が傾斜位置を通って閉塞位置まで移動されると共にスライドベースが傾動位置から初期位置まで移動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】密閉性および作業性の低下を防止することのできるシール材およびシール方法を提供する。
【解決手段】シール材1は、光学筺体と略四角形状の蓋117との間をシールするために蓋117に取り付けられるシール材1であって、光学筺体113と蓋117との間をシール可能なシール部2および3と、シール部2とシール部3との間に設けられた変形部6aとを備えている。シール部2は蓋117の一辺117a全体をシール可能な辺2aを含んでいる。変形部6aを平面的に曲げ変形させることにより、シール部2とシール部3とを畳んだ状態からシール部2とシール部3とを広げた状態へ変化可能である。 (もっと読む)


【課題】防水性能を高めることが可能な防水ボックスを提供する。また、作業性の向上と省スペース化とを図ることが可能な防水ボックスを提供する。
【解決手段】高圧洗浄を行うと、防水ボックス11に向けて噴射された洗浄水は、ボックス本体14の周壁17に当たり、この後に洗浄水は周壁17に添って上昇する。周壁17に添って上昇した洗浄水は、本体側の防水構造部20における第一防水部30の下面30eに突き当たり、ある程度勢いが低減される。また、周壁17に添って上昇した洗浄水は、この一部が壁34の内側の空間37によって上方へスルーされる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの如き部品の有無に応じて電子機器の筐体に生じる構造上の差異を解消する上で、製造や管理の手間が増加することを防止することができる、部品取付口の閉塞構造を提供する。
【解決手段】受信機の正面カバー3aに形成された部品取付口50であって、アンテナを取り付けるための部品取付口50を塞ぐための閉塞構造において、部品取付口50を塞ぐための閉塞片60を、筐体又は筐体と共に固定される固定板における、受信機を設置壁に固定した際に非露出状となる位置に、取り外し可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】防水性能を高めることが可能な防水ボックスを提供する。また、作業性の向上と省スペース化とを図ることが可能な防水ボックスを提供する。
【解決手段】アッパーカバー15における第一防水部33の下面33hに洗浄水が当たり、アッパーカバー15に吹き上がりが生じると、この時、第一防水部30及び33における逆テーパ状の面となる外面30b及び内面33gが当接して噛合い、微小通路27の入口側は塞がれる。仮に水分が浸入したとすると、水分は袋小路33bに入り込み勢いが低減される。勢いが低減された水分は落下する。袋小路33bにて水分の勢いが低減されることは防水性能を高める上で有効である。 (もっと読む)


【課題】取付部材への電気機器の取り付け等の作業が容易な電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】底板3上をスライド可能なスライド板10を介してマウントパネル6を底板3上に設置することにより、マウントパネル6を、底板3上を移動可能とした。したがって、たとえばマウントパネル6への電気機器の取り付け時や取付状態にある電気機器のメンテナンス時に、マウントパネル6を必要に応じて移動させることで作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】組立工程の容易化に寄与し且つ高電力基板の損傷を回避する構造とされた車載用半導体装置を提供する。
【解決手段】モータドライバ1000は、ヒートシンク600と高電力基板210とケース体700とフィルター回路220と位置決板800と回路基板400と蓋体900とから構成される。ケース体700の内部には、開口部723及びステージ721及び外周壁によって、中空底面722と内壁面724と中立壁725とが形成されている。かかる構成により、当該モータドライバ1000では、位置決板800によって垂直端子212における長尺の端部212aを適宜に位置決させるので、回路基板400に形成された端子用穿孔部401と垂直端子212の端部212aとの位置が一致され、これにより、回路基板等の組立工程の容易化を実現させる。 (もっと読む)


【課題】カバーの取り外しがし易い電気機器を提供する。
【解決手段】カバー10に突設した掛止爪14をケース1に突設した被掛止部26aに係止してカバー10を固定する電気機器において、たわみ自在な撓み部26を被掛止部26aと一体に設け、カバー10において撓み部26と対向する面に傾斜部15を形成した。ここで、傾斜部15の下端部と撓み部26との間には、下方から治具Jが挿入される開口Aが形成され、且つ撓み部26と傾斜部15との隙間Bは、治具Jの挿入向きに沿って徐々に狭くなっている。これにより、治具Jを挿入向きに押込むだけで撓み部26がたわんで隙間Bが拡張され、掛止爪14が被掛止部26aから外れるため、カバー10を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】パッキンのシール部分への取付時に捩れが発生せずに密封性に優れ、かつ、溝へのシール部材の挿入時にも熟練を要せず作業性の良い筐体の防塵防水構造を提供する。
【解決手段】上ケース1と下ケース2を、その空間部を対向させた状態で嵌め合わせることによって構成される筐体において、下ケース2の防塵防水領域の周囲に断面が半円形の連続した溝6を形成し、上ケース1の溝6に対向する部位には、2つのケースの嵌め合い状態で溝6内に挿入される連続した突条4を形成し、溝6内には溝幅と同じ直径を備えた球状シール部材7を隙間なく連続して並べ、突条4の幅を溝6の幅よりも狭く形成して、2つのケースの嵌め合い状態で圧縮された球状シール部材7が突条4と溝6の間の隙間に逃げるようにした防塵防水構造を組み込んだ筐体である。溝6の底面形状は半シリンダ状又は半球状の窪みの連続形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の低下を抑制しつつ、防水性を確保するとともに、耐候性を向上させることが可能な電子機器収容ユニットを得ること。
【解決手段】パワーコンディショナに天板13を装着する場合、金属製可塑性シート31を天板13の下面に挿入し、金属製可塑性シート31の段差32の底面が、側板11a、11bの上端部、背板12の上端部および前扉15の上端部の位置に対応するように配置し、金属製可塑性シート31を天板13にて押さえつけることで、金属製可塑性シート31の段差32を潰し、天板13と、側板11a、11b、背板12および前扉15との隙間を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】キー本体の折り曲げが可能であって、万一、電子キーがこの折り曲げ部分で破損しても、無線通信によるキー照合を継続して実行することができるカード型電子キーを提供する。
【解決手段】カード型電子キー1は、通信対象との間で無線通信を介したキー照合が可能で、外形が板状である。カード型電子キー1は、キー本体10に、キー本体10の折り曲げを許容する連結部16を設け、近距離無線通信を用いたイモビライザー照合をキー照合として実行するLFアンテナ12c並びにトランスポンダ制御部11cを、連結部16を挟んだ一方の電子部品ユニット14にまとめて配置した。 (もっと読む)


【課題】導電性テープを用いての筐体と、蓋との電気的な接続を行う場合に、導電性テープを介した、より確実な接続を実現する情報処理装置および導電性テープによる導電方法を提供する。
【解決手段】筐体11の開口部を覆う蓋21に導電性を有するバネ板金22を設け、筐体11の内部側に施された導電メッキ部23とバネ板金22とを導電性テープ24を介して電気的に接続することで筐体11内部の電子基板等から発生する電磁波の外部への漏洩を遮断する。筐体11の導電メッキ処理を施す領域(導電メッキ部23)に突起27を設け、粘着層26と粘着層26より導電性の高い金属層25とを有する導電性テープ24の金属層25と導電メッキ部23を突起27によって直接接触させることで筐体11と導電性テープ24との電気的接続がより確実なものとなり、筐体11からの電磁波の漏洩の防止がさらに確実なものとなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、意図しない蓋体への接触で蓋体が開放してしまうのを防止する。
【解決手段】インクカートリッジ装填部104に形成された開口を開放、閉塞状態とすべく一端部が回動軸305で取り付けられ、他端部に前カバーロック突部108を配置した前カバー115と、前カバーロック突部108が押圧されることでロック状態及びロック解除状態にするプッシュラッチ装置400と、前カバーロック突部108がプッシュラッチ装置400に係合する前に前カバー115に回動を禁止する回動規制突起304とを備え、前カバーロック突部108が形成される前カバー115の他端部を機器本体側に向け変形可能とするよう切欠部303,303を形成し、前カバー115の回動が規制された状態で切欠部303付近が変形して前カバーロック突部108がプッシュラッチ装置400を押圧されロック状態又はロック解除状態にする。 (もっと読む)


【課題】 シール部材を用いることなくケース部材の開口部をカバー部材で覆ってケース内を密封でき、製造コストを削減できる強電体のケース構造の提供。
【解決手段】 バッテリパック2が収容され、開口部9を有する略箱状のケース部材1と、ケース部材1の開口部9を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材4と、ケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材5と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】整備性を向上させた水中耐圧容器を提供する。
【解決手段】中央に配置したコネクタ設置部と、その両側にそれぞれ連結した右シリンダ及び左シリンダとを備え、各シリンダにはそれぞれ、コネクタ設置部との連結側とは反対側において、蓋を嵌合する。コネクタ設置部は、円筒部と、その円筒部両側開口部に固定したバックプレーンを備え、このバックプレーン上に、内部コネクタを構成する一対の連結部の内の一方を取付けて、この一方の連結部と水中コネクタを配線ケーブルにより接続し、内部コネクタを構成する一対の連結部の内の他方を、内部に装着される電子機器類に接続する。 (もっと読む)


【課題】開閉動作を円滑に行えるスライドドア装置にして、不用意な開閉動作を防止しながら開閉時の摩擦音を抑制できるようにする。
【解決手段】平行する一対のガイドレール14を有するドアフレーム1と、ドアフレーム1の内側にあって開放位置と閉鎖位置との間を移動するスライドドア2と、を備えるスライドドア装置である。ガイドレール14は、スライドドア2の移動方向に沿って形成されている。スライドドア2は、ガイドレール14,14の間に跨るドア本体21と、ドア本体21の両側に連なってガイドレール14に対して摺動する一対のランナー部22,22とを有する。ランナー部22は、ガイドレール14に転がり接触する走行ローラ23と、ガイドレール14に弾性接触する摺接ボス24bと、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、着脱ユニットの着脱を容易に行うとともに耐衝撃性を向上した着脱ユニット収納構造を有した電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】 HDD14には容易に取外すための取外部材16が設けられている。HDD14はHDD収納部13に設けられているコネクタ部20に結合されている。図4に示すように、HDD取外部材16を引っ張ると、コネクタ部20が回動することでHDD14はHDD収納部13に対して起立した状態に立ち上がる。この状態でHDD14をコネクタ部20より取外すことになる。HDD収納部13にはHDD14への衝撃を伝わりにくくするための弾力性を有した衝撃吸収材41,42,43,44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により格納室内への水の浸入を防止することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る携帯電話機は、機器本体1に形成されている凹部5の開口を蓋体によって閉塞したときに蓋体と凹部5とが互いに接合されて内部に格納室4が形成される構成を有している。そして、凹部5の接合面51には、格納室4を包囲して延びる溝6が凹設され、蓋体と凹部5とが互いに接合された状態で溝6の底面と蓋体の接合面との間には、溝6による空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体上にスライド式枢支機構を介して蓋が支持され、全閉位置と、全閉位置からスライドしたスライド位置と、スライド位置から回動した全開位置との間で往復移動が可能な電子機器において、蓋を閉じる過程で不正な操作が行なわれた場合の蓋の破損を防止する。
【解決手段】本発明に係る電子機器の蓋開閉装置において、スライド式枢支機構は、蓋2の基端部に突設された枢軸部23と、筐体に形成されたアーム板部6、61と、アーム板部6、61に形成されて全閉位置で蓋2の枢軸部23が係合すべき係合受け部64と、アーム板部6、61に形成されて蓋2の枢軸部23をスライド位置で回動可能に支持すべき軸受け部81と、筐体に形成されてアーム板部6、61との間で蓋2の枢軸部23を拘持しつつ枢軸部23のスライドを許容する拘持部とを具え、アーム板部6、61は、前記拘持部から離間する方向の弾性変形が可能である。 (もっと読む)


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