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Fターム[4E360BA08]の内容

Fターム[4E360BA08]に分類される特許

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【課題】蓋部の操作性を確保しつつ、蓋部の不意の開放のおそれとヒンジ部の損傷のおそれを軽減することの出来る、新規な構造のヒンジ式蓋部を備えた電装用部品を提供すること。
【解決手段】電線82を挿通する挿通部34におけるヒンジ部44側の側壁36と、蓋部40において前記側壁36と対向される対向部54の何れか一方に係止突部58を形成すると共に他方に係止凹部56を形成して、前記蓋部40の閉状態において、前記係止突部58を前記係止凹部56に入り込ませることにより、前記挿通部34の開口方向で相互に係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】互いに組み付けられるケース同士の合わせ部の防水性を向上させつつ、これらケース同士の組み付け作業を容易にすることができる防水ケースを提供する。
【解決手段】防水ケース1には、互いに組み付けられるケース本体3及びアッパーカバー4と、ケース本体3及びアッパーカバー4の合わせ部7を防水するために、ケース本体3の縁31aが挿入されるアッパーカバー4の溝44に装着されるパッキン6とが設けられている。パッキン6の第1の面61には縁31aが圧入されるスリット60が設けられており、第2の面62は弾性変形していない状態で第1の面61に対して傾斜している。このパッキン6は第2の面62が溝44の底面44bに押し当てられることによりスリット60によって分断された部分63a,64a同士が互いにずれて第1の面61に段差が生じる。そして、これら互いにずれた部分63a,64a同士の間に縁31aが圧入される。 (もっと読む)


【課題】嵌合部の全長が長い場合にも、ねじや両面テープ等を用いることなく、嵌合部の剛性を高めて筐体保持強度を高める。
【解決手段】爪部5を先端側に有する嵌合部3が形成された第1筐体1と、爪部5と嵌合する嵌合穴8が形成された第2筐体2とを嵌合して一体化した筐体を構成するための筐体の嵌合構造において、嵌合部3の先端側に対する嵌合部3の根元部4側を嵌合部3の先端側より肉厚に構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋の装着のし易さを損なわずに防水機能を高める。
【解決手段】開口部12と、その開口部12から電子部品(2)を収納する収納部11と、防水を図って開口部12を塞ぐ蓋3と、開口部12の周囲に対応する防水用の弾性部材4と、その弾性部材4が嵌合する防水用の溝13と、を備える。そして、蓋3の一方を固定部、他方を支持部として、溝13の支持部に対応する側に可動壁5を設ける。蓋3を、支持部を支点として回転させながら開口部12に装着する際に、弾性部材4が溝13に嵌合するとともに、可動壁5が連動して移動して弾性部材4に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】電子機器装置において、組み立て性に優れたものにする。
【解決手段】電子機器装置である光ディスク再生装置1は、画像を表示するための表示ユニット3がヒンジユニット4を介して本体ユニット2に取付けられている。本体ユニット2は、本体ケース23とヒンジ結合部24とを有する。ヒンジ結合部24は、本体ユニット2に形成されたヒンジ収納部25内に設けられている。ヒンジ収納部25は、本体ケース23における周囲の部分より下側に窪み、本体ケース23の外側に向けて開口している。ヒンジユニット4の本体側結合部42は、本体ケース23の上ケース23bと下ケース23aとを結合した状態(本体ユニット2を組み立てた状態)で、本体ケース23の外側からヒンジ収納部25に導入され、ヒンジ収納部内25に収納された状態で、ヒンジ結合部24に結合される。 (もっと読む)


【課題】簡易なロックとねじ止めによるロックとの両方が可能な蓋の開閉構造を実現する。
【解決手段】本発明に係る蓋5の開閉構造1は、筐体2の開口を塞ぐ蓋5と、蓋を閉状態に保持する保持機構とを備えた蓋の開閉構造であって、蓋5は、上面に沿ってスライド可能なスライド部材52を有し、前記保持機構は、所定方向にスライド可能なスライド部材6と、スライド部材6を固定可能なねじ7とが設けられる。スライド部材52およびスライド部材6が、それぞれ収容位置および当接位置にある場合は、スライド部材52の端部52aは、スライド部材6の係止部6aに係止されない(選択図)。スライド部材52が簡易ロック位置にあり、スライド部材6が当接位置にある場合、および、スライド部材52が収容位置にあり、第2のスライド部材が固定ロック位置にある場合、端部52aが係止部6aに係止される。 (もっと読む)


【課題】防盗性を維持し、背面パネル1の取り付けおよび取り外し作業を簡単に行うことができるようにするとともに、コスト低減化を可能とする。
【解決手段】内部ユニット3を前面背面方向にスライド可能とするキャビネット2と、背面を固定する背面パネル1からなる背面パネル固定構造において、内部ユニット3は、背面に突起部3aを備え、キャビネット2は、背面に切り欠き部2bを備え、背面パネル1は、突起部3aが篏合する孔1cを備えた補強部材1bを固着して備え、キャビネット2の切り欠き部2bに補強部材1bを嵌め込んで下側方向にスライドさせ、補強部材1bの両端隙間1dにより前記背面パネルを固定し、内部ユニット3を背面方向に移動して突起部3aを孔1cに篏合させて前記背面パネルの上側方向へのスライドをロックするようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開閉の頻度が多い収容部についてはその蓋体の開閉を容易にしつつ、収容部のシール性能を高めることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像表示パネルと、該画像表示パネルを収容する筐体2とを具え、該筐体2の前面壁には、画像表示パネルの画面を外部から視認可能にする画像表示窓が設けられている。ここで、筐体2の背面壁22には、該背面壁22に開設された凹部と該凹部の開口を塞ぐ蓋体とを接合して構成される2つの収容部が設けられ、各収容部の凹部と蓋体との接合面の内、凹部側の接合面には、該接合面の内周縁に沿う複数箇所にネジ部材が蓋体を貫通して捻じ込まれており、隣接するネジ部材間の距離が、前記2つの収容部において互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】筐体の回動時にケーブルにかかるテンションの増大を抑えることができ、ケーブルの断線を防ぐ。
【解決手段】シャフト11の柱部11aの中心軸を、シャフト11の回転中心軸に対して偏心させているため、第1の筐体1または第2の筐体2の回動時においてケーブル21がシャフト11に最接近するときにおけるシャフト11とケーブル21との間隙を大きく確保することができる。したがって、第1の筐体1または第2の筐体2の回動範囲において、シャフト11とケーブル21とが接触する可能性が極めて低く、ケーブル21のテンションの増大を防ぐことができるとともに、ケーブル21の絶縁カバーの摩耗を防ぐことができる。ケーブル21のテンション増大を防ぐことにより、ケーブル21内の電線が破断してしまうことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも防水性の向上した部材締結構造を提供する。
【解決手段】 開口を有する筐体本体と前記開口を覆う蓋部とをネジで締結して密着接続する部材締結構造において、
前記筐体本体と前記蓋部とを重ね合わせたときに前記筐体の縁部の端面と前記蓋部とによって押圧される位置に挿入されるガスケットと、
前記筐体の外側側面に前記開口の前記縁部から下方に所定の間隔あけて固着された支持部材と、
この支持部材上に設けられ、前記ネジと螺合する雌ネジ部と、
を備えたことを特徴とする部材締結構造。 (もっと読む)


【課題】防水を図った蓋を閉める際に浮きを防止する。
【解決手段】開口部12と、その開口部12から電子部品2を収納する収納部11と、防水を図って開口部12を塞ぐ蓋3と、その蓋3の防水部周囲に対して均等に嵌付力を与える機構と、を備える。その嵌付力を与える機構は、蓋3の防水部周囲に形成され、外周に突起33を有するリブ32と、開口部12の防水部周囲に設けられ、リブ32の突起33に重なり合って互いに固定可能な突起53を内周に有するベルト(5)と、ベルト(5)を移動操作する操作部7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板への液体の付着を抑制可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】収容部10は、容器状であり、開口および底部13を有する。蓋部20は、板状であり、収容部10の開口を閉塞することで収容部10との間に収容空間15を形成する。爪部11は、収容部10と一体形成され、蓋部20に対してカシメを行う。制御部30は、電子部品を基板に配置することで形成され、収容空間15に設けられる。基板31は、爪部11と対向するように基板31の周縁に切欠凹部311を有する。液体が収容部10の内部に浸入しても、液体が基板31に付着することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でケース蓋を左右の両方に開閉でき、使い勝手に優れ且つコストを低減し得る電子機器ケースの蓋体開閉構造を提供する。
【解決手段】上面を開口したケース本体21は、上部両側に帯状のレール23を備える。各レール23には両端に下方に突出する係合突部24a、24bを設け、その前面に係合溝26a、26bを設ける。ケース蓋22の第1の側板31a、31bには、下側両端に第1のガイドピン33a、33bを設け、ケース蓋22の第2の側板32a、32bには内側下端部の両端近傍に第2のガイドピン34a、34bを設ける。ケース蓋22は、ケース本体21に装着した際、第1のガイドピン33a、33bが係合溝26a、26bに係合してロックし、左右何れかの端部を上方に持ち上げるとロックが解除し、第1のガイドピン33a、33bと第2のガイドピン34a、34bによりレール23を挟んで移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、液体の浸入抑制効果の高い電子制御装置を提供する。
【解決手段】収容部10は、容器状であり、開口および底部13を有する。蓋部20は、板状であり、収容部10の開口を閉塞することで収容部10との間に収容空間15を形成する。爪部11は蓋部20を収容部10に固定する。制御部30は収容空間15に設けられる。蓋部20は、蓋部20と開口の周縁部とが当接する当接部230よりも外側に向かって延出して形成された第1延出部221、222、223、224、ならびに、第2延出部231を有する。第1延出部221、222は、収容部10の底部13側に向かって立設され当接部230を覆うよう形成される立設部234を有している。立設部234と、収容部10(側壁12)の外壁のうち当接部230近傍と、の間には所定の大きさの間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、液体の浸入抑制効果の高い電子制御装置を提供する。
【解決手段】収容部10は開口および底部を有する容器状である。蓋部20は、板状であり、収容部10の開口を閉塞することで収容部10との間に収容空間を形成する。爪部11は蓋部20を収容部10に固定する。制御部は収容空間に設けられる。収容部10の底部13または蓋部20は、収容空間とは反対側の面に、液体の滴下が予想される液体滴下エリア100、および、液体滴下エリア100の液体が爪部17、18を避けて流下するよう形成される流路形成部261を有する。これにより、液体が爪部17、18による隙間から収容部10の内部に浸入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ケースの寸法ばらつきが防水性能及び係合強度に与える影響を緩和することのできる遠隔操作携帯機を提供する。
【解決手段】第1ケース2と第2ケース3をスナップ係合により一体化してなるケース体1内に電子部品21を配置した基板4を納め、ケース体1内には基板4の表面を覆う弾性被覆体6が設けられ、弾性被覆体6は第1ケース2と第2ケース3により挟持されるシール部31を周縁部に備え、弾性被覆体6は、シール部31の第1ケース2と当接する面が平面状とされると共に、シール部31の第2ケース3と当接する面には、周方向に沿う複数の被覆体側突起部33、34を備え、第1ケース2は、弾性被覆体6のシール部31と当接する面に、複数の被覆体側突起部33、34間の領域を押圧するケース側突起部12を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】水滴がケース本体の係止孔から浸入することを防止できる収納ケースを実現する。
【解決手段】ケース本体の開口面側に設けられた係止孔と、一端縁側に前記係止孔に係止される爪を有し前記ケース本体の開口面を覆う蓋とを具備する収納ケースにおいて、前記開口面より底面側の前記ケース本体に前記開口面に平行に設けられた係止孔と、前記ケース本体の開口面を覆う蓋と、この蓋の前記一端縁よりわずか他端縁側に前記ケース本体の底面方向に前記蓋に直交して一端が接続された爪連結板と、この爪連結板の他端に一端が接続され前記係止孔に他端が係止される爪とを具備したことを特徴とする収納ケースである。 (もっと読む)


【課題】筐体の開口部に設けるダイアルロック式のカバー部材において、確実にロックできるだけでなく、操作も容易なロック構造を提供する。
【解決手段】筐体3・4に設けられる開口部5・6と、その開口部5・6を覆うカバー部材7と、回転操作によりカバー部材7を開閉動作させるダイアル8と、カバー部材7に係合可能で、カバー部材7が開口部5・6を覆った状態にロック可能なスライド部材9と、ダイアル8の所定角度以上の回転操作でスライド部材9にダイアル8を係合し、スライド部材9をスライド動作させてカバー部材7が開口部5・6を覆ったロック状態を解除させるロック解除機構と、を備える。さらに、ロック解除機構は、ダイアル8に設けた係合爪81と、スライド部材9に設けた係合ピン92と、ダイアル8を戻し方向に付勢するバネ部材15とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、美しい外観及び安定な品質を有する蓋体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る蓋体は、対向される内表面及び外表面を有する透明基体と、前記透明基体の内表面の部分的な領域に形成される焼付け塗装層と、前記透明基体の内表面の前記焼付け塗装層が形成されていない領域に形成される金属膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、製造コストが安く、且つ開閉操作性が良い電子機器の開閉蓋構造を提供する。
【解決手段】 機器本体1の開口部8を塞ぐ蓋本体11と、この蓋本体11の両端部側に位置して機器本体1に固定される一対の固定部12とを、一対のねじれ変形連結部13によってねじれ変形可能に連結した。従って、蓋本体11を機器本体1の開口部8に対して開閉する際に、一対のねじれ変形連結部13がねじれ変形することにより、蓋本体11を回転させて開口部8を開閉させることができるので、蓋本体11の開閉操作性が良い。また、蓋本体11の両端部に一対の固定部12を一対のねじれ変形連結部13によって連結するだけであるから、構造が簡単であり、また機器本体1の開口部8に蓋本体11を対応させて一対の固定部12を機器本体1に固定するだけ、容易に組み付けることができる。 (もっと読む)


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