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Fターム[4F006EA01]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 処理方法(前、中間、後処理方法) (1,336) | 化学的処理(例;加水分解処理、水、蒸気、溶剤処理、エッチング) (129)

Fターム[4F006EA01]に分類される特許

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本発明は、無機または有機基材上に被膜を形成する方法、さらに前記方法にしたがって被覆した基材に関する。本発明は、a)無機または有機基材を、低温プラズマ、コロナ放電、強烈な放射線照射および/または火炎処理にさらし、b)1.)活性化可能な開始剤1種以上、または2.)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に付着し、これにより、後続の接着促進剤として付着する被膜と相互作用するか、前記被膜中に含有される基と反応する基が1個以上、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和化合物に組み入れられ、c)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、接着促進層を形成し、d)このように前処理した基材に、接着促進層中の基と反応および/または前記層と相互作用する反応性基を含有するさらなる被膜を設けること特徴とする、無機または有機基材上に被膜を形成する方法に関する。 (もっと読む)


手袋のようなエラストマー性物品、及び前記エラストマー性物品の形成方法が述べられている。エラストマー性物品は、天然又は合成ラテックス或いはブロックコポリマーのようなエラストマー性ポリマーの1つ又はそれより多い層を含む主体マトリックス、及び該主体マトリックスの表面上のポリマー性膜を含む。ポリマー性膜は、ポリアミドエピクロロヒドリン架橋剤のような陽イオン架橋剤と架橋結合する架橋結合ポリマーで形成される。ポリマー性膜は、例えば、架橋結合されたポリアクリル酸塩、ポリアクリルアミド、又はポリサッカリドとすることができる。1つの実施形態において、架橋剤は、前記物品の前記主体マトリックス層のポリマー性膜を架橋結合し、前記主体マトリックスと前記ポリマー性膜の間にしっかりとした取り付けを形成する。1つの実施形態において、前記架橋剤は、前記エラストマー性ポリマーと同様に前記ポリマー性膜と架橋結合することができる。1つの実施形態において、前記ポリマー性膜は、手袋の着用性改善被膜であり、前記着用性改善皮膜の表面に付与される適当な潤滑剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】有効屈折率が大幅に低下された三次元ナノポアポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】三次元ナノポアポリマーフィルムの製造方法であって、(a)第1の溶剤中に、平均反応性官能基の数が2.0よりも大きい重合可能な化合物45〜95重量%、テンプレート剤5〜55重量%、および重合可能な化合物およびテンプレート剤の合計量に対して1〜10重量%の開始剤が均一に存在している三次元ナノポアポリマー塗料を調製する工程、(b)三次元ナノポアポリマー塗料を、基板の所定の塗布面に塗布する工程、(c)三次元ナノポアポリマー塗料からなる膜に、加熱または光線照射を行って、前記基板の所定の塗布面にポリマー層を形成する工程、および、(d)第2の溶剤により前記ポリマー層から前記テンプレート剤を溶出して、スポンジ状構造の断面を有した三次元ナノポアポリマーフィルムを形成する工程からなる製造方法である。 (もっと読む)


可塑剤を含有する無機充填ポリアミド組成物を含む金属メッキされた物品の製造方法、およびそれによってメッキされた物品。メッキ物品は目に見える表面欠陥の減少した出現率を有する。 (もっと読む)


本発明は一次粒子として再分散化した、平均粒径1〜200nmを有する酸化亜鉛粒子およびアミノアルコールを含有する、ハロゲンがない無水分散体に関する。本発明はまた、上記分散体の製造方法および成形品およびコーティングの製造のためのそれら分散体の使用に関する。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、1〜8個の炭素原子のアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリール基または6〜12個の炭素原子の置換アリール基を含んでなる)を含んでなり、;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなる)から選択され、;R基は場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい1〜14個の炭素原子のアルキルまたは6〜12個の炭素原子のアリールを含んでなり、ここで、アルキルまたはアリール基は過フッ素化または部分フッ素化されていてもよく;かつ、nは1aについては1または2であり、そしてnは1bについては1、2、または3である)を含んでなる少なくとも1つのグラフトモノマーを少なくとも1つのベースポリマーへグラフトすることによって製造されたフッ素化イオン交換高分子。これらのイオン交換高分子は、燃料電池で使用される触媒コート膜および膜電極アセンブリを製造するのに有用である。
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本発明は多層構造プラスチック基板及びその製造方法に係る。本発明のプラスチック基板が含むものは、互いに接合された複数のプラスチックフィルム、そして有機-無機ハイブリッドの第1バッファー層、ガスバリアー層、有機-無機ハイブリッドの第2バッファー層が前記複数のプラスチックフィルムの両面に順次積層され、各層は 前記複数のプラスチックフィルムを中心として対称配置を形成している。
本発明の前記プラスチック基板は小さい熱膨張係数、そして優れたガスバリアー特性を有しているので、表示装置に含まれる壊れ易く重いガラス基板の代替品になり得るためである。また、各種包装や容器材料として優れたガスバリアー特性を要求する用途に使用可能である。
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基板上にパターン化薄膜を適用する方法は、基板をプラズマ処理する工程を含む。オルガノポリシロキサンポリマー、オルガノポリシロキサンオリゴマー、シロキサン樹脂及びポリシランの群から選択される1つ又は複数の化合物を含む液体コーティング材料をソフトリソグラフィック印刷法、好ましくはマイクロコンタクトプリンティングにより基板表面に塗布して、該基板上にパターン化皮膜を形成する。必要な場合は、任意の残留液体コーティング材料は基板表面から除去され得る。このプロセスは、デカール転写マイクロリソグラフィ法で必要とされるような硬化工程を液体コーティング材料が経ることを必要としない。任意の適切な形態のプラズマ処理を用いて、印刷前に基板を活性化し得る。

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塗装されたポリアセタール物品が、ポリアセタールを90〜99.5重量%と、分子量が1,000〜50,000である半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂を0.5〜10重量%とを含むポリアセタール基材と、適用される塗料に前記ポリアセタール基材の前記半結晶質または非晶質熱可塑性非ポリアセタール樹脂の曝露を増加させるために予備処理された前記ポリアセタール基材の表面の上に、溶剤性、水性または粉末1K塗料系から前記ポリアセタール基材に適用される塗料と、を含む。前記塗料が、熱可塑性または部分的な熱可塑性非熱硬化性塗料である。熱硬化性塗料またはワニスの層を前記熱可塑性塗料の上に適用することができる。前記塗装されたポリアセタール物品が、改良された塗料の付着性および良好に保持された物理的−機械的性質を有する。 (もっと読む)


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