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Fターム[4F034BA01]の内容

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【課題】噴霧溶液を貯留するタンク(11)と、タンク(11)に連通するとともに噴霧溶液を霧化して噴霧するための噴霧ノズル(12)と、噴霧ノズル(12)の近傍に配置された電界調整用の接地電極(14)とを備えた静電噴霧装置において、電界調整用の接地電極(14)に付着した噴霧溶液から噴霧物質が析出するのをを防止する。
【解決手段】接地電極(14)上に噴霧溶液が付着したときに噴霧溶液から噴霧物質が析出するのを抑制する析出抑制剤を含ませる。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置を小型にするとともに塗料供給路に残る未使用の導電性塗料量をより少なくする。
【解決手段】移動可能な塗装ロボット21に塗装ガン23が設けられ、塗料供給部としての複数の塗料供給パイプ11aから塗装ガン23に導電性塗料を供給する塗料供給路に、導電性塗料を一旦貯留する中間貯留槽22が設けられた静電塗装装置10において、各塗料供給パイプ11aの先端を、塗装ガン23に供給される導電性塗料の色を切り替えるために塗装ロボット23に対して固定側に配置された色替え弁機構12に接続し、中間貯留槽22を塗装ロボット23に設けるとともに色替え弁機構12から中間貯留槽22までの塗料供給路としての供給路63に、この供給路63を分離可能なジョイント部16と、このジョイント部16から中間貯留槽22まで延びる一本の塗料通路156とを備える。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置において経済性の観点から塗料供給路に残る未使用の導電性塗料量をより少なくする。
【解決手段】色替弁機構105から塗装ガン108に導電性塗料を供給する塗料供給路148に、導電性塗料を一旦貯留する中間貯留槽107が設けられるとともに、色替弁機構105と中間貯留槽107との間を電気的に遮断するブロック弁機構106を備え、高電圧が加えられた導電性塗料を中間貯留槽107から塗装ガン108に供給することにより静電塗装を行う静電塗装装置10において、中間貯留槽107と塗装ガン108との間の送出路137に、水又は洗浄液を供給する塗料押し出し部12を切換弁23を介して接続することで、塗装終了までに必要な塗料容量が一定容量となったときに切換弁23を切り換えて導電性塗料を水又は洗浄液で押し出す。 (もっと読む)


【課題】従来の医用噴霧装置において、静電霧化によって吐出される薬液の粒径は、超音波振動に比べて大きくなってしまい、また静電霧化によって吐出される薬液は、非常に微細な孔が設けられている噴霧メッシュを詰まらせてしまう虞が生じる。
【解決手段】液体霧化装置1は、薬液11を保持する薬液保持部2と、薬液保持部2に保持されている薬液11に電圧を印加し、薬液保持部2に設けられる霧化開口部23に薬液11の表面が先鋭化した尖端部26を形成する電圧印加部である電源19aと、尖端部26が形成されている際に、尖端部26に超音波振動を加える超音波振動発生部である圧電素子64から構成され、電圧を印加させて尖端部26を形成し、圧電素子64から生じる超音波振動によって液体を霧化させ、微細な粒径を有する薬液微粒子27を部位6に放出する。 (もっと読む)


【課題】電界の不平等性を利用してノズルから液体を噴霧する静電噴霧装置において、ノズルによる使用者の刺傷を回避でき、且つ所望の噴霧性能を得ることができるようにする。
【解決手段】ノズル電極(33)の先端に対向するように絶縁性の保護部材(41)を配置する。保護部材(41)は、絶縁性の支持部材(50)によって静電噴霧装置本体(11)に支持される。ノズル電極(33)の先端から噴霧された液体は、保護部材(41)や支持部材(50)を避けるようにして室内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 ノズル・電極間で短絡や漏電が生じににくい静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】 電気絶縁性を有するノズル管カバー32をノズル管21の回りに設けることにより、噴霧方向及び反噴霧方向の双方へ向けて開口する環状隙間35,36を、ノズルカバー内においてノズル管21の回りに画成する。前記ノズルカバー19には、前記噴霧ノズル9から液体が噴霧されることによって生ずる負圧で外部の空気を取り込むための吸気口31を設ける。前記ノズル管21が前記ノズル管カバー32で覆われているので、噴霧液滴Sが前記ノズル管21の回りに付着しにくい。加えて、前記ノズルカバー19内に噴霧方向へ向けての空気の連続流Aが形成されるので、反噴霧方向への噴霧液滴Sの侵入が阻止される。よって、噴霧液滴の連続膜が形成され難く、短絡や漏電等に基づく電圧降下が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】ノズル状の第1電極の先端の目詰まりを防止でき、且つ第1電極と相対する第2電極における液体の付着を防止できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】ノズル電極(21)の上流側に第1板状部材(31)を配置し、下流側に第2板状部材(32)を配置する。各板状部材(31,32)によって、ノズル電極(21)の先端近傍の風速Vaが、対向電極(22)近傍の風速Vbよりも小さくなるような風速分布が形成される。 (もっと読む)


【課題】ノズルと容器とが組み合わされた噴霧カートリッジ、及びこの噴霧カートリッジを有する静電噴霧装置において、ユーザーが噴霧カートリッジを安全に取り扱えるようにする。
【解決手段】噴霧カートリッジ(30)を噴霧装置本体(11)に取り付ける際には、開閉蓋(72)を閉じる動作に連動してノズル電極(42)が保護カバー(50)の外側に露出された状態となる。一方、噴霧カートリッジ(30)を噴霧装置本体(11)から取り外す際には、開閉蓋(72)を開ける動作に連動してノズル電極(42)が保護カバー(50)で覆われた状態となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルに容器を取り付けて使用する噴霧装置、及び噴霧カートリッジにおいて、ノズル内の空気抜きを確実に行えるようにする。
【解決手段】噴霧カートリッジ(30)では、液タンク(31)が挿入されるタンクホルダ(50)に突起部(57)が形成される。また、タンクホルダ(50)には、ノズル電極(61)の端部が保持される。タンクホルダ(50)内に液タンク(31)を挿入してノズル電極(61)に液タンク(31)が取り付けられる際には、液タンク(31)の可撓壁部(40)が突起部(57)によって押圧される。その結果、可撓壁部(40)が液タンク(31)の内側に変形して液タンク(31)の容積が縮小され、液タンク(31)内の液体がノズル電極(61)の先端まで圧送される。 (もっと読む)


本発明は、噴霧器11の高電圧センサ7及びアクチュエータ6が、高電圧絶縁路を有する噴霧器11及び/又はロボットアーム10内の絶縁変圧器T1〜T3によって給電される、被加工品の連続塗装のための静電噴霧装置に関する。アクチュエータ6及びセンサ7に対する制御及びセンサ信号は無電位に、例えば光学的に又は無線によって伝送される。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルから噴射される液滴の方向を多方向に変更可能にし、作業性を優れたものにし、沿面距離を長くしてリーク電流を少なくする。
【解決手段】高電圧電極29を前端部に備え付けたヘッド用屈曲短外管37と、格段に長い基部用長外管38とを、ヘッド用屈曲短外管が基部用長外管の中心線を軸にして回動自在となるように基部用長内管に連結し、噴霧ノズル31を前端部に備え付けたヘッド用屈曲短内管39と、格段に長い基部用長内管22aとを、ヘッド用屈曲短内管と結合する回動部48と、基部用長内管と結合する固定部49とを有する連結用内管40を介在して連結し、基部用長外管内に収容して内管に外管を固定し、絶縁空間34を仕切る仕切用外管固定具35の設置位置を連結用内管より後方にし、噴霧ノズルと仕切用外管固定具とを離して、その離隔距離を長くする。 (もっと読む)


【課題】
塗料室と作動液室が可動隔壁で仕切られた塗料タンクの塗料室に充填された塗料を作動液室に供給される塗装用作動液の液圧で圧し出して塗装する際に、塗装機器の部品が化学的に侵されやすい樹脂で形成されている場合でも、その部品が膨順して寸法変化を生じたり、溶解したり、部品表面が濁ったりすることなく塗装できるようにする。
【解決手段】
塗料霧化機構(9)に至る塗料流路(10)に連通する塗料タンク(T)が、バッグ(B)、ピストン、ダイヤフラムなどの可動隔壁で塗料室(7P)と作動液室(7D)に仕切られ、作動液室(7D)に供給される塗料圧出用の塗装用作動液により塗料を塗料霧化機構(9)に送給して塗装する場合に、塗装用作動液として、脂肪族炭化水素又はナフテン系炭化水素を用いた。 (もっと読む)


【課題】 薬液等の噴霧パターンが扇形の噴霧ノズルを使用した場合に、噴霧液に対して電荷が均等に付与され、噴霧液全体の帯電効率を高めた静電付与式散布機を提供する。
【解決手段】 薬液等の噴霧パターンが扇形の噴霧ノズル2の先端部近傍に、扇形の噴霧パターンAの側面と平行に板状電極3を配置した静電付与式散布機、好ましくは、前記板状電極3が、薬液等の噴霧方向に向けて拡げられた扇形であり、また、前記板状電極3を、前記扇形の噴霧パターンAの両側面に平行に、かつ対向させて配置したことを特徴とする静電付与式散布機。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、現在における除菌効果が期待できると共に、現在から時間が経過した後における除菌効果も期待でき、更に、より高いレベルでの除菌効果が期待できる。
【解決手段】液体Wに高電圧を印加して静電霧化する静電霧化装置Aにおいて、静電霧化のために供給する液体Wに除菌力のある金属イオンを溶出させる金属イオン溶出手段Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で電極ホルダへの噴霧粒子の付着を抑えることができる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】この静電噴霧装置は、ノズル2と、このノズル2の噴霧孔7から噴霧された噴霧粒子を囲むように設けられ、正の電荷に帯電される電極14と、この電極14を保持する絶縁性の電極ホルダ12と、この電極ホルダ12の先端側に設けられ、接地されるアース電極20とを備えている。そして、ノズル2の噴霧孔7から噴霧され、電極14によって負に帯電した噴霧粒子が、正に帯電している電極14に引き寄せられるが、アース電極20が設けられているので、噴霧粒子の負の電荷がアース電極20を通じて接地側に移動する。これにより、電極ホルダ14に付着した噴霧粒子の帯電が解消されるので、電極ホルダ14に付着した噴霧粒子は、電極12の内側の正の電界に影響を与えなくなるとともに、電極ホルダ14から雫となって落下し易くなる。 (もっと読む)


【課題】噴霧用液体の物性と静電噴霧装置の仕様の両方を適切に設定することで、静電噴霧装置での適切な噴霧状態を実現する。
【解決手段】静電噴霧装置(10)には、噴霧カートリッジ(15)と電源(16)と制御器(17)とが設けられる。噴霧カートリッジ(15)では、溶液タンク(20)の下部にノズルユニット(30)が取り付けられる。電源(16)が噴霧ノズル(31)に電圧を印加すると、噴霧ノズル(31)の先端から噴霧用液体が噴霧される。静電噴霧装置(10)では、噴霧ノズル(31)の内径が所定の数値範囲内に設定される。また、溶液タンク(20)に貯留される噴霧用液体は、その表面張力が所定の数値範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】対象空間内に帯電微粒子ミストを放出するに際して、マイナス帯電の影響を受けず帯電微粒子ミストを長時間に亘って安定的に生じさせることのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極3と、放電電極3に液体Wを供給する液供給手段と、放電電極3に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備え、放電電極3が保持する液体Wに高電圧を印加して生成されるマイナス帯電の帯電微粒子ミストを対象空間S内に放出する静電霧化装置1において、帯電微粒子ミストが放出される対象空間Sに向けてプラスイオンを放出する除電手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノメータサイズの帯電微粒子ミストのみを発生させる運転と、ナノメータサイズの帯電微粒子ミストとミクロンサイズの帯電微粒子ミストとを同時に発生させる運転とを使用目的に応じて選択できる。
【解決手段】活性種を含んだナノメータサイズの帯電微粒子ミストを発生させる第1運転モードと、活性種を含んだナノメータサイズの帯電微粒子ミストとミクロンサイズの帯電微粒子ミストとを発生させる第2運転モードとを備える。第1運転モードと第2運転モードとを選択して運転させるための切換え手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 対象空間内に帯電微粒子ミストを放出するに際して、マイナス帯電の影響を受けず帯電微粒子ミストを長時間に亘って安定的に生じさせることのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極3と、放電電極3に液体Wを供給する液供給手段と、放電電極3に高電圧を印加する高電圧印加手段とを備え、放電電極3が保持する液体Wに高電圧を印加して生成される帯電微粒子ミストを対象空間S内に放出する静電霧化装置1において、上記高電圧印加手段を、放電電極3に高電圧を印加する運転モードと、放電電極3への高電圧印加を休止する休止モードとを、交互に切り替えるものとする。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧作業中に静電付与電極の電圧レベルが低下し、静電付与効果が得られなくなった場合に、電源電圧の供給表示のための発光ダイオードまたは/および静電付与表示のための発光ダイオードを消灯させるとともに、静電付与電極への高電圧供給を遮断することにより、各発光ダイオードの消灯後に作業者が静電付与電極に触れても、感電することを回避可能できる静電付与電源装置を提供する。
【解決手段】第1の表示素子13および第2の表示素子19が消灯に近い点灯状態となるときの電源電圧を基準値として設定する電圧基準値設定手段25と、前記電源電圧が設定された前記基準値を下回るとき、バッテリ11からの電源電圧の供給を遮断する電源遮断手段29とを備える。 (もっと読む)


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