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Fターム[4F034BB05]の内容

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Fターム[4F034BB05]に分類される特許

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【課題】廃塗料を削減でき、ひいてはランニングコストを低減できる塗料充填装置を提供すること。
【解決手段】塗料充填装置21は、塗料充填経路22a内に溜まった塗料及びエアを外部に排出する排出経路31を備える。排出経路31上には絞り装置41が設けられる。絞り装置41は、直列に配置された複数のエレメントを有する。これにより、排出経路31を流れる塗料の流量がエレメントによって絞られるため、塗料及びエアを排出経路31を介して外部に排出する際に、塗料が緩やかに排出される。 (もっと読む)


【課題】塗料供給装置の小型化、低圧化及び色替えに要する時間の短縮化が図れ、洗浄性に優れた塗料供給装置を提供する。
【解決手段】塗料Pが収容されて密閉空間とされ、塗料配管50へ塗料を供給する塗料タンク61と、塗料タンクの密閉された空間に接続されて加圧エアーを供給する加圧エアー源と、加圧エアー源と塗料タンクの密閉空間とを接続するエアー配管と、エアー配管の途中に設けられ、第1ポジションにおいて加圧エアー源から供給される加圧エアーを塗料タンクの密閉空間へ供給するとともに、第2ポジションにおいて塗料タンクの密閉空間の圧力を減圧する三方弁62とを有する。 (もっと読む)


【課題】
塗料バッグを作動液の液圧で圧し潰すことにより塗料を圧し出して塗装する際に、万一、塗料バッグが破れることがあっても、これを逸早く検知できるようにする。
【解決手段】
塗料を充填する塗料バッグ(8)が作動液で満たされた塗料圧出室(4)内に配されて塗料流入出口(8a)を介して霧化機構に連通され、作動液給排管(10)の作動液流入出口(10a〜10f)から塗料圧出室(4)に流入する作動液の流体圧で塗料バッグ(8)を圧し潰すことにより塗料バッグ(8)内の塗料を圧し出す作動液給排系(9)を備えており、作動液流入出口(10a〜10f)を作動液給排管(10)の周面に形成することにより、塗料圧出室(4)内を作動液で攪拌し、塗料バッグ(8)が破れた場合に漏れ出た塗料と作動液を混ざり易くした。 (もっと読む)


異なる色調で被塗装品を連続的に塗装するための塗装装置が開示される。最も頻繁に使用される塗色のそれぞれのための一体化された塗料バルブFVを備える個々の導入口を有するプランジャ型計量装置20又は計量ポンプ100から特に構成される計量デバイス10が塗装装置の噴霧器中またはその近傍領域に設置される。個々の色切替器12は使用頻度の低い塗色のために設置され得る。該色切替器12の吐出口は計量装置10の他の導入口又は個々の計量装置を介して噴霧器の排出バルブに接続されている。 (もっと読む)


本発明は、噴霧器(1)、具体的には、第1塗装系、即ち、溶媒性塗料のための第1塗料注入口(3)を具備する回転式噴霧器に関する。本発明に係る噴霧器(1)はさらに、第2塗装系、即ち、水性塗料のための追加の第2塗料注入口(4)を具備する。この2つの塗料注入口(3,4)は相互に独立しているので、噴霧器(1,28)は交互に2つの異種塗装系のうち1つを塗布できる。本発明はまた、対応する操業方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パウチバッグ内の塗料充填状態を正確に検出できるとともに、パウチバッグの破損を防止できる塗料カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明の塗料カートリッジ10は、カートリッジ本体11及びパウチバッグ32を備える。パウチバッグ32の開口端32aから非開口端32bまでの距離は、塗料充填時におけるパウチバッグ32の膨張に伴い短くなり、塗料排出時におけるパウチバッグ32の萎縮に伴い長くなる。なお、塗料充填状態は、光路K1上に非開口端32bが存在するか否かを検知することで検出される。また、カートリッジ本体11内におけるパウチ容器31の外側には膨張規制部材41が設けられる。膨張規制部材41は、パウチバッグ32の外側面に当接してパウチバッグ32の膨張を規制し、パウチバッグ32の形状を安定化する。 (もっと読む)


【課題】塗料押出液の汚染を早期に発見でき、ひいては被塗装物の塗装品質低下を防止できる塗料漏れ検知装置を提供すること。
【解決手段】塗料漏れ検知装置31は、塗料カートリッジ11における塗料室13から塗料押出液室14への塗料漏れを検知する。塗料カートリッジ11は塗料充填装置21に着脱可能に取り付けられ、塗料室13及び塗料押出液室14は変形可能な区画体12を隔てて互いに区画される。また、塗料漏れ検知装置31は、塗料漏れに起因する塗料押出液中の混入物を検知する混入物検知手段33を備える。従って、塗料押出液の汚染を早期に発見できる。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、消臭剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する目的に適した静電式霧化装置を実現する。具体的には、霧を所定の方向に制御し効率よく放出する、当該霧に含有させる化学物質を短い時間で切り替えるなどが課題である。
【解決手段】 液体を噴射させるための液体噴射管と、当該管の先端に高電圧を印加するための噴射電極と、当該噴射管から放出される微粒子を受け入れ当該微粒子の飛散方向を揃えて搬送するための霧搬送筒と、霧搬送筒の下部に設けられた対向電極とからなり、霧搬送筒の先端から前記微粒子を筒の軸方向に放出することを特徴とする。霧搬送筒の軸方向に電界を形成するように対向電極と所定の距離を隔てて調整電極を設けることができる。霧搬送筒の内部、又は、上方を温めて、上昇気流を発生させるための加熱手段を設けることができる。香りを高速に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上を図るとともに、静電付与電極部の清掃を安全且つ容易に行うことができ、操作性が良好で、静電噴霧作業効率の向上を図ることができる手持式静電噴霧竿を提供する。
【解決手段】竿管の先端部には、静電付与電極と静電噴霧ノズル及び該静電付与電極と静電噴霧ノズルの周囲を覆い適数の窓孔が形成された電極ホルダーが設けられ、さらに前記静電付与電極の近傍に昇圧コイルが配置され、前記竿管の後端部には、取っ手が連結され、該取っ手には静電付与ON/OFFスイッチ15及び噴霧液通路開閉手段20が設けられてなり、前記静電付与ON/OFFスイッチがONで前記噴霧液通路開閉手段が開いた第一の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチがOFFで前記噴霧液通路開閉手段が開いた第二の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチがOFFで前記噴霧液通路開閉手段が閉じた状態の、少なくとも三つの状態に切り換え可能とした。 (もっと読む)


【課題】 塗装機が塗装を停止しているときに、塗料カートリッジを備えた塗装機から塗料漏れを防止する。
【解決手段】 塗料カートリッジ7には、可撓性の塗料バッグ14に連通した第1塗料通路15が形成され、この第1塗料通路15はカートリッジ本体10及びフィードチューブ11を貫通して延びている。第1塗料通路15は第1弁室16を有し、この第1弁室16には、第1球弁17と、第1球弁17よりも塗料バッグ14側に配設された第1固定弁座18と、第1球弁17よりもフィードチューブ11側に配設されて第1球弁17を第1固定弁座18に着座する方向に付勢する第1スプリング19とが設けられ、第1弁室16の第1球弁17は、塗料バッグ14からフィードチューブ11への圧送される塗料の流れを許容し、この逆の流れを禁止する機械的な一方向弁として機能するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液が洗浄チューブと挿通孔内面との間隙内に逆流するのを防止し、かつ前記間隙内をも洗浄することにより、塗装機のメンテナンス周期を延長できる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジング31から分離された塗装機30を下向きに保持する保持手段15と、該保持手段15に保持された塗装機30の回転軸333内に設けられた挿通孔3331に挿通される洗浄チューブ11と、下端に突出する前記洗浄チューブ11に洗浄液を供給する洗浄液供給路131、及び前記回転軸333内に設けられた挿通孔3331に挿通された前記洗浄チューブ11の外面と前記挿通孔3331との間の間隙G2に圧縮エアを供給するエア通路133a、133cを設けた供給ブロック13とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガン本体にカラーチェンジバルブの機能を一体的に組込むようにしたものにあって、溶剤の通路部分が高電位となることに伴う安全性を確保する。
【解決手段】 ガン本体11の先端側のマニホールド12に、塗料及び溶剤の吐出制御を行う開閉弁36及びそれを駆動するエアシリンダ57をユニット化した5個のバルブユニット37を設ける。ガン本体11の先端に、開閉弁36から液体吐出通路55,27を通った塗料を吐出させる吐出ノズル24、及び塗料を高電圧に帯電させるピン電極22を設ける。ガン本体11内に、各開閉弁36に接続される5つの液体供給管45を設け、そのうち1つを溶剤用とし、残り4つを塗料用とする。アース接続されるベースブロック16内に、第5の液体供給管45(E)内に絶縁用の空気を供給するための気体供給路42を設け、第5の液体供給管45(E)、気体供給路42に、ベースブロック16に電気的に接続された逆止弁43、44を夫々設ける。静電塗装の作業時には、第5の液体供給管45(E)内の溶剤が空気に置換される。 (もっと読む)


【課題】 従来の静電塗装を行うカートリッジ式塗装機においては、塗料の押し出し用媒体として用いられる絶縁性液体は、危険物である有機溶剤であることが多く、塗装機や塗装ロボットを含めた塗装システム全体を、防爆構造を備えた設備とする必要があり、設備コストが高くなっていた。
【解決手段】 塗料が充填されたカートリッジ16を装着し、押し出し液体によりピストン18を移動させることで、該カートリッジ16の塗料に圧力を付与して塗料噴出口である回転霧化頭14から塗料を噴出する塗装機であって、前記押し出し液体を導電性液体にて構成し、前記ピストン18を導電性部材により構成する。 (もっと読む)


静電塗装機20は脱着可能なキャニスタ24を有し、キャニスタ24に含まれる塗料バッグ2が空になると新しいキャニスタ24と交換される。塗料バッグ2内の塗料は、静電塗装機20のポンプ部23に配置されたモノポンプ35によって取り出される。モノポンプ35は、塗料フィードチューブ31内に設けられた螺旋シャフト36を有する。モノポンプ35は絶縁性の駆動シャフト38によってサーボモータによって駆動される。塗料バッグ2内の塗料は、螺旋シャフト36が回転することにより
吸引され、吸引した塗料はフィードチューブ31を通じてベルカップ21に供給される。ベルカップ21で霧化される塗料の制御及び噴霧停止は、モノポンプ35の回転を制御することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジの塗料収容室、フィードチューブ等に付着した塗料を短時間で確実に洗浄することにより、洗浄時の作業効率を向上する。
【解決手段】 カートリッジ31には、塗料収容室36に連通する洗浄流体通路43と、この通路43を連通,遮断する洗浄流体弁45とを設ける。充填台52には、カートリッジ31の塗料収容室36に塗料を供給,排出する充填弁61と、押出しシンナ収容室37に塗料を押出すための押出しシンナを供給,排出する押出しシンナ給排弁86と、洗浄流体通路43を介して塗料収容室36に洗浄流体を供給する洗浄流体供給弁101とを設ける。従って、充填弁61、洗浄流体供給弁101、洗浄流体弁45を開弁することにより、洗浄流体供給弁101からの洗浄流体は、洗浄流体通路43を介して塗料収容室36に流入し、フィードチューブ34から排出され、これらに付着した塗料を洗浄する。 (もっと読む)


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