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Fターム[4F041CA04]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 吐出口から直接、塗布するもの (949) | カーテンフローを形成するもの (96)

Fターム[4F041CA04]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、カーテン塗工方式により、低塗工量、且つ均一な感熱記録層を形成され、画質に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、無色ないし淡色の電子共与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録体において、該感熱記録層が高分子会合型の増粘剤を含有する塗料をカーテン塗工法で設ることにより、本課題が解決することを見出し、本発明に到達した。
特に、前記高分子会合型の増粘剤を含有する塗料がアセチレン基を有するノニオン性界面活性剤、特に望ましくは左右対称の構造を有するノニオン性界面活性剤を含有することで、更に感熱記録体の画質が良好になることを見出し、本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】マニホールド内のエアを十分に排出可能なダイヘッド及びこれを備えたダイコーターを提供する。
【解決手段】レジスト液Rを第1及び第2スリット24、25に供給するマニホールド23が長手方向に延びて形成され、マニホールド23の上端にはレジスト液Rを導入する導入口15が設けられ、マニホールド23の下端と連結される第1及び第2スリット24、25からレジスト液Rが吐出されるダイヘッド3において、マニホールド23を形成する上壁面22eが、導入口15を下端として長手方向に勾配を有し、その上端にはエアを排出するエア排出口16a、16bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンデム型カーテンコータの2台のダイ間の随伴エアーをカットする。
【解決手段】タンデム型のカーテンコータにおいて、上流側のダイと下流側のダイとの間に設けられ、上流側で塗工されたウェブw上面の随伴エアーfが下流側のカーテンに影響しないように随伴エアーをカットするエアーカット装置であって、円筒状のブローチャンバー2と、ブローボックス3と、サクションボックス4とからなり、ブローボックス3内部の底面とブローチャンバー3外面とによってエアーカット用ノズル8が形成されており、ブローボックスの下部には下流側ガイドプレート9が取付けられており、サクションボックス4は上部サクションボックス4aと下部サクションボックス4bとからなり、下部サクションボックスには上流側ガイドプレート5が取付けられており、そのウェブw走行方向下流側の端部とブローチャンバー2外面との間にエアー吸入口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エッジガイドに供給する潤滑液の流量を少なくする。
【解決手段】高速で走行するウェブw上面に塗料tを塗布すべく、下方に向かって流れ落ちる塗料カーテンcの両端部を挟むように設けられ、内側の面2jに潤滑液jが流れて、該潤滑液jによって塗料カーテンcとエッジガイド内側の面2jとの粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド2Aであって、内側の面2jの上端付近に潤滑液jの供給口2c、内側の面2jの下端付近に潤滑液jの吸入口2eが設けられ、内側の面2jの潤滑液jの供給口2cと潤滑液jの吸入口2eとの間の帯状の領域2fには親水性のコーティングが施され、内側の面2jの親水性のコーティングが施された帯状の領域2fを挟む両側の領域2hには撥水性のコーティングが施さている。 (もっと読む)


【課題】ペースト容器内のペーストの使用効率を向上させることができ且つペースト容器の交換を行う際に処理を停止させる必要がないダイコータを提供する。
【解決手段】本発明のダイコータは、内部にペーストを収容し且つペーストを排出するペースト排出口を上面に備える交換式のペースト容器と、前記ペースト排出口から排出されたペーストを溜めるバッファタンクと、前記バッファタンクから排出されたペーストをヘッドから基板上に吐出して塗布層を形成する塗布層形成部とを備え、前記ペースト容器は、前記ペースト排出口からペーストが自重により排出されるように前記上面を鉛直面よりも下方向に向けて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーテンコータのカーテン膜の安定化を図るとともにエッジ部の厚塗りを防止する。
【解決手段】高速で走行するウェブw上面に塗料tを塗布すべく、下方に向かって流れ落ちる塗料カーテンcの両端部を挟むように設けられ、内側の面に潤滑液jが流れる細い溝2aが設けられ、該潤滑液jによって塗料tとガイド2表面との粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド2であって、該エッジガイド2は上記溝2aの下端付近の溝底に開口し、主に潤滑液jを吸引する潤滑液吸引口2eを有する潤滑液吸引室2bと、潤滑液吸引室2bの下方に設けられ、エッジガイド2下面の上記潤滑液吸引口2eの付近に開口し、主に塗料tを吸引する塗料吸引口2fを有する塗料吸引室2cとを有し、潤滑液吸引室2bの真空度と塗料吸引室2cの真空度はそれぞれ別々に制御されている. (もっと読む)


【課題】複数層のカーテンコータにおいて、ダイとガイドプレートとの距離を容易に調節する。
【解決手段】本発明のカーテンコータは、下方に向けて塗料を噴出させて塗料カーテンを形成する複数台のダイ1と、ダイ1から噴出した塗料カーテンを順次斜面上で受けて斜面に沿って流下させ下端の下向きのカーテンガイドから塗料カーテンとしてウェブw面上に移行させるガイドプレートBとを有してなるカーテンコータにおいて、ダイ1は高さおよびウェブ進行方向に位置が調節可能になっており、ガイドプレートBの幅方向の両端付近に1対のスライド式エッジガイド2が設けられており、スライド式エッジガイド2は高さがガイドプレートB斜面に沿って変化しており、スライド式エッジガイド2の上面に沿ってダイ1を移動させることによって、ダイ1から噴出されてガイドプレートBに至る塗料カーテンの高さを調節するようになっている。 (もっと読む)


【課題】カーテンコータの塗工幅の調整を容易に行う。
【解決手段】塗料が流入するマニホールド2とマニホールド2に連通し下方に向かって開口するスリット3を有するダイ1のスリット3の両端部に、噴き出し幅に対応した幅のスペーサ4を挿入するとともに、その外側からスペーサの内側の端部と端部が同じ位置になるようにしたカバー5で覆うことによりダイ1からの塗料の噴き出し幅を調整する塗工幅調整装置であって、上記スペーサ4はスリット3の開口よりも厚さが薄くて弾力性のあるプラスチック製のシートであってそれを複数回交互に折り曲げつつ上記スリット3の下端から挿入してジグザグ状に成形し、挿入した残りを持ち上げて端部をダイ1の外側面で係止したものであり、上記カバー5は薄くて柔軟なプラスチック製のシートであってそれによって上記スリットの下端を覆い、その両端を持ち上げてダイの外側面で係止したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コーティングプロセスの時間を大幅に、場合によっては10倍以上長くすることができ、繊細なコーティング剤の耐用時間を現在の約2時間から約4時間まで延ばすとともに、軽量のコーティング剤の耐用時間を約8時間から最大約80以上にまで延ばすことができる、エッジガイドに関する解決法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カーテンコーティング法で形成されるコーティング剤カーテン(11)を、コーティングされるべきウェブ(W)との接触点に向けて制御するためのエッジガイドに関するものである。エッジガイド(4)はその吐出エッジの領域に配置された吸込スリット(5)を含んでおり、吸込スリットの下側エッジは下側リップ(7)を形成している。吸引スリットの後に続いて潤滑液の供給機構(8、9)が配置されており、供給機構は吸引スリットの下側リップ(7)の領域へと潤滑液を誘導し、その際に前記吸引スリットの下側リップのところでコーティング剤の干上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】カーテンコータのエッジ処理を円滑に行う。
【解決手段】本発明のカーテンコータのエッジ処理装置は高速で走行するウェブw上面に塗料を塗布すべく、下方に向かって流れ落ちる塗料カーテンcの両端部を挟むように設けられ、内側の面に潤滑液fが流れる細い溝2diが設けられ、該潤滑液fによって塗料tとガイド2表面との粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド2と、ウェブw上への塗料カーテンcの着地点よりも上流側に、下方に向かって外側に開いて八の字状に配置され、走行するウェブwの両端部に接触してウェブwの両端部を下方に屈曲させる1対のベンディングロッド3とを有してなり、塗料カーテンcの幅はウェブwの幅よりも狭く、塗料カーテンcの両端部がウェブwの屈曲した部分に着地する瞬間に塗料と潤滑液の混合物kが側方に飛散するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ビーム部材を移動させて処理を行う処理装置の組み立て作業の負担を軽減する。
【解決手段】基板処理装置1のビーム部材40に処理ツール41を取り付けるとともに、ビーム部材40のY軸方向の両端部に第1支持ブロック32と第2支持ブロック33とをそれぞれ固設する。また、基板処理装置1のステージ3にガイド部材31を固設する。第1支持ブロック32をガイド部材31に迎合させることによりビーム部材40の移動方向がX軸方向となるように規制するとともに、第2支持ブロック33をいわゆる静圧軸受けで構成することにより、ビーム部材40の(−Y)方向の端部側を非接触式で垂直方向に支持する。 (もっと読む)


【課題】 感熱記録体やインクジェット記録媒体などの情報記録用紙の機能層を、低塗工量でかつ均一な塗膜を安定して塗工することのできるカーテン塗布装置及び塗工方法を提供する。
【解決手段】 多孔質プレートに円柱状ガイドを付帯したエッジガイドを有するカーテン塗布装置により、上記課題を解決する。本発明は、一対のエッジガイドの間に形成された少なくとも一層の塗液からなるカーテン膜が自由落下して、移動する支持体上に塗工層を形成させるカーテン塗布装置であって、該エッジガイドが多孔質プレートとそれに接した円柱状ガイドから成り、該2つの円柱状ガイドが対向するように配置されたカーテン塗布装置である。
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【課題】基板に塗布された塗布溶液の膜厚に応じて塗布条件を動的に変更して、設定された膜厚の溶液を迅速かつ確実に塗布することができるスリットコート式塗布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
基板1と塗布ヘッド30とを所定の相対速度で移動させる移動手段110と、基板と塗布ヘッドとの基板・塗布ヘッド間距離を調整する距離調整手段120と、基板の表面に塗布された液体(塗布溶液2)の膜厚を測定する膜厚測定手段130と、液体を所定の膜厚で塗布するための相対速度及び基板・塗布ヘッド間距離を含む塗布条件データ141が所定の膜厚ごとに格納されている塗布条件データベース140と、膜厚測定手段により測定される液体の膜厚に基づいて、液体の膜厚が設定された膜厚になるような塗布条件データを塗布条件データベースから抽出すると共に、その抽出された塗布条件データに基づいて、ヘッド移動手段とヘッド距離調整手段とを制御する制御部150とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一つのダイヘッドにて幅広い塗布液物性・塗布条件においても、精密な膜厚精度を確保しうるダイコーティング装置を提供する。
【解決手段】ダイヘッド11に形成しているマニホールド17の一端にマニホールド入口を、他端にマニホールド出口を形成し、マニホールド入口には塗布液を供給するポンプ22を、マニホールド出口には排出される塗布液の流量を調整する流量調整バルブ23を連結しておき、マニホールド17内に、スリットから吐出する塗布液量よりも大量の塗布液を供給し、一部の塗布液をマニホールド出口から排出することでマニホールド内におけるマニホールド入口側とマニホールド出口側での圧力差を小さくして膜厚精度を高める構成とする。 (もっと読む)


【課題】カーテン式コータによって感熱紙を効率よく製造する。
【解決手段】感熱紙の製造装置は、上流側の感熱層用カーテンヘッド1aと、下流側の保護層用カーテンヘッド1bと、ガイドプレート2とを有してなる感熱紙用カーテン塗工機において、上記ガイドプレート2の上流側の両端部に互いに対峙して設けられ、位置が幅方向に調節可能になっており、感熱層用カーテンヘッド1aから噴出する感熱層塗料の中央部分をガイドプレート上に流し、両端部分をガイドプレート上の流れと反対方向に流して回収する塗工幅調整装置を有しており、該塗工幅調整装置は、プレート上エッジガイド3と、補助ガイド4と、分離プレート5とを有してなり、保護層用カーテンヘッド1bから噴出する保護塗料tbのガイドプレート2上の着地位置は上記プレート上エッジガイド3の下端のわずかに上流側またはわずかに下流側である。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜と塗布面との間に気泡が形成されることなく、しかも略均一な膜厚の塗布膜を形成することができるノズルを提供すること。
【解決手段】 複数の吐出口14a、・・・、14b、・・・から塗布剤を吐出しながら、複数の吐出口14a、・・・、14b、・・・を塗布面に対して相対的に所定方向に移動させることによって、塗布面上に帯状の塗布膜を形成することができるノズル11であって、複数の吐出口14a、・・・、14b、・・・が、帯状の塗布膜の横幅方向と対応する方向に2列に設けられ、一方の第1列の互いに隣合う2つの吐出口14a、14aの略中間位置に他方の第2列の1つの吐出口14bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワーク受け渡し用の接触式搬送ロボットアームを用いることなく、一連の製造工程における搬送経路上もしくは搬送経路に隣接して表面処理工程を行うことができるスリットコータを提供する。
【解決手段】ワークWの搬送経路の一部を構成する浮上搬送部兼表面処理部としての浮上搬送フレーム102にワークWが直接搬送されるため、ワークWの受け渡し用の接触式搬送ロボットアームを用いることなく、一連の製造工程における搬送経路上もしくは搬送経路に隣接して表面処理工程を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フイルムの流延方向の厚みムラを小さくする。
【解決手段】流出口30aの幅方向両端部には、流延ビード21aの両側面の各々を撮像するカメラ76a,76bが設けられており、減圧チャンバ36の開口部74付近には、複数のスピーカ78が設けられている。カメラ76a,76bは、流延ビード21aを連続的に撮像して、これらの画像データを制御部77に出力する。制御部77は、振動検出部77a及び抑制振動生成部77bを備えており、振動検出部77aは、多数の画像データに基づいて流延ビード21aの振動を検出する。抑制振動生成部77bは、流延ビード21aの振動と逆位相で、周波数及び振幅の等しい抑制振動信号を生成する。制御部77は、この抑制振動信号に基づいてスピーカ78を制御して音波を出力させて、流延ビード21aに対して抑制振動を与える。 (もっと読む)


【課題】シート材に液状剤を塗布した際、シート材上に発生する泡を確実に取り除くことが可能な塗工装置、及び塗工方法を提供する。
【解決手段】搬送中のフィルムFに液状材を塗布する塗工装置であって、フィルムFの搬送方向と垂直な幅方向に沿って形成された吐出口21を有するダイヘッド2と、このダイヘッド2を挟んで搬送方向の下流側に配置され、フィルムFに空気を吹き付ける空気供給具と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい穴を通って供給室へ、そして/または供給室からノズルスリットへのコーティング材の供給を、コーティング材の特性に応じてコントロールできるような解決法を提供する。
【解決手段】アプリケーターバー1には、コーティング装置の長手方向(W)に延びる供給室12が設けられて、コーティング材は供給部材によって供給室に導かれる。このカーテンコーティング装置は、上記供給室と流れの上で結合されているノズルスリット30を備え、コーティング材は供給室からノズルスリットに、次いでノズルスリットの流出開口31の外に導かれる。別個に設けられた交換可能な部品に、供給室に入るコーティング材のための供給ブロック50の供給開口、および/または供給室とノズルスリットとの間に形成された供給穴が形成されている。 (もっと読む)


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