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Fターム[4F042EB24]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 回転塗布装置 (1,232) | 塗料ミストの除去、付着防止 (114) | 給気、排気 (57)

Fターム[4F042EB24]に分類される特許

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【課題】液処理装置の総排気量の増大を抑えながら、基板保持部の配列数を増加すること。
【解決手段】n個(nは3以上の整数)のカップ体4を、夫々第1のダンパ72が設けられた複数の個別排気路7と、これら複数の個別排気路7の下流側に共通に接続される共通排気路73を介して排気量Eで吸引排気するにあたり、薬液ノズル5がウエハWと対向する設定位置にある一のカップ体においては、当該カップ体側から外気を第1の取り込み量E1で取り込み、他の残りのカップ体においては、当該カップ体側から第1の取り込み量E1よりも小さい第2の取り込み量E2で取り込み、かつカップ体4側及び分岐路76側の両方の外気の取り込み量が(E−E1)/(n−1)となるように第1のダンパ72を構成する。 (もっと読む)


【課題】塗布液をスピンコーティング法によって基板へ塗布するにあたって、基板裏面側へのパーティクルの付着を減らし、このパーティクルを洗浄するための溶剤の使用量を抑えることである。
【解決手段】カップ10内のスピンチャック11に保持されたウエハWの周縁部裏面と対向するように、縦断面が山形の塗布液の跳ね返り防止用のガイド部2を設け、このガイド部2の内側に連続してカップ10の下方側外部空間と区画する水平面22を形成する。この水平面22とウエハWとの間の裏側空間23はウエハWの回転により雰囲気が負圧となる空間であり、前記水平面22に開口部25を形成する。そして、ウエハWの回転数に基づいてシャッター6により開口部25の開口量を調整し、またカップ10の底部に接続された排気路中のダンパの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の被処理基板に対して塗布した場合であっても、塗布量のばらつきが少なく、塗布量を高精度で制御できる両面塗布装置および塗液の両面塗布方法を提供する。
【解決手段】被処理基板2の厚み方向が水平方向となるように被処理基板2を保持する保持機構3aと、被処理基板2を周回りに回転させる回転駆動機構と、被処理基板2の両主面2aに塗液を噴出する塗液用ノズル18aと、リンス液を噴出させて塗液用ノズル18aを洗浄するヘッドリンス用ノズル19aとを備える両面塗布装置1とする。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の両面に均一に塗液を塗布することができ、被処理基板の両面に均一な塗膜を形成できる両面塗布装置を提供する。
【解決手段】被処理基板2の厚み方向が水平方向となるように被処理基板2を保持する保持機構3aと、被処理基板2を周回りに回転させる回転駆動機構と、被処理基板2の一方の主面2aに塗液を噴出する第1塗液用ノズル18aと、被処理基板2の他方の主面2bに塗液を噴出する第2塗液用ノズルとを備え、第1塗液用ノズル18aと第2塗液用ノズルとが、被処理基板2の厚み中心面に対して対称に配置されている両面塗布装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ストリエーションを発生させずに基板上に塗布液を塗布できる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布チャンバ11と、塗布チャンバ11内に設けられ、基板Sが載置される回転台13と、前記回転台13に載置される基板Sに塗布液を滴下するための塗布液用ノズル14とを備え、前記塗布液用ノズル14から、回転台13により回転する基板Sの塗布面に塗布液を滴下して、遠心力により前記基板S上の前記塗布液を外周方向に伸展させて前記塗布面に塗布液を塗布する塗布装置1であって、前記塗布チャンバ11には、塗布チャンバ11内を、前記塗布液を構成する溶媒のうち少なくとも一つの溶媒の飽和蒸気で満たす雰囲気形成手段17を備えたことを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


【課題】基板の回転によりに生じるエクマン渦を上方へ排気して、塗布むら(風きり跡)を防止する。
【解決手段】スピンチャックに保持されたウエハに塗布液を吐出して処理を施す塗布処理装置において、排気機構20は、回転によりウエハ表面を流れる気流の乱流及び遷移域(エクマン渦)よりウエハ周縁側の上方の全周を覆う内側フード部21及び内筒部22を有する内カップ23と、エクマン渦の上方の全周を覆う外側フード部24及び外筒部25を有する外カップ26と、内カップ及び外カップの排気通路27a,27b,28にそれぞれ連通する排気ポンプ31,32と、スピンチャックのモータ2、排気ポンプの駆動を制御するコントローラ40と、を具備し、ウエハ表面に塗布液が吐出された後、ウエハが回転した際に、排気ポンプを駆動し、この際、外カップの排気通路の排気量を、内カップの排気通路の排気量より大きくして、エクマン渦の気流を上方側へ排気する。 (もっと読む)


【課題】レジストを塗布し、露光後に現像処理を行った基板のレジスト表面に残渣が付着したまま残る残渣欠陥の発生を抑えること。
【解決手段】基板の表面にレジストを塗布してする塗布モジュールと、レジスト塗布後、露光処理された基板の表面に現像液を供給し、前記レジストを現像処理してレジストにパターンを形成する現像モジュールと、レジストを変質させずにレジストの表面の親水性を高めて、前記現像処理後に当該レジストに付着した残渣を除去するための薬液を前記基板に供給する薬液ノズルと、を備えるように塗布、現像装置を構成する。前記薬液としては例えばアルコールや酸を含んだアルコールが用いられる。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】角形基板でもその角部分の先端までほぼ均一な薬液層を形成する事の出来る薬液塗布装置を開発する事にある。
【解決手段】(1) 角形基板(1)が嵌め込まれる角形凹所(16)が形成され、該角形凹所(16)の外接円(G)外に面一にて平坦縁部(10b)が形成され、角形基板(1)が前記角形凹所(16)に面一に嵌め込まれた状態で回転する回転チャック(10)と、(2) 角形基板(1)上に薬液(2)を供給するための薬液供給部(11)と、(3) 回転チャック(10)に載置された角形基板(1)を覆うためのものであって、回転チャック(10)の直上に気体流入孔(12)が穿設されており、気体流入孔(12)から角形基板(1)側に導入された気体にて角形基板(1)の中心(P)側から周縁(S)方向に流れる気流(4)を作り出す円錐台状のフード(13)とを有する薬液塗布装置(A)であって、(a) フード(13)の気体流入孔(12)が角形基板(1)の内接円(N)に等しく、且つ、(b) フード(13)の裾縁(14a)が回転チャック(10)の外周縁(10c)に等しく形成されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の上方におけるミスト発生を抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を水平に保持し、基板とともに回転可能な基板保持部2と、基板保持部2を回転させる回転機構と、基板に処理液を供給する処理液供給機構と、基板保持部2の外側に、この基板保持部2に保持された基板を囲繞するように設けられ、基板保持部2とともに回転し、回転する基板から振り切られた処理液を受ける壁部32を有する回転カップ4と、回転カップ4の外側に、この回転カッ4プ及び基板保持部2を囲繞するように設けられ、回転する基板から振り切られた処理液を収容する環状の液収容部56と、この環状の液収容部56よりも内側に設けられた内側環状空間99bとを備えた排気及び排液カップ201と、排気及び排液カップ201の内側環状空間99bに接続された排気機構200と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 隙間を液シールで気密化することにより、カップ内の排気効率を高めて基板を清浄度高く処理することができる。
【解決手段】 液盛り後、所定時間が経過すると、上部カップ35を「処理位置」に移動させると、下部かぎ状片43の凹部43bに、上部かぎ状片31の垂下部材29が僅かな隙間をおいてはまり込む。しかし、凹部43bには純水が貯留して液シールを構成しているので、上部カップ35の側方から外気が侵入するのを防止することができる。また、純水は凹部43bに溜まるように構成してあるので、純水が容易に漏れ出すことがなく、長時間にわたり液シールを維持することができる。 (もっと読む)


【課題】保持具から基板を取り外すことなく基板の両面に塗布液を塗布でき、かつ基板の厚みにばらつきがあっても、塗布液を均一に塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】角基板10両面に塗布液を塗布するための塗布装置であって、角基板10を保持する保持具2は、角基板10の一面全体を露出する第1開口部H1が設けられた第1保持具部本体211と、一面を第1開口部H1の周囲平面と同一平面に固定するため、角基板10に当接する当接部213a、および反対側から押圧して角基板10を固定する押圧部213bとを備えた第1保持具部21と、他面全体を露出する第2開口部H2が設けられた第2保持具部本体221を備えた第2保持具部22とを重ね合わせて、他面が第2開口部H2の周囲平面と同一平面になるように、第1保持具部21と第2保持具部22の間隔をねじ23による内周壁部222への押圧で固定することで調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対して、レジスト等の薬液を所望の膜質で全面に確実に塗布する。
【解決手段】塗布膜形成装置は、シリコン基板1を載置するためのスピンチャック2が回転可能に設けられ、第1の滴下ノズル9によりレジストを滴下してシリコン基板1を回転させて第1の塗布膜を形成する。シリコン基板1のノッチ部分などで発生する塗布不良領域に対して第2の滴下ノズル10からレジストを滴下して第2の塗布膜を形成し、全面に確実にレジストの塗布膜を形成する。その後、吸引ノズル11により第2の塗布膜の表面を吸引して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 工程の簡略化とレジスト膜の膜厚分布の均一化とを両立させるとともに、ウェーハの大口径化にも対応できる塗布膜コーティング装置を提供する。
【解決手段】 音速ノズルより、ウェーハの裏面に向かってガスを噴出させる。ウェーハの裏面に沿って外周側へと流れるガスの流速が、ウェーハの裏面と第2カップとの間で速められ、ベルヌーイ効果により保持される。これによって、ウェーハのバタツキが抑えられる。また、裏面へレジスト液が回り込むのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄基板へのミストの再付着を確実に防止できるスピン洗浄装置を提供する。
【解決手段】吐出ノズル11の周囲にノズル用排気ダクト12を設ける。スピン部15の基板チャック3の周囲に、排気ダクト8に連通する風路部7を設ける。吐出ノズル11の近傍のミストを、ノズル用排気ダクト12によって瞬時に排出し、スピン部15にてスピンする被洗浄基板Bの周囲へと飛散するミストは、風路部7によって瞬時に排出することで、被洗浄基板Bへのミストの再付着を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】パーティクルおよびミストの基板への付着を防止することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】塗布装置100は、箱形の処理チャンバ1を備える。この処理チャンバ1の4つの側面には、スリット1aがそれぞれ設けられている。処理チャンバ1を取り囲むように箱形のハウジング2が設けられている。処理チャンバ1とハウジング2との間に空間SPが形成される。ハウジング2の上部には、空間SP内にダウンフローを形成するためのファンフィルタユニットFFUが設けられている。ファンフィルタユニットFFUに供給された空気は、当該ファンフィルタユニットFFUにより清浄化され、空間SPに供給される。空間SPに供給された空気は、処理チャンバ1の各スリット1aを介して当該処理チャンバ1内に供給される。これにより、処理チャンバ1内に竜巻状の気流が発生される。 (もっと読む)


【課題】レンズ表面への付着物の付着を防止して外観が良好となるレンズのスピンコート装置及び反射防止層用組成物のコーティング方法を提供すること。
【解決手段】ユニット60は、保持具20を覆うような外壁部603を備え、外壁部603は、レンズ50の上部にあたる位置に開口部601が形成されている。外壁部603の下端部は、ユニット60の底部604まで達しておらず、その下端部と底部604との間には、連通口605が形成されている。外壁部603の外周側には、全周にわたって外周部606が環状に設けられ、外周部606と、保持具20と外壁部603との間に形成された内周部607は、連通口605を介して互いに連通している。
ユニット60の底部604に形成された貯液部609は、その中心からユニット60の外周側に向かうに従って、下方に傾斜する形状である。 (もっと読む)


【課題】 基板を水平に保持して回転する基板保持体の下方において発生する気流が、排気や排液の流れに与える影響を極力低減できる液処理装置および液処理方法を提供する。
【解決手段】 液処理装置100は、ウエハWを水平に保持する保持部材14を有し、ウエハWとともに回転可能な回転プレート11と、前記回転プレート11を回転させる回転モータ3と、ウエハWに処理液を供給する表面処理液供給ノズル5と、回転プレート11の回転中心からみて保持部材14よりも径方向外側に設けられ、前記回転プレート11の下方に形成される気流を遮蔽する遮蔽壁55と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】析出物の生成が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
【解決手段】スプラッシュガード24は、周壁部40を有する。周壁部40の上部には、内側上方に傾斜する傾斜部41が設けられている。スプラッシュガード24の上部には、周壁部40、傾斜部41および閉塞部材48により囲まれた環状の排気通路42が形成される。傾斜部41の下方には、仕切部46が設けられている。傾斜部41と仕切部46と間には、回収液空間47が形成されている。
傾斜部41には、排気通路42と回収液空間47とを連通させるように、複数の排気孔52が形成されている。排気孔52は、排気通路42から回収液空間47に向かって外側下方に傾斜している。周壁部40の上端部近傍には、排気通路42から外方に貫通する複数の接続口53が形成されている。 (もっと読む)


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